| 3年振りの北軽生活と榛名湖の外輪山.天目山を散策. 2019年06月19〜20日.見城夫婦.滝島.鈴木.松村 北軽井沢 中庭にで.19/12:526月19日.曇・午後雨 東上線若葉集合9:00=9:45駒寄=10:00見城邸11:00=林道萩原滝原線(停・鋭角にUターン)=滝原.応桑(9・37線) =13:00北軽15:00散歩・・大学村と照月湖を周遊. 林道萩原滝原線 吾妻川の貯水が始まった八ッ場ダムの展望台は多くの観光客で賑わっている。国道145号線で道の駅「八ッ場ふるさと館」を過ぎ. 吾妻川・長野原めがね橋を渡ると与喜屋(坪井大橋手前)で.北軽への近道を選び国道を分け.左の小道.林道萩原滝原線に入り込む。 簡易舗装一車線の狭い林道. 先は行かねば分らぬ熊川左岸沿いを綴り.暫くして「30k制限」の標識を見ている。 道路は確りしているものの枝木の張り出しや灌木に閉ざされ視界は悪い。うねる林道にスピードは無理.それより擦れ違う車と会わぬこと。大変だ。 河原沿い近くにある萩原集落は茂みに隠れ見えぬものの.南下しながら長い谷間を回り込んでいる。 高みに入り地図には足元に小さな発電所があると記されているが分からななかった。対岸に回り込んでチラッと送電線を見上げている。 983m点手前の林道分岐を右に折れ.支流を回り込むよう熊沢本流を右岸に渡って北上した。すると以外と大きな滝原の集落にでている。 道は幾らか広くなるも一車線.集落の中で鋭角に左へ曲り.道なりに薄暗い樹海の右岸山腹から丘陵を綴り.国道146号線・応桑にでた。 左折して国道を南下し地蔵川を右岸に渡れば北軽にでる。時間的には30分ほど多く費やしたが林道として最低限の車道が綴られている。 一日に何台通るかと思うほど最初は荒れていた。ウェーブの地図上には黒線と2本線で記されていた。 北軽の散策・・大学村と照月湖 別荘で見城夫婦を待ち散策へ.15:40湖畔道を以前と反対側の西側から回り込む 湖畔路から大学村へ.16:01フキを採り酒の摘みに 中庭にてファイヤー.20:55昼間は暑くなるの.やはり夜半はまだまだ肌寒いい。夜はまだストーブの必要な時期だった。 滝さんの手料理はお好み焼き.以外と本格的な作りで朝食のトマトスープはプロ並み。夜が更けるにつけ本降りが途切れる。 そして早速声を掛けたのが見城さん。その声と共にファイヤーを試みる。ただ天高く炎を上げるも一時の間。再び本降りの雨を迎え山荘に逃げている。 そして夜は更に更け.最後は先輩と深酒になる。 ハルセミの残骸 朝食前のテラスで・・20/8:27蝉の上の埋もれるているのは改修られたテラスの床板を留めるネジの頭。5cmにも満たぬ小蝉の残骸と少し大き目の黒光する働き蟻。 噛み合う動作でハルセミの体が微妙に揺れ動くも.30分ほどはこの姿勢から変わらなかった。 ハルセミ 夏に鳴く蝉とは別の種類で早いところでは5月中旬頃現れ.7月下旬頃まで聞くことができる小型4〜5cmの小蝉。 20度近く気温が上がりさっと初夏らしい日差しを感じられると一斉に鳴きだす。肌寒くなった夕方にはぴたりと鳴き止み.森も静まり返っている。 北海道から九州まで分布。主に落葉広葉樹(ブナ・コナラ・クヌギ・カエデ等)を好む。寒冷地を好み.北海道では平地に,東北地方では低山地. 関東以西では800〜1000mを越える高山に生息。梅雨の頃にブナ林から聞こえてくる蝉の声はまずこの蝉だと思って間違いはない。 この鳴き声が途絶えると北軽に本格的な夏がくる。 蝉の大合唱 詳しくは「ハルセミとエゾハルセミ」があり.鳴き声は図鑑などでは「ミューキン.ミューキン.ミューキン.ミキューケケケケケーーー」などと書かれる。 言葉で表現するのは難しいが北軽のテラスからは途切ることなく鳴き続け.それに加え小鳥の囀りが絡み合い賑やかさを増していた。 そして翌20日に天目山に登るとその鳴くボリュムは更にる群団の厚みを増し.1つの塊りの響きとしてしか聞き取れぬほど音量は高くなる。 湖畔からの高度差は200m強たらずで別世界のハルセミの究極の地が創りだされていた。 6月20日.榛名湖の外輪山.天目山ピクニック・・曇時々晴.霞強し・・上毛三山Top 北軽=11:00観光案内所前駐車場―11:36氷室山―12:16天目山―13:00スケート場跡P =伊香保温泉「石段の湯」¥410=14:30水沢うどん・トンカツ=15:00滝島邸=15:31若葉=16:10池袋. 榛名山は約50万年前に古期榛名火山が活動し.約5万年前に榛名カルデラを形成している。その後幾つもの安山岩溶岩ドームが形成された。 又山体崩壊もあり.榛名山東側及び南側山麓には扇状地の地形が築かれていた。 又古来から山岳信仰受けてきた山で南西麓に榛名神社が祀られ.東麓には階段温泉街で知られる伊香保温泉がある。 中央のカルデラと榛名富士. 最高峰の掃部ヶ岳(かもんがたけ)1.449m・榛名湖の南側に位置する天目山1.303m・尖った峰の相馬山1.411m 二ッ岳1.344m・典型的な溶岩円頂丘の烏帽子岳1.363m・鬢櫛山1.350mなどが外輪山として囲まれている。 更に外側には水沢山(浅間山)1.3502m・三ッ峰山1.315mなど数多くの側火山がある。今回は氷室山を越え天目山ハイク. 掃部ケ岳1449m 榛名の外輪山の最高峰.11:30北軽から車で榛名湖へのルートとしては三度になるが吾妻川長野原にでて.厚田から右端先の髪櫛山との鞍部.沼峠を越え. 榛名湖の湖畔に降りている。過ってはこのメンバーで県道33号線(渋川松井田線)に入り天神峠を越え榛名神社を参拝し.鳥川沿いに降り. 或いは渋川へ下りたことがある。翌日は湖畔の県立榛名公園観光案内所前駐車場に駐車し天目山を目指した。 車を捨て県道33号線から登り始め.榛名神社へ続く天神峠まで進まず.手前の近道から「関東ふれあいの道」に入っている。 昨夜の纏まった雨雫が今朝は更に瑞々しく大地を浸し.雨上がりの風情を満喫し.更に緑深い森に響き渡るハルセミの鳴き声が耳に心地よい。 樹冠に望めた天目山 240mで氷室山を透して望む1.11:36以外と足元を抉る痩せ尾根に木段が設けられ.途切れぬことなく延々と綴られていた。 氷室山からの下り.11:40 天目山手前で.12:07痩せ尾根を越え鞍部から豊かな緑の下草が茂る心を和ます台地が広がりを見せていた。 天目山 山頂1303m.12:16展望はないが幾つものベンチが頂を囲むよう設けられ.ジッとすれば蒸すも.添う風を心地よく感じられている。 冬木なら外形だけでも裸林を透し囲む山並が望められるだろう。 三差路の頂,向かい正面は南南西に延びる尾根筋を下り.九折岩を経て榛名神社に至る。確りした踏み跡が付いていた。 髪櫛山1352mと烏帽子ケ岳1363m 12:27頂を越えるとハルセミの勢いは途切れだしている。そして一瞬の湖畔が見下ろされた。 ここは冬木に登れば更に広く展望が得られ.遠方には谷川岳連峰が綴られる。又右肩は榛名富士1390m.ロープウェも眺められるらしい。 霞むと云うよりは朧などんよりした重い雲.囲まれた範囲は広く.風はあるもののおぼろさは流れ切れることはなかった。 県道126号線への七曲峠分岐.12:29天目山から下る尾根筋は下草茂る大らかで緩やかな斜面になり.癒される森の中を潜り歩んでいる。 正面に如何にか見上げられたのが霞む相馬山1411mの頭. 会津の只見蒲生山に似てた山容を描き.皆同じような想いに更けていたらしい。 連なる頂稜は顕著に激しい起伏を描く外輪山で綴れている。そこも朧すぎる風景。滝さんが次回登る山だと告げている。 右手前方に県道126号線を見て.分岐から左に折れ湖畔の大駐車場(スケート場跡)に降りている。先は榛名湖ビジターセンターへ。 尾根筋の分岐の先は七曲峠.三ッ峰山への分岐から松之沢峠へ。・・外輪山の累積標高1700m,距離15km。 榛名山は観光では何度か訪れているがハイクは初めてになる。 形だけのピクニックで外輪山を少し齧ったことで.赤城山・妙義山に続き天目山と上毛三山を登ったことにもなった。 赤城山と榛名山はいずれも那須火山帯に属し.「上毛」とは「上毛野」の略.群馬県の旧国名上野国を指している。 下山後は昼食より伊香保温泉「石段の湯」の入浴を選んだため.水沢うどんは14時を回ってしまい何処も昼休み。 以前長野でも同じようなことがあり白馬で蕎麦を求め.ウロウロしたことがある。 仕方なく見城邸近くの高崎にでる新しいバイパス脇で開店したばかりの「トンカツ」店に入り解散した。 見城邸玄関前は旧々三国街道 古い四ッ角にある道租神見城氏が移住して2年目.自宅前の幅6mの道路は旧々三国街道と名残だと内緒話的に聞き知ることになる。 又手前の石垣左側.南東の四ッ角には村の災害が入り込むのを防ぐ神。男女二像が双躰し寄り添うように彫られ道租神が安置されていた。 地主は先祖代々の道租神だと云う。 今は新道が四方に造られ延びている。畑に家屋が点々とあるしっそりした地区に旧々三国街道が偶然にも横切っていた。 過ってこの道租神と似たような仏石を西丹沢の玄倉集落でお目に掛かったことがある。双躰をなし.集落を見下ろせる高みに祀られていた。 北軽で山椒の苗木と大根は見城氏から.滝島氏からはじゃが芋2種類を袋一杯に又大葉を土産に頂く。 zzz197榛名山外輪山.天目山周辺. ズック・・8173歩 6/17日は満月./22日夏至/26日は西日本は最も遅い梅雨入りを気象庁は発表した。 |