
吾妻連峰東北部,春期ツァー合宿T,
66年02月24〜03月07日,
2月24日, 偵察隊(栂森一明月荘)出発, L新津,s保坂,m吉永,西村,藤井、
25日, ボッカ隊出発, L割田,m松村,和田,三浦,鈴木,田沼,辻,
26日, 本隊出発, cL田中,m他全員、
27日, 集合(五色温泉,宗川旅館), 午後,雪上訓練
28日, 賽ノ河原,偵察、ゲレンデ,
3月T日, 鉢森,
2日, 高倉山,
3日, ゲレンデ,
4〜5日, 一切経山,
6日, 運動会,納会,
7日, 解散, 板谷\80=福島h,
8日, =上野,
2月15日, 集合20:00,上野22:40,学¥500=
16日, 5:47福島6:15=7:05板谷,
山へ
福島盆地を過ぎ,急に狭い山間に入ると雪が目立ち出す。もう裸土より雪に覆われている方が多い。
狭い谷間にヘバリ付くよう築かれた小陣まりした駅を幾つも過ぎた。
除雪の為,線路脇に丁寧に積み重ねられた雪盛りを見ると必ず駅に入る。
列車は除雪した山を過ぎ,スイッチバックして停車した。
ホームを埋め尽くしている雪に荷を投げ掛けると,荷は雪の大きなクッションで雪を舞い上げた。
板谷駅
改札口を潜ると小さな待合室になる。中央に置かれた赤々に燃えるストーブは,外気を隔て周りを暖めている。
外との出入りは二重扉で引切られ,間には便所に通じる廊下があった。
板谷は小陣まりした駅だ。ただ,鉱山の為,幾らか人気が多いようだ。
2月26日、入山,駅前
駅前,五色連絡所に入る。クラブで頼んでおいた燃料や食料が漠然と置かれている。
ばあさんが火を起こし,僕等に茶を勧めてくれた。
段ボールを数個重ね,ザックを乗せた背負子は重かった。
上野を発つ時「無理するな」と先輩の嘲笑う顔が頭に浮かぶ。
僕はバランスを崩しそうなスキーを除き背負う事にした。
駅前の坂は狭い車道が走っていた。雪に埋もれた道はソリか,人しか通れない。
スイッチバックのポイントあたりは,掘建て小屋のようなドームが被り,筒の先に線路が伸びていた。
その横を通り,線路と防風林に挟まれた小徑に入る。
足場が不安定で今にも線路へ落ちそうだ。
避けて山側に避けるとスキーが衝けかちになり,蟹のよう少し横バイに体をしなければならない。
上りの列車が粉雪を舞い上げ通り過ぎた。
吊橋
峠に至るトンネルの入口で線路を渡り前川へ降りる。
大きな杉の林径、陽をとざし,ひんやりする冷気が漂っている。気の落ち着ける所である。
前川には立派な吊橋がる。ロープに触れぬよう気を付け橋を渡る。
トップの踏み足が吊橋にリズムを作り,後かから付いて来る者も自然と,その緩いリズムに合わせるようなる。
吊橋は歩調に一致して大きく揺れた。
足元の板の隙間を覗き込むと,硫黄臭い鉄分を含む赤褐色の河原が,雪を溶かし湯気を上げ流れていた。
ここから登りが始まり,大きく巻く径の三ツ角を過ぎ,明るい林径になる。
巾3mもある雪の並木径,急に折れ新五色の分岐に出た。
古い板切れに赤ペンキを塗っただけの小さな道標が足元にあった。
あまりにも簡単なので不信でもあり,又周りに良く溶け合って,しっかりした道標にも思える。
直登
左端で五色に通じる電線に沿い直登した。雪深く,急に傾斜を増したボッカ径。
息切れも激しく,寒いのに汗は途切れなく流れた。足場はしっかり踏み固めないと元に戻り,後の登りが大変だ。
何処となく甲高い汽笛が聞こえ,車輪の滑る音が聞こえてきた。
風に乗って伝わって来たうようだ。風下も見たが何も見えなかった。
急登の終わりは回り径と合わさり,尾根を迂回するよう林の道を抜け原っぱに出た。
前方に五色の大きな館が見える。原っぱは五色のスキー場で夏には畑にでもなっていそうな所である。
滑っている人も数える人しか居ない。ただ一本のリフトが止まった間々,雪に晒されていた。
館は見えてからが,思いのほか長かった。軽くなった足取りもつい重くなり,何度も立ち止ては館を見るようなる。
五色・・・宿
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五色・・・湯
湯殿に関しては温いと聞いてはいたが,これ程温いとは思わなかった。
この湯が温泉なら鉱泉とはどんな湯だろう。
岩盤を利用した湯殿は,漬かったら最後二度と飛び出す事は出来ない。
暫くの間,じっくり体の暖まるのを待たねばならない。
それでも先輩から何度も聞かされていたため,初めての風呂とは思えなかった。
何か懐かしいものに触れたようだ。 |