夏合宿 Ⅱ,妙高, 白馬 


                        素朴な信濃路の後、アルプスへ
                        ある反乱と女子パーティ
                        ビバーク研究
妙高と花  ,
妙高1.jpg  
273x156x24 
9.95 KB

    
妙高,白馬三山,夏合宿Ⅱ,
                     42年07月25日~08月14日, 女子パーティ,



      Aパーティー、  L割田,  妙高山一白馬三山,
      B  〃     L狐崎,       〃
      C  〃     L西村,  光岳一聖岳一三俣岳一薬師岳,
      D  〃     L根岸,  苗場一野反湖一唐松岳一剣ヶ岳,
      E  〃     L竹永,  越百山一木曾駒一針ノ木岳一立山,

                A,Bパーティ  (田口)燕温泉―妙高山―火打山―小谷温泉(信濃四谷),
              地域的には北高南低の気圧配置になっており,北風が吹き付ける。
   長助ノ池は三方山に囲まれている為,弱い東(谷)風が吹き,昼間は風力0に近い。
     ただ気掛かりはマリアナ諸島を北進中の熱低が台風10号に発達した事にある。

   黒沢ヒュッテへ
る一5.jpg  
720x512x24 
47.09 KB


   Ts一高谷池⇔火打山, 一笹ノ峰牧場, 

 8月05日,晴, 起床1:50,
       Ts4:00一5:45黒沢池一6:55高谷池7:23⇔8:52碧池

   8月02日, 上野22:58=
      03日, = 7:30田口8:30,¥70+35=9:05燕温泉,



      小雨後曇
   松代地震の為,遅れること45分。
     乗合バスは駅前の広い大通りを真直ぐ関川から離れ,左に曲がり気味に登って行く。
     車窓から広々した裾野が広がり,どんよりした雲が,今にも雨をもたらすよう思えた。
   人通りの少ない赤倉の軒を潜るとスキー場が現われた。
     風景はシーズンオフのせいか,それとも重い雲のせいか,活気を失い寂しい所だった。

    高度を上げ闇見峠を越えると景色は一変する。右手に深い谷間がはびこみ,バスは樹海を切って走る。
     そして目立たぬ関温泉は,狭い台地に屋根を寄せ合い小陣まり固まっていた。
     スキーのメッカと言われる温泉にしては,あまりにも寂く,五色温泉に似ているよう思われ,見ていて懐かしかった。

     松代地震, 松代5,長野4,

 山頂より目差す北ア,白馬岳  ,
る一3.jpg  
720x512x24 
130.58 KB

    燕温泉一妙高山一長助ノ池

      燕温泉9:20一10:55胸突八丁一11:36大12:25一13:50天狗平14:36一17:05妙高山:25
        一18:55長助ノ池,テ1, 

   終点,停留所は燕温泉の玄関口,燕本道りの入口にあり,
     降りた途端,気にしていた雨がポソポソと落ちてきた。
     我々は町並に入らず左に折れる。雨は激しくなりガスに変わった。
   その為,ゴーロ状の沢径は,一層視野を狭め,
     胸突八丁に掛かった時は,数m先も見えぬモヤになる。
     乳白色のモヤに吸い込まれてしまいそうだ。ペースは上がらず,幾度も休んだ。

      地震
   八丁の急斜面で地震に遭う。ちょうど手を使い攀じ登る所で起きた。
     急に足が揺らぎ,急坂の壁が揺れ眼とのピントが合わない。
     視界は全体が黒い壁に被われたように見えた。何が何だか分からない。
   揺れが終わり視力のボケが収まって,初めて地震だと知る。
     間近の壁径に,足元と前からの揺れが,発想しない現象に体が付いていけなかった。

     午後を回り天狗平に出る。今までの濃霧が嘘のよう消え,陽が差し出した。
   
   天狗の庭,湿原より火打山を
7.jpg  
468x302x24 
21.16 KB

     天狗平
  整理体操まで済ますが,水がない。
    水探しに時間を食った我々は,再び遅い出発をせねばならなかった。
    だらだら径を登り詰める鎖場に出る。

  もうここは頂直前で,典型的な外輪山を築き,奥の山々にはまだかなりの残雪が覗まれた。
    妙高山,頂, 当てにしていた水も得られず,今度は長助ノ池に向かい降りだす。

      長助池へ

   岳樺の大木を潜る。急斜面は根元に足を取られ,上手くペースも上げられぬ間々,メンバーの疲労が甚だしい。
     僕と鈴木は先に幕営地に下った。設営の準備をする為である。ぼんぼん下る。
   どんどん下るが,全然高度が下がらないよう思えた。
     そしてようやく沢沿いに辿りつき,腰を降ろしたら,今度は日が気に掛かりだす。
     急いで長助池に向かう。湿地帯の整地に時間を費やし,漸く終えた時は,とっぷり日も落ちた。

   迎えに行った我々は,一行に出会った時,下級生は泣くばかりの顔付きで,
     げっそり疲労を増し,ふらふらの足取りだった。
   特に大高は捻挫を起こし一歩も動こうとしない。彼女を背負いテントに向かう。
     根の張った闇の下り径、エレキに照らされ,一歩々に二人の体重が掛かる。
     その重さときたら,背負いずらさも加わって,甚だしかった。
                                                全員到着20:30,消燈23:00

   オホーツク海低気圧が南下した為,前線が太平洋沿岸に横たわり,雲多くなる。
     8時頃,寒冷前線の通過で1時間程,小雨に見舞われた。
     又,天狗平に出るまでの北側の谷は,暖かい大地にオホーツク海高気圧の冷たい風が吹き込み,霧が一面発生した。

妙高山を振り返る  ,
る一6.jpg  
720x512x24 
36.88 KB

    8月04日,快晴, 完全停滞,

     起床、 7:00,
     消燈、18:00,
   沢の水が午前中止まり,午後になると流れ出す。残り少ない残雪が溶けていると思われる。
     8月中旬には枯れる恐れがあり。

   日本海にある高気圧が5ミリバール程,成長し,太平洋岸の前線が弱まったので,前線の影響もなく晴天となる。
 n|_・lサ・ハラ・#G5郭WnラセカHJヌ@エt8ュA・En兩$・アト|MwァvTj゙2・ヤ鋕Rwネケ橇:_琮t>エV3ksネュタZケ.ミケト・粂[g1」ラ CYスヨ・、0・ァ骨%5瑛・鰈・キn・2謡G・xRナth 賛0枻 3ワ-テ・$r)nソナュDテ洋E_・㍽ΓT/ヨ惺魘9。サ^ vCル・Nクcム・fjハQ摸㎝CO%」祀テF・z.鷽N>・vw塚ン滝レ4・'ホン 鶉ヨ勸S[*ゥ疫キB2_6ヤエクに・`^玽d飼産Q靜e・ホSッ/C・ッnjo1L・ヌmウ。昱g・・aQ゙G]%カ8ウエE>ナjユ蘿7z・1」アモ.淅ナ4 S「ャV・マ\クpマ緻|€FエHP&昴ョ*ハF・dzウgf ・:・ c」@Sユ3"8ョ-€Sレ顕oツリ >R健豬・x]ュリCン 「r僴, 譓ウ輸婚kルミH,T、qz+・ァヒキ0ッ・マ.レ!ヌ@5靫ヲ・・<2壬薪〈ケR・・鰍Hワ・ホHュV励{t・#  眈・カキ}♯薹ェTaナeK).L鹿桟ツ・盈カミyhツx「図ス・ヤスヲ・ y「bメ(!q・f€゙メャムm・\ ・郞ヨ5賁S,kl_Q・#{m ゚7・・鏘X岩フーヌPサo辭・1]鉸n。リp襪Ai *OスMナ⑤T8・l慍Iフc゚ッGヒヒ・隸$ツ。軽クヲ朖・9尿a>悼狼荒牙E、 ・ツァ*|qツツアヌ|例メタ・ヤチカ kUXI」 gl€ U#スhト、ミ隰氈:」ヲェ|。Q・}ホゥ・o トh・v杠貘」オYイラ]N・C_羡(估ー BA{・テiノyレウソ⊇O・#・‚AHBゥ゚&^踵ヒ呎Bェセ≪キ:;'襾}[ク・ コ++1贋蟒Y悗霤OZMw・靺c -ョ€'0j・ sレ/マA`ァ%・(・ヤソpレ・Pン爽偃梠Cァ)スクr耳ヨ・ 'ヤ濮qシ壌U・・・火打山9:20、
       高谷池10:50一12:40黒沢一13:33笹ヶ峰14:46一15:16真川,テ3

火打山の展望  ,
る一7.jpg  
720x512x24 
105.61 KB

      朝の湿原

   明け方のエレキを頼りに最高峰,火打山に向かう。
     次第にモルゲンロードに照らされ,かろやかな色合いを現わす主峰,外輪山を浮き出させた。

   湿原は今だ闇に包まれ暗黙さを漂わしている。
     そして時間の流れに同調し,刻一刻と闇の窪地は消滅し,
     池塘,各々の水面には渋いきらめきを取り戻す。
     それらは四方へと飛び散って,緑の草地を広げ湿原いっぱいに明るさがみなぎった。

   大倉乗越を越すと穏やかな赤土の下りになった。昼なを日照りを遮る木々のせいか滑り易い。
     頚城山塊はコースの選び方によって,東北の山を縮少したようにも思える。湿原あり,お花畑あり,残雪がある。

   回想に更けながら歩いていると,見ているものがみな似てくるのも面白い。
     南八幡平,千寿ヶ原に似た黒沢池,高谷池の高谷,
     火打は女目池から覗む秋田駒に,そして妙高が岩手の地獄谷へと。

  火打山、後,焼山
火打山2.jpg  
400x267x24 
25.13 KB

    火打山

  高谷池に出る。
    北アの見事な山脈が残雪をいっぱいに付け,早く来いと我々を呼んでいる。
  密林を抜け火打に登った。
    頂上直下,素晴らしいお花畑に囲まれ,日差しは強く,飲むカルピスも美味しかった。


   火打は又,新潟唯一の活火山と言われ焼山を従い,遠く彼方の平原は糸魚川の白洲地帯のようだ。
     集中地,アケビ平は何処の辺にあろうか?  

火打山,山頂より焼山が頭を出す  ,

 ,
 
  真川、テント・サイド
 


    真川,Tsへ

 池からの下りは稜線沿いに降りた。早速ボッカに身になり,黒沢へ降りる。
   黒沢岳を巻く径は急にジグザクとなり,突如として河原に出る。
   熊蜂がブンブン唸っていた。


   車道,笹ノ峰牧場。国民休暇村は莫大なテントが張られ,
     よくもこんなに人が集まると感心する程だ。林間学校らしい。
     我々は休暇村から西に離れ木々の密集する真川の河原に天張った。

   星空になり,無数の星が空一面に被い,幾つも幾つも流れ星が落ちて来た。
                                          全行動時間10:46,実働時間7:23,


   12時の天気図では,オホーツク海高気圧が等圧線を緩め,日本海の移動性高気圧も衰え,
     満州からに日本海に気圧の谷が走っている。そして日本海に前線が東西へ伸び出した。
     北方の低気圧と南方の台風にちょうど挟まれ,本土を気圧の峰が伸び,雲量も少なく,今日も晴天が続く。

黒沢から真川  ,
28.jpg  
509x362x24 
49.39 KB

       笹ヶ峰一乙見山峠一小谷温泉,テ4

    8月06日,快晴, 起床3:00,
           Ts4:58一6:30飯場一7:38(引き返す)一7:50新橋一8:22沢一10:17乙見山峠
             一12:33小谷温泉,テ4,

   真川の渡渉を断念,2時間程ロス,真川の沿い対岸の飯場に出る。

   広葉樹の巨木は林道に陰を落とし,つかの間の通過に安らぐが,強い日差しが路上を照り付ける。
     僕はこの道を集中地のスタンツを考えつつ歩いた。
   飯場から15分程して右に折れ,赤尾岳の小径に入る。
     裾野を巻く藪径は再び林道に抜けた。真新しい人気のない道である。

   まだ良く踏み固められていない林道は,カリマ沢度線に沿い東西にあり,又,東海沖から本州南方海上に非常に弱い前線が伸びている。
     それ故,全国的に晴れる所が多くなる。

      5:25.快晴。雲量1 w (白馬岳),
     10:30、晴、    3   (白馬大池),
     15:00、晴、    4   (白馬大池),

  気温と体温の関連表
z8.jpg  
445x264x24 
16.25 KB

   ビバーク、気温と体温

    北側から覆い被さるブナ林は,山をトラバースする突起のようだった。
  細い一本径を塞ぎ大休止。
    干ダラに水を掛け,昼食を摂る。粗末なご馳走の割に美味かった。



   ジヅザグをグングン下ると松尾川の沢音が近づき,やがて対岸,平坦な山腹道となる。
     土砂に押し流されたような右岸の小径、不意に林道に変わり,道幅も広がった。

   下流に小谷の温泉群が見えた。近いそうに見えた小谷は,以外と渋とく,林道のウネリも長かった。
     今日,入山いらい初めて風呂に入る。
                                               全行程時間7:35,実働時間5:32,

   谷が深い為,ラジオ感度悪く入らず。北部は昨日同様に低気圧帯になっている。
     太平洋方面は,台風12の為,完全に小笠原高気圧から切れてしまうよう思われたが,
     昨日の天気配置が崩れなかったらしい。晋^ 模虔・クウ安E「rb4Kェm ウド鄙・BSJァ・L褊イ3ャ+9 ・ケxxムE廳隋 ・ヌオJ・0コアィヨ・`=uイUー鈔6+・・・x0Zト碍€e€)゙lWメ メ・#ッタ・・U恒・qホ!h+ュ・靃テ坩狢;9ゥ・妲、 爪R&ラl゚冩@モHテ・・ ェヘリL柞エKキjoDヘ鍼・コl~.9+髮ヲ例2埒奎カムVモS&0スチ・pG」鼾ュHワウフ Lョ・チHj・h鋸イE原hァテ}「ロ;{|劫hトン( ゚yケ`.ョ阿証・S・タッ鯱・Y+,ナUァケ・Z~#V:PqE|ム舷ィ( J・、ア駒1.jpg" width="141" align="left" vspace="10" border="0" name="http://image6.photohighway.co.jp/Z051/286/Photos/1981417215f1.jpg?266412">

     杓子尾根

  ニッコウキスゲのお花畑,
    呱々に生えさかり,適当に散りばめられた花は,群集したお花畑とは別の良さがある。

  緩らかな下りになり初めて,これから向かう後立山の頂稜が覗まれた。
    鋭い岩峰は黒光りし,急なルンゼは雪に覆われている。


   昨日まで綴って来た山とは,まるっきり違い,明るくアルペン的な山気を伺う事ができる。
     ガスの湧き出したアルプスは一層,凄みを生み,何しろ空が一杯広がている。

   その後,新しく加わった荷の為か,ペースが落ちた。
     日没近くまで歩くが,鑓温泉まで足を伸ばす事が出来ず,近くの枝沢に泊場を設けた。
                                             全行程時間10:48,実働時間3:26

   日本海゚0fGュX@・\ア笑dニーヨy0飛fタ⑳、スYモ・N.P・つl・」ェ :擠ッ"ィ・ッ脳サ擂・'・决銅kk8ユ稠m舸O%2(ヌ€.ェ1クdQZ・・.・ッPウ百 =・uメRP+\・euw・yサナwf/メX?・ワg・・ _・・鏗2セノェf總與5・鎮/LィF蕨

      朝焼け
   明け方,すみやかに朝食を済ましCsを飛び出す。ようやくパッキング動作も慣れだしだ。
     今までとは見違える程のペースで大きな雪渓をトラバースする。

   朝日を浴びた南股入は雪渓と岩壁のコントラストも良く,オレンジ色に燃えている。
     仲間の顔も同じ色に燃えていた。
   雪渓を跨ぎ跨ぎする内,遥か彼方の鑓温泉は,次第に骨格を明らかにし,人影もはっきり見止められた。
     朝食,出発準備にと忙しいハイカーが行き通っている。

   温泉から散々,女子パーティの行動の辛しさを味わされた。
     急激にペースが落ち,うんざりするペースが稜線まで続く。
   歩みを止めるでもなく這うようにジワジワ着実に距離を稼ぎ,
     彼女達の何処にこの忍耐力があるのか?
     素晴らしいパワーに敬服し,愚痴も自然と掛け声に変わり,一体となって登って行く。

   12時13分待望の白馬鑓に立つ。
     ガレ山の大将のようだ。それから杓子を横切り,なだらかな丸山を越え白馬の幕営地に出た。
   祖母谷の突き上げ,旭岳のなだらかな窪地は絶好のCsだが,
     踏み込む事も出来ず,汚れた幕営地で天幕代まで取られてしまった。
                                               全行程時間9:55,実働時間7:36,

   日本海にある高気圧1008,と2ミリバール程発達したが,その上を前線が跨っている。
     そう強くなく午前中,晴れ、稜線に出る頃にはガスが掛かり出す。
   富士では12℃,たぶん本年最高を記録したのでは? 今日のtsも3000mであり,明日も天気は良さそうだ。
     ただ台風10の為,冷たい気流が南下する可能性もあり,冷えるかも知れない。

<゙ーua}Eメ1Nテ・壥・VS えCオ・)OBユハgC 鏃゚ナ衾・Ak6狗s迭。RQャQAユeウPF蹕ミk・U8・・ハ+ロoWMcgキ"レAOヘekマ"「J・98.ッafPワb゙c%`Q・・':-€ィPイァォマK筱+コセ舊贓刔@咨ンヨソY・蒐$殃゚辰ッ"設\3キzCCユ」p><s・ォ・kq7 ’ア慣ヘリ/リ・カ鎌・T・。=S 瑩?フ・・"画G3(ヨ・ウl郡ムソ feC.タ譿JーウスOBヲ橫TラdョHvャ3nユCリd廬粐D・а饕&/K]'N0・瀅GM女頭w@V&僘・セ・ uMrコロQf/0J棕ツ・>
  白馬山頂より後立連峰
こ一5.jpg  
480x352x24 
24.34 KB

     白馬山頂

  日の出に10分,間に合わず白馬岳山頂に立つ。
    頂の冷え込みの深さが,却って太陽を神秘的に色刷っているよう思える。

  朝の清々しい陽差しをいっぱい吸った。
    陽が昇るにつれ,暖かさと明るさを大地に広げ,アルプスの峰々が輝き出した。
    雲海が湧き,岳は異様な程の大きなで頭を出している。

白馬岳,山頂  ,
こ26.jpg  
446x323x24 
29.88 KB

   昨日一度も見られなかった剣は陽を浴び,
     新潟,富山,長野の県境,三方境を越え,穏やかになた山波が豊富な残雪を残している。
     雪倉,朝日の峰々が眺られた。

     43年09月, 白馬岳大雪渓一蓮華岳,
   小蓮華岳と三国境
妙高2.jpg  
251x151x24 
10.94 KB

   白馬一白馬岳一白馬大池


     8月09日,快晴, 起床2:00,
           Ts4:30一5:25白馬岳:06一7:15大日岳:30一8:42大池,テ7,

  加茂の不調から朝日岳への縦走を断念,蓮華へと径を切った。


      北の頂稜より
   小蓮華山に至る,白馬の異様な程の大きさ,鋭さ,大雪渓のゆうがな,偉大な流れ、
     そして杓子双子尾根から八方,遠見の尾根と。
   遥か向こうに五龍,鹿島槍ヶ岳の峰々が眺められる。
     頂を過ぎると,これらの絶景も閉ざされ,変わりに大池を覗むようなった。
                                               全行程時間4:12,実働時間3:16,

iヨ・Adムbaソcチ*V・・謄a屆リ・・+撞EqIQ・ミヲヤ|楫@ANs+(ゥ ・エ「・アミ1ンzオ戔lスyナ瀬#ヌ永絆」 チ7 傍ムオルャ・*ユイ・]・iX*m8"c>リウn?3vlゥoロo゙_o・gタ"0yI゙*ウ・ ャ.汰p H丼JХヲキナコj・i2?wfHユッアケ+菫ウサvcu[ト碎ŽZ槻サー・サk*釞|・lシ・フ7lャ・。}カイ HVJテ dk・襖曄・Mイ?・黹#e噐TuBユワ賻ユ゚襦ェmマ逋畛ヌロgゥ&ー牌:孥k蕎チ9・d。兤湘ム皃ムA1VX経・Ws・.u」補コニj羸ュイ4|ーu+NーxDロYlモT0W臼トKハ@&・-穎Jョ゚'・ナaフK%=vkュサ・~癢 ィュV.APウ癸!m  6キb錯閾ュャ{S=ナ・2ムン機捧ケQハエ綱/ >蜚_e・筋・#ソゥシ・ウ_ g沱~・-「{・キF$リ瓩aミ・\ヒq蛉ゥ~<8<・Wレ・ヘCAT=&ッヤ・イWシmユ{FN嗟ヨッN恟nウxワ-e・Y☆゚ャ予~・](・.M」€p0ニ3ek ュ萱オ膠gP\罅・ウ課r/#シZ・lh%a徊 ayZ2x・!ヘ\RメKァ=・ウムv圓h・イ8 テb゙ムヘエ€・・坡M{:フ・(聒・・モWハヒp・換1・背Gァツナnメ+・綿ワ・シサ・セ㌶i・_・ヌ柩@x┨ホ//遊?哇カ`アオ・フシZL]夕[蚤ユヘJ,イgDヤ5ロ栲K_Y ミ・ァF6・AI犲aY>
19:20,
10:15,
12:50,
03:00,
06:00,
07:00,
気温,13.5℃
12.0℃
12.0℃
9.0℃
11.0℃
14.5℃
体温,36.2℃
27.2℃
36.8℃
35.7℃
36.0℃
36.2℃


   この記録で分かるよう気温に影響され出した体は,少しずつ体温の変化を表す。
     朝方の最低気温は,体温もやはり最低になり,安静していれば昼間が一番体温の変化がない事になる。

   この図を看て,例外的に寝始めに体温の上昇が看られるが,下半身をシュラフに埋め,雨の用心にポンチョを被り,
     上半身はシュラフに寄り掛かって急に暖かくした為にある。
   それもある程度落ち付くと,体は無理なく平常の体温に戻そうとする力が加わり下降する。
     その為,気温と体温が等しくなった12時50分頃,睡眠も深まり,
     外的要素も12℃と最適な状態となり,心安らかに眠くなる。

   このように時間的に遅く1時頃になっているのは,夏の為である。
     更に場所が深い森林に囲まれ温泉地のためであろう。
     夏でも普通はもっと,早い時期になると思われる。風力,風向,湿気など更に複雑に多様化しよう。

 白馬大池  ,
35.jpg  
474x316x24 
34.11 KB

    白馬大池一蓮華温泉

         8月10日,快晴後曇,
                Ts5:40⇔5:57乗鞍岳6:13、6:42一9:00蓮華温泉テ8,


   池田,加茂,大高の三名をCsに残し,乗鞍岳を直登でピストン,蓮華に下る。
     加茂は相変わらず病後の体で無理がたたり,歩くだけで精一杯だった。
     より一層,リーダーに対する責任を重く痛感する。

   2時間程で下った蓮華温泉は宿一軒と巨木に囲まれ,蝮でも出てきそうな所だった。
     何処となく湯気で暖まっている。設営後,早速風呂に飛び込んだ。

   洗濯に汗みどろになり,又,丸太を拾ってきてはテーブルを造り,午後の停滞を味わう。
     念の為,食卓はテーブルクロスを使い.一応本格的な見張いのあるものが出来た。
                                          行動時間3:20,実働時間2:49,

   北太平洋高気圧,小笠原高気圧と共に張り出し,午前中,雲量0の快晴。心地良い半日停滞を味わう。
     小笠原諸島と沖ノ鳥島には熱低が北又は北東進しており,大陸にある気圧の谷が近ずいて来た。
      11日頃,にわか雨が降り易くなる。夕方,雲が多くなって来た。



     8月11日,曇午後一時雷雨, 停滞,

   午前中,露天風呂まで鈴木と行ってみる。小屋から登って7分程の所にあり,一番上の湯は熱くて入れず。
     長湯に漬かり静かな山の湯を味わう。
     加茂,池田の調子は相変わらず悪く,テントに入った間々,一日過ごした。

     愚図ついた天気になり,午前中どんより蒸し暑くなる。
       昨夜の天気が見事,的中、昼過ぎ2時間程,雷を伴った雨に叩かれ久し振りの雨に会う。

  蓮華温泉より白馬大池
こ一1.jpg  
482x338x24 
23.47 KB

    蓮華温泉一糸魚川一集中地(アケビ平)

  8月12日,起床3:30,
      Ts5:40一6:427本かつら8:18,¥140×2=9:32平岩10:34,JR¥80
        =11:15糸魚川:40,¥130+65=12:31湯ノ川内,昼13:28一14:22アケビ平,


     8月13日, 運動会

   午前中,運動会が行われ,スイカを景品に個人,団体と各種のゲームを楽しんだ。
     ファィヤーは準備も虚しく激しい雨となる。増水で対岸に渡れず,2時頃のどしゃ降りが10時過ぎまで続いた。

     気圧の谷が差し掛かった為,この三日間,曇,雨の日が続き、
       今日も午前中,一時晴れたものの雲天化し,西の山はガスに包まれた。
       午後から雷雨が鳴り響き,14時のどしゃ降りから22時頃まで続いた。


     8月14日,晴後曇, 起床5:00, 
       Ts8:45一9:23湯ノ川内10:00=11:25糸魚川12:28,学¥1040+¥300=13:51信濃森上:56
         =15:40松本:58=21:40新宿, 


      白馬山頂,
        女子メンバー,

       回想
   余りににも無知なリーダーと合宿について,妙高を越し疑惑は増すばかりで,とうとう爆発してしまった。
     それは早川の河原に幕営した夜だった。
     これが契機になり自分なりに,山とは別にクラブを学ぶようになる。

   我々が直接指導し,掛け声を掛け、時間をロスしても出来るだけ彼女達自身で何でも出来るよう眼を配る事にする。
     歪みで苦しむのは一年生である。夏合宿と新人養成とを一緒に十数日かけて行うのだから。
     そして,これらの成果は保坂嬢の力に寄るところも多い。

   リーダーなきリーダー。先輩を批判するきは毛頭ない。しかし,あまりにも極端な行動は抑える事が出来なかった。
    1番苦しんだ一年生,彼女達の頑張り抜いた行動こそ,我々は学ばなければならないだろう。   

                                                         山径,妙高,白馬夏合宿Ⅱ,
                                                         山径,