| 御前山の裾野まで続いたラッセルと日だまりの山上集落. 心地よいラッセルを味わい尾根通しを下る。・・水根本宿線.小岩 シゲクラ沢右岸尾根から惣岳山.御前山 湯久保尾根.湯久保山南西尾根.尾根通から小岩・・春雪のラッセル 御前山湯久保尾根と尾根通 湯久保「尾根通り」.2018.02/12:56初めての藤倉から入り浅間尾根を東進してバケモノ山を下った折.浅間嶺の展望台からの眺め. 尾根通し 「バリエイションルートを楽しむ」松浦本によると『湯久保尾根は御前山から南東に延び.神戸川と湯久保沢との分水嶺を成し.北秋川宮ケ谷戸付近に没する尾根。 この尾根の南面には支尾根をほぼ並行して派生させている。尾根上には山上集落が点在し.冬でも日溜まりを持つ明るい尾根。 「尾根の通り道」がそのまま地名になったもので.素朴過ぎるストレートな地名にも心ひかれる。』とある。 湯久保山から尾根通しの支尾根を歩むことにした。途中の人家を過ぎ簡易歩道にでるまでは雪藪でトレースはない。ただ抜けると日溜まりの 暖かさを感じさせられ.殆どの家屋は日溜まりを浴びていた。里道には雪解け水が流れ.明るさが満る尾根になっていた。 湯久保尾根に入る 御前山東肩の分岐・・栃寄.鞘口山.湯久保尾根の十字路.2:59湯久保尾根(御前尾根).尾根通(おねどうり) 12:05御前山.大:50一13:00分岐一13:10尾根に乗る一13:50⇔モーテ山. 一14:22湯久保山一14:45東尾根分岐 一15:17山上の家屋一16:00小岩bs:23. 東肩の分岐 御前山から東方へ町界尾根に綴られている登山道のトレースを辿ると肩の十字路にでる。 直進し,道標「大ダワ.大岳山」に従え目指せば1つ先のコブ(クロノ尾山)を越し鞘口山.九鬼山江戸小屋尾根の頭に乗る。 5年前再び山へ登り始めて奥多摩川苔山に登り.3週間後に再び鋸尾根から小河内峠大平尾根を下っている。 その折り高校生の集団登山に出会い.登り優先と学生達の待つ間をハッパを掛けられ登った山道でもある。 登山道の両側は植生の棚に囲まれての登りだった。今は全てが雪の中に埋もられている。 左に折れれば避難小屋から奥多摩都民の森を経て栃寄にトレースが綴られていた。 道標は「左避難小屋2分.湯久保尾根・小沢2時間20分」とあり.逆の右に折れ.主尾根を分けて杉の植林帯に入り込む。 御前山湯久保尾根 檜の急斜面をラッセルし湯久保尾根に乗る湯久保尾根 御前山から南東に延び.神戸川と湯久保沢・北秋川の分水嶺を成し.小岩に没するのが湯久保尾根・尾根通し。 尾根通しは湯久保尾根南面の支尾根で.尾根上には素朴な集落が点在し.浅間尾根と並行する疎林の日当たりよい日溜まりの尾根を下る。 分岐を離れると直ぐ檜林の薄暗い湯久保尾根の南側を巻き込む斜面になった。 確りした雪のトレースは登りの右岸尾根と同様.足穴深いトレースのルートになっていた。見るからに登っている踏み跡径。 降雪後,ここから下山した人はまだ居なかったようだ。 トレースはジグザグに切っている。勿体ないほど丁寧に綴られたトレースを下りということで押し崩してゆく。 両手を振るい.股を広げ.膝を曲げ雪穴を屑り落とす。雪塊がクッションとなり足には負担を掛けず.時にはトレースを外し下った。 トラバース気味に10分ほど回り込むと惣角沢(惣岳沢)と神戸川水ノ戸沢に隔てられた湯久保尾根(御前尾根)に乗る。 吊尾根と大岳山馬頭刈尾根 左後方の樹間の切れ目より.13:03手前が南東へ延びるクロノ尾山中尾根 湯久保尾根 本尾根(若緑山)に乗ると傾斜は緩み.南東に延びて尾根らしくなる。起伏もなくトレースを崩しつつ下る。 尾根上に変わり樹間の隙間が広がりだし.やや明るさが増してきた。 檜の樹海を掘るようラッセルし下っ行くと左手の立木越えからは中尾根に乗る大岳山が独特の山容で望まれた。 周りは狭い空間だがここだけは枝木が途切れ.邪魔されることはなかった。 頂稜の中程が中ノ岩山1107m南西尾根で.裏側は海沢谷側に915m峰か? 右隣りが山ノ神沢左岸尾根.続きドバノ岩山クドレ沢右岸尾根。 正しければ中ノ岩山の裏側は海沢谷側の915m峰になる。 手前が南東へ延びるクロノ尾山中尾根.手前の水ノ戸沢と奥の赤井沢との中間尾根で.合流して神戸川(かのと).神戸岩入口にでる。 作業小屋跡分岐 ここからトレースはモーテ山の東山腹を回り込んでいた.13:26小沢への道標 湯久保尾根は次第に南側に巻き込んで行くと起伏とも思えぬ雪コブ.若緑山を越えた。 ここは後日知ったことだが御前山から直接.御前尾根沿いに下れる踏み跡あるようだ。南方へ雪面を切りながら急斜面を下ると浅い鞍部にでる。 朽くれた原型を留めぬ小さな掘立小屋があり.「御前山ノ湯久保・小沢」と示された道標が脇にあった。又「←ユクボ」の板片がある。 ここで見る限りトレースは谷側に落ち込む雪原を巻いをり.見た目では谷底へ落ちていた。 神戸川水ノ戸沢と湯久保沢を隔て道標がなければ地図を見ても分からないルートになっている。 モーテ山 雪坊主と白ペンキので山名標もない小コブ.13:47モーテ山 南方に張り出す尾根に登ってみる。当然トレースはない。積雪は直ぐ腿を越し.尾根上の吹き溜まりは膝を越す。 丸いお椀を逆さにしようなコブ。眺望は得られなかった。何の変哲もない雪の小山。山名標はないがここがモーテ山と後日知る。 モーテ山から南南西に尾根沿いに踏み跡を下ると惣角沢,沢又から林道沿いに北秋川街道日向平にでられるようだ。 無雪期に何処かと組み合わせ登るのも面白いかも知れない。落葉で踏み跡は薄いが確りした尾根道で.末端手前で左に大きく回り込むようだ。 戻り.ピストンした形になった。直角に折れ直接雪面を下るには急斜面で危険が多過ぎた。 雪山で東面をラッセルし.登山道を見付けるには度胸がいる。私には短いながら無謀と思いピストンしている。 小沢への分岐 登山道はモーテ山の東側を回り込み.平坦になった尾根伝いに南東に取っている。トレースもそれに従っていた。 軽く1009mコブを越し.やや登りになると左後方から下るトレースの登山道が現れた。「宮ケ谷戸バス停4.8k」と道標がある。 又「山火事注意」の古いプレートもあり.ここは湯久保山の北側肩にあたっている。 このルートは湯久保山から南東に延びる湯久保尾根. 仏岩ノ頭を経へて.伊勢清峯神社から南南東に下ると北秋川宮ケ戸谷,小沢橋にでる。 又手前2つのルートは633m点の集落と久保の山上集落を抜け.小岩先に降りるルートもあり.頂稜からのトレースはこの尾根を登っていた。 南側の湯久保山から見上げる御前山 惣角沢を隔て.14:22モーテ山肩から湯久保山の短い間にもトレースはない ![]() 山上には幾つもの標識に.木の屋号が付けられていた。 湯久保山1044m 今日のルートはここからが本番だった。分岐を境に予想通りトレースはなくなっている。 頂までの吹きさらしの尾根筋は積雪は浅く足首までくる登山靴程度。頂近いとみて.黙々息を切らして歩む。 傾斜は緩み直ぐ湯久保山の頂に立った。北側は雑木で御前山が大きく眺められるが.南側は植林帯に包まれた細長い台地。 頂には「たばこたきびに注意」と古いプレートと.重なるこれまた古いプレート.「湯久保山」がある。 「湯久保山」と小さな木片で手製山名標があり.周りには所有を示す色取り取りのマークが大きな幹に赤.黄色のペンキで描かれていた。 途中で何度が見たマークもあれば初めて見る木紋のマークが狭い範囲で眺められた。 サス沢山と御前山 左斜面はソーヤの丸デコから小河内峠.14:31湯久保山南西尾根 いよいよ頂から南東に延びる湯久保尾根を左に分け.南西尾根にルートを取る。積雪はやや薄まるも踏み跡は獣の足跡のみ。 木漏れの日差しが再び照り付け.意気揚々と歩む。緩やかな樹林帯の幅広い尾根を外さぬよう.歩き易い場所を見付けては下る。 杉林覆われた陰る尾根の薄暗さから解放され.忍び込む微光に時折日が差し.明るく雪面に反射させていた。 湯久保山南西尾根・・作業道の始まり 樹間は浅間尾根1本松付近.14:36気の落ち込みは全くない。それどころか最悪の場合は単純に南尾根末端に下れば藤倉にでる。ただそれは嫌っている。 そこは時間的に歩む距離が短過ぎていた。尾根通の取付き地点を焦らず探すに尽きる。 尾根の西面が切れ落ち.両側が狭まった尾根筋から左に回り込むと尾根の東側沿いにやや広い作業道が現れる。 積雪があってもはっきり分かる道。又尾根筋に入れば何処も気にせず.自分の道を作り歩むことができた。 長く緩やかな尾根が続き.897mのコブを軽く越している。ここは動物の踏み跡が多く.作業道は獣道にもなっていた。 先の浅い鞍部で左手に下る「小岩バス停.日向平バス停」の道標を見付けている。 下山地の小岩の集落に至る巻道の道標が立つのみで.湯久保沢へ下る小径は積雪で失われ地形図「猪丸」にも破線は記されていなかった。 巻き込み尾根に再び登るのか.谷へ下るのか.判らないでいる。下る径ではなかった。未知のルートは必ず尾根上を歩むに限る。 後日.この分岐は尾根通の巻道で給水施設辺りに出ると知る。 薄日を浴びる尾根通し 浅間嶺.展望台より.2018.02.14/12:56山上集落 写真は2018年に藤倉から浅間尾根に入り.浅間嶺の展望台から「尾根通し」を見下ろした時に撮影。 「尾根通り」を下って15時24分にその最奥の赤い屋根の人家脇に着いた。ここで初めて眺望が開け.浅間尾根を逆に見上げていた。 北秋川の渓谷を隔て対岸に立つ一本松の展望が開かれていた。・・次4枚目の写真. 870m圏の穏やかなコブ 湯久保南西尾根と尾根通の分岐・・尾根通しに下降する.14:48展望の望めぬ植林帯.尾根通を左に分ける。 平坦な南南西に下る尾根の870m圏の台地. ここにも「たばこたきびに注意」のプレートがあり.風雪にさらされ読めぬものの.分かる標識があった。 真っ直ぐ進めば北秋川街道日向平へ. 南東に延びる尾根に乗れば山上集落が途切れ途切れに現れ.尾根通を最後まで綴れば小岩の河原に降りられる。 ここから東方へ湯久保沢と北秋川を隔てる尾根通へ。897mのコブを軽く越し.急坂になる前の肩の広がりは注意を要した。 雪面に覆われ作業道は失われて踏み跡は埋まり望められず。急に藪絡みの雪面を踏むようなる。 ラッセルはなく歩き始めのルートが掴めず.駄々広く開かれた緩やかな雪斜面は波打ち.出来るだけ遠目を探っている。 東方に間伐.枝打ちの間々.枝木の放置された斜面を下る左下に薄い尾根筋が現れ.その先で右に起きている. 尾根通の取付き 取付き地点は植林帯で均等な樹林に覆われ.ほぼ平らな尾根上から並行て幅広い間隔で斜面が落ちている。 南東の斜面は同じ傾斜を持ち以外と急に落ちていた。下るルートはあるとしても雪被り.枝木が散乱し分らぬ状態になっていた。 細かい起伏に枝木を隠す台地。立木のマーキング類は全く分からなかった。すると左前方に小さな起伏らしきものが見え.先へと延びている感じ。 南方寄りに小さな起伏が見られ,少し寄って見たが地図を読むとやや離れ過ぎている。元の場所に戻り.先を見定め直し偵察. 雪斜面を少しずり下り.前方に目を凝らす。すると茂みがやや煩いが.左下先から右へ巻き込む尾根が小さく起きている。 後はそこを目指し小尾根に乗るのみ。ルートはない,この小さなトラバースは下枝や倒木が絡み酷い藪の中だった。 藪下が雪に埋もれていなかったら.一度戻り楽な踏み跡を探す所だろう。登山靴は確りした革靴を履いている。気にせず雑に歩みだす。 二重山稜状の地形 右奥に雪原から尾根が起きている.15:02二重山稜 絡みのトラバースを終えると尾根らしくなる。楽な尾根筋に変わる。合流点は分からぬが先程の道標から径が結ばれている筈だ。 800m付近で尾根は二重山稜的な地形に変わり.地形図の破線は左から右へルートを綴っている。 右寄りに樹林帯を探ると.更に小さな小コブのような起伏が起きているのが伺えた。 ここからでは私の立っている尾根の方が確りしているが.この東へ張り出した小尾根を見送り.南東へ右尾根に移る。 不安もあり,元の尾根を見届け確認しながら下る。元の尾根は先で谷へ落ち込んだいた。 足元の尾根は緩やかに先へと延びている。確信して雪面を切ることにした。 起伏の少ないほぼ平坦な台地に小枝が多い時は注意を要する。冬木で助かるのは観天望気と同様.先まで確認できることが以外と多い。 無雪期の茂みの多い時期は足の周りと地図と睨めっこし.踏み跡は探るのに苦労することがある。 尾根に乗ると幅広くなった尾根は樹海に覆われ.歩む所は何処でもよかった。全てが雪で覆い尽くされている。 藪の根元も雪で埋まり.気にせず歩めるのがよい。上空にやや風が出てきたようだ。サラサラと雪粉が舞う。 樹冠に積み重なれた雪塊が一気に頭上から落ちてきた。時折ドサッと落ちる音を聞き.雪が舞い上がる。その脇を暫し抜けている。 浅間尾根の一本松北尾根 最奥の民家からパッチワークにも思える山肌.15:24浅間尾根 中央の831m点コブを突き上げると浅間尾根に立つ一本松(大沢山)。右端が日向ムコウ沢になり.隠れた尾根が藤倉分岐尾根。 又一本松からは左に752m点コブ・634m点コブを擁する尾根を北東に延ばし.尾根末端には笹久保の集落がある。尾根筋は廃道になっている。 その下流にあるのが小岩の集落.今でも60戸余りの戸数が点在し.人里(へんぼり)と共に檜原村では最も古い集落になる。 人里峠越えを介し小岩と人里の集落は古道で結ばれていた。今は八坂神社から小岩林道が綴られ.浅間嶺には導かれる。 人里峠へは林道終点のムケシノ頭からの尾根の北東寄りにでるが.北側の斜面は崩壊が酷く.峠へのトラバースの山道は通行止になっている。 右の662m点に乗る川越沢右岸尾根は標高650mから皆伐地になり.小岩林道の終点にでるが.その先は同様通行止になっていた。 登山道から下りは始まると云うが作業道にはいっても分かりずらかった。何となくこの下に踏み跡がある感じ。気にせずバサバサ下りる。 最上の家屋にでて.如何にか雪道にも変化が現れる。潜る雪から大地は大地は」硬さを増し.時折裸土を覗き込むようなる。 すると足の感触は作業道らしくなった。 山上集落へ 尾根通しの左伝えに進み.右手に734m峰を分け.そのまま雪面を南西に暫く進むと左手に貯水槽が現れる。 そして660m地点で地形図の最奥の民家.赤い屋根の一軒.脇を抜けている。最奥の場所の割には広く開かれた敷地を持っていた。 南側の眺望が開け.屋根上には広く浅間尾根の主尾根が殆ど高度を変えずに同じ姿勢の起伏で連らねている。 北秋川沿いに面した北側の山肌は何処もが樹冠に白い雪塊を乗せ.雪の花を咲かせている。ここから見るとガッチリした大らかな尾根で. 昔は小河内を抜け.檜原村と五日市を結ぶ古道が尾根伝いに綴られてもいた。 雪径に被さるよう3本の柚の木の脇を通る。どれもが小さく蜜柑のような実を枝に数多く付けている。 そして可愛い過ぎる柚が足元に幾つも転がり落ちていた。 ここは又最奥の集落の先端の一軒屋でもあり.高度にして30mも下れば集落が現れ.山道は簡易舗装の道路へと変わっていた。 そしてトレースから始まり.ラッセルで終えた雪山低山の雪径とも別れる。 最上の尾根通し 最奥の集落.正面の林相の境から里道へ下りる.15:26南面の日当たりの良さが残雪を溶かし.簡易舗装された道路は中半乾き始めていた。 山道から里道にでる660m圏には山側に馬頭観音と小さな木祠が並び安置され.山道を降りると急に開かれた幅広い車道にでる。 道路に踏み込む手前で私を察してか犬が吠えだした。1匹.2匹と連呼するよう吠え.路上には別の1匹の犬が野放しで私の先に待ち構えていた。 嫌な気分で下る。周りの犬は更にけただましく吠え.覚悟を決め恐る恐る近ずくとその1匹が遠巻きに離れ.助かっている。 そして急ぎ.その怒声の中を抜けた。 山上集落・・尾根通 北秋川谷を隔て馬頭刈山方面.15:28山上の集落 天空に大きく雲が湧きだすも.日差しが出れば.昼間の明るみが解放的な尾根筋に明るく微光の恵みを放している。 本当に緩やか過ぎる平坦な尾根に生活道が綴られていた。日向の南側の弛んだ台地には小陣まりした集落が所狭しと集まっている。 歩む都度現れる集落。静かなただずまいが山上の集落を造っている。 一本松北東尾根と北尾根 雪粉の花被る浅間嶺.15:25雪の花が咲く山肌から麓に掛けて北秋川街道が綴られ街並が望めだすと「尾根通」は尾根末端近くで「樋里」と地名を変えている。 そして尾根伝いに最後まで北側を回り込むよう下っている。620m地点には左足元に石仏と小さな祠があった。 やがて簡易舗装道は急坂の急カーブとなり.雪解けの水が流れ氷付いたら人だけでなく車でも大変な所を抜けている。 大きく左へ湯久保沢沿いへ回り込んでから右に回り込み北秋川街道にでていた。静かな所だ。この寒さのせいか人通りはない。 突き当たった街道を左に折れ湯久保沢羽根撞橋を渡ると直ぐ小岩の車庫バス停にでる。 一本松の2つの尾根 北東尾根は地形図に破線路で記され.登山地図では赤破線で示されていた。 アプローチは都道205号線.水根本宿線の西東京バス.「笹久保」バス停に下車。貴布禰神社は笹久保の産土神であり.四猿が祀られている。 北秋川とその右の支流の川越沢を3本の丸太で渡り.尾根を詰めると愛宕神社の社があり.634m点は右を巻き上部は不明瞭に。 北尾根は路線バスの終点.藤倉からの登山道。上徐毛橋を渡り.長い階段を登り切ると展望は優れ.裾野の集落がよく望められる。 左側が植林になり木段が現れ管理蛮行「中22」の道標を経て.左斜面を登れば浅間尾根にでられる。 都道205号 都道205号の起点は奥多摩町の小河内ダム近くの国道411号.青梅街道交点.終点は檜原村役場近くの都道33号交点。 小河内ダム手前の施設で車両通行止になり.ダムの提頂を渡り.湖畔から天平尾根に取り付き小河内峠にでて.陣馬尾根伝いに藤倉へ下っている。 この間が点線都道になっている。藤倉からは再び舗装された2車線の車道に変わる。 このルートは小河内と檜原.五日市を結ぶ古来からの峠路で.浅間尾根と共に盛んに往来があった古道でもある。 北秋川を隔て浅間尾根に乗る三頭山笹尾根 右後方の北秋川沿うに山々.15:45一本松(大沢山.930.2m)から藤倉分岐付近? 山裏が数馬分岐. 浅間尾根奥側の右下に下りる尾根は藤倉に没する929m点峰の北尾根. 小岩の集落 急坂を下る尾根の側壁が尾根通の末端.15:58小岩地区 桶里614m点を回り込み.尾根末端の急カーブを曲がる所にバックミラーがある。その柱に「檜原村 尾根通」とあり.地名であると共に 尾根筋の名前にもなっている。小名端の側壁を左端から急カーブを描きながら下ると北秋川沿いにでた。 降りてきた入口には「この先通行止め. この林道は急勾配.擦れ違う場所がないので関係者以外の通行はご遠慮下さい。 檜原役場」と看板が立ち.尾根通集落の生活道路になっていた。 更に下ると北秋川街道・都道に突き当たる。その左脇が羽根撞橋(はねつきはし).左折し渡った東詰に小岩の車庫バス停ある。 河川段丘に集落があるため.里に下りれも空は明るく開放的. 右上の小丘の頂436m点には八坂神社が鎮座し.参道は103段の石段を登ると本殿がある。 周りの畑は昭和35年の発掘調査で.大きな建物の礎石が発見された王子ケ城遺跡。ここから小岩林道を辿ると浅間嶺に至る。 又436m点コブ手前の短い瀬戸沢林道を綴ると「峠の茶屋」の分岐にでて中峰平林道から浅間林道にでる。下れは時坂峠から払沢ノ滝へ。 右折し浅間林道を詰めれば浅間嶺の休憩所にでる。 正面の北秋川.羽根撞橋を渡っ左脇が小岩バス停16:00小岩bs.西東京バス¥630. :23=16:56jr武蔵五日市.立川行=17:31立川.快速:43=18:30お茶ノ水. 小岩バス停 広い空地の車庫隅を借り.ジャケットを被り.熱いポタージュスープと残りの野菜サンドを食べる。少し薄暗く肌寒くなった。 16時49分発のバスを待つもまだ30分あった。ジッと待つには寒過ぎた。休んでから御前山登山口.宮ケ谷戸.小沢へと歩くことを決め街道を歩きだす。 すると1分も経たぬうちバスがきた。臨時バスですかと尋ねると定期バスとのこと。バス停の時刻表にも載っていると聞く。 時刻表を見間違いたのか? バスを停めて.歩くことはないと乗車した。路線バスには今日も私1人を乗せ発車した。 街道の路面は除雪され綺麗に乾き始めているが.谷間の陰に入ると山肌はまだまだ雪の占める割合の方が多い。 宮ケ谷戸から千足を過ぎ本宿にでると南秋川と出合い檜原村の境界を越えあきる野市に入る。 十里木で頭上高くに架かる大きな2本の送電線(新秩父線・新所沢線)を潜れば次第に街並みになり武蔵五日市駅にでた。 地形図「奥多摩湖」「猪丸」.山と高原07「奥多摩」.ハングワ皮登山靴・・24.717歩 シゲクラ沢右岸尾根から惣岳山.御前山 湯久保尾根.湯久保山南西尾根.尾根通しから小岩・・春雪のラッセル |