| 残雪を踏み.紺碧の空と純白の山並みを越え.水根山榧ノ木尾根を下り倉戸山. 疎らに融雪した倉戸山の森から今回は南西尾根を経て.変化に富む尾根を綴り奥多摩湖々畔の「女の湯」へ下る 東日原から鷹ノ巣山稲村岩尾根 榧ノ木尾根から倉戸山南西尾根・・散策気分に明るい陽射しに残雪を踏みホッとした春山・女の湯 水根尾根と榧ノ木尾根 下る尾根筋と入奥沢源流.13:33左背は御前山からの惣岳山・ソーヤノ丸デッコ・小河内峠と綴り.月夜見山を越えれば多摩三山の一角.三頭山にでる。 この尾根は奥多摩湖南岸を綴る町界尾根(日原町・檜原村)の山々。その奥が浅間尾根から戸倉三山へと続く。 遠くは三頭山笹尾根.左側が陣馬山から奥高尾.右方は三頭山へと登る土俵岳1005.4m.丸山1098.3m.笹ノタワ峰1157m. 又陣馬山の奥が相州大山.丹沢山塊へ. 今回は榧ノ木山の裏側には奥多摩湖の湖畔が長く帯をなし.榧ノ木尾根から倉戸山に立ち.南西尾根から湖畔を目指した。 そして岬へと小さな鞍部を下り.奥多摩湖の湖畔北岸の女ノ湯にでている。又榧ノ木尾根を少し下り.水根山南西尾根を横切れば奥沢中腹道を横断し. 「奥」の集落から峰谷に下りられる。榧ノ木尾根は榧ノ木山の裏側を東方へと回り込んでいた。 鷹ノ巣山 水根山手前の肩・防火帯より.13:52榧ノ木尾根を経て倉戸山南西尾根 12:40鷹ノ巣山.大13:40一14:06石尾根分岐一15:00榧ノ木山一15:27小:35一15:54倉戸山一16:32峰谷分岐 一16:50植林帯下分岐一16:54尾根末端一17:02女ノ湯bs 三頭山石尾根の春雪残る分岐「東京都水道局41/40」奥多摩区分の林斑界標 水根山手前,山腹道への分岐.14:06 石尾根筋はハイカーの下るトレースが確り付けられているが.まだ純白に近い綺麗な残雪に覆われ.巻道への道標が雪面に顔を出していた。 道標には「石尾根縦走路.←鷹ノ巣山・鷹巣避難小屋 六ッ石山・奥多摩駅→」とあり.初めて「倉戸山・水根・熱海↓」の地名を見ている。 ただ巻道としての印は書き加えられていなかった。ここは倉戸山方面の巻き道へのコース。 ただこのトレースも数十mで南側斜面の巻道入.融雪した南面のため心細いほどの残り雪から枯笹覆うコースに変わっている。 日当たりの南面の巻道で.14:11広く地肌を現わし乾き始めた巻道は鷹ノ巣山南面の山腹道。 南側に面し立木の疎らな所が多く.枯れたカヤトの斜面が入奥沢の源流に広がり.日当たりの良さが融雪を進めてもいた。 そして日の当たる場所でも明るさの明暗を分けていた。喬木帯に入ると南面でも視野は狭まり.木漏れ日との比は周りを更に薄暗くさせている。 水根山(金左ノ頭)南下 石尾根六ッ石山との分岐.14:13再び尾根筋と合わさり.「73/62」の林斑界標柱から石尾根と分かれ.南側の水根尾根に入る。 ここでは先程と全く同じ道標を見ている。 落葉松林の森.14:23榧ノ木尾根に取付くとまず尾根幅広い檜の植林帯に入る。ここは丘陵のような大らかな台地が広がっていた。 一昨年4月ネズミサス尾根から稲村岩尾根を下る筈だったが凍結が強く.アイゼンを持参せずこの尾根を迂回していた。 落葉径が尾根全体を覆い.この林を縫い下りていた。 その挽回にと昨年2月ノボリ尾根をラッセルし.榧ノ木尾根に入り鷹ノ巣山から稲村岩尾根を下りている。 その折は榧ノ木山からは綺麗に膝下のトレースが築かれ.緩やかなこの美林の森をを縫いホッとした所だった。 今回はカンジキが必要か悩み.結局持参しなかった。又アイゼンも使用せず下山している。 逆方向より水根林道への分岐.14:36小河内ダム脇の水根に至る分岐を左手に折れ200m強で谷間に下り水根林道に入る。最後まで巻けば石尾根.将門馬場にでる。 水根林道は水根沢谷沿いに造られた水源巡視路歩道で.無雪期は落葉が堆積し枯葉のラッセルが待ち構え.長閑な樹林帯を綴っている。 コースは確りしているが崖ぷちの狭い小径で下流には産土(ぶすな)神社があり.「林業.鉱業.農業の神」が祀られていた。 この林道は谷間のコースだが以外と早く.積雪による通行止めは解除されていた。 又分岐を尾根沿いに直進すれば榧ノ木山。1つ手前の道標から奥入沢へ.腕木切れた分岐から右に辿れば「奥」の集落に下りられる。 石尾根狩倉山山神尾根.六ッ石山.1364mコブ 水根沢源流右遠方が日の出山.御岳山.大岳山の境界尾根。 六ッ石山から南方に延びる尾根を下れば水根を経て.小河内ダム下にでられ.ダム下からは氷川と「むかし道」と結ばれている。 榧ノ木尾根 榧ノ木山の1つ手前コブを乗り越える.14:53鷹ノ巣山と石尾根 榧ノ木山直前で.14:53正面の石尾根を綴ってきた。鷹ノ巣山南面の巻道がよく見える。右手の立木陰が水根山. 「榧ノ木山 立派な山名標「榧ノ木山」だが尾根伝いに辿れば貧弱な山容のコブ.15:00南西に延びる榧ノ木ノボリ尾根のツメ 榧ノ木山南側の分岐から振り返る.15:05左側の雪面は南西に延びる榧ノ木山ノボリ尾根のツメ. ここから尾根は二俣までは素晴らしいブナの森が綴られていた。 昨年は猟師の踏み跡を辿り.別れてからは一人.小熊の遊んでいそうなブナの森を通り.贅沢三昧を味わっている。 右上は浅間尾根末端に広がる明るい斜面に「奥」の山上集落がある。 今回は残念で尋ねることができなかったが入奥沢を含め一度は訪れてみたい山域になっている。 榧ノ木山 モジリ山,南側の道標から.15:05ノボリ尾根へのルートは下側の道標の腕木だけが切断されていた 檜の小林帯を綴る.15:20榧ノ木山からは榧ノ木山に突き上げる雨降谷と水根沢に隔てる尾根筋を南下した。 シンナシノ頭1344mを越えた鞍部前の廃物置小屋跡を過ぎると緩やかに延びる大らかな起伏の植林帯を回り込むようなる。 先々へと丘のような雪面が膨らむ尾根筋を綴っている。この辺は高めの登山靴口くらいの積雪だった。 広く開かれた雪面に陽光が見え隠れしている台地にでる。陰ると急に気温を下げ.肌寒くなるが日が出れば斜陽した日差しに恵まれる。 灰色近かった薄暗い世界が陽差しを受け.立木や斜面に立体感を生ませ.明るい色彩を顧み.雪面はキラキラ輝きだす。 木陰を映す雪面に長く影が伸びだし.黄昏一歩手前の前兆が又.心惹かれる雪面風景を創りだしていた。 倉戸山1169.3m 雪解けの広い高原台地.15:54倉戸山中央の道標には「←峰谷方面」の表示は薄く.横に女ノ湯(めのゆ)と読める。 「石尾根縦走路.小さく榧ノ木山.六ッ石山→」.「熱海方面↓」と3つのコースが示されてをり.霞む遠景は石尾根。 倉戸山にでた時は日が陰りだし傾き近ずく黄昏に.幾らか薄暗さが増してだしていた。 前回訪れた時は広い頂だと分かってはいたものの道標近くの頭上に寄木を見付け.空ばかり見詰めていたような気がする。 今回は倉戸山の広々とした山頂台地に熊が暫し出現すると云う話を耳にした。そうなると樹皮を剥がされた落葉樹が気に掛かる。 地上1mほどの高さまで被害に遭った2本の立木を見付けてしまっていた。 南西端にある2等三角点標に回り込み.改めて地形図を広げている。ここまでハイカーの寄る人は少なく. 見た目より広い台地は頷くばかりだった。所々雪解けの所はあるものの.倉戸山に至るまではほぼ雪面を踏み.倉戸山にでている。 ここからは倉戸山南面の尾根に入る。ルートとしてはここが雪線になった。 倉戸山から南西尾根1120m圏二又へ 15:57二等三角点標石と基準点名「留浦村」 倉戸山南西尾根の1120m圏二又へ 平頂の広い森を持つ頂の南端にある三角点標で休んでいると道標のある頂中央に.一諸に入山した2組のグループが集まってきた。 鷹ノ巣山で一諸に食事をした学生クループと男子3人.女子2人の5人パーティ。交互に擦れ違っては登り返していた。 やや距離があり.挨拶するだけでわざわざ行くこともあるまいとその間々南西尾根を取ることにした。 前回は南東へと熱海.倉戸へでる倉戸尾根を下っている。今回は西側の支尾根(湯沢右岸尾根)を選び.鶴ノ湯の源泉のある「女の湯」へと 南西の尾根を下ることにした。今4時.日没までまだ2時間近くある。何時頃だったか.このルートの紀行文を読んでいた。 湖面に真っ直ぐ向い下る漠然たる記憶が頭の何処かに残されていた。 三角点標石の脇の立木には私製の「女の湯」の道標と「危険の説明チラシ」が付け加えられていた。 1/25千地形図「奥多摩湖」では破線. 山と高原07「奥多摩」では赤破線で記されている。 「留浦村」 「留浦村」は明治22年4月に町村制施行により川野村・原村・河内村・留浦村が合併し神奈川県西多摩郡小河内村が成立。 明治26年4月には西多摩郡が南多摩郡・北多摩郡と共に神奈川県から東京府へ編入されている。 昭和32年11月小河内ダム竣工に伴い.多摩川沿いの旧小河内村集落の大部分が水没してしまっている。 現在では赤指尾根の末端の湖畔を挟むように「留浦」・「小留浦」の地名が残されている。 倉戸山の南西尾根と南東支尾根 奥多摩湖の湖畔.岬園地より・・2016.03.31/15:30三頭山御堂指尾根を下り.「山のふるさと村」の奥多摩湖の遊歩道より対岸を撮る。手前正面が風張尾根の末端. 倉戸山の南東支尾根 榧ノ木山尾根の末端のコブに乗る倉戸山。倉戸山の南面は奥多摩湖の湖畔へ2つの支尾根を派生させている。 東尾根の写真右に丸く描かれるのは室沢尾根. 途中ダムサイド脇にでる大麦尾根を分け.末端は岬の先端に没し.両側に倉戸・熱海の集落がある。 南西尾根の末端は峰谷側の入江内.峰谷橋付近に没している。 又南西尾根の途中930m付近からはアズマヤ窪を隔て南側に枝尾根を派生させている。右手の尾根陰に隠れている尾根になる。 枝尾根はザズマヤ窪と湯沢を隔て572m峰のある岬に向かい没する尾根。右の支尾根は平坦部分が痩せ尾根になってをり. 岬の尖っ突き鞍部を西に折れれば青梅街道.女の湯にでる。この作業道は狭いながら前三方が岬に囲まれ.地形的には複雑だった。 落葉松林 密生する落葉松の中を下る.16:06![]() 南西尾根ツメ 山頂の標高は1169.3mを高度計に合わせる。 昨年11月に大黒茂谷源流で何十年振りに野宿し.高度計を購入.使用は2度目になる。 地形図から拾うと950m付近で右手に尾根を分け.930mでやや右寄りによる。分岐は880m付近.それまでは南西への一本尾根。 取付きは踏み跡らしきと云うより.頂の台地は周り全体が広く.尾根幅は漠然として.広い斜面は何処でも下りられた。 歩き易い斜面を見詰めながら下ることになる。広い頂の大地がその間々緩やかに萎む地形。下り始めは落葉松林の森に入り込む。 穏やかな斜面から徐々に傾斜を増させ.若木の密生する斜面に大小の落葉松の立木が乱立していた。 新緑の頃には素晴らしく瑞々しい斜面になろう。距離にして700mほど幅広い尾根を下る。 ここほど確りしたルートはない。気侭に歩き易い所を下りさえすればよかった。 峰谷と女ノ湯への分岐.16:32尾根末端への分岐 950m付近でやや南へ尾根筋が回り込むと急斜面を下る。ここは主尾根と思える南南西から真南に向かう狐屋谷右尾根との分岐。 初めて高度計を読み.下調べした時はなかった道標があり.「←女の湯」と「倉戸山→」と立木に結ばれ.ロープが張られていた。 817m点を通り,奥多摩湖峰谷橋へ没する右尾根(南西尾根)は幅広い主尾根で.880m付近で南東に延びる尾根を分けている。 末端の取付きは峰谷橋手前の交差点のある街道を数十m戻り.坂本トンネルのチョッと手前の階段を上がりフェンス沿いに登る。 根っ子のないのっぺりした滑る斜面を這い上がる。作業道らしきものがあるが避けて上へ上へと探りながら尾根にでるとある。 その間々直線的に南東に下る「女の湯」への小径は道標が無ければ分かりずらい地形。 小さな道標と分岐の間に縦に張られたロープがあり.否でも気を如き付けさせていた。 美林を綴る.16:33三頭山 奥多摩湖北岸より.16:37右岸路 急勾配の美林の小径を抜けると右手の落葉占める広葉樹林の梢越しに.奥多摩湖左岸.峰谷川に入る大きな入江が見下ろされた。 湖面の対岸は右岸沿いに「いこいの路」がダムサイドまで綴られている。入江から少し入った所が落沢「山のふるさと村」。 詰めれば風張り峠にでる。その右側は三頭山北面の入小沢ノ峰ヌカザス尾根. 入山は麦山浮橋を渡ることから始まる山域になる。 右岸のドラム缶橋からダムサイトまでには大きな沢が6つあり.上流からサイグチ沢,落沢.オオムゾ沢.テ沢.天神沢.ヘビ沢になる。 湖面に沿う南岸歩道は整備された長閑な散策路,散策路としては入江が多く以外と時間を費やすだろう。 テ沢を過ぎると樹間から倉戸山.六ッ石山が望まれた。 再び山に登り始めた数年前.陽溜りの御前山を越し.水窪山天平尾根を下り.遊歩道からヘビ沢を横切っいる。 ダムサイドが望めるも対岸に深い入り江を巻いていた。 アセビの森.16:42大木を過ぎると300m弱の人工的に思われそうな長い平坦な尾根が南南東に一直線に延びている。 起伏は全くなく.土壌も硬く.湖畔北岸に向かい延び.その途中ではアセビ被うジャングルに出偶わしていた。 緑の乏しいこの時期.ここだけは緑色一色に目立つ勢いで茂っていた。 檜の植林帯.作業道と植林帯主道の分岐.16:50植林帯分岐 尾根のドン詰りにも石標と小さな道標があった。よく見ると分岐らしい紛らわしい場所だった。 右手に入れば南西尾根に入る破線ルート。急下降で尾根からアズマヤ窪に下るルート。湖畔の「まずまい隧道」西側口にでる。 左手は道標「←女の湯」と小さくある。この道標があることで間違いないと安心感をもたらしていた。 東側に延びる尾根に入れば植林帯の閑散とした斜面に入る。メーンの下り径はジグザグになった。 少し薄暗くなるが見定めていれば分かる踏む跡。日没に合わせ小走りになっている。道標は少なく.特に植林帯に注意。 植林帯下部で傾斜が緩む所.ここを登る場合は作業道から植林帯に入る小径が分かりずらい。 登ってきて左手に「←倉戸山」の道標があり.ここを見失うと落葉で踏み跡は薄く迷うので注意を要した。 上写真・・見ずらいが主作業道がやや広く右手に延びている。道標の手前を左に折れる浅い踏み跡あり。下側から見て. 大きな露岩があり.16:55 斜陽の陽射しを浴びる小鞍部.16:59奥多摩湖に落ちる尾根末端の鞍部 湖畔へ. やや平坦になり.斜面のトラバースから小尾根が起き.乗ると大きな露岩が径を塞ぎ.右手に湖畔を望む。 樹林の絡みの中に湖面が望まれた。尾根伝いに右手に曲り進むと.湖畔に突き出だす岬の先に尾根末端の572mコブがある。 傾斜は増し南下するが直ぐコブとの鞍部にでた。下ってきた小径は青梅街道.「女の湯隧道」の上を跨いでいる。 湖畔真近にしてその鞍部.足元には建造物の土台のようなものがあり.初めて立派な公の道標見ている。 更に径なりに右折し.湖畔道の北岸沿いを回り込むと直ぐ「女の湯バス停100m」となくともよい立派な道標が再び立てられていた。 なくてもよい贅沢さ。それでいて山中のマーキング類は乏しい。 湖畔沿いの径.女の湯隧道西口脇にでる。相模湖北岸を綴る青梅街道街道にでた。向かいにバス停がある。 又ここには旅館類はないが1/5万2千地形図には女の湯隧道西口地点に温泉の記号が記されていた。 青梅街道.鶴の湯隧道 女の湯バス停のある隧道西詰.17:02道標はないが隧道の右脇が下山口になる 鶴の湯・・「女の湯」とは何処にあるのか分からなかった。 峰谷橋付近に看板があると聞き.大きな館と思っていたが分かららないでいる。後日の調べで「女の湯隧道」の峰谷側近くに 「鶴の湯温泉の源泉」がある。小河内ダムに沈んだ「鶴の湯」の源泉ポンプを湖底から汲み上げ.タンクローリーで毎日配湯されているようだ。 鶴の湯温泉は赤く塗られた峰谷橋を渡った所. 南北朝時代から650年の歴史を持ち.江戸時代には「武州多摩原村温泉」と呼ばれ. 昭和32年の小河内ダムの完成により.村と共に湖水に沈むまでは湯治湯として栄えていた。大正時代の温泉番付けに載っているほど。 その後「幻の湯」と云われていたが平成3年に「鶴の湯」として復活している。 無色透明アルカリ性単純硫黄温泉で.微かに硫黄の匂いが付く。飲用適応,2008年9月.雲取山から峰谷橋にI先輩に下見山行で下っている。 その折鶴の湯温泉に寄るも何処も休館していた。奥多摩温泉「もえぎの湯」に回っている。 月夜見山大ムゾ尾根と右下が末端の岬 湖畔北岸の女の湯バス停前より対岸は大ムソ尾根.月夜見山(京道山.菌岩山)の頭が微かに乗っている。 又月夜見山北西尾根に乗るのが大ムソ山北尾根(大ムソ尾根)。末端が湖畔の東西に延びている。 右側に飛び出す岬が末端の611m峰。裏側がビジターセンターのある岬園地があり.湖畔の「いこいの路)」が回り延びている。 左手前端の夕陽を浴びる岬は.今下りてきた572mコブの肩からの延びる。 16:59女ノ湯bs17:02=17:29jr奥多摩:53=18:16青梅.快速18:30=19:50お茶ノ水 振り返ると街道を塞ぐようカーブ角から突然. 奥多摩駅行路線バスが現れた。咄嗟に手を大きく振り.バスの投降口でザックを開き.カードを探る。 バスは既にラッシュ. 満員の車内で若い女の子が座席を譲って下さった。大感謝するが中高年の単独行を思ってのことだろう? 感謝。 倉戸バス停では倉戸山の頂でお会いした5人パーティが満員のバスに押し込むよう乗り込んできた。再び遇った顔と顔。 彼等もギリギリで下山したとのこと。学生の若いメンバーはjr奥多摩駅で待つも会うことはなかった。 稲村岩尾根のツメはアイゼンを使う間もなく頂に立っている。雪質は硬く締まり.残雪の山がイメージされ,カンジキの必要はなかった。 樹間越えには北面に長沢脊稜が澄み渡った天空を望み眺められたものの.鷹ノ巣山のカヤトは雪解けの泥んこ状態になっていた。 薄雪の所もあるが榧ノ木の尾根は何処も積雪に覆れてをり.後数日で榧ノ木山以南の尾根筋は疎らに裸土が現れるだろう。 倉戸山南西尾根は少し藪絡みがあるものの変化に富み.私に取っては面白い山行になっていた。 地形図「奥多摩湖」.「武蔵日原」.山と高原07「奥多摩」. 革登山靴ハングワ・・25.032歩 東日原から鷹ノ巣山稲村岩尾根 榧ノ木尾根から倉戸山南西尾根・・散策気分に明るい陽射しに残雪を踏みホッとした春山・女の湯 |