| 奥多摩石尾根.高丸山ツバノ尾根から戸倉山北よりの藪絡む大麦尾根に入り奥多摩湖ダムサイドへ 奥多摩.日原林道から石尾根の高丸山ツバノ尾根を詰め.日陰名栗山から鷹ノ巣山の南山腹道を巻き.石尾根からは水根山から榧ノ木尾根を選び 倉戸山に出てからは北側に大麦尾根を見付け.直接湖畔の「水と緑のふれあい館」へ降りる。 日原林道から高丸山ツバノ尾根 日蔭名栗山を越え鷹ノ巣山南側経路から榧ノ木尾根.大麦尾根・・湖畔ダムサイト 頂も大らかな台地 防火帯の高丸山の頂.13:48欠けてしまった山名板 奥秩父と石尾根七ッ石山方面 山頂を跨ぐ石尾根.13:51石尾根から雲取山.飛龍山へと。手前は七ッ石山赤指尾根.登り尾根.中指山 高丸山から小河内ダム 13:48高丸山一14:04東側鞍部.南側山腹道一避難小屋一14:39鷹ノ巣山南側経路の分岐一14:58榧ノ木尾根分岐 一15:24ノボリ尾根分岐一16:00倉戸山一16:24大麦尾根一16:42展望台散策路一17:15奥多摩湖bs. 三頭山町村界尾根・・倉掛山.砥山.三頭山 高丸山東側の防火帯斜面より.14:39左奥が笹尾根・・浅間峠から大ツイジ. 見ずらいが湖畔の峰谷川出合に赤い峰谷橋が見下ろされた。 石尾根防火帯・・日陰名栗山との鞍部 鞍部から右手の巻き道.縦走路に入る.14:04巻道山腹道 防火帯の鞍部から南側の巻道に入いる。薄日の照り付ける木洩れ日を綴る道。 暫く巻道を歩み林班界標柱「79/ー」を見て.右手を見定めていると踏み跡の取付きには2本の枝木が並び置かれていた。 ここが日陰名栗峰南尾根の取付きで.下ればモクボ谷785m.峰谷林道にでる。 本来の計画ではここから南尾根を下る積もりでいた。ただ中途半端な時間に下ることになる。峰谷発の最終バスは16時55分 それ故.出発直前に食事を自炊から弁当に換え.奥多摩湖ダムサイトまで.新緑の青葉溢れる森を綴り下ることにした。 歩き易い山腹道を歩むこと500m. 巳ノ戸の大クビレで一度尾根筋と合わせ.下れば鷹ノ巣山避難小屋にでる。1年半振りの再来になろうか? 又200m先の水場から浅間尾根を下れば奥集落から峰谷バス停に下りられる。私は石尾根縦走路とも別れ.南山腹の日溜まりを求め榧ノ木尾根に入る。 鷹ノ巣山南山腹道 鷹ノ巣山南側を巻く経路の分岐付近.14:39緩やかな長い日溜まりには「奥多摩区分78|」林班界標が立つ. 常に日差しがあり.枯タケが覆う入奥沢源流の斜面を横切る。幾度となく通い続けている作業道でもあるが.まだここでハイカーと 擦れ違ったことはない。長閑で静かな山腹道. 淡い若草色の若葉が大地に沁み込む季節になってきた。足元は緩むが先はまだまだ長い。 水根山手前の防火帯と経路の分岐点.15:54この辺からの道標は追加されたり.旧登山道の崩壊で腕木が切られている所も多くある。 鷹ノ巣山山腹道 水根山手前の贅沢な巻き道.14:55下草 5月も半ばを過ぎたとは言え.石尾根は尾根筋も南面の山復道も.まだまだ新緑の若葉覆う世界とは遠く隔てられていた。 樹葉の瑞々しさだけでなく.下草ももう1つ薄い。色とりどりのスミレは見忘れる前に又咲いていた。ツツジ類も咲き始めたが斑過ぎこれからになる。 日当たりの巻き道は幾らか若草色に大地に変え始めていた。ツバノ尾根の尾根筋も殆どが裸土で.下草はまだ見当たらず。 もう少しまとまるには湿り気が必要な時期と思われる。前線は今.遠く太平洋沖合に押し止められていた。 もう2週間ほど経てば下る榧ノ木尾根や大麦尾根も.新緑は枝々だけでなく大地を這い.覆われるだろう。 瑞々しい下草を踏むようなれば小鳥達の囀りも多くなる。 榧ノ木尾根分岐 石尾根巻道分岐と林界標柱「奥多摩区分77/62」.14:58初夏を思わす陽射しの榧ノ木尾根 昨日.今日と乾き切った台地.14:59六ッ石山への南山腹道分岐 「奥多摩分岐76/62」林班界標.15:07右手は六ッ石山山腹道に入ると将門馬場近くで,石尾根の縦走路と結ばれている。そこから小中沢の経路に結べば面白いかも。 途中で水根林道への分岐に合わさった。一昨年はヤケト尾根を詰め水根谷林道を下り.コースタイムの間違えから日没と競走している。 更に尾根伝いを倉戸山へと下れば.直ぐ先に入奥沢への腕木のない道標がある。ここは閉鎖されたロープ越えで入奥沢中腹道に抜けられた。 入奥沢右岸道から奥の集落にでて.奥沢林道.峰谷林道と結ばれている。その下に今日降りる筈だった峰谷のバス停がある。 榧ノ木尾根の二重山稜.15:10ノボリ尾根分岐 手前が切られた榧ノ木山の南寄りの道標.15:24榧ノ木山裏側の分岐 登山道が尾根の左へ反れると榧ノ木山の頂肩を捲いてしまう恐れのある小さな頂に立つ。 狭い山頂にこれ又色褪せた赤テープが立木に巻かれ.金属の板にポンチで榧ノ尾山と打ち込まれていた。 大きさの割には地味な頂. 榧ノ木山と知らずして通り過ぎてしまう人も多いだろう。 頂から南肩へ下ると間を開けず巻道の登山道と合わさり.道標の裏にでる。「←石尾根縦走路,鷹ノ巣山.六ッ石山. 倉戸山・熱海→」が立ち. ノボリ尾根を指す道標の腕木だけが今だ切り落とされていた。榧ノ木山ノボリ尾根は峰谷へ延びる栂山と分かれると. 尾根末端は土壁のよう落ちている。その為登山道として適さず.道標の腕木は落とされたものと思われる。 大平付近.15:33大平の植林された森 シンナシノ頭1344mを越えた鞍部前の廃物置小屋跡は既になくなっていた。初めて残骸を見たのが2012年4月で. ネズミサス沢右岸尾根から鷹ノ巣山を越えてきた。14年3月には春雪に埋もれた雪線が倉戸山で南西尾根から女の湯に下りていた。 今回の通過では綺麗に片付けられ残骸は見られなかった。 シンナシノ頭の急斜面を下り.一度平坦地にでて,緩やかな小コブを幾つか過ぎると尾根幅が狭まるも.広がりを見せるようなった。 中木林の美林が立ち並ぶ植林の平坦地。天平1250m点から先は磁石を出しても.コースとしては分かりずらい場所。 ここほど道標に安心感をもたらすことはない。過って登山道が消え.新雪をトレースした時は初めてのコースで助かっている。 右手に樹林が薄れ.明るさを取り戻すと西側から尾根中央に入り.倉戸山との間までが地図の難読な場所になる。 倉戸山に至れば疎林が広がり.更なる平坦地になった。ここで大勢のハイカーに出会っている。 倉戸山 今日一番の賑やかさを示す倉戸山(モジリ山).16:00倉沢尾根 倉戸山の頂中央に道標「←峰谷方面. ↓熱海方面. 石尾根縦走路→」が立ち,驚くほどの広い平坦地。 2等三角点標石と点名「留浦村」1169.27mは南西寄りの「女の湯」下り口側にある。 下る最後の1本は三角点標石のある南側の倒木に腰を降ろし休んでいる。 ここもまだ下草の茂みは見られなかった。バスの時間があると立ち上がる団体を見て.一足先に下ることにした。 大麦尾根・・上半 950m点を過ぎ振り返り尾根に乗る.16:31倉戸山下山 道標に従い東側の斜面を下る。高度を下げるにつれ.青葉に覆われた樹林に遮られ.奥多摩湖を見下ろすことはできなかった。 1030m付近で左に二重山稜が広がっている。南西に延びる尾根の左山腹沿いを下り.急斜面をジグザグに下ると再び大らかな台地にでた。 登山道はここから南方に延びる尾根の東側から尾根筋に乗るようになる。 この平坦な台地で.過って「倉戸口.熱海」の道標は見た覚えがあるが.ただ950m点で見過ごしていた。 大麦尾根 林班界標「奥多摩区分.90/89」を通り過ぎ.うっかり二重山稜的な950m点を過ぎ.手製の「倉戸口・熱海」の道標を見ている。 やや下って尾根に乗った所で.下ってきた斜面を振り返り.ここで初めて右手(東方)に水平に延びる支尾根を見付けていた。大麦尾根だろう。 以前湖畔に下りるには2つのコースで降りている。岬先の倉戸口と北岸に当たる湯沢とアズマヤ窪を挟む尾根を下り.女の湯に降りていた。 今回は水平に横切る大麦尾根を見付け.選んで戻り気味に水平にトラバースし.藪を漕ぎ尾根に乗っている。 大麦尾根 大麦尾根は短い尾根だが途中で尾根筋が抉り落されたような,斜面を横切る尾根。境には鹿柵があり.林層の境でもある。 中盤は間伐材に枝打ちが重なり植林帯の林床は荒れている。その下.後半は展望台の散策路へ。 尾根上半は大らかななだらかな尾根.藪絡みもない。鉄骨で組んだ何かの残骸を2ケ所で見付けている。 ただ直ぐ広い尾根幅が抉れれ.左前方へと尾根筋を広く延ばしていた。 半ばからは南面がザックり.尾根筋まで抉り落ちる斜面が続き.林層は植林と雑木の小麦代沢の谷間とを隔てている。 ただ抉る尾根筋の真近に迫るまで下るが.ルートとして鹿柵扉にベンチがあると言う南面をトラバースし.八方岩展望台に至る遊歩道にでている。 大麦尾根・・半ばの杉林 左手に回り込み間伐された中木林帯.16:35見た目より荒れた林床 尾根中盤終わりで杉の植林帯にでて.南側(右)端の鹿柵との林層の境を下っている。 間伐された中木林の植林帯は荒れていた。間伐材に枝打ちした枯葉が積り.以外と傾斜もある。ただ尾根としての距離は知れている。 林相の境に鹿柵あり柵扉より.16:42南側の切れ落ちた斜面 柵扉は左右に2重の扉の紐締めがあり.一度途中まで解すも面倒で煩わしかった。 ここの足元下部に散策路が見下ろされた。急斜面での紐結びを諦め.植林帯を直下して尾根を横断する散策路の柵扉に直接でている。 途中の柵扉を潜れば確りした踏み跡が並行して下っていたかも。 途中から大麦尾根に入り.適当に尾根筋を下った為.道標類は1つも見ることはなかった。 下段は「みはらしの丘遊歩道」 左手.八方岩展望台方面の散策路.16:48下りてきた作業道と散策路のT字路.紐で結ぶ式の柵扉705m 鹿柵の鉄扉を潜れば展望台への山腹.散策路にでる。柵扉から右に折れ一度.青梅街道にでれば大麦代展望台へ。 左手に直進すれば直ぐ右手に奥多摩湖の湖畔の展望が開け.みはらしの丘遊歩道から青梅街道水根への道へと綴られていた。 更に途中に幾つもある分岐を直進すれば八方岩展望台を経て水根へ。八方岩の下を横切れば私の選んだ道. 奥多摩湖「水と緑ふれあい館」前にでる。 散策路から湖畔を望む・・南岸から続く多摩川右岸山稜 柵扉脇の散策路より.16:50コバルトブルーの湖面が真近に見下ろされた。左端の白い建物が「ふれあい館」.その横に下りている。「奥多摩湖」バス停が手前にある。 ダム右脇の湖畔から突き上げるのが御前山大ブナ尾根。サス沢ノ頭に重なる頭は惣岳山で.その頭が御前山。 大ブナ尾根の裏側からダム下の多摩川の河原に落ちるのがシダクラ沢の左岸・右岸尾根。 中央の小さな尖がりは町界尾根を綴る鞘口山だろう。カタクリの群生が見られるが遅れているかも。 遠方の背稜はjr奥多摩駅前広場から正面に見上げられる鞘口山に突き上げるのは江戸小屋九竜山尾根。 602m点小コブと並ぶ小河内ダム 同・・ダム西詰の水根側多摩川第一線 ダムの左下には都営,多摩川第一発電所が建つ。発電された電力は多摩川第一送電線.1回線に乗せられ.東電,氷川発電所と結ばれている。 終番の17号鉄塔は又.180度向きを変えたUターン鉄塔として珍しく.多摩川送電線と並んで逆方向に流れるよう建てられていた。 写真では多摩川右岸山腹に点々と綴られた裸の台地はそれぞれに第一送電線の鉄塔群が建てられている。 正面の多摩川右岸の高み山復に刻まれているのは鋸林道から続く支線の林道井戸入線。 その支線(鉄塔巡視路)と点で交差(基部)しながら海沢川出合にある東電の氷川発電所と結ばれている。又排水は氷川で発電される 導水トンネルで.送電線の高みをほぼ並行しながら潜り.一旦調整池に出て入水されている。水路式発電.落差107.70m 小河内峠・水窪山天平尾根 南岸に落ちる旧峠路は?手前のコブ664m点鞍部から左手前(北側)へトラバースしながら斜下し.湖畔に降りている。・・2010.08 三頭山町界尾根・・小河内峠と水ノ越しシノタルと右上は天神山。 再び山に登り始め.川苔山で奥多摩三山を知り.2007年04月.鋸尾根を詰め,御前山を越えて.湖畔に落ちる水窪山天平尾根を下りている。 小河内峠(檜原峠.布田和峠)から北尾根の裏側(南)に北秋川.藤倉に降りる陣馬尾根があった。 このコースは都道205号の水根本宿線の点線都道。国道の青梅街道と檜原林道を結び.点線の歩道は小河内ダム西詰から藤倉間になる。 1本車沢とヘビ沢川(天神沢)を分ける天平尾根の防火帯には小河内峠から清八新道が綴られ.湖畔の遊歩道と結ばれている。 「奥多摩湖いこいの路」.峰園地まで約12kmが冬期は通行止めになるため.一般の登山道としては昇格していない。12/1〜4/第2木曜日. 湖畔道 北岸の岬と青梅街道岬には大麦代展望台があり.奥の裏側に倉戸山南東尾根の末端の岬が延びている。手前が倉戸口bsで.岬の裏側が短く熱海bs。 新緑に覆われた入り江を創る岬と湖畔の眺めがよい風情をかもちだしている。何とも云えぬ素晴らしい湖畔の風景。 ダムサイトまでの距離を考えると時間的にも短縮できていた。 今回の山行では熊や鹿.その他の動物達と出遭うことはなかった。最近ではツバノ尾根だけでなく動物達と擦れ違うことが少なくなっている。 ただ出遭えは猿に鹿と通を超す集団の移動する姿を見る機会を得て恵まれてもいた。考えるに何故だろう。山域的なものなのか? 偶然か? 大菩薩では別々に猪の親子を見てもいた。この山域では動物を見てない方が今まで少なかった。御坂山地北部では2度熊に出偶らしている。 3週間振りの山行. 体のコンデションは前日の筋トレで.少し左足首に違和感を感じていた。大事を取り.下山は日陰名栗峰南尾根を選んでいた。 それがバスの待ち時間が長く.峰谷橋まで下るのも苦に思え.穏やかな榧ノ木尾根から奥多摩湖へ回っている。 その結果.左足首をカバーして終えた積りが後遺症は2日続き.4日目にして左足首の違和感は漸く治まった。 17:15奥多摩湖bs:24=17:35jr奥多摩:53=18:27青梅18:02=18:31立川.特快:33=19:25お茶ノ水. 同席 帰路.青梅線の車内で真向かいに座ったハイカーに声を掛けられた。彼は私と同年輩の単独行者. 彼とは石尾根で擦れ違い.千本ツツジから赤指尾根を下り.峰谷バス停に下っていた。下り3時間半の行程に不安があると云う。 今のペースで焦らず進めば大丈夫。赤指山手前で下ったまではよかったものの.林道に入り不安が纏い.発車10分前にバス停に着いている。 私は南尾根を下る積りだったが待つ時間が長過ぎると諦め.奥多摩湖ダムサイトに降りていた。 榧ノ木尾根は積雪期に2度訪れているが新緑は初めて.青葉に包まれた森の丘陵を心地よく綴っている。 今回は倉戸尾根の下りで.大麦尾根の起伏を見付け.直接ダムに下ってもいた。私も15分ほど待ち,バスに乗車している。 共に青春時代は山で過ごしていた。再び山に登り始めて10年強.東京近辺の山々を歩くようなった。彼も同じ世代. 谷川岳にでは夜行日帰り夜行が普通だった時代。彼も頷く。彼は百名山を登った強者である。 青梅で乗り換え.名前を聞き忘れたが立川駅では又会える日を祈り別れた。 地形図「武蔵日原・雲取山・丹波・奥多摩湖」.山と高原「奥多摩」.zzz130.146ツバノ尾根. 日原林道 ・・スカパ登山靴.36060歩 日原林道から高丸山ツバノ尾根 日蔭名栗山を越え鷹ノ巣山南側山腹道から榧ノ木尾根.小室尾根・・奥多摩湖ダムサイト |