仲ノ沢林道.仲ノ沢経路から欅平で小川谷に入渓・・テシロノ沢出合.右俣小川谷本流で昼食. 右俣からは未練を残す退却に。

    玄倉.仲ノ沢林道から小川谷.仲ノ沢経路を経て欅平を過ぎ新山沢出合へ
    小川谷1200m圏二俣右俣中ノ沢.退却 ・・新小沢を横断.東沢出合から中ノ沢径路.玄倉

   小川谷本流
   新山沢出合より本流上流側を臨む.1.0:51

   左俣テシロノ沢出合.右俣より戻る
     11:45新山沢出合一11:23左股無名の沢との出合一11:45テシオノ沢出合.昼食12:05一12:42経路の踏み跡一12:54新山沢横断
     一13:08東沢出合分岐一14:18中ノ沢経路取付き一15:15玄倉bs.

   新山沢出合から右岸の草付きで1本,座ろうとしたら? 10:55

     新山沢出合で1本取り.左手ヘチ沿いのやや段丘気味の苔むした岩モーレンを遡る。
   初めは右岸の斜面に踏み跡が分かったものの崩壊で途切れている。大小の岩混ざる谷間のゴーロ帯に移り.歩き易い所を求めては進んでいる。
   左岸.右岸.中央のモーレンへと右往左往しながら上流へ。流心はその中.細かく蛇行を繰り返し.又その先起伏のできるだけ小さい所を求め辿っている。

     浮石も多く,凸凹のゴーロ帯. ストックでバランスを取り.登り降りし使用した。特に下りには重宝している
   又下りはできるだけ岩角多いのゴーロ帯ではなく.草付き混ざりの帯を見付けては綴るようにした。その方が歩き易かった。
   そして下流に下りてからは右岸沿いのヘチから.早目に河原から上がり.浅い踏み跡を追っている。

    無名沢と小川谷の出合
   出合中間尾根.11:23

     左俣が無名沢. 出合は河原状で沢幅も広く.緩やかに蛇行する流心を見せていた。
   右俣本流の小川谷の出合は涸れ気味で狭い。樹林に被され薄暗さが目立つせいか.一見すると本流と間違い易い所。

   下流を臨む.11:25

     日差しが遠ざかり.樹林で覆われ広がりの見せる沢沿いの空間に.猛暑から逃れられる所もあり.自然の豊な気持ちを味わってもいた。
   先の見えぬゴーロ帯が広がりを見せていた。久し振りの大河に出合い.気は陽々としていた。ただ足元はゴロ石の転がる厳しい凸凹の世界。

    テシロ沢と小川谷の出合
   1200m圏地点二俣.11:42

    左俣.テシロ沢出合
   二俣より.11:42
    左俣は一段と高い川底で.明るく迎えているのがテシロ沢の出合。それに比べ右俣本流は狭まり.渓谷の感が滲みでている。

   二俣出合から下流を臨む.11:43
    本流出合から落ち込むゴーロの下流側

    大野山
   渓谷の天空を仰ぐ.12:21

   11:45中ノ沢出合での昼食.12:05
    右俣,昼食場所からテシロ沢出合1200m圏を見下ろす

    昼食
     右俣に入った出合のモーレン上で.平岩を探し腰を降ろし昼食を摂る。例により今回もお茶漬け.
   今日は猛暑になると聞き.手軽に食べられ.水の確保が容易なお茶漬けを三度続けて用意した。シャケの塩分が今回はやや強かった。

     強い南風が吹き荒れ模様になると予報がでていたが.谷間は無風に近い。
   まだ大地から湧き上がる蒸す熱さは少なく助かっている。水分は切れぬよう飲んでは木蔭に被われホッとするひと時。
   ただ出合の乾き切った白いゴーロ帯は.眩いばかりの白光を放していいた。

    右俣中ノ沢
   中ノ沢に入り上流を臨む.12:15

     乾い岩ゴロの転がる河原.それが食事を終え.背の右俣に向うと様相は一変させ.谷間の岩盤は湿り苔むしる谷間に変身させていた。
   右俣中ノ沢上流は途切れ途切れだが.数日続いた降雨で谷間の上部は,苔むしる岩肌に変わり.乾いた岩肌を見ることはなかった。
   段違いの苔むしるスラブ.少し登って諦めている。先への斜面.スラブのスケールが分からず.1枚でも大きなスラブがあれば万一戻る場合下れるだろうか?

     登れそうに思えるが.先の判断ができぬ以上.諦めるしかなかった。苔に被われる谷間とは分かっていたが.そのスケールが分からず。
   見た目より傾斜は強いがそれほど悩む斜面ではなかった。何時もより少し慎重になり過ぎているのか?
   ここさえ越えればガラ場になる。難渋し.スパッと諦めた。

   右俣.登ってきた右俣本谷を諦め.下流へる.12:15

    右手.無名沢との出合
   再び二俣に戻る.12:32

   900m圏付近右岸ヘチで.12:42

     仲ノ沢経路上部の旧作業道に入る。
   アッと云う間にゴーロ帯を下り.朝方の登りの時より早めに右岸のモレーン状の草付きから河原を離れ.台地に乗り薄い踏み跡を見つつ綴っている。
   踏み跡を求め下流へと探り下っていた。恐らく新山沢の目立つゴーロ状の河原に繋がる経路の分岐にでると思われた。

    新山沢左岸尾根末端
   本流右岸から小川谷を見下ろす.12:46

     左岸の雑木に薄い踏み跡があり.踏み跡らしくはないが黄色いプラ抗を見付け.先へと作業道を探る。
   そして新山沢左岸尾根の末端に入り.新山沢出合上部を横切っている。

    新山沢右岸沿いの台地
   河原を横切る.12:54

     新山沢出合上を横断.対岸は何処もが踏み跡に見えた。ここがポイントと思われる所が分かなければ少し先を探れば仄かな踏み跡ができていた。
   その繰り返しから.やや踏み跡らしき跡は見え出していた。

   伐採地上を横切り.12:57

     この辺は殆どが水平歩道.と云うことは河原からの高度差は大分違い.伐採地に入ると河原は全く見られなくなっていた。
   踏み跡は伐採地上部を過ぎ.山腹を大きく右に回り込んでいる。先程鹿柵の上部を横切り.赤テープが何本も柵状に降りていた。

     その下った所で経路に突き当たる筈だった。右に巻き込む崖縁から戻り.適当に沢底に向かい降りている。
   偶然に出た所が東沢出合への分岐。はっきりした作業道が水平歩道と分かれ.小川谷へと綴られていた。後は往路の仲ノ沢経路を下るのみ。

   合わさったのが.東沢出合への経路分岐.13:08

   白ザレの崩壊地に戻り1本後.13:32

     白ザレの上部で1本取る。まだ盛夏の焼けとは異なる緑の色彩豊かな.淡さの残る緑の樹海に被われていた。沢沿いを綴る枝沢の渓谷を見下ろしている。
   下りで横切る枝沢に流れがあれば.その都度軽く喉を舌している。急に今日は猛暑を迎え.山でもやや蒸している。

     汗は限りなく体から落ち止ることはなかった。吸水性タオルを使っても,汗で乾くことはなかった。
   仲ノ沢でも1本取り.洗顔し頭上を見上げては.緑のカーテンに被われた森は瑞々しさまでの緑の空間を谷間に創らせていた。
   瀬々らぐ音に.間を空け聞こえる小鳥の囀り.仲ノ沢では出発前にもう一度.両手で顔に沢水を浴びている。

   仲ノ沢経路の取付き地点に戻る.14:18

     経路の終点.谷間から抜けた林道は小さな草原を縫う。ここは又明るく清々しい感じを抱かさる所だった。
   朝方.行きではぼうぼうと茂る雑草も.仲ノ沢経路の取付き地点に戻ると青く茂る芝に感じられるのは何故だろう?

     何時もなら山行通り進まず変更しても.終えたと云う雰囲気に慕っていたものだが.今回は少し違っていた。
   来てよかったと云う開放感に.諦めきれぬ気持とが入れ混ざっている。もう少しきめ細かく調べていれば.楽に仲ノ沢乗越に立てた筈。

   仲ノ沢林道から谷間へ面するのが緑のカーテン.14:40

    林道
     まだ2時を回ったばかり.林道を歩くも薄日の日差しでも蒸し暑く.下り坂の舗装林道は以外と足首に負担を掛けていた。
   40年ほど前になるが複雑骨折した左足首は更に丈夫になると医師から教えられたが.運動力学から述べるとトレーニング不足で筋肉の硬直が進んだらしい。
   落葉の薄いクッションを頼りに舗装を避ければ.微妙なもので気持ちだけでも効果はある。小川谷を下り.玄倉林道に戻る。

     穴ノ平橋の直ぐ先で「山ノ神」を祀る参道が林道を降りていた。この裏側からは弥七沢左岸尾根をショトカットし.810m圏で主尾根と合わさる。
   作業経路があり.鹿柵があり柵扉は確り締められている。柵沿いに登ると倒木で倒されている所があり.再び作業道へ。そして弥七沢ノ頭の北東角にでる。

   玄倉川本流 
     本流を下りながら改めて眺めると広い河原の流れはエメラルトグリーンに染まり,澄んだ水を湛え.その澄んだ深みに神秘さが伺える。
   水深は浅くなっても.その流れる流心の色合いは薄くなるも玄倉グリーンを強調していた。
   間伐材処置場の河原ではトラクターが忙しく動き回っている。又発電所の改修工事もまだ作業中だった。

     林道のゲートを抜けると林道より湖畔道の方が通う車は少なく.林道より静けさを取り戻している。
   バス停前の売店は平日で閉ざされ.語る相手も見られぬほど閑散としていた。周りを見てもこの殺風景さは下山時の何時ものこと。
   ただただバスを待つのみ。この後.白馬岳へ訪れている。その後の今年の山行は小川谷から西方の尾根と沢を綴るようになった。

    日影山南西尾根
   湖畔の玄倉より.15:23
    背は送電線「落合線」鉄塔

     県道711号.神縄神山線を隔て.丹沢湖ビジターセンターと並ぶ.玄倉荘前の無人の玄倉バス停。
   2014年12月に.背の南西尾根を詰めて.高松山南西尾根から滝川林道に抜けている。冬木の短い夕暮れを迎え.真暗闇の県道を下りている。

    15:15玄倉bs16:06=16:48小田急.新松田.快速急行:50=18:10jr新宿.・・春・秋ダイヤ(4/17〜7/20.9/1〜12/3).

     1つ前の路線バスに急げば間に合ったが焦ることないと.結局1時間近く待つことになる。ここ玄倉に特別の想いがある訳でもなく,
   待つ身になると常にそう思う。まだバスがあると思うと.気侭に歩んでしまっている。湖畔にバス停があるためだろうか?
   他では殆どが走るか.早足で間に合い。それが普通だと思っている。ただ玄倉からの乗車は私1人だったことが多い。今日も1人乗車.車中6名.各単独行.

     迎いにきた新車の富士急湘南.路線バスに乗り.新松田駅からは久し振り快速急行に乗車した。
   これ又新車両で車内は淡いピンク色で.爽やかさを感じさせるよう薄いカラー。ガラガラの列車は東海大学駅ホームに入線するや.ラッシュ並になる。

     ホームに立ち切れぬほどの学生達が怒濤の如く乗り込んできた。聞く処.平日では最も混む時間帯のようだ。
   山以外では殆ど乗ることの少ない列車.ちょっとした違いが私に新たな新鮮みを味わせている。

     jr新宿駅.中央線の車両も何故か真新しい。微妙に変わる新車.それは山手線の電車にも及んでいた。
   初めて見るレジタル化した広告.車内は一列に同じ広告が映し出され.何か違う場所に居るような違和感を感じさせていた。ここまでするか?

     バスを含め着替えを済ました乾いた体でも.どの車両も冷房が利き過ぎ肌寒い。今日は今年一番の暑さを更新していた。
   25℃以上の熱帯夜に.関東地方でも午前中に33℃を越える厳しい暑さに変わり.駅ホームでは扉が開くと共に.自宅まで猛烈に蒸す暑さの壁に襲われる。
   今年は梅雨前線が明けれる毎にその地区は猛暑に変わっていた。

   地形図「中川」.山と高原「丹沢」.zzz169小川谷 ・・スカパ登山靴29443歩
   7/05.丹沢湖ハーフマラソン. 7/16カヌーマラソン丹沢湖. 8/10丹沢湖花火大会

     玄倉.仲ノ沢林道から小川谷.仲ノ沢経路を経て欅平を過ぎ新山沢出合へ
     小川谷1200m圏二俣右俣中ノ沢.退却. ・・新小沢を横断.東沢出合から中ノ沢径路.玄倉