| 峰入沢谷・・入川谷流域絵図 2018年06月. jr古里駅から周回.古里附.入川林道を経てトキの倉骨.布滝―オキの倉骨から巡視路を経て旧峰集落・・林道終点に戻りjr古里 2018年07月. 杉ノ尾根末端から旧峰集落を経て入川谷―布滝沢径路からエビ小屋山南尾根.そして向ウ山を経て末端に至る・・林道起点から周遊 2019年08月. 入川谷布滝から峰歩道の作業道? 旧峰集落―大根山ノ神から杉ノ尾根を経て荏ノ久保山南尾根・・jr鳩ノ巣 2019年10月. jr鳩ノ巣から峰歩道を経て入川谷を横切りエビ小屋山南南西尾根―赤杭尾根から曲ケ谷沢を下り林道・県道‥清東橋bs 第一弾.川苔山南東部に位置し.赤杭尾根と舟井戸から大根ノ山ノ神に延びる南東尾根。その間に挟まれる峰入川谷とそこを取り囲む尾根尾根に入る。 峰入川谷.布滝と旧峰集落を取り囲む峰歩道から倉沢橋脇に戻っている。・・川苔山とその周辺の尾根Top 初めて真近な青梅線.古里駅から入川林道に入り.2つの山行で峰入川谷に入渓し右岸と左岸沿いを探索する 最初は布滝から峰入川谷を遡り.右岸の経路と本命の右岸の経路に入るも先が読めず.旧峰集落から入川林道に戻った 2018年06月26日.松村 入川谷出合.古里附から布滝・・登山口は採石所口 布滝から左岸道.及び旧峰の集落へ 多摩川の左岸支流.入沢谷に初めての入渓は如何にかなると云う適当な発想は通用しなかった。 本来は本谷に入渓しエビ小屋山南南西尾根から赤杭山を経て.三ノ戸山南東尾根から熊沢林道に出る積りでいた。 入川林道から峰入川谷に入り.布滝沢出合から先は.早くも行き詰っている。苔むしる本谷の右岸の側壁沿いに2往復したが.ザイルを持たず. 技術的にも無理。概念も分からぬ間々入渓し立ち往生した本流。立派過ぎる改修された右岸の作業道を見付けている。 入るも,既に旧作業道の「川乗山.峰を経て」の木片はなく.そこが本命のコースだった。 それが分からず.諦め踏み込んだ作業道が後に正しいと知ることになる。踏み跡と作業道の違いを帰宅して知るとわ。 本流左岸の山腹には新旧幾つもの作業道が絡み.見付けては入り込むも.その絡みの先に迷い.動くことができず完敗し下山した。 現地で如何にか判断できたのが峰歩道.旧峰集落のコースを探索しながら下山した。 初めての下車jr古里駅.7:216月26日(火)快晴. jr御徒町5:01=5:05神田:12=6:07立川:10=7:21古里. 午前中は曇天の予報が外れ.雲1つない晴天の真夏日を迎える。ただ渓谷も尾根筋も以外と深い樹林の木陰に守られ. 暑さが避けられ気をよくしている。ただ午後の復路は採石所に戻ると舗装された路面は照り返しが強く.猛烈な猛暑の壁にぶち当った。 下山してからは圧する暑さの洗礼を受けていた。 単線の奥多摩行電車が1つ手前の川井駅を過ぎ.左前手に斜張橋が現れると直ぐ古里駅ホームに入線する。 古里駅は初めて下車する小さな駅舎だった。青梅線では最後の変電所設備を持つ駅としか知らなかったが以外と家並みが満る地区. 駅舎は小丹波のほぼ中央に位置し.乗降者が多く.10人ほどが一緒に下車している。それも通勤客ばかり。 ホームの案内板には「赤杭山の登山口」と示されているが.ハイカーが降りたのは私独りだった。 2車線の駅前通りを抜けると青梅街道にでて突き当りがセブンイレブン. 鳩ノ巣方面へ右の青梅街道に入り古里小学校を過ぎると 左並びに駐在所がある。留守だが登山届を出してきた。下山した折.駅舎構内に登山届台があったが入山の時は気が付かなかった。 その先街道の標高278m点で高度計を合わせる。 古里附 R411号.青梅街道古里附橋を渡った右手が林道口.7:34背は杉ノ殿尾根に乗る荏ノ窪山南尾根・・将門尾根 古里附 古里駅から青梅街道に出て右折して.右に川苔山への道を分けると左側にウォーイングトレイルの道標がある。これに従い左前方の細道に入れば 寸庭橋方面の滝廻りにでられる。写真はjr鳩ノ巣駅方面から見て橋左脇に清身滝が落ち.入川谷は多摩川へ流入する。 正面の大きな看板の裏は春日神社。 古里附とは「奥多摩町誌」によると御岳山や一石山の参拝者が水垢離「神仏に祈願するため.冷水を浴び.身体の汚れを去って清浄にすること」。 そための「垢離尽の滝」。・・古里附橋の下流側に古里附滝・清身滝があり.本流の下流側(手前)には釜ノ水があり. 松浦本では「奥多摩町誌」から引用され.駅の自動券売機の脇に貼ってある案内図によると清身滝の別名が古里附滝と云うことらしい。 又古里附は奥多摩町相澤にある神社で入川林道の起点.左(西)脇に建てられ.社号は春日神社とされたが建立は不詳。 神木のイヌグスは樹高23mで東京都指定天然記念物がある。青梅街道の改修と鉄道建設のため.社地の大半は削られ.今は窮屈な狭い境内になっている。 三ノ戸山 入川林道に入り古里附の集落.7:36赤杭尾根に乗る(峰戸山)809m. 左奥に赤杭山の山腹があり巨大な採石所がある 街道は又ダンプ街道. この時間帯に行き通う車の半分はダンプ。それも頻繁に通り.入谷林道に入ると直ぐ昭和石材工業の砕石所がある。 駅から約1kmほどで古里附の峰入谷川に架かる古里附橋を渡っている。 右折してjr入沢橋陸橋を潜ればゆったりとした幅広いダンプ道が綴られていた。ダンプ専用のトンネル口から右に回り込み. 再びダンプ専用口の入沢橋にでると採石所に直接入っている。ダンプ以外は南縁の車道へと導かれている。 大岳山から連なる境界尾根・・越沢を隔て大塚山と鋸山・天地山 トンネル脇道の広場より.7:41大塚山の真裏が御岳山. 越沢流域の谷間を囲むよう大岳山.北面の稜が連ねている。天地山の手前が城山松ノ木尾根. 一般車及び徒歩はトンネルの東側を綴る巻き道を進んでいる。途中の広場から振り返ると大塚山が聳え.背稜は三頭山からの町界尾根が構えていた。 猛暑の割にはまだ霞は薄く.大岳山と並ぶ鍋割山から長く北方へ延びる鍋割尾根がはっきり遠望されていた。大楢峠を越えれば鳩ノ巣城山になる。 正面の稜は中ノ棒山から大塚山に至り.越えると広沢山へと下る鉄五郎新道の尾根筋も眺められている。 この北側に面する丹三郎山から寸庭川両岸には幾つもの支尾根を派生させ.各支尾根には多摩川線の鉄塔が建ち.越沢の右岸には越沢アルペンがある。 越沢については奥多摩観光協会の「奥多摩里歩き絵図」に.棚沢には時代の移り変わりと共に廃村となった越沢と峰集落があったと記されていた。 この巻道の直ぐ先.右手にあるのが「都奥多摩さかな養殖センター」. 幾つもの舛が敷きしめられ見下ろされ.ニジマスの人工養殖が行われている。 入川谷は古里の多摩川との合流付近に都の水産試験所や採石場があって.遡行意欲は削るがれる。しかし林道終点の大堰堤までをパスして入渓すれば. まとまった滝場と小ゴルジュを持つ沢。とりわけ速滝は豪快にな直瀑で.直登は困難。左岸の支流にかかる布滝も一見の価値がある。 採石所奥に聳える赤杭山 昭和石材工業の入川採石所.7:56右手に採石所に入る入沢橋を分け.右岸沿いを綴ると道幅も4mほどに狭まる車道が上流に延び.ダンプからの騒音も途切れ. 静かさを取り戻している。左岸沿いには採石所.樹間を透し.時たま稼働する巨大な選別機とコンベァーが覗まれる。 背には採石され刻まれたひな壇の山肌が面をなし広がりを見せている。その上に赤杭尾根の頂稜が見上げられ.頭を突き出しているのは赤杭山だろう。 赤久奈山の削られた斜面入川採石所 採掘区域面積は130万uで硬砂岩の可採量は約1億t。主に道路用砕石とコンクリート用砕石を生産。 粒度調整砕石プラント全自動制御で稼働され.合計生産能力は日産30万tになるらしい。 入川林道 大蔵橋で左岸に渡り.林道に変わるとダートになる。8:04大蔵橋を渡ると北詰の駐車場にでる。右に折れれば昭和石材の事務所及び広大な採石場にでて.手前の採石場の境が大蔵で橋が架けられている。 その左詰の石段がエビ小屋山(三道山.布滝ノ峰)南尾根の取付きになる。向山841mと931m点小コブを擁する尾根。 布滝ノ峰はここ相澤の呼称で.大丹波では海老小屋山と呼び.小丹波では三道山とよんでいる。ただ三道山の名は地元では聞かぬ山名でもあるらしい。 今回は入川谷を遡り布滝を仰いだ後.エビ小屋山から南西に延びる短い尾根を詰め赤杭尾根にでる積もりでいる。 駐車場からゲートはなく.左に折れると入川谷の左岸沿いを綴る入川林道は道幅3mほどのダートに変わり.何かホッとした気を起こさせていた。 既に車の往来もない。暫くは静まり返った谷間は瀬々らぎの音色と共に.小鳥の囀りが程よい響きで耳に入り聞き惚れている。 左岸の林道.8:09右上エビス小屋山南尾根の末端で下図の赤丸付近. 林道脇に立つ赤丸地点「水源かん養保安林図」.8:13保安林線が囲む中央に入るのが川苔山. 頂から右(東)に延びるのは真名井北稜と赤杭尾根。 入川谷の源頭は川苔山の東脇に当たるブナ山(舟井戸山)と曲ケ谷南峰。黄色い線は都県界尾根だろう。 入川谷は古里の多摩川との合流点付近に都の水産試験場や採石場があって遡行意欲を削られる。 林道終点の大堰堤までをパスして入渓すれば.まとまった滝場と小ゴリュジュを持つ沢。 とりわけ速滝は豪快な直瀑で直登は困難。左岸の支流にかかる布滝も一見する価値はある。 樹海から堰堤を越え河原状の広場にでて.ゴロ石伝いに右岸に渡ると林道の終点にでる。 左奥に続く踏み跡は旧峰集落へと続き峰歩道にでる。トバの倉骨の落ちる南側の支尾根を登っている。 急な山腹道をジグザグに詰め.ゆるやかな山腹道を綴るようなると旧集落跡にでる。・・今回下山することになってしまった山道。 トバの倉骨 小さなゴルジュの下流部400m圏.8:22入川林道の終点は右岸に続く河原状の中州で.右岸を綴る踏み跡が取付きでもあり.右脇を見下ろす沢筋にトバの倉骨が垣間見られた。 左前方の山道は旧峰集落へ綴られている。ここでキャンプする2人青年に出会っている。車で来て日帰りするという。 木陰にテーブルを置き長閑な風景だ。彼等にしては私を見て,如何してと不思議がる。まして登山とは? 布滝を見物にと私は言葉を濁している。何か突飛もない人に見詰めている感じを抱かせたらしい。「気を付けて!」の言葉を頂いた。 トバの倉骨の上流部.8:29トバの倉骨のゴルジュに小さな釜を覗き込み.左岸沿いの踏み跡を歩む。 取付きの乗っ越す斜面に短いながら鋼ロープが設けられ驚かされていている。黒土のザラ粒が濡れて滑り易いのか。 越えると幾つもの石積みの堰堤が続き.やがて河原状になり伏流した中州の草原の中をを辿るようなった。 谷と名乗るには想像できぬ緩やかな流れ。河原を自由に歩いては右岸沿いにある踏み跡を歩む。 トバの倉骨を過ぎて直ぐ大きな石積み堰堤にでる.8:37 峰入沢谷を振り返る.8:39 堰堤上からは土砂に埋まる河原状の伏流地帯.8:45知らずして左側から日光山ノ沢を合わせている。 伏流した入川谷本流.8:45 苔むしる森の河原に.8:48 右岸を捲けば植林帯と抉れた根床を見る.8:49 埋まる石積みの堰堤450m圏.8:52左から小沢が合わさり更に河原状を進むみ.暫くすると再びホリッコ沢を合わせている。 この沢の上部.右岸沿いの高台山腹が旧峰集落跡の跡地になるのだろう。 ブス平ノ沢出合 出合から北側へ回り込む.9:01再び谷間らしくなると流心が現れ.左手からブス平ノ沢が流れ込む。出合から本流の流心は右に曲がり右岸沿いを歩んでいる。 左岸にある金平岩は通り過ぎてしまったようだ。3つ並ぶ大岩が河原にある。 中央の岩と御神木の間を抜けると.金平岩の正面にでて人が入れる大穴があると云う。 又左側の沢から攀じり登ると狭い頂上に錆びた鉄製の鳥居があり.宮内本にはここに祠もあったと書かれていた。 右岸を高巻く.9:15入川谷沿いに遡っては右岸を高捲いている。 谷筋が左に顕著に回り込むと流れに沿った正面が布滝沢出合になり.その直ぐ奥に布滝が落ちていた。 布滝 コンクリート杭より布滝沢出合より.9:22対岸への木橋は失われている。残骸すら見当たらず.記録によると2015年4月には渡れぬが崩壊した木橋があった模様。 狭い布滝沢出合に立つと直ぐ前方の障壁から流れ込んできたしんやりした冷気を体一杯に受けている。 滝下から仰ぐ直爆から舞い降りる飛沫と冷気をを浴び.ここだけは汗も治まり.渓谷の核心に入りつつあるのを肌で感じていた。 垂直に落ちる12mの布滝上部見事な直暴で落差は13mほど.上部では二筋に分かれ途中から一筋に落ちている。棚沢10の滝の一つ。 入川谷出合.古里附から布滝 布滝から左岸道.及び旧峰集落 |