赤杭山東尾根を末端へ. 赤杭山東尾根に乗り.再び林道と何度か係わりながら越沢左岸尾根を下降.最後の少し煩い斜面を越える。
     最後は褒美のような長閑な河原にでる。真名井林道の起点から上日向へ

   大丹波林道の44号鉄塔尾根から北稜.新蔵指ノ丸
   北稜から真名井沢ノ頭にでて.赤杭尾根の迂回路を経て赤杭山
   赤杭山東尾根から越沢出合に下り真名井林道の起点・・上日向

    赤杭尾根
   真名井沢ノ頭北尾根の伐採地より・・2009.12.9/9:25

     頭窓山南峰.北峰と中央が左下に延びる三ノ戸山南東尾根(蝉沢左岸尾根)。手前は赤杭山東尾根.
   遠方の霞む市界尾根は高峰.日の出山と御岳山に大岳山

   赤杭山東尾根の取付き分岐.14:37
    赤杭山からは「古里」への道標に従い.下ると縦走路道に合わさり.左に細い踏む跡の東尾根を分け峰戸山へ。

    赤杭山東尾根
   880m圏で左は東尾根に乗る。右は「古里」への登山道の分岐.14:38
    右の山腹から尾根伝いに進む峰戸山(三ノ戸山)への山道を分けている。.左の踏み跡尾根に入り込む。手前に横枝あり.

   確りした尾根筋から.14:47
    この辺を含め藪絡みの踏み跡は少なく楽な道のりになる。ただ踏み跡は薄くなり.歩む人は少ないようだった。

   700m圏.尾根が広がり広い斜面の植林帯に入る.14:51

     下草も乏しく歩き易い尾根を進んできたが.ここに来て綺麗に間伐された植林帯の中央に入る。
   踏み跡は薄く.あるかないかの広い台地にでた。余りニも尾根幅が広がり.地図を読む読解力が試されている。
   薄い踏み跡は失われ.まずは右寄りの尾根縁へ斜下した。

   尾根の右縁の起伏.14:55

     尾根の右縁で.雑木との境ににでるも踏み跡はない。右手側が下る目安になると思う尾根筋だが.広く手入れされている割に
   作業道が見当たらず。見透しの利く一線を引くような植林の斜面が扇状に開かれていた。

     幾らか起きる尖っ突き斜面を見て.更に悩まされている。可笑しいと少し気を張り.真左へ植林帯をトラバースし.
   違った方面から死角を埋める積りでいた。すると中程を過ぎて.薄い踏み跡を見付けている。

   薄597m圏.浅い踏み跡を発見.15:05

     伐採用ではなく.途切れるも目を離さず追えば細かく蛇行せず.右寄りへと広い植林斜面を横切っている。
   褪せた赤テープが小枝に巻かれているのを見て.間違いないルートと確信した。目を放せば失うかもしれない。
   斜面の地形が異なるまで気を引き締めて踏み跡を追い下っている。

   地形が変わり白テープが巻かれ.踏み跡も分かりだす.14:11
    ここにきて地形が捩じれているような台地に変わり迷いやすい

    「ツキノワグマの生息状況を調査」
   周りを有刺鉄線で囲まみブル下がるポリは蜂蜜か? 15:11

     傾斜が落ち赤帽黒杭を見ると植林帯の下草も茂りだし根枝絡む台地にでる。そんな真ん中とも云える場所にポツンと
   有刺鉄線の囲いがあった。看板には「生息状況を調査」とあるが有刺鉄線の囲いがあるのみ。真中に蜜詰めがブル下がっている?
   それだけの構造だった。確り構えた鉄状網の意味と熊調査の係わりがあるかは分からないでいる。

   530m圏.途切れた尾根先の林道擁壁上に立つ.15:14

   ダートの真名井林道.2を横切る。
    足元は林道の側壁になり直接降りられず。擁壁上を右に回り込むと踏み跡があり.立派な石階段から林道に降りられた。

    真名井林道.2
   林道右の下流方面を臨む.15:21

     下流から回り込んできた林道は500.2m三角点標石を経て登ってきた。ガードレールに木札「四等点500.2・点名梨木沢」があり.
   ここから左に林道を気持進み.尾根筋の先端にでて再び尾根筋に戻り下る。

   復帰しここからはすっきりした足場の東尾根を下る.15:29

    真名井林道.3
   495m圏.再び下流側から廻ってきた林道を横切る.15:33

     林道.3もやはり右に回り込み.左上の小さな立木を利用し.ブル下がる感じで降りている。そして下る東尾根筋の少し先で
   北稜の展望が開かれた。松浦本ではここでルートを終えている。下る林道は広く扇状に開かれた東尾根の山腹道。

     北西方に回り込み横切りながら斜下している。そして真名井沢に架かるトリガヤ橋を渡り.
   左岸沿いから林道の起点に下りている。林道の距離としては長く残る約1/3を歩んでいる。

    右上が真名井北稜
   東尾根を横切り下る林道方面.15:35

   アップ.真名井沢を隔てた真名井北稜の鉄塔群
    新秩父線42号・41号・40号鉄塔.真名井北稜の伐採地跡から北稜真下に見下ろした3基の鉄塔群

    更に東尾根末端へ
   間伐材が広がる整然とした植林帯の東尾根.15:39

     尾根筋に戻り.取付きには森林再生間伐事業の林班界標「32-04-06林班」が立ち.平成17年に間伐され.2回目は令和1年とある。
   まだ新しい昨年の切株が幾つも伺え.その中を降りている。又伐採規模は幾らか広い範囲に開かれる急勾配を下っていた。

     右脇に幾らか起き上がりるコブ状に作業道が付けられていた。3本目の尾根筋は急で時折手を使うが.今までで一番楽に降りられた。
   ただ真名井沢の河原が近付くと地形図を読む限り真名井沢が横切る.一抹の不安が募る。渡渉すれば如何にでもなるが。

   次第に傾斜が増し.三点確保で下る.15:42

   最後の激斜面.15:44

   真名井沢と越沢の出合(こいざわ).15:52

     尾根末端を見下ろす左側の対岸の真名井沢沿いに.もう目線より上部になった真名井林道が一線を引き望まれている。
   右下が峰戸山(三ノ戸)に突き上げる越沢(ナシノ木沢)の出合で.越沢沿いに入り.本流の右岸沿いに続く。右上の右岸側が峰戸山北東尾根。

   越沢に降りて.真名井沢との出合.16:00

    越沢
   355m圏.右手の越沢から浮石伝えに渡る.15:54
    10mほどの薮を漕げば越沢の右岸道にでる

   真名井沢右岸の越沢右岸作業道の取付きに降りる.16:06

     越沢右岸の作業道をたどり.500m付近から支尾根をジグザグに登ると三ノ戸山(みのとやま)の北西寄りの鞍部にでられる。
   三ノ戸は日原の巳ノ戸と同じ発音で.尾根の屈曲した形状を意味している。・・「バリエイシンハイキング」松浦本より.

    真名井沢
   長閑な右岸の広い河原風景.16:04

     薄日が差しだした広い河原は白く煌き.山を下りた褒美のような長閑風景を創っている。
   左岸の台地肩には真名井林道が綴られている。後は下流に架かる桟橋を渡るのみ。

   桟橋があり助かっている.16:07
    左岸に渡る奥正面の坂を登れば石段から林道真名井線にでる

    真名井林道.4
   左岸の高み.真名井林道.4の石垣を乗る.16:09
    林道を横切り始めてから4度目にして林道末端にでる

    赤杭山東尾根
     赤杭山東尾根はアセビが茂るも藪らしい絡みは少ない尾根。歩き易いが気を抜くとルートを間違える恐れがある。
   赤帽黒杭の境界線のある尾根だが最初と途中で見たものの.数は多く打たれていなかった。東尾根では更に同じ林道を2ケ所.横切っている。
   赤杭尾根と最後の下山路を含めると4度踏み跡を残すことになった。よいのか.悪いのかは気持ちしだい。

   357m圏.新秩父線の標柱「←39号・38→に至る」.16:13

     林道を歩むと直ぐ左手に懐かしい真名井北稜の取付きの黄色いL字標柱を見付けている。
   過って還暦を迎えた頃.真名井北稜から都県界尾根を越え仙元尾根を秩父浦山へ下った新秩父線鉄塔尾根の取付き地点。

     「38号に至る」を見て.取付きは遠く離れ林道を抜け.都道を下った所であるのを知ったのもこの時だった。
   今回は44号鉄塔尾根から北稜に乗り.真名井沢を取り囲む尾根を回ってきた。

   真名井林道の起点の橋脇で.16:15
    3人組ハイカーの自家用車が1台.駐車していた。コースを尋ねられ.頷く彼等.

   大丹波川を真名井沢橋で左岸に渡ると上日向の集落.16:23
    背は「大丹波川左岸・名も無き尾根」・・雨ノ沢右岸尾根(裏側に合わさる尾根が昨年訪れた逆川ノ丸南東尾根)と上雲川右岸尾根。

     真名井沢に架かる橋を渡り.林道から離れ.旧道にでてからはjr川井駅に至る最短は右折して道沿いに綴ると都道.北川橋手前で.
   標高304m点のト型の分岐.北川橋バス停にでる。左は大丹波川の真名井橋を渡り.上日向から集落を綴る大丹波川の左岸道。

     先月の山行では熊沢栗ノ沢中間尾根に入山していた。そのコースを復路として下る積りでいたが.擦れ違った路面バスを見て
   上日向バス停で待つことにした。斜陽した陽射しが舗装の路面を照り付け.眩しく又溢れだす汗。
   着替えし帰宅の身支度を整えていれば丁度良い時間帯になった。

     路線バスは川井駅止り.運がよかったのか. 駅のガードを潜ると電車が轟音をまき散らかし現れた。
   走りホームへ.ホリデー号に乗る。地元のおばさんから声を掛けられ.30分待つことになる。帰宅は中央特快に乗り換える。

    夕陽向フノ尾根
   jr川井駅.左端の鉄塔の頭は古里線分岐1号鉄塔の頭.17:28
   頭窓山南東尾根と後に重なる558m点南尾根(御伊勢山を擁する尾根)で次回の下山ルート。

    訂正
     8月2日に入山し御伊勢山を降りている。左端の鉄塔はJR古里線35号鉄塔で多摩川線との分岐鉄塔とを確認し.訂正させて頂きます。
   同じホームからの眺めは1ケ月足らずで更に樹葉は茂り.鉄塔は殆ど見られぬ状態になっていた。

    16:37上日向bs:55=17:03jr川井駅:30=17:53青梅:55=18:24立川.快速:29
    =西国分寺.中央特快18:39=19:00新宿.大江戸線

   6/21. 夏至の日食・・江戸時代の夏至の日から372年振り.都心は曇天で観測できなかった。
   8/01. 梅雨開けの模様

   今回の地形図
   地形図「原市場」.2020070744号鉄塔尾根.登山詳細図「奥多摩(東編)・・スカパ登山靴24954歩.16.3km
   茶500cc.水500c.コーヒー.バナナ.お茶漬け弁当.大福.ネーブル・・ストック.吸収タオル.アイゼン

     大丹波林道の44号鉄塔尾根から北稜.新蔵指ノ丸
     北稜から真名井沢ノ頭にでて.赤杭尾根の迂回路を経て赤杭山
     赤杭山東尾根から越沢出合に下り真名井林道の起点・・上日向