有間山稜から蕨山金毘羅尾根・・橋小屋ノ頭から有間山稜を分け.南下して逆川乗越へ
      高校当時に初めて山登りを企画し.無事終了した地点が名郷。蕨山から名郷に戻らず.金毘羅尾根を下り.藤棚山・大ヨケノ頭から中登坂へ

    名郷から鳥首峠を経て橋小屋ノ頭
    有間山稜から蕨山金毘羅尾根・・780m圏で一時迷い北枝尾根へ
    中登坂・左岸尾根とさわらびの湯

   有間山へ
   橋小屋ノ頭より南南東方面を望む.11:39
    主稜分岐の右手は市界尾根伝いに更に進み有間山稜へ

    蕨山
   左手は逆川乗越を隔て東面を目指し蕨山へ
    蕨山本峰と分岐.蕨山展望台

   灌木帯に入る.11:40
    大仁田山への山道を分け.左の防火帯の尾根道を選び.東方の蕨山へと幾つのの小コブを越え急下降する。

   逆川乗越まで下り一方の防火帯の尾根道.11:57

     林相の境を下るも.展望はあるようでない。ゴロ石は間々あるが長閑な防火帯を綴り乗越に向かいトコトコ歩む道。
   樹林の薄らいだ所で左手に回り込んだ所で有間山稜を望まれた。又平坦気味の膨らみの尾根を過ぎると真向いに蕨山が見られるようなる。
   そして県有林のコンクリート杭を何本か見みると木柵に東屋のある広い台地.逆川乗越にでる。

    蕨山と逆川乗越
   乗越の東屋.12:00大:37

     逆川乗越からは正面に蕨山が構え.右縁に逆川林道が横切り.広場の向い左奥にポツンと石祠が祀られていた。
   北東の名郷を見守っている。又広場中央にはコンクリートで造られた防火槽があった。蓋は鉄製で開けた様子はなく.重く開けられなかった。
   夏草が茂げ被われれば占めたもの。日差しが強すぎるが憩いの場が広く作られるだろう。東屋で大休止した。

   峠を乗っ越す.脇の逆川林道より

     道標には逆川林道とある。広川原逆川林道で左に折れ進めば有間峠にでて.有間山稜を越えると広川原谷へ下り秩父浦山にでられる。
   右前方は逆川沢沿いに下って.名栗湖左岸から入間川の出合.河又にでる。一応ここまで車両が入ることができるとか?

     ただ台風19号の被害は大きく.辿るこの周辺だけでも.広川原逆川線・広河原線・西名栗線林道は今だ全面通行止。
   名栗湖の有間ダムを渡る南側道路だけが6月に解除されていた。食後は蕨山から金毘羅尾根を下り尾根末端にでて.
   名栗湖の湖畔で.この林道の起点に降りることになる。

    名郷から綴ってきた山並
   振り返り再び防火帯に入り.12:43

     長椅子にテーブルがある少し埃ぽい東屋で昼食を摂り.食後は再び林道と並行する山道を抜け.5mほどの幅広い防火帯の台地にでる。
   直ぐ左手が切り開かれる。名郷から林道に入り.綴ってきた山稜が見渡せられるようなると高さを持ちデンと構えたていた。

     今回の山行は奥武蔵の中程に入り.奥武蔵を取り囲む山々を今までとは違った面から遠望することを目的の1つとしている。
   有間山稜では秩父側の山並に感激を受け綴ってきた。ここではその滝ノ入ノ頭・鳥首峠・白岩ノ頭と歩んできた山並みが遠望された。

     右奥には武甲山・武川岳が峰を並べてもいた。今まで登った数少ない奥武蔵の山々の中でも.
   今登っ山々ばかりの山並みが連ねていた。この後は名栗側からの都県界尾根を望むことになる。

   1020m圏コブを過ぎると蕨山最高峰へ.12:44

     ほぼ平坦な防火帯の起伏から1020m圏コブの左を回り込み.大らかな台地を登ると蕨山にでる。
   西側からでは蕨山の最高峰とは思えぬ長閑な頂。越えるとへ名郷へ下る分岐にでて.蕨山の展望台にでる。

    蕨山
     12:53
   蕨山最高峰                          蕨山原点
    蕨山の説明板には「ここが本当の蕨山原点1033m. 右へ300mで蕨山展望台 約1030m. 左へ300mで蕨山最高峰1.044m」とある。
    又.山名.藤棚山の別名が(蕨山)とも呼ばれている。

    大持山と妻坂峠・武川岳
   蕨山展望台より.12:59
    展望台にある絵地図の浅間山.榛名山.赤城山の遠望どころか真近の武甲山も望めなかった。

   蕨山東尾根を下る.13:08

   東尾根の分岐・・右に折れ藤棚山を目指す.13:17
    黄色いテープで塞がれた先は小殿地区に下る蕨山東尾根。ここで東方から北東へ.右の主尾根に進路を変えている。

    藤棚山(蕨山)
   三等三角点標石が立つ標高920.24m・基準点名は「岩茸」.13:24
    ベンチはあるが展望はない

    800m圏コブ北側から東に延びる登山道
   2つの800m圏で迷う.13:47
    平坦な800m圏を越え.手入れのよい杉林を過ぎ.800m圏小コブを回り込む

    槙ノ尾山((ウグゴヤ沢ノ頭)
   都県界尾根の右景.13:50
    落合に降りる槙ノ尾山仙岳尾根が眺められた。裏側には昨年訪れた槙ノ尾沢左俣右岸尾根が下りている。

   都県界尾根の左景・・樹林陰は棒ノ嶺
    800m圏コブの南尾根を横切る逆川沢沿いの西名栗林道

    蕨山東尾根に乗る大遠見山733m
   13:26
    北側の谷間は藤棚山を源とする炭谷入を隔てている

   北側の枝尾根に迷う.13:55

    間違った尾根
     800m圏で大らかに下り返し.800m圏コブの北側を回り込む登山道を綴っている。
   780m圏には「保安林」の標柱か立ち.真っ直ぐ進むものと思いL込んでいた。北東の枝尾根に入ってしまっていた。
   大ヨケノ頭771mへは右の主尾根を下るのを忘れ.直進すれば大ヨケノ頭 に出ると思い込んでいた。

     枝尾根口は左脇に「保安林」が立つ確りした山道. 暫くは下り道が続くも次第に尾根筋は左に回り込み.
   再び下る尾根では薄い踏み跡に変わっている。可笑しいと気が付いた時は既に高度差500mを降りている。

     そして真向いに対岸に乗る東尾根の732m点峰を見上げるまで降りている。
   地図を読み右(南)へ分ける尾根があることを知り戻っている。両尾根は共に赤プラ杭があった。

    蕨山東尾根の732m点峰
   左側の支尾根に入り込み戻る.14:02
    732m点峰を見上げて.ここ地点から戻っている。分岐は北緯35度5.8秒・統計39度56秒.

   登山道にでて.14:14

     確りした山道で迷うこと自体が可笑しいが確認せず進んでしまっていた。2つの尾根の分岐の南側は藪絡み.
   「保安林」の標柱を直角に折れ.藪絡みの尾根筋を下る所を直ぐ尾根筋の南側を下る登山道にでる。
   少し時間をロスした。後2時間ほどで日没を迎える。念のため地図と登山道を見定めて下ることにした。

    棒ノ嶺と槙ノ尾山
   右景・・771mコブ西肩から棒ノ嶺.14:15

    有間山バラ尾根と右上にチラッと中尾根. その上の尾根の薄く横切る線は大名栗林道。
   又長沢脊稜(都県界尾根)が横たわり中央が棒ノ嶺。左奥は大岳山?

    都県界尾根・・長久保山・黒山・棒ノ嶺
   左景・・更に間近に迫った長沢脊稜.14:16

    大ヨケの頭,
   道標「←河又4.5km・蕨山2.5km」.14:20
    大ヨケの頭は又落合へ下る分岐でもあり.「落合へ2km」とある。

   黄色い石標あり.14:21
    コブ西肩から以外と長く続く落下防止用の木柵?

   西名栗林道を横断.14:28

     大ヨケの頭と730m圏コブとの鞍部を横切る林道。石垣ではなく林道の両側には珍しく木垣の擁壁にが築かれている。
   林道を左手に回り込めは蕨山東尾根の尾根筋に乗り.末端の小殿橋まで綴られていた。又.炭谷入沿いには炭谷入林道が築かれている。

   左上が2つ目の730m圏コブ.14:31

   740m圏コブ手前で.14:32

    740m圏コブ
   向いは717mコブへ.14:37
   一人で歩むには勿体ないほどの広々としたフラットなコブにでる

   740m圏.小コブの下り.14:39
   尾根筋は何処も藪絡みもなく.枯葉に埋め尽くされ.開放的な台地が広がりを見せている。気儘に歩むに限る。

    名郷から鳥首峠を経て橋小屋ノ頭
    有間山稜から蕨山金毘羅尾根・・780m圏で一時迷い北枝尾根へ
    中登坂・左岸尾根とさわらびの湯