逆沢林道から逆沢を横切り.680m圏北東の小尾根を綴り.春雪に覆われた高尾陣馬縦走路にでる。
   背稜は固められた硬雪が凍り付く山道で以外と難渋しながら底沢峠へでている。

    ヤゴ沢二俣中間尾根から逆沢ノ頭東側の作業道
    林道から680m圏北東尾根を詰め武相尾根に乗り.底沢峠へ・・凍り付く登山道
    旧道・作業道から矢ノ音を経て貝沢川・林道
    甲州古道.与瀬とjr相模湖

   逆沢林道
   逆沢ノ頭に登るには林道終点広場が取付きに.
    逆沢ノ頭東側の作業道から繋がる逆沢林道の終点にでて.振り返る林道の右斜面が逆沢ノ頭北東尾根。

    逆沢の河原
   525m圏・・林道がV字に横切る逆沢の広い河原を横切る.11:06

   逆沢の左岸に移り逆沢林道を上流へ

   表面は淡いが地床は凍り付いている

    武相国境尾根(陣馬高尾縦走路)680m圏の北東尾根の下部・・南山腹
   林道515m付近の直進から林道が右に曲り込む辺り.11:10
    左の細木の根元に薄い踏み跡を前回見付けていた。それではと林道を分け今回は左の雪斜面にルートを取る。
 
    680m圏小尾根の北ルート
     立木の脇の残雪が薄く.何となく判る踏み跡が3.4歩見付けられていた。当然これだけで踏み跡が続いているとは思えない。
   以前.林道を通った折.地形から何となく抜け道があるのではと.気を付けて見詰めつつ探し当てた場所である。

     正面の山腹から尾根末端を詰める。末端は扇状に広がり緩やかなるも.直ぐ抉られる急斜面になり尾根らしくなる。
   中段の緩やかな勾配のトラバースの帯を利用し北側に回り込む。北側から登り直すのがポイントのようだ。

     左の窪地に向かい作業道らしき踏み跡が延びている。幾らか傾斜が緩みを持つと尾根末端の山腹をトラバース気味に斜上し北側に回り込む。
   そして北側の斜面から左に回り込み.小さく斜上し尾根に乗る。地形図を見ながら綴ると分かりやすいだろう。
   ただ今回は踏み跡が薄い上.残雪に覆われ.探すより自分で地形を読んだ方が分かり易かった。短いので意気揚々と登っている。

   左下の小さな立木が取付き.11:22

     この小さな立木の左手に踏み跡らしきものがあった。この立木の裏側に回り込む.
   又林道を挟んだ下流側の逆沢左岸尾根の薄い踏み跡は小下沢の小滝に下りている。積雪のせいか.厳しく感じられた。

    北尾根の下端
   雪面を斜上する

     踏み跡は直ぐ失われた。探し求めるより藪絡みは薄く.足場を求め這い上がる。途中で傾斜が緩むと南面の山腹にでて融雪が進み.
   踏み跡らしきを見る。もう少し取付きの窪地を直上してから踏み跡はトラバースしているようだった。劇斜面も積雪のある方が楽かも。

   トラバースの緩やかな斜面で踏み跡らしきは無視した.10:20

   ただ左足を上げ前進し斜上するのみ.10:22

   尾根を回り込む途中で振り返る.11:23

    北尾根北側の斜面
   北西側の斜面をV字に回り込む.11:23
    今度は左に折れるよう南東側を斜上.

   小尾根に乗り振り返る.11:29
    自分の踏む跡が点々と

   緩やかになった尾根筋は融雪が進んでいる.11:29
    日当たりの融雪が進む

   尾根筋は灌木.右手の谷斜面は中木林の植林帯

   尾根伝いは常緑林で心を和ます.11:29

   背稜手前で藪に絡まれる.11:40
    以外と藪の一番少ない時期で助かっている。直進するのみ.

   ここは無雪期より楽な雪面

    680m圏小コブ
   最後の一歩で蒼空を仰ぐ

    南西尾根
     逆沢林道から北尾根の短いながら680m圏の大らかな小コブにでると奥高尾の縦走路に立つ。
   この縦走路向いの底沢側には景信山西水平歩道が山腹を横切っている。先は砥石沢流域の三俣にでると白沢第二林道にでる。
   又ゲートの北側隣には69号鉄塔尾根の取付きを合わせていた。

    高尾陣馬縦走路
   越えて武相国境界尾根の笹薮帯を越え.11:44

     積雪の融雪した縦走路は凍結し厚いコールタールのような登山道に変わっている。暑いと云っても毎晩.マイナスの世界。
   東京でもまだ冬日が続いている。ここでアイゼンを外してしまったが時期早々の感あり.滑ること滑る。

    陣馬高尾縦走路に乗る
   縦走路を右に折れ白沢峠へ.11:56

     雪面に土の黒さが目立つ縦走路. この下が曲者で凍り付いている。ツルツルの板状の道が付けられていた。
   アイゼンを付けるハイカーは平然と歩き.無い者はオロオロしながらの不安定な姿勢が伺える。坂道になると尚更歩きずらく誰もが鈍くなる。
   私も例外ではなかった。それも数分前まではアイゼンを履いていた。何故.こんな運命になるのだろうか?

   背稜を横切る送電線新多摩線の72号鉄塔
   縦走路から見る小下沢に落ちる短い鉄塔の北尾根.12:05
    73号鉄塔は短い北尾根の奥に並び.木下沢に没する鉄塔尾根でその天辺を横切る。.

     景信山の東側の巻道と合わさると登山道の右脇の基部から72号鉄塔を仰ぐ。ここにからは北側に短い鉄塔尾根が延び.
   巡視路は小下沢を下り返し.対岸の74号鉄塔に延びている。小下沢林道に降りれば逆沢林道の起点とも合わさる。

    白沢峠
   縦走路を振り返る.13:09
    右の赤帽白柱は景信山北方の西側山腹道の分岐. 水平歩道で先は小仏峠にでる。又過っては古道が途中まで通っていた。

    堂所山の2つの分岐
    
    堂所山の巻道分岐.12:10                   堂所山から北高尾山稜への分岐.12:17

   昼下がり日当たりと漸く緩む凍雪

    720m圏コブ
   明るい陽光は体一杯に日を浴びる.12:35

    底沢峠の2つの道標と旧道
     12:43

     左側の道標は底沢峠731mの気持手前の東側の南東尾根(美女谷コースへ)を下る分岐.下れば栃谷坂沢林道にでる。
   右の道標は峠から西側へ60mほど離れた所にある明王林道コース・・オキナツルシ沢を下る旧道で.林道から案下川沿いに下り陣馬高原下bsに至る。
   又その直ぐ先.陣馬への縦走路を右に分ける小道が明王峠南西の作業道になる。

    ヤゴ沢二俣中間尾根から逆沢ノ頭東側の作業道
    林道から680m圏北東尾根を詰め武相尾根に乗り.底沢峠へ・・凍り付く登山道
    旧道・作業道から矢ノ音を経て貝沢川・林道
    甲州古道.与瀬とjr相模湖