雪富士で遊ぶT.U.V.W
  富士T. ピッケル1本持って・・御殿場 
  富士U. 春の宝永火口
  富士V. 正月の御殿場
  富士W. ハレー彗星探索・・富士宮口
         湧く雄大積雲
       富士で遊ぶ
1967年正月
1969年正月
1971年11月
1974年04月
1979年正月
1984年07月
1985年08月
1986年03月
1989年08月
2006年10月
2008年15月
冬富士T.御殿場⇔富士山
冬富士U.御殿場⇔五合五尺.登頂諦めスキー
御殿場.田沼が冬山装備を持ち我が家に来訪.大川と共に御殿場へ
御殿場.再びピッケル1本持ち
御殿場.富士演習場=日本ランド
夏富士T.スベル五合目⇔八合目.家族登山
夏富士U.スバル―富士山―御殿場.再挑戦,子供上3人と
ハレー彗星探索.富士スカイライン.富士宮口水の塚公園
夏富士V.スバル―富士山―御殿場.子供全員
富士山麓一周の旅
富士山麓一周と下部温泉

              初冬の富士山.御殿場
            ピッケル1本を持ち.富士の裾野で遊ぶ
      .

   大砂走で.大川は私の山スタイルをそのまま装っている
  初冬の御殿場. s46年(1971年)11月.m大川.田沼.松村

     どうしようもない仲間
   富士山へ雪を踏みに行こうとマタが我が家にきた。大川は屋根裏から私の防寒具を持ち出している。
     私はピッケル1本持ち車に乗り込んだ。

      愉快な仲間
   マタは山へ登るつもりでザックに冬山装備を詰め込んで我が家に来た。
     大川は背広で現れ.私の山道具を自ら漁っている。シャツ以外全て私のものである。
     二人とも雪があれば良いと。結局.でかい斜面を持つ富士御殿場で選ぶ。

   残雪は新二合目を越えると現れ.誰も居ない昔のスキー場はリフトもなければ看板もない。
     縺れる足で須走りへ。大斜面が広がり.その上に馬鹿でかい雄大積雲が湧き上がっている。

   その中へ雄大な斜面に向かいマタは歩きだし.どんどん小さくなって行く。
     大川も別の雪斜面を歩みだしていた。

      雲の切れ目
   重なり絡み合う雲の渦が切れ.漏れた陽差しが雪面を照らし始めている。
     差す陽差し.白光の帯状の線が大地に照り付けると.其処に天と地の境が見られるようなる。
     境その1点から陽光の点を生み.輪の広がりが.蒼空をも生み.我が頭上に照らしだでした。

   自然の超越した力が浮き雲の如く現れ.我々を被い周りを照らし始めている。
     神々が大地に降りるよう。その神秘さを私は感じさせさせていた。暖かい陽差しが更に体を喜び振えている。
     s46年秋.ピッケル(炭素鋼)購入


      富士山.御殿場
        宝永火口散策
       春の御殿場. s49年(1974年)04月.m鈴木.松村

   鈴木がふらっと我が家に現れた。
     ビールを呑みながら食べり.残雪を見に行こうと。雪面を踏むにはやはり皆富士がよいと。
     広い雪原と伸び伸びした天空がり.横たわっている。

   新三合目.斑ながらながら.まだ雪多い。山道具と防寒具を適当に車に積め込み走る。
     森林限界を越すと一面.雪の世界に被われた。

   煌く斜面を横切り.理由もなく宝永火口に向う。
     早春の陽差しを受け.ザラメの雪面にステップが築かれて行く。
     二人の点が大きな雪田に貼り付けられていた。


      正月の御殿場
     御殿場三合目
       s54年(1979年)正月. 御殿場.富士演習場で凧上げをし.三合目から日本ランドへ。
滝ノ原泊り

   富士宮でハレー彗星を探索
     表富士.走り回るサム
      ハレー彗星を探索・・御殿場から水の塚公園
         s61年(1986年)03月20〜21日. 家族全員と小型ポインター雑種.サム

      3月20日(木).晴風強し.21日快晴
        竹町20:10=三筋=御殿場=23:10富士宮須山口登山歩道入口水の塚公園.料金所隣11:30=15:40竹町.

   日本で最も観測に適した時期.春分の日.21日を迎え.街ではブラックアウト運動が起きている。
     我が家族はハレー彗星探索を兼ね.3年振り富士へ雪遊びに出向く。

   スカイライン事務所に聞き合わせると.料金所周辺は今日除雪したとのこと。雪降れば.その場で通行止めとなる。
     明日は晴れる。6人分のシュラフとコンロを車に積み込み.愛犬サムも加わった。

   高速京橋で警察の一斉取り締まり遭い.免許証不携帯で1度戻る破目になる。
     真っ暗闇の御殿場の裾野.高度を上げるにつれ斑な雪は白さを増してくる。車にチェンとスコップは積んだが先への不安は募っていた。
     御殿場スキー場は雪崩の危険が大きく閉鎖されていた。太郎坊洞門より富士スカイラインへ。

   富士の南麓.富士宮.須山口登山歩道入口.料金所「水の塚公園」までは除雪されていた。
     誰も居ないと思っていたところ.凄い人の数に驚かされた。そこは車は十数台の天体マニアで溢れていた。

   彼等は1人で運べそうもない大きな天体望遠鏡を備え.同じ方向へ地平線にレンズを構えていた。
     彼等は頼むことなく.子供にも覗かしてくれる気持が嬉しい。
     「彗星をよく見るんだぞ!」との言葉に笑う子供達。皆同じ仲間になっていた。

      流れる星
   真夜中.満点の星が富士の頭を浮かび出した。真近におおきく見上げる山頂は測候所の灯も冴えていた。
     新月で月はないが夜中でも分かる紺碧の空が広がっている。
     頭上は星座も分からぬ程煌き.流星は留まることなく流れている。24:00消燈.4:00起床

   期待していたものの明け方の地平線.裾野は麓のみ霞に被われ.肝心の彗星を見ることはできなかった。
     3日前.肉眼でも良く見えたとここと。

      朝
   昨夜は大きな観測機材が南東の裾に向かい列をなしていた。驚く程のマニア達.ここは絶好の観測地点らしい。
     その人達も今朝はもう誰も居なくなっていた。大雪で通行止のスカイライン.残されたのは我々だけになる。

   強い陽差しを浴び.濃紺と乳白との強烈なコントラストを描く富士を背に子供達はスキー.ソリに興じていた。

      サム
   我が家の愛犬サム.初めての旅で興奮し何が何だか分からないらしい。
     自分の居場所がないのか.サービスエリアでも,たじろんでいた。雪の上に降り漸く水を飲むようなった。

   子供と同じ大きさの大型犬サムは子供と混じり雪の中をはしゃぎ回る。人の先々へ跳ねるよう走っては.戻ることを繰り返していた。

   帰路は余裕が出たのかサムは子供と座席の陣取りを始めた。窓際を取る為サムは尻で.子供は体や手足を使い押し合っている。
     助手席は長男に取られた。諦め後部座席で又争っている。見詰めていると執念のサムが勝つ。
     そして自ら窓から顔を出し.強烈なおならを繰り返していた。 首都高¥500.東名¥2100

      ハレー彗星
   前回地球から望めたハレー彗星は1910年(明治43年).76年前である。
     当時ヨーロッパでは世紀末.仏の科学者が彗星の尾が地球を覆い.人類は滅亡すると予言した。

   太陽と彗星.地球が一直線に並び.彗星の尾が地球を襲う。実際尾は夜空の1/3を占め.大気圏まで届かなかったとのこと。
     予想が正確であったことから天体への感心が急激に一般にも芽生え始めていた。

   我が家族も上野の山.科学博物館へは時折訪れている。子供達は兎が餅突く月の欠け具合や土星.木星を観測し星座を学んでいた。
     今回私と妻は一生に一度と思い出掛けてみた。残念だったが子供達にはもう一度見るチャンスはある。

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