| 秋の中央ア.越百山・宝剣岳.その2 越百小屋跡c―越百山―南駒ヶ岳―木曾殿越c 秋の中央ア.越百山と宝剣岳1. 七久保〜越百小屋跡 秋の中央ア.越百山と宝剣岳2. 越百小屋跡〜南駒ケ岳 秋の中央ア.越百山と宝剣岳3. 空木岳〜西駒ケ岳.下山 |
夜明け直前の山々 ,![]() 天狗岳.硫黄岳.横岳.赤岳.権現岳 , 天竜川を隔て鋸岳.甲斐駒岳.千丈岳.北岳.中白根山.間ノ岳.農鳥岳.塩見.悪沢岳.荒川中岳 |
北岳南部から陽光.越百小屋跡c210月08日快晴 越百小屋跡Ts2. 6:00一6;40越百山:55一7:55千涯嶺8:07一9:15南駒ヶ岳:35一10:20黒梛尾根ノ頭11:15 一12:15空木岳:35一13:20木曾殿越c3 朝焼け ご来光を焚火にあたりながら.北岳から昇る日の出を遠望する。 夜明けの何んとも語ることのできない超越する現象の厳粛さには何時もながら自然の脅威と清い心を起こさせる。 広大な自然の大地を目の前に迎え.自然の途方もない力の驚異に神秘さを漂わす思いに見詰めていた。 南アルプス北部.中部の雄峰群が連なり.過って歩んだ名指す山形がはっきりした山並で望まれている。 黒墨で潰したような山陰に一点の光が放され,陽光の輝きが北岳と白根山の間の窪みから放され陽が昇る。 焼ける山肌モルゲンロードは夜明けの白みが薄れると淡い桃色から赤味を帯び.連なる山肌をバラ色に染めている。 陽光がその全容を山上に現わす頃.紅葉した樹葉は更に重ななるよう深く赤らめた。 そして明け方の赤味を含む淡いカーテンが薄れ落ち.抜けた山肌は昇る陽射しに合わせ次第に昼間の陽差しに戻される。 私の周りを囲む樹林だけが赤味を留め.紅葉した樹葉らは更なる赤味を自ら増していた。 その中にいる自分が嬉しかった。隣りにいる友を見て顔に日陰ができた。 足元には紅葉が溢れ.又仰ぎながら朝の準備体操から今日の行動が始まった。 頂稜にでる ![]() |
| 越百山山頂 , 御嶽山と右角.乗鞍岳 無の紺碧の空 ,木曽川は雲海の下 , |
| 越百山 越百小屋跡から喬木帯に入り.明け方の心良さに浸っているうち越百山にでる。 頂から望む南方の山々は雲海の波.その峰々を見え隠れさせている。 それに対し雲海が切れている木曾谷に聳える木曽御嶽山は対比するものがないせいか馬鹿に大きく望まれた。 その岳を1年生が指を指し.地図と睨めっ子して語り合っている。 快い頂だった。縦走の喜びは最初の頂に立ち.愛着を強く持つ特権を持っている。誰もが同じような感動を抱くだろう。 仙涯嶺から振り返る南越百山と越百山 南駒ヶ岳より越百山を望む仙涯嶺 |
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| 頂線散歩 カネカロンに浴びる陽差しは散歩を思わせ.這松のジュウタンと岩稜帯を絡めるよう尾根筋を綴って行く。 カモシカを見て喜ぶ者もいれば.これからの縦走に喘ぐ一年生もいた。 私はカメラを取り出し大川の後から付いて行く。 空木岳まで何の変哲もない起伏だが以外と時間を費やした。 相棒二人 南駒ケ岳で私のキスリングが切れ.撮影と称し甘えに甘えた。大川と和田に荷を預けサブで行動する。 嫌々ながらでも引き受けてくれている。 良心が咎めるが.もう二度とこう云うチャンスはないだろう。その間々甘えることにした。 南駒ヶ岳 ![]() 南駒ヶ岳より空木岳 |
| 空木岳での出逢い 空木山頂に見覚えのある顔が現れた。 早足で近ずくと我がクラブの二年生男子だった。彼等もリーダー養成に.ここ中央アルプスを選んでいだ。 山での再会は都会とは違った感動をもたらす。笑い顔の顔.顔で迎えられた。 彼等は宝剣岳を越え南下してきた。そして我々が歩んで来た径を遡る。 3年前にここ空木岳の頂で「ガンバレ節」をがなっている。木曽駒ケ岳から南下し.ガスと吹雪で終わった最後の頂だった。 駒ケ根へ下るツメの斜面で転倒.両手でシャフトを握る,何度も雪面を刺した憶えがある。 指導もなくピッケルを初めて持ち自己流で停めていた。 その後.新津.池田両先輩にストッピングの指導をザックを背負い受けていた。 新人養成後.初めての山行だった。ピッケルを持つことに憧れ参加した山行だった。 全員が空木岳の頂に立ち,頂での交差に喜ぶも,グズグズしている彼等を追い払い.木曾殿越へ降りる。 赤く塗られた小屋が真下に見下ろされた。以外と近い。 2年男子リーダー養成.木曽駒〜越百岳 秋の中央ア.越百山と宝剣岳1. 七久保〜越百小屋跡 秋の中央ア.越百山と宝剣岳2. 越百小屋跡〜木曾殿越 秋の中央ア.越百山と宝剣岳3. 空木岳〜西駒ケ岳.下山 |