| 上州赤城山 2007年07月. 赤城山の湖畔を散策・・苗場山の帰路 2011年06月. 赤城山黒檜山と湖畔を散策・・越後金城山を下山して急遽 上州赤城山.黒檜山 八木原の黒岩邸脇より.2012.11上州八木原は渋川の南側の丘上にあり.駅で云うと上越線渋川の1つ手前になる。 遠望に優れ榛名山に大持.小持山.赤城山とそれぞれの独立した山塊に囲まれた台地にある。その山波を望む・・四阿山の帰路.黒岩邸横から撮影 越後から前線が見る見る南下するのを見て.荒れ始める巻機山を断念.中越金城山を下山してからは急遽百名山の巻機山から赤城山へ変更した。 沼田ICから赤城道路. 黒檜山登山口から赤城の頂に立ち.赤城神社から「みやま荘」へ・・湖畔を散策 同一m見城.滝島.竹永.鈴木.松村 6.24.中越金城山,雲洞コース 6.25.六日町から上州赤城黒檜山・・雨で巻機山中止・湖畔散策 天候 夜半.ガラス窓を叩き続けていた雨粒は朝方には治まる。5時ダイヤパレスのカーテンを引くと明るい陽射しが窓際から射し込み. 雲の切れ目から蒼空が望まれている。荒天が続くことで昨夜は巻機山登山を断念.百名山でもある赤城山に切り替え.酒宴を催している。 一瞬改めて登るべきか頭をかすめほど朝方の陽光が眩く照り付けている。ただ雨堤は越後の北方遠方に連ね.迫る勢いで望まれた。 改めて目指すには直ぐ行動に移さねば行動時間も読めなくなる。ただ2日前からの予報はほぼ予報通り正確に移り変わっている。 後1.2時間で山は再び荒れるだろう。昨日は以外と小太りの地形を持ち体力の消耗する山行だった。気象庁を信じ再び寝床に付く。 6時起床.天気予報は前線の南下を示し.十日町では今朝大雨警報が出されていた。前線が日本海から離れ近ずきつつあることを告げている。 ベランダにでて魚野川下流を望むと雨雲堤が綺麗に目に見える姿で近ずいきた。それでもここ六日町ではまだ朝の陽光が射し込んでいる。 以前クリスマスの頃.快晴無風の谷川岳に登り.頂で今回とは反対の南方から押し寄せる雪雲の前線が近づくのを見ていた。 雲堤を見付けてからが早く.遥か遠方の雲堤がアッという間に現れ地吹雪になり.蓬峠小屋に避難したことを想いだす。あの時は辛かった。 そうだ。あの時は別行動で谷川岳を越えたが.小屋には新津.中山.根岸に竹永先輩が居座っていたのを想い出した。闇の吹雪の中下山している。 6月25日(sut)霧雨 ダイヤパレス六日町8:20=湯沢IC8:45=沼田IC=国道62=10:05赤城山黒檜山登山口:20一10:50小11:00 一11:35黒檜山一12:50赤城ビジターセンター広場.車道=13:00戻る登山口=大沼湖畔食堂=13:45みやま荘. ベランダから国境の谷川岳方面.その岳を望むとまだ明るい霞みの中だった。これからはその空の下の清水隧道を潜り,目指す先は赤城山に変更した。 六日町より 湯沢ICより高速道を南下.清水隧道を潜る頃には霧雨が舞うようなる。ワイパーを使う。 昨夜2泊目をキャンセルし.赤城湖畔の「みやま荘」に改めて予約した。ここは数年前に苗場山の帰りに寄りワザワザ酒宴を催している。 K先輩の幼馴染が経営し.先輩の実家3軒目隣に住んでいた女将, 「しずちゃん」だった。昨日は晴れていたと云う。 清水隧道を潜り上州に入ると雲の切れ目はなくなり.再び重い雨雲が増し.降り始めた雨がフロントガラスを叩いている。 沼田ICから大間々赤城線(1/上旬〜3/末)へ。10kmの上越国境を越えるも前線は更に南下し続けていた。 赤城道路黒檜山登山口 10:20赤城神社湖畔の直ぐ上にある登山口 百名山を狙う広島の竹永先輩 雨足が早くなった黒檜山登山口の路肩に到着. カッパを着て直ぐ山に入る。斑に降る雨.樹林帯を綴っての尾根径を登る。 強まった雨も止めば霧雨に変わり.着たばかりのカッパを脱ぎ.一汗掻けば大沼が望める尾根にでた。 小地蔵岳 ![]() 尾根に乗り大沼の湖畔を望む.手前は赤城神社 ミズナラ.ダケカンバなどの広葉樹の急登.10:48 右下の大沼東畔の小鳥ケ島に鎮座するのが赤城神社・・10:34 左側は駒ケ岳からの尾根.中央が北山から右に登り小地蔵岳へ。見えぬ裏側が長七郎山.更に右に登り詰めれば地蔵岳にでる。 又北山の裏側には小地蔵から長七郎山へ通じる小沼を取り囲む尾根がある。 赤城大沼 駒ケ岳の裾野の先に大沼が見下ろされる。手前が赤城神社, 大沼を囲む山の起伏がカルデラ湖であることを示していた。 大沼の詰る先が覚満淵,その先の鞍部が鳥居峠.黒檜山を越えれば駒ケ岳からその峠にでられる。 ここで束の間の眺望に恵まれた。それも見ている間に山はガスに包まれる。 赤城山 私の赤城山に対する登山の予備知識は0に等しかった。概念もコースも掛かる時間も分からない。 ただ5,6年前に妻と南会津から金精峠を越え大間々に抜けたことがある。今朝車で走って来た街道は赤城山の東麓側を巻いていた。 一昨年はこの仲間達と苗場山に立ち.帰りに立ち寄り.大沼周辺の火口を散策していた。レンゲツツジが満開の少し前だったと思う。 その時広島からわざわざ出向いた竹永先輩が百名山を目指し.直前まで来て登らず.酒宴になってしまった山である。 それ故百名山の最後の頂と定め.改めて赤城山を残してこの仲間達と花火を上げ祝福しようと決めていた。 天候の悪化が巻機山を諦めさせていた。最後に祝砲を上げると決めていた赤城山.今その山に登っている。 関西から出向き.そのまま空身で帰るには寂し過ぎる。残りの山の1つでも減らそうと.急遽変更し近い赤城山に決定した。 ドウサンツツジ.10:38露岩混ざりの尾根を詰める。百名山の絡みを含めての登山。短いと云うのみでコースも分からず.頂への行程も分からぬ山を登る。 急遽決まった山.K見城先輩の地元.全てを任せば地図も必要としなかった。その上眺望は薄く.入山して直ぐ灰色のガスに覆われている。 登山口で「この尾根を1時間ほど詰めれば黒檜山の頂にでる。」と説明を受けるのみ。 雨降る中.百名山のためだけの単純なコースを歩む。文句云う仲間はいなかった。時折霧雫に濡れるドウサンツツジを見ている。 今週の初め御坂黒岳の展望台で山ツツジに混ざり.花が下を向き咲く同じドウサンツツジを見てもいた。 ガスで霞む黒檜山 ![]() 頂はガスが放徊する雲の中.11:35 樹葉が雨雫を留め霧雨が舞う。時折風に揺られて枝木から雨雫が落ちてきた。ガス湧く眺望のない頂に立つ。 踏むだけの頂になってしまったが広島から出向いた竹永氏にとっては百名山の1つの節目になっている。 幾つもの道標があり.立派な道標類も多く.灰色の空が頂を埋め尽くしていた。休む間もなく駒ケ岳へ抜ける。 大きな鳥居 頂の肩には黒檜大神を祀る赤城神社奥社.11:43駒ケ岳分岐 保安林図.12:48右の道標には鳥居峠.小沼とある。鳥居峠に繋がる駒ケ岳と分れ.赤城湖々畔へ 裏側に立つ赤城山山頂案内図あかぎ広場へ ![]() ガスに流れる風が快い.12:43 途中で再び雨強くなり.駒ケ岳分岐から大沼湖畔に下る登山道を取る。 後で考えてみれば湖畔で昼食後.宿に入るにはまだ時間が早く。再び湖畔を散策した。そして鳥居峠に立っている。 駒ケ岳から下ってくるべき峠に立っていた。その上小沼へ。散策は登山を諦め,登り返す.トンチのようなコースになる。 それもよかろう。昨日は思いの外,厳しかった金城山をピストンしている。愛嬌と赤城山に立つ。 湖畔散策・・みやま荘13:45一覚満淵一鳥居峠一小沼展望台15:00 2007年07月.苗場山々行後.赤城山散策 2011年06月.赤城黒檜山と赤城山散策 ![]() 覚満渕湿原.14:04 鳥居峠と赤城山ケイブルカー山頂駅跡.14:28 大沼湖畔 昼食は散策前に湖畔の土産屋で摂っている。ビールで喉を潤し,山菜味噌ラーメンを注文した。 麺は伸び山菜は既製品.スープは何の味噌だか分からない。又温く不味い味。空腹でなければ食べられる品ものでなかった。 それでいて後で聞くと@900だったそうだ。聞いて更に腹が立つ。 昨日の夜食の米粉とは異なるものの.似たような理由のラーメンを食べ.今も続けて食べたことになった。 覚満渕では水芭蕉やヤナギラン.山菜と湿原に咲く植物類は鹿による甚大な被害を受けていた。 数年の違いで今まで見られなかった鹿害防止の棚が設けられ,覚満渕の広大な大地を囲んでいる。鹿扉は二重のネットカーテン式. それだけ鹿が多くなっている。ヤナギランはよほど好物のようだ。 「みやま荘」の裏庭で登山靴を洗った折.移植されたヤナギランを庭先に見ている。それも自家製の鹿棚に囲われていた。 赤城山ケイブルカー 日光における大規模観光開発(中禅寺温泉ロープウェイ)に成功した東武鉄道は続く事業として.群馬県と大規模な観光開発が行われた。 昭和32年に念願の赤城山ケイブルカーが開通。水沼口.利平茶屋〜足尾線水沼8km だが桐生〜新大間々〜利平茶屋間は悪路で整備の遅れと.バス路線への乗り継ぎの利便性の悪さがただる。 昭和41年赤城有料道路の南面ルートの開通に伴い.マイカーブームの乗り入れから観光客が激減している。 更に都内から鉄道のアクセツする場合は浅草⇔赤城の直通列車を利用するより.国鉄上野⇔前橋の急行列車を利用した方が速く. 10年後の昭和42年には休止.翌年永久廃線になる。昭和31年4月18日の新聞には「総額4億円をかける。山頂まで僅か6分。」と記載された。 下山し鞍部から雲に霞む黒檜山・・6/25 鳥居峠から北山と小地蔵の鞍部にでて裏側の小沼を覗き込む.6月25日14:52左の稜が登った尾根,手前の鞍部から大沼に下る 昼食後の散策は小沼を今回は歩み.長七郎岳に通じる尾根にでる。・・前回来た時は車で湖畔にでている。 北山と小地蔵との鞍部にでると樹間に絡む隙間から小沼の湖畔の一角だが見下ろされた。湖面の一部を望むのみ。 それよりガスの切れ隠れする大沼対岸の駒ケ岳に通じる眺めがよくなった。黒檜山に登り散策した今通ったコースが見下ろされている。 丸みを帯びた山の裏側に黒檜山と駒ケ岳が姿を現し.見城さんがガスが切れる頂を指して先程登り下ったコースを説明する。 この丘で雨上がりの綴ってきた山を仰ぎ.赤城山に登ったと云う実感を改めて知ることになる。 足元先が覚満渕. 正面左の尾根に登った登山道がある。 小地蔵を回り込むと小沼の対岸は長七郎山にでる。北山の先は車道(12/中旬〜4/中旬通行止)を挟み地蔵岳. 大沼を跨いでの黒檜山・・6/26.朝 正面の尾根末端に赤城道路登山口がある.6月26日8:30第2スキー場を過ぎ見晴山展望台下カーブより・・・赤城大沼白樺ライン.県道251号 この広大なカルデラの水は赤城山を源流として.渡良瀬川へ注ぐ渓流に沿って.幾つもの谷間が裾野を縫っている。 「みやま荘」1階居間で.6月25日17:28「みやま荘」 あかぎ広場上部には小川が流れている。湖畔に入り込む.ハヤの産卵床がある小川。 木橋を渡ると扇状に広がる台地の左側に駐車場と土産屋.民宿が軒を並べていた。 赤城沼の氷穴ワカサギ釣りは全国的に名が通り,四季を通じ自然と楽しめられる。今はレンゲツツジのシーズンで.よい観光スポットになっていた。 この広場を300mも奥へ進めば長方形に近い形の木造2階建ての小さな宿「みやま荘」が見付けられた。 裏側にはバーベキュー用の施設があり.母屋の1階.西側半分は既に閉められているが売店で占められていた。 湖畔側の畳敷きの居間には囲炉裏があり.ここで食事を摂っている。 その奥が台所. 壁で仕切られている台所の通路。その裏側の廊下を巻き込めば風呂場にでる。 山荘の図面 家庭用の湯殿がL字に2つあった。宿に入って直ぐ空いている湯殿を一人ずつ入浴するよう言葉があり.初めはその意味が判らなかった。 先に入った先輩から左手が空いていると聞き.扉を開けて初めて要領を得る。小さな湯船だが体を浸すと溢れる湯が勿体ないほどこぼれた。 自分の体の容量がそのまま溢れた。小さな湯船で溢れる量は多い。3,4年前だったと思う。 赤岳鉱泉で仲間と共に最初に入浴し.2人分流したことがある。私には小さな悦びだが小さな湯船でも贅沢な気分を味わっている。 家屋の中央から西側に向う2階への階段には,宿には似つかわしくないほど異常な幅広さがあった。ただ急である。 登りはよいが下りは慣れるまで手摺を使いたくなる。向かいの部屋「大沼」が我々だけの居間で.左隣りの「黒檜山」は2間続きの寝室だった。 既に寝具が敷かれている。厚い掛け布団.夜はかなり冷えたと後で聞くも.やや暑さを感じたが山の疲れでグッすり寝ている。 階段の真上には流しがありトイレがある。飲料水は湖畔の湧き水で美味い。ただ公共性の為.弱い塩素処理がなされていた。 他に上連らしき客が1人居座っている。前回訪れていた時の岩魚は恐らく彼の釣果だろう。 今回も酒の摘みに岩魚の塩焼きを頂いている。2.3日来ては朝方渓流釣りをして昼間はゴロゴロしているらしい。 今日も酒宴に 5時前に食膳に付く。山菜料理が並び摘みが多い。どれもそれぞれの味付けを変え.全てが手料理であるのが嬉しい。 テーブルの上には既に青山椒で混ぜた大きな結飯の皿があった。気を使ってくれている。空腹を考え間食にと添えてある。 半分頂いたが塩味が抜群.冷たくともホクホク食べられた。それから酒宴が始まった。 昼食の湖畔の不味いラーメンの話は尽きず。何故食べたと問われても.宿に入るには早く空腹感を感じていた。 女将から寄った時.昼食を食べてから散歩にでればよかったと小言を云われた。ここには自家製の美味いうどんがある。 ビール2から始まる。燗をした2合徳利を2本ずつ頼む。地酒の「赤城」を2度.3度と注文を繰り返している。 赤城1升を呑み.なくなった地酒から「秋田の酒」へと計2合徳利で13本呑んだらしい。この酒は体の何処に入ったのか? 女将は2合ないと云うもよく呑んだ。今回は珍しくウィスキー瓶は空にならなかった。私の酒もそのまま残っている。¥10000+9000. 土産・・キャラブキ.ワラビ. 明日は直接若葉へ戻る予定。 6月26日(sun)曇 みやま荘8:20=9:20榛名.渋川IC=10:30若葉.急行:32=11:18jr池袋=12:00自宅. 車で山を下る。牧場や白樺の森のレンゲツツジはまだ大分花が咲いていたがシーズンを終えようとしていた。 山を下りるにつれ中腹はガス濃い雲の中になり.その霧中を抜け走る。 今回は前線での大雨からは逃れられたものの.車窓からの眺めは何処も灰色のガスを望むことが多かった。 雲下へ抜けると次第にガスは薄まり.渋川の街並が顔を覗かす。 御徒町.自宅の玄関に入ると時計の針は丁度正午を指し.今までで一番早い帰宅になる。・・サングラスに老眼1.5と2.5を持参 6.24.中越金城山.雲洞コース 6.25.六日町から上州赤城黒檜山・・雨で巻機山中止・湖畔散策 |