| 御坂山地との分岐点.笹子峠北寄りの北尾根・・小路沢左岸の鉄塔尾根から末端右枝尾根を下る 笹子御殿からjr65号鉄塔に寄り.jr大-勝線の鉄塔尾根―末端の伐採場から壮大な日川尾根末端の展望と麓の集落を楽しむ トクモリ南尾根から笹子雁ケ腹摺山 笹子御殿からの鉄塔尾根・・西群馬幹線.jr大-勝線.公団大和線.笛駒・日川併用線 新山梨変電所に入る送電線の鉄塔群 209号鉄塔基部より.11:40新田沢を隔て中尾根と大沢山南東尾根に建つ西群馬幹線の鉄塔群 小路沢ノ頭から小路沢左岸尾根を経てjr甲斐大和 11:30笹子雁腹摺山12:00一12:25⇔カメラケース紛失13:07. 一12:55(65号鉄塔)一13:45(69号鉄塔) 一14:30コーヒータイム:45一15:02飯場獣棚一15:30笹子沢川.落合橋一15:50jr甲斐大和16:13.
その間に大沢山北東尾根から本社ケ丸へ.又雲母山からは中尾根ノ頭中尾根を下っている。 笹子御殿の肩.西群馬幹線209号鉄塔の基部に立ち.昨年と同様に鉄塔から谷間を覗き込んでいた。 初めてここを訪れた折は尾根越しで東山梨変電所は見えぬが.集まる送電線群の多さに驚嘆し.そのスケールに圧倒されていた。 それが昔は全く関心を持たぬ,否や巨大な人工的なものには毛嫌いを起こしていた時期がある。自然を壊すと云う発想だけが強かった。 昔,アルプスでは山行中に梓川や高瀬川でダム工事現場にぶつかり.工事中の川底を車や歩かされ.移動させられていた。 又黒四ダムに迷い.放流口まで入ってしまったこともある。 それが東京近郊の藪尾根を登るようなると関心を持つようなった。気になると送電線を見上げていた。又基部もよく通るようなる。 今ではこの周辺に立つと.通り抜ける送電線だけでも,何時も説明できるようなっていた。この差は何だろうか。 小路沢ノ頭 小コブを越した所で巻き道を分けている.12:26小路沢ノ頭北尾根は甲斐大和駅から隧道口脇の小路沢を渡った右岸尾根になる・・2010.12 北側に落ちるヤマヌタ 2つ目の大きなヤマヌタ跡を見る.12:34小路沢ノ頭〜鉄塔尾根間 西群馬幹線の鉄塔基部を抜け.緩いクビレから縦走路の巻道を左手に分け.笹子峠への頂稜を歩む。急に山径らしくなった。 無作法に枝木が飛び出し.足元も這う曲根に落葉が被う。小路沢ノ頭を越えると縦走路と異なり忘れられたような荒れ気味の山径になった。 一昨年この小路沢ノ頭北尾根のツメで熊に遭っている.それ以来のルート。今回は笹子峠方面に向う。 小路沢ノ頭から北尾根に入る踏み跡を右に分け.背稜の尾根を歩む。小路沢源流に落ちる中尾根の頭にも薄れた赤テープが残されていた。 尾根か.沢登りか? ここにもルートがあるようだ。 尾根伝いの右ヘチは崩れ気味,数ケ所で根こそぎ抜ける「ヤマヌケ」を見る。以外に踏み跡は荒れていた。 そして右手に折れる肩で.小さな道標「笹子峠 雁ケ腹摺山→」が立木に隠れるよう裏側にあった。ここを下れば小路沢左岸尾根の頭にでる。 この下で尾根の頭に乗る65号鉄塔を撮ろうとカメラをだし.ケースの紛失。気付き大きなヤマヌタ跡まで探り戻り.15分程ロスしている。 小路沢左岸尾根(jr大-勝線鉄塔尾根) 南大菩薩連嶺.末端西面雲母山東尾根取から京戸山林道に降りての展望・・2020.12.02/10:56 米沢山と笹子雁ケ腹摺山北尾根と中央を横切る小路沢左岸尾根。この尾根は鉄塔尾根にも当たり.末端は2つに支尾根を分けている。 笹子雁ケ腹摺山の北尾根に乗るのは西群馬幹線208号鉄塔。小路沢左岸尾根に乗る小さな鉄塔群はjrの大-勝線。 御坂山地ヤナギ方面平 頂稜の頭に建つ65号鉄塔.12:52jr大-勝線送電線 jr大月-勝沼間の66KV送電線. 途中で笹子駅変電所に給電させ.新田沢の左岸山腹を高巻きながら.ここ笹子峠の北側まで登ってきた。 ここからは小路沢左岸の尾根伝いに日影の集落入る日川左岸沿いを下ってゆく。私はこの鉄塔巡視路を綴り下山した。 この尾根はjr大-勝線鉄塔尾根(65号〜75号鉄塔)とも呼ばれ.緩やかな下りで確りした踏み跡が続いていた。 今回は75号鉄塔は通らず.あくまでも左岸尾根を忠実に下ることにした。 カヤノキピラノノ頭と京戸山(ヤナギ平) ![]() 67号鉄塔と1番の見晴らし台地・・1180m s45年度林業構造改善事業の古く錆びた表示板.13:36 金峰山.国師岳と68号鉄塔 中央藪先に69号鉄塔が見える.13:40道中に2つの鉄塔に入る巡視路の分岐があった。L字鋼の白い巡視路標柱があり.はっきりした踏み跡に導きられている。 笹子峠手前の小コブ.送電線が尾根を横断する分岐. 69号鉄塔は尾根の左手.笹子方面へ。70号鉄塔は尾根の右手は初鹿野方面に降りている。 尾根筋から外れ.70号は寄らず通過している。 ![]() 69号鉄塔.13:44 71号鉄塔 尾根の傾斜も緩く歩き易い尾根. 4つ目の鉄塔を過ぎると尾根筋は白い標柱で再び左右に巡視路を分けている。 標高は1000m辺りで「71号に至る↑70号に至る→」とある。標柱から想像すると右手への巻き道は戻り.70号鉄塔に迂回しているようだった。 以外と平坦な確りした尾根径を行く.14:08 72号鉄塔.14:1173号鉄塔 ![]() 背は勝沼尾根.14:21 勝沼尾根・・944.7m三角点圏と1200m圏峰 74号鉄塔と重なる75号鉄塔.14:17右奥はは宮宕山(大滝山) 谷間の対岸に横切る小さな鉄塔は笛駒線(部分的に日川線と並用) 勝沼尾根と対岸鶴瀬の集落 74号鉄塔で鉄塔尾根と分かれ東の支尾根を伐採地へ下る.14:30尾根の末端を分ける西側の支尾根 小路沢左岸尾根末端の尾根二又で74号鉄塔基部を過ぎ.左の支尾根を分け直進して1本取った。 西側の尾根に乗る75号鉄塔前から笹子沢川側に下れば日影の集落の南部に下りられる。 両側がススキが棚引く簡易舗装の道に入り.直ぐ民家が現ると国宝山養真寺がある所にでて.右手に折れれば道伝いに甲州街道にでる。 この鉄塔尾根は尾根の頭にある65号鉄塔から11本の鉄塔群が尾根伝いに建ち.確りした巡視路で綴られていた。 鉄塔番号を正番で追いながら下れば間違いなく里にでられる1本道になっている。 道標代わりに巡視路標柱を綴ればよい。地図も磁石もいらぬ巡視路が綴られている。 74号鉄塔からは北西と北東に2つの支尾根を派生させていた。 巡視路を左に分け.最後の75号鉄塔は通らず.東側沿いの小路沢左岸尾根の末端にルートを取っている。 コーヒータイムを取り地図と磁石を持つ。尾根沿いはやや荒れていた。張り出す枝木が先を閉ざし触れるとポリポリ折れた。 右側は檜の植林帯に赤松が混ざり.左側は雑木の尾根。薄い踏み跡があり稀に赤テープを見ている。 古い褪せたテープに真新しいテープも数ケ所にあった。ルートは北北東から北側へ。尾根の左手ヘチを外さぬよう歩めばよい。 尾根を横断する林道までの距離は短かった。アッと云う間に藪を抜け.出た所が突然切り開かれた大伐採地にでた。 左岸尾根を末端まで下り.大伐採地から小路沢流域を振り返っての展望 末端の伐採飯場より.15:03右手,足元が小路沢左岸尾根で回り込んできた左支尾根。 左側は小路沢ノ頭北尾根1290m峰から北に延びる1066m圏コブ。手前末端が922.9m三角点圏コブ 笹子御殿の肩に建つ西群馬幹線209号鉄塔が見上げられる。鉄塔から4つ目のコブが小路沢源流の中間尾根 右下に見える地点の坂道から舗装された林道になる。 末端尾根が扇状に開け傾斜が落ちると伐採用飯場のある広い作業所にでる。幹幅40cm程の檜の丸太がゴロゴロ転がっていた。 真新しい有害獣対策用の棚扉を開けると飯場になる。張り板には「日影地区防護棚管理組合」とあった。 扇状に広がる日川尾根末端 15:04大和町鶴瀬.宮本.古部.水野田地区 古部山とその南西支稜・・勝沼尾根から徳並沢ノ頭.西大志戸山.古部山.大野田山は2014年1月に突破。 足元はまだ大菩薩山地に入るが左肩に1本沢を渡ると笹子峠の御坂山地の境にでて.左側の甲府盆地方面に下ると日川が御坂の境に。 この谷間にはjr中央東線・中央高速道・国道の甲州街道がそれぞれのトンネルで甲州盆地と結ばれている。 日川右岸沿いの送電線鉄塔は笛駒線 柏尾発電所から初鹿野発電所までは日川線との併用線. 初鹿野発電所で昇圧され,笛駒線に入電している。 左端から3つ並ぶ送電線は白い笛駒線鉄塔から分線し.赤白2つの鉄塔を繋ぐ公団送電線. 手前鉄塔に並びKDDアンテナがある, 台地からの展望 伐採作業場上部で視界が一気に開けた。 今までの薄暗かった植林帯に比べ.目に入る小路沢源流が何と広く感じられることか。そこを回り込んで来た。 又日川沿いの眺望も開放的なパノラマで開かれ.山も谷間も街並みも全てが明るい日差し照らされている。 広い台地からの展望は素晴らしい。日川流域に集まる集落を背負い.勝沼尾根が正面に競り上がり. 上日川峠から長く延びる日川尾根の末端尾根まで目一杯に東西に開かれている。 そして目を右手に移せば笹子雁ケ腹摺山東面の尾根群が小路沢左岸尾根までの一大パノラマが描かれていた。 驚いたことは大蔵高丸南西尾根に建つ紅白の西群馬幹線202号鉄塔と笹子雁ケ腹摺山の頂稜に建つ209号鉄塔が目立ち.はっきり君臨するが如く 望められたことにある。そして仰ぐ天空は朝方からまだ雲1つ見せぬ紺碧の蒼空に染められていた。 古部山南東尾根と水野田山 右景アップ.15:05右上は破魔射場丸 右脇の水野田山の南東尾根から斜めの溝は初鹿野発電所の水圧鉄管が1本が眺められた。 山に入り込んでいるのが古部の集落.見えぬ右奥が古部山.左奥は徳並ノ頭に至る。 右上が大蔵高丸南西尾根に乗る西群馬幹線202号.203号鉄塔。その右隣りが大谷ケ丸西別尾根末端に乗る204号鉄塔。 竜門山1273m.大天狗1231.3m.水野田山1030.8m 古部地区右端奥は大蔵高丸南西尾根にある紅白の西群馬幹線202号鉄塔。 中央.徳並の集落を横切る鉄塔が送電線笛駒線と日川線の併用線・・日川線は初鹿野発電所に入線している。 左下の白い校舎が大和小学校.その右側がjr甲斐大和駅。 日川流域の中央にjr甲斐大和駅が望まれる。特急の上り列車が箱庭的な街並みを通り過ぎて行く。 この甲斐大和駅からは大菩薩の登山口として.この数年通い続けていた。路線バスで上日川峠に入るには極便利で利用させて頂いている。 又冬季は駅舎から直接の入山に便利でよく利用している。今回も笹子駅と同様.これから甲斐大和駅を目指す。 小路沢ノ頭北尾根と遠く南大菩薩連嶺・・破魔射場丸.大谷ケ丸 ![]() 右端は1066m圏峰と西群馬幹線209号鉄塔 中央下の山肌が削られているのが中央道.笹子隧道大和口と公団終番鉄塔・・左下は古部と宮本の集落 もう1つの公団送電線 今朝入山時にはトクモリ南尾根の取付き地点が公団の変電所で.笹子で送電線を潜り山に入っている。 そして山を下り裾野に下った今.反対口側の公団の送電線を潜る。 簡易舗装の林道を右伝いに下ると右手に大きくカーブして.右手に赤白の鉄塔とKDDアンテナが建ち並ぶ脇を抜けた。 この鉄塔は初鹿野側のもう1つの道路公団の送電線。この送電線も又笛駒線からの支線. 徳波沢西側の支尾根に建つ笛駒線鉄塔から分線し.日川を跨ぎこの紅白鉄塔に通じている。 そして笹子隧道初鹿野側まで延びる送電線だと思われる。先ほど山を下りた時.作業場から終番鉄塔が陽に反射して煌めき望まれた。 ・・対岸徳並沢ノ頭南尾根から望む小路沢左岸尾根左尾根と伐採飯場 霞む壁のような剣ケ峰と甲州高尾山 丘に広がる桃畑より右側は勝沼尾根の末端.15:13里へ 飯場から1本道を道なりに右手へ回り込むと直ぐ共同墓地角にでる。 T字路を左折し.果樹園の丘を回り込むと桃の畑の広がり.高台から日川の下流の谷間が開かれ望む。 右手から落ちているのが徳並山から綴られた勝沼尾根.上日川峠から連なる日川尾根の末端尾根になる。 その先.壁のよう聳えている山並は剣ケ峰がある甲州高尾山だろう。そこを越えれば勝沼盆地にでる。 林道の起点,広い2車線の道路のカーブ地点にでる。道路伝いに進めばスポーツ公園にでるが手前右手の茂みの中.細い歩道階段を下りた。 ここを見落とすとスポーツ公園を一回りすることになる。そして先程75号鉄塔から日影の集落へ下るルートと分れた日影笹子線の道と合わさっている。 下った所で幅広い道路が交わり.更に下り一方を選び.中央道の陸橋下をS字の形で潜ると右手に日川沿いの集落が現れる。 正面は笹子沢川と日川との出合.架かる両橋が見下ろされた。 見た目の安心感から出合にある笹子沢川の落合橋を渡り.右折してやや遠回りして甲州街道にでている。 小路沢左岸尾根末端と日川 中央道と日影北部の集落・・日川大和橋より.15:32公団鉄塔とjr大-勝線74.75号鉄塔・・・左尾根を下る 笹子沢の左岸を200mも行かずして甲州街道にぶち当たる。左手に折れれば鶴瀬を経て柏尾から塩山盆地.勝沼にでる。 再び右折して.日川の大和橋と小さな徳波橋を渡ると甲斐大和駅への二又に。落合橋から距離にして500mほど。 目に見える範囲であるが先ほどの集落を抜ければ下側で初日橋を渡り.この二又に直接でられた。 右手になった日川の土手は小路沢左岸尾根の末端に辺り.末端を横切る中央高速道が見上げられた。 又公団送電線は徳波橋を渡る直前で.頭上高いところを跨いでいる。 小路沢ノ頭北尾根970m峰 右下は日川川久保橋.15:30左は甲州街道.道路標は左に甲斐大和駅を示している 15:50jr甲斐大和16:13=17:15高尾快速:16=神田. 宮本 二又から街道を右手に分け.裏道に入り大和小学校沿いに甲斐大和駅へ。駅前近くで街道を見下ろすとセブンイレブンを見付けビールを購入した。 このセブンイレブン店前から向かいの日川に降り.川久保橋を渡れば小路沢ノ頭北尾根の取付きにでる。 ついでに街道沿いにJRの鉄橋と笹子トンネルを見定めに行く。一昨年12月に登った小路沢ノ頭北尾根の藪ルートを確認していた。 警察官 甲斐大和駅舎には乗客は誰も居なかった。駅員と老警察官が昔話に花を咲かしていた。 街道の大和橋ではスピード違反のネズミ捕りを行っている。ガラガラの国道で.それも橋の上。出来れば見たくない情景だった。 その時若い警察官に.「暑いですね!」と声を掛けられている。山を下り急に気温が上昇。国道では15℃を超えていた。 ホームに列車の入線を知らせるアナウンスが「黄色い線から離れてください!」と流れる。 私は慌てて改札口を抜けホームへ。老警察官から私に「家まで気を付けて下さい!」と言葉を頂いた。 今回山に入り.声を掛けてくれたのは2人の警察官だった。先ほどのネズミ捕りも忘れ.ホッとした気持ちをもたらしていた。 車内は4時半.まだまだ昼間の日差しを浴びている。日が大分延びてきた。 地形図「笹子」.山と高原08「大菩薩嶺」. スカパ登山靴・・・29.160歩 トクモリ南尾根から小路沢左岸尾根ルート図 トクモリ南尾根から笹子雁ケ腹摺山 笹子御殿から小路沢左岸尾根・・jr大月-勝沼線の鉄塔尾根 |