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1086m点峰をV字に越える 田代沢ノ頭西斜面経路から1086m点峰南尾根を越え.田代沢ノ頭西斜面経路へ―後は小豆畑沢左岸尾根の山林管理道を下りた。 杉ノ沢経路から1086m点峰・・東尾根から南尾根 田代沢ノ頭西斜面経路から1086峰西尾根・・森林管理道・ヘリコプター 小菅沢の旧経道(落合線鉄塔管理道)を下る 中津川.杉ノ沢に隔てられた栗ノ木洞とシタンゴ山 1086m峰より.11:42シタンゴ山以外は過って歩んだ山並が続く 奥に連なる鍋割山稜.その先は塔ケ岳と木ノ又大日. 右に延びて大山から伊勢原.鶴巻.秦野. 中央は鍋割山南尾根が横切り栗ノ木洞から567m三角点峰・・横切る送電線は酒匂線.裾野は松田町。 手前は伊勢沢ノ頭南東尾根.720m圏コブ. 今回は右下の茂みに隠れたオンバク沢中間の南東尾根を詰め1086m峰に立っている。 御殿場線沿いの山々 山北町の山並高松山北尾根と町界尾根 暮れの22日には松田町と山北町との町界尾根と高松山南西尾根の山々を歩んでいる。・・後半 右上は箱根神山と明神山.左に長く延びる尾根の裾野が駿河平野・・肉眼では大島三原山.猿島に真鶴岬が望まれていた。 第六天.尺里峠.高松山と西峰.手前が西ノ尾と中央に見える新秦野線29号鉄塔。更に手前はシダンゴ山から連なる町界尾根になる。 1086m峰の南尾根 緩やかな南尾根の起伏.12:101086m峰南尾根から田代沢源頭経路を経て西尾根を下る 11:40(1086m峰).大21:10一12:34田代沢源頭北側経路分岐一12:52伊勢沢ノ頭南尾根分岐 一13:19(1086m峰西尾根上分岐)一13:50小豆畑左岸尾根取付き地点. 日影山,不老山世附権現山,重なる菰釣山 伊勢沢ノ頭南尾根より.12:23左遠方は盃牌岳と御前岳.右奥は南アルプス. 富士の前衛が不老山から続く三国尾根と右に綴る甲相尾根 日影山から秦野峠の稜 左下をアップ暮れの22日に歩んだ山北の山々・・前半 866m圏コブから920m圏コブに繋がる尾根で左下は秦野峠。尾根を隔てた左手.手前の谷が中津川杉ノ沢. 峠を越えた奥が皆瀬川ヘイソ沢。手前の谷間が小菅川田代沢。 トラバースを綴る分岐点 田代沢ノ頭西斜面経路分岐.12:34田代沢ノ頭西斜面旧経路分岐 伊勢沢ノ頭南尾根. 960m付近で田代沢源頭の北側経路に入る取付きを見付ける。 そして1086m峰から直進する登山道を分け.右後方に折れて細い荒れた経路に漸く入ることができた。 経路取付きはよく見定めると尾根筋の右側に薄青いテープが短く何点も枝や露岩.根に付けられていた。標柱類はない。 高度計を確り見定め.探せば分かる分岐. 踏み跡は右後方に綴られている。初めての人は探る気持ちをもたねば分からないかも知れない。 径路取付きから見下ろす南尾根田代沢本流右岸の源流流域 取付から急斜面のトラバース 幾度となく抉り取られた山腹道.12:38 12:43トラバースの要点・・今回は途中でルートを失いはしたが南尾根から径路にでるまでのトラバースは今回の一番険しい踏み跡になった。 薄い踏跡の上.土砂は何処も崩れ気味にあり.手でバランスを取る所も多い。枝沢なり窪地の横断は必ず先のルートを 見き分けてから横切ること。又要所にはテープが先を導き非常に助かっている。 分岐・・田代沢源頭からの旧経路 遠方は高松山.2:50秦野峠から田代沢ノ頭にでて北上する径路.痩せた岩稜で高度感あり. 分岐・・田代沢西斜面旧経路 水平径路の分岐.12:52田代沢ノ頭西斜面旧経路 分岐にでる。右に折れれば1086m峰西尾根の径.或いは伊勢沢ノ頭西斜面に続く経路.左は田代沢ノ頭から秦野峠分岐に繋がる南尾根。 今来たトラバースの踏み跡が伊勢沢ノ頭南尾根から秦野峠にもでてる。その先の秦野峠分岐を越えれば林道秦野峠にでる。 分岐・・北側は植林帯の境 森林帯が現れる分岐の境が又林層の境になっていた。植林帯の角地,山腹径路も自然林との境を綴っている。 分岐にでて.ホッとするほど確りした水平径路になっている。 林層の境を行く散策的な径路.12:52 抉られた溝窪.12:581086m峰西尾根にでるまでにある1ケ所の難場.この窪地は深く抉られていた。左側から右に移るが対岸正面は登れず。 窪底を少し奥に入り,這いでる木の根を利用して突き上げる。危険はないがやらしい所だった。 後は西尾根まで明るい眺望と自然林の境を楽しみながら歩む。 山北山地と西丹沢 13:00丹沢湖東岸が手元に見下ろされる。今回の山行の下山地点になる 古い昔の丸太の土留め.13:03小豆畑沢左岸尾根 1086m峰西尾根に乗る分岐.13:09西尾根分岐 この尾根の尖っ突き分岐.950m付近で左に折れ.小豆畑沢と田代沢に挟まれた尾根筋を末端まで下り林道秦野峠線に乗る。 鹿棚を潜り.そのまま伊勢沢ノ頭西斜面の旧径路を綴れば山神峠にでてる。ただその直前のガレは崩壊し.迂回を強いられた。 高巻きか.鉄塔管理道にでて峠に立つことになる。私には初めての地域,高巻きは浪費が多く.下るルートは難度が分からず外している。 本来は山神峠に回り込み.鉄塔管理道から蕗平橋を見下ろしながら林道へ降りたかった。 尾根を綴る山林管理道 分岐より下る西側の尾根筋.13:13尾根伝いに右脇に鹿柵の連なるのを見て.尾根中央の落葉を踏み締める。暫くは穏やかな下りの幅広い尾根が続いていた。 歩き易く何処でも歩め.左側から鹿柵が迫り.合わさると柵口から更に下降する。 取付きより途切れなく続く鹿柵群.13:28鹿柵又鹿柵へ 尾根に乗る中央の鹿柵が左縁に寄りだし.田代沢側のガレた岩稜が迫り.歩む場所が狭ばりだすと下降は困難にだった。 長い鹿柵沿いを下ってきた。戻らなければと案ずると少し戻るだけで柵穴を見付けている。 各種の標坑に赤帽白柱標のまとわりつく場所。この尾根は行き止まると必ず近くに抜け道ができている。 柵穴を潜るとその右手からも鹿柵が現れる。並行し痩せ尾根から次第に尾根は扇状に広がり. 踏み跡が濃く姿を現し.従うと右手の暗い檜の植林を回り込むと自然と確りした作業道に導かれていた。 末端尾根を横切る鹿柵.13:41尾根伝いに下る場合は最初から最後まで鹿柵に並行して渡り下ることになる。右に.左に張り出されら鹿柵は 殆どと云うほど抜け道があった。壊れた柵扉があれば口だけのものもある。行き止まる所には周りを探せば殆ど柵穴ができている。 それも皆古い。北面は植林帯.南面は雑木の境界が末端の作業道にでるまで続いている。 尾根末端 末端近くなると踏み跡は確りし.ひと肩ほど広い作業道に入る。桧の植林帯をジグザグに切り.急斜面に高度を落としてゆく。 やや薄暗い世界が切れ落とされると目の前に送電線落合線の32号鉄塔が樹林を抜け正面に飛び出した。 末端の植林帯はここで終わっている。明るい雑木にでて.その鉄塔基部に降りられた。 尾根末端に乗る32号鉄塔.13:44落合線 落合線は丹沢湖の永歳橋付近の湖畔にある落合発電所を起点 とし.神奈川県企業局玄倉第二発電所を結ぶ66kV.1回線の送電線。 送電線は逆番鉄塔沿いに送電されている。終番の42号鉄塔から山神峠の41号鉄塔を経て.ここ西尾根末端に建つ32号鉄塔と結ばれている。 送電線はここ32号鉄塔でL字に西へ方向を変え.小菅沢を渡り.塔ノ平に建つ31号鉄塔に向かい右岸沿いに下りていた。 今回は林道秦野峠線に降りて蕗平橋を回り込んでから小菅沢の旧径路.31号鉄塔にでて.後は鉄塔管理道になった巡視路を綴ることにした。 本来なら山神峠から鉄塔管理道を通って.35号鉄塔から蕗平橋へ直接下りる積りでいた。諸事情で山神峠へでられず.西尾根を下りている。 丹沢湖から山並を越えての富士 32号鉄塔基部脇より丹沢湖.13:47左下が支流の田代沢.右下が小菅川本流になる.中央下の光る点がヘリコプター 送電線・・31号鉄塔まで 右下が落合林道.中央下のS字カーブが塔ノ平。そこに31号鉄塔があり.この送電線を受け止めている。 旧径路はS字カーブまでは小菅沢右岸の河原沿いを綴り.塔ノ平からは林道の30m〜5mの高みを並行して湖畔へ綴られていた。 落合送電線の名称は古く丹沢湖の湖水に沈む東電落合発電所からの鉄塔を利用しているためで. 電流の流れに対し,逆番鉄塔になっている。又第一発電所で昇圧された電力は又玄倉からは丹沢湖南岸沿いに綴られ. 湖の中央に架かる永歳橋の右手.北側湖畔にある落合発電所.(世附権現山の裾)と結ばれている。 ヘリコプター 遥かに遠いいと思っていた爆音が次第に音量を上げ響いてきた。雲1つない蒼空の四方を見渡すも.それらしきヘリコプターは見付けられず。 轟く豪音が谷間に反響し更に響き渡ってきた。それは正にけたたましく鳴り響くヘリの轟音だった。 もう探す間もなく湖畔から一直線に私の見詰める高台へ.低空飛行で這い上がってきた。大音響を残し頭上を越える。 機体は「JA6405」?と読めた。この上空は富士山の北側を回り込む航路になっている。朝方から時折.旅客機の騒音を聞いてはいたが 目の前に空気を割る大轟音を巻き散らし.ヘリが現れるとは思ってもいなかった。 写真中央下の白い点がヘリコプター.カメラに一直線に向かってきた。それもアッと云う間に。 又この送電線の1号からの架線ルートは上の1枚の写真に鉄塔群は見えぬ所があるものの全て含まれ撮られている。 秦野峠林道.小豆畑左岸尾根取付き地点.13:50中央は小菅沢の堰堤群 下り着いた尾根末端が林道秦野峠線.小春日和の日差しを受けている。言葉からするとやや寒過ぎるが 今までは厳寒の世界だった。気温が上昇するとそれ以上の暖かさを感じていた。 尾根の下山口は小菅川左岸の山腹に刻まれた秦野峠線。直ぐ右手に小豆畑橋が架かり. 小豆畑沢の上流右岸には柔らかい2本の曲線を描く美滝が望まれた。下ること7.8分.右岸に渡るのが蕗平橋。 杉ノ沢経路から1086m峰・・東尾根から南尾根 田代沢ノ頭西斜面経路から1086峰西尾根・・森林管理道・ヘリコプター 小菅沢の旧経道(落合線鉄塔管理道)を下る |