| 倉沢谷流域・・右俣長尾谷から棒杭ノ頭南尾根(浅間前窪右岸尾根)に乗る。 棒杭尾根末端を回り込み.シオジ窪から長尾谷右岸歩道の終点―林班「奥多摩区分11/10」から左又窪左岸尾根。 倉沢林道終点とシオジ窪・・直接.棒杭ノ頭へ突き上げる尾根から目指す 右俣長尾谷から棒杭ノ頭浅間前窪右岸尾根 蕎麦粒山に立ち鳥屋戸尾根から松岩尾根を下り.山伏沢から川苔山仮登山口から下山 右俣長尾谷 核心の崩壊地帯.9:14右岸が屏風状で横切れず.一度谷に降りて左岸の高みへ回り込む 長尾谷右岸山腹道から棒杭ノ頭南尾根 9:08シオジ窪出合一9:19木橋一9:48「奥多摩区分11/10」一10:28浅間前窪出合一10:48尾根上一11:34棒杭ノ頭. 左岸より通れぬが朽れ健在の桟橋.9:19布切れ.サンダル類は綺麗に片づけられ.両岸にはそれぞれ通行止を示す小枝が2本添えられていた。 右岸作業道に残るほぼ完全な石積み.9:27長尾谷右岸歩道 右岸の山腹道に移ると足元に小さな黄色いスミレの花を見付けている。周りを見渡すもまだ2つ.3つと数える程度。 春が訪る山径で.最初に目にするのはスミレだろう。木柱に「林班11-4? 日原都有林」と如何にか読める木柱を過ぎると 山腹を大きく回り込むようなった。 割れ埋まる一升ビンを見.急斜面の確りしたジグザグ径を詰め高度を稼ぐと短い桟橋を渡り.更に再び林班標を見ている。 どれもが古い。そして右岸から流れ込む支流の930m圏出合にでる。支流の作業道を詰めれば棒杭尾根の半ば辺りに乗る。 この作業道は目立つほど確りしていた。 本流右岸沿いには薄い踏み跡があり.支流の作業道を左に分けると間を空けず踏み跡らしくなった。 次第に谷底との高度差を上げ.檜の植林帯の中を歩むようなった。 前回は930m圏支流出合から右上の高みの植林帯に縁の露岩帯にでて巻き道か? 分らずその尾根末端の植林帯から河原に降りていた。 河原は高低差の少ない小滝が連続し岩盤状を抜け.右岸歩道の終点の林班界.標柱にでていた。今回は谷底に降りず.その山腹道を直進している。 巻き道を終え長尾谷に降りた地点.9:46右岸道.巻き道 露岩状の一段高い尖っ付きを越え.右又窪右岸尾根末端の植林帯に入ると枝打ちされ綺麗に手入れされた植林帯に入る。 ここまで来る道中に幾つもの難路があるにも拘らず.この樹林帯は平坦な林床に包まれ以外に歩む良さが感じられ. 不思議な気分を抱き迎えられていた。 更にこの森の中を回り込む.樹間越えの右下に堰堤が見下ろされた。昨年は谷底の堰堤を越えている。 記憶に残るよき巻き道になっていた。960m辺りで作業道を分けている。下る右手を取ると河原にでて.再び河原の眩い明るさに戻された。 平坦な河原の100mほど先で.昨年見付けた「奥多摩区分11/10」の林班界標柱が立つ経路の終点970mにでる。 「奥多摩区分11/10」林班界標 右岸道終点から上流側を臨む.9:48 下流側・・正面右の植林帯に巻き道あり標柱は河原の真ん中にあり.長尾谷は左に大きく回り込む 棒杭ノ頭南尾根・左又窪左岸尾根 長沢脊稜より登り終え長沢脊稜から望む浅間前窪右岸尾根(左又窪左岸尾根) 左又窪左岸尾根で帽杭尾根はこの尾根の裏側に延びている 2つの尾根・・1440m圏コフの゙棒杭尾根と棒杭ノ頭南尾根 対岸の鳥屋戸尾根1290m圏よりシオジ窪右岸尾根から鳥屋戸尾根・に乗り.神庭尾根を下った折.1290m圏少し手前からの展望・・2016.12.03/11:20 左手に延びるのが棒杭尾根の源頭1440m圏コブ。右手前が右又窪右岸尾根で棒杭ノ頭1449mのツメに突き上げている。 右手が棒杭ノ頭になり.南尾根(浅間窪右岸尾根)を長尾谷へ落している。間の中央は扇状の溝を広げる右又窪で.右端が浅間前窪になる。 昨年は左又窪右岸尾根を登り.棒杭尾根上部の巨樹林帯にでて.源頭1440m圏コフに立っている。左奥は天目山から大栗山. 左又窪出合980m 左又窪出合から浅間前ノ窪へ.先は鼓ケタワ.10:07左手から入り込むのが左又窪。新たに棒杭ノ頭を目指し.今回は左又窪左岸(浅間前ノ窪右岸尾根)沿いの尾根に乗る。 沢底は幾らか荒れ気味になるも.まだ緩い傾斜の沢沿いで歩き易い所を求め.左右に渡り暫くは沢筋を進んでいる。 真新しい赤テープのマーキングが目立った。点々と私の進む先へと導いて行く。結局テープの途切れた境目を尾根の取付きとした。 少し遡り振り返る本流の小滝の連続.10:11 小滝は右脇を越え.流心の右筋へ回り込む.10:12 10:16左又窪と浅間前窪の二俣から水量が増え.流心らしくなるも.登山靴でも如何にか治まる程度。 浅間前ノ窪の出合1070m.10:28右俣奥が右岸尾根の崩壊地 この先.浅間前ノ窪の左俣に分け.更に右俣へ入れば上部は伏流になっている模様。正面に突き上げる尾根は 浅間前ノ窪中間尾根で長沢脊稜の浅間前にでる。直ぐ右脇のコブが仙元峠. 左脇手前が帽杭山南尾根の末端になる。 左又窪左岸尾根の末端 先の窪溝は浅間前窪左俣.10:27浅間前窪出合脇の痩せた露岩状の尾根末端。ここからは登れるが劇斜面。 少し右手から沢沿いに入り込むと登り易いルートが選べられていた。又ここに最後の赤テープが付けられていた地点にもなっていた。 昔のテープ類は焦せ焼け.余ほど丁寧に見届けねば分かりずらい場所にある。ただここだけは馬鹿丁寧に必要以上に. テープが付けられていた。 営林署のマーキングとも異なっていた。ここまで来て少しがっかりさせられている。 浅間前窪出合より少し奥から取付くいている.10:31小滝を2つ左右に越し.右岸末端を伺うと岩盤が段違いに斜めにへばり付きながら.末端北側斜面に敷き占められていた。 それに程よい疎らさの灌木が合わさり.見る間のひと登りで.短い距離を這い上がることができた。 枝.根曲がりを掴み.競り上がれば高度はドンドン上がり.10分ほどで尾根末端に乗っている。 左又窪左岸尾根 尾根末端に乗る.10:43この尾根は岩稜的な痩せ尾根はなかった。末端から幅広い尾根が構成され.大まかには植林帯から始まる。更に上で一度自然林から 植林帯を抜けてばミズナラ.ヒノキ.カラマツの混合帯にでる。そこは長沢脊稜であり.頂稜とも近く.縦走路を横切れば直ぐ棒杭ノ頭に立てられた。 尾根に乗り広がる胸部を見上げる.10:43 明るい自然林を抜け.10:54 再び檜の植林帯.11:01 解放された自然林.11:34長沢脊稜の仙元峠 左又窪左岸尾根のツメ近くから.11:34左手が1400m圏とすると浅間前.手前に延びるのが浅間前ノ沢中間尾根になる。 棒杭ノ頭 長沢脊稜に立つ.11:44棒杭ノ頭(1449m点峰) 取付きから尾根に乗り.踏ん張り登れば左手に棒杭尾根を望み.右手の浅間前窪を隔てては霞む脊稜に浅間峠が現れた。 この尾根は踏み跡がないわりに以外と単純な尾根で.少々期待外れの感があるも.一人探る旅は面白かった。 一気に縦走路を横切り.脊稜にでてば巨樹の群がる頂に立つ。山の頂と云う感じは乏しいが国境山稜らしき.重みある静けさを漂わしている。 前回はツメでは棒杭尾根を少し齧っていた。今回は正しく直登し.その頂の巨樹の一角を陣取り.軽い昼食を摂っている。 高曇の様相を示しているが明るさが保たれているのはまだまだ好天の印。雨さえ降らねば占めたものだった。 今日は下山まで雨は降らずにもつだろうか? 遠望は既に霞むも,周りはまだほどよい立体感を示す感じを抱かせていた。 もう少し北側の尾根筋や谷間の天目川がはっきり望められれば素晴らしいが贅沢は云えなかった。一人旅.まだ他のハイカーとも遇わず。 棒杭ノ頭から三ッドッケを望む秩父の山並 細久保谷側の三ッドッケシャクナン尾根.12:12七蹴岳からの大平山から続く大ドッケ峠ノ尾根. 手前側が三ッドッケ石楠花尾根 倉沢林道終点とシオジ窪・・直接.棒杭ノ頭へ突き上げる尾根から目指す 右俣長尾谷から棒杭ノ頭浅間前窪右岸尾根 蕎麦粒山に立ち鳥屋戸尾根から松岩尾根を下り.山伏沢から川苔山仮登山口から下山 |