| 盆堀林道の起点から入山峠へ まずは石津窪山の大萱尾根ピストン・・ナメイリ沢と千ケ沢との間の小沢から710m圏コブ中間尾根を下り.再び雑木の豊かな林道から入山峠へ 大日影道.盆堀林道から石津窪山高萱尾根をピストン 高萱770m圏コブから石津窪左俣上の二俣に降り.再び盆堀林道に戻り入山峠・・河原で昼食 入山尾根.沖ノ窪ノ峰を過ぎ.610m圏コブから菱光石灰工業の美山採石所に直接下り美山町bsへ 高萱尾根740m圏コブ 尾根二又.10:20高萱尾根の720m圏コブ.高萱730m圏コブから南南東の石津窪右岸尾根尾根に乗る。 石津窪右岸尾根尾根 岩混じりの痩せ尾根.10:25雑木の高萱を越えると再びスズタケが茂り.露岩の細尾根を過ぎる。 珍しく自然と枝落ちした樹林.10:31遠望する市道山 千ケ沢の源流の千ケ沢.その支流の石津窪を隔て.10:33西側から北西へ.中木林に「フタバ」の表示を見て.西側から北西へ770m圏コブにでる。 高萱尾根のツメ 最後の760m圏コブを越え石津窪山へ.10:33ピストン後・・高萱尾根を分け.南側の支尾根に入り.高萱770m圏の南尾根を下る。 高萱730m圏コブ 再び戻った地点から南の支尾根へ.11:07石津窪山749mの頂から再び高萱770m圏のコブに戻る。左前方が朝方から登ってきた高萱尾根。本尾根を外し南に延びる支尾根へ。 確りした踏み跡が尾根筋を綴っている。巨樹の左脇を通り.再び木の屋号の(丸+)を見て.半ば黄葉した雑木林を潜りながら下りている。 賑やかな小木林帯は下枝の藪もなく歩き易い。 右前方に密る樹間を透して.市道山らしき姿が霞み望まれるが確認はできなかった。尾根は石津窪左岸尾根だろう。 やや南東に曲がる支尾根伝いに末端へ.11:10石津窪左岸尾根 支尾根の突き上げに木の屋号あり.11:12支尾根の屋号 ここにも木の屋号「丸+」があった。取付き地点から最初に合った記号と同じ単純な形。 先程の印は上に幅広い白線と印下に細い白線が加えられ.立木の幹に描かれていた。支尾根の710m圏コブまでは踏み跡も確りし.自己表示が示されている。 屋号があることは,その間々667m点を越え.支尾根沿いに下れば石津窪から千ケ沢林道に抜けられる可能性がでてきた。 恐らく上部に屋号が見られること自体.確りした踏み跡が石津窪出合の千ヶ沢林道まで綴られているだろう。 11:18 取付きは目印もない長閑な尾根.11:21南支尾根の710m圏コブからの概念は東に流れる石津窪右俣と南側を流れる石津窪左俣の中間尾根を選び降りてゆく感じ。 樹林帯に入り.下枝がやや煩くなると680m圏で.尾根幅がやや広がる斜面を綴ることになる。 左手にはナ石津窪左俣尾根が並行して延びている筈だが樹林の厚みに閉ざされ見届けられず。 北東の支尾根の710m圏コブ 640圏コブ付近から東側に回り込む枝尾根を下る.11:39樹幹に隠れ如何にか見えたか市道山 石津窪中間尾根 綺麗に植林されているが台地は荒れ気味足元の台地は横幅一杯に広がり.その前面には石津窪左俣が緩やかに横切っている。その尾根末端の二又にでる。 そして左方向の下流沿いに.あくまでも尾根伝いに回り込む。そして急激に高度を下げ.尾根は狭ばり落ちた。 支尾根は転げ落ちる枯葉を踏み締めての下山。又その踏みつぶす音色が心地よい。 狭い枝尾根に入いると深い落葉に被われた。隠れる下枝は歩き難く.歩き易い処を探り探り下るも.何処もが同じようなものだった。 尾根中間にあった1ケ所の赤テープ.11:43高萱尾根から分かれて初めての赤テープ 尾根らしい起伏に乗ると支尾根に時折.赤いテープのマーキングがあり.見て驚いている。そして中間尾根でも初めて赤テープを見る。 やや古いマーキング.後は林道にでるまでマーキング類は全くなく.出合との取付き地点の堰にあったのみ。 石津窪左俣奥の二俣を見下ろす 初めは流心の薄い右俣に入る.11:50扇状に尾根が広がり.末端が近いと知ると小岩の露岩で足元は更に藪絡みになった。歩き易い所を選んでは下っている。 そして末端の崖縁にでて行き止まる。 薄い踏み跡を見付けては追。左俣の沢底に入った。ややスラブ気味の滑に不安定な岩が乗り.流心は細い。 ただ沢幅は一面.苔むしる濡れた岩肌で覆われ.何処もが足を出せば滑り易い。中央のスラブを避け.左岸寄りの岩溝を下り.スラブ下にでる。 この足元を下れば沢底にでられると安とするも.近ずけば微妙な足場。ホールドは乏しく一息入れ.左俣へ.。ラブを高巻き末端の壁上をトラバースした。 見下ろす右手はガリー状の露岩混ざりの側壁.12:07石津窪左俣と二俣の障壁 右俣から上部を横切り左俣へ.12:13石津窪の末端は沢幅一杯にスラブが被っている。下から見上げた写真上を左にトラバースして.左俣のスラブ下を更に斜下した。 中央右の照りある岩稜上部は下れる積りでいたが.後一歩のホールドに不安を抱き諦めている。 後は右岸沿いに高巻きして.細長い枝多き倒木を利用し沢底に下りる。最後は気持ち動く倒木の枝を支えにずり落ちた。 二俣本流に入り振り返る.12:16石津窪末端の二俣に出ると本流の沢底はゴロ石混ざりの枝藪が重なり合い.被い歩き難し。又時折踏み跡を見付け.繋げば沢口まで続く。 途切れ途切れから縁の踏み跡が一面.藪で閉ざされると再び沢底に降り.ては根気の勝負。底が枝絡みが濃く行く止まる。 それを何度か交互に繰り返し出合にでた。谷間を振り返ると日が差し込み美渓の姿を現わしているが然もあらず。 石津窪出合の石垣.12:25高萱からピストン・・高萱尾根から石津窪右岸尾根 低山でのピストンとは距離が短い割に変化に富むのは不思議かも知れない。ただちょっとしたルートの変化が心の遊びを呼び起こす。 下山の後の楽しみを増さしている。下山の分岐からは登りと同じような踏み跡から.殆ど人の通らぬ枝尾根を降りて来た。 出合だけは初めから分かってをり.道中の行動はその場主義。昼食は下りた出合でと考えている。又自然林は冬木とも異なるところがよかった。 再び盆堀林道を遡る 盆堀川との出合342m.12:20大13:00左上の幾らか膨らんだ路面脇で昼食を摂る。 石津窪出合 出合は小さな堰堤で終わっている。出合向かい左手に赤テープを見て.盆堀川を飛び石伝いに渡っている。 小川のような水量になっていた出合の盆堀川。対岸には盆堀林道が横切っている。 林道を30mほど下ると右手に回り込み.左岸に綴ると橋があった。更に下ると朝方登った伝名沢橋との半分強に石仁田橋があり.伝名沢林道の起点がある。 右岸尾根の取付きは石仁田橋から盆堀林道沿いに200mほど手前にあった。土留めの山径を辿ればよい。ジグザグに高度を重ね440mで山径は終わる。 その先は高みを目指し.灌木に我慢すれば.右後方から.先程登ってきた左岸尾根にぶち当る。 昼食 石津窪出合前の林道に立つと丁度,作業車が下って来たのを停め.入山峠周辺の状況を聞こうと考えるも食事どき.7.8人の作業員乗せていた断られる。 コンロを点け.オデンを温める。何か足らぬと考えると示唆しぶりで餅を加えることを忘れていた。その分サンドイッチは十分用意してきた。 熱く一口銜えた処で.マンテンバイクの2人組が現れる。 入山峠から醍醐川に降りたく尋ねると徒歩では時間が掛かり過ぎ.沢戸橋にも戻った方がよいと勧められる。 それより「何故ここに下りてきた。」.「登山道があるのか?」.「 一人か? 」と矢のように続けさまの質問を受けている。 「私の父と同じような歳。考えられぬと!」。最近私もそう思うようなった。体力に気力が極端に衰えだしている。 先はオデンを食べながら消却法で考えることにした。 峠にでて黄昏の時を考え.まず醍醐は諦める。すると今熊山か.入山尾根になる。それも分岐で考えることにした。 上流側左岸千ケ沢方面.12:23上流側は伝名沢林道の起点とほぼ同間隔で千ヶ沢林道の起点があり.出合になる。 左からの金堀沢と右からの千ヶ沢の出合で.直進する盆堀林道と右ににゆるく登っていく千ヶ沢林道の分岐点. 金堀沢は出合から盆堀川と名前を変えます。そして正面は市道沢右岸尾根の末端に広く塞がれた。 峰見通り730m圏の北尾根で.又560m点峰尾根。逆の南側には冥加沢右岸尾根が下りている。 勝負口を過ぎ本流左俣へ.13:04本線2.2km地点,勝負口左岸には閉ざされた千ケ沢林道が合わさっている。ここでは「菖蒲口」と戸倉財産区名の表示があった。 千ケ沢と金堀沢との盆堀川二俣になり.左俣金堀沢の右岸に入る。金堀沢は又上流に銅採堀の鉱穴があったとされている。 登山ルートとしては千ケ沢に入れば石津窪出合から350m先の右下にF1(12m)があり.林道終点から20m先に丸太橋がある。 F2(4段25m)から左岸を高巻きテープを追えば市道山にでる。 又峰見通り720m圏コブに至る通り尾根は古くは「雑叢に覆われた古道」と解説されている。 石津窪出合の反対側対岸の斜面から入ると積み跡がある。急登はワイヤーロープあり. オリゾクナイ沢出合 出合手前に「栗ノ木王」とある.13:08本林道を栗ノ木橋で左岸へ渡ると120mほど先が栗ノ木沢ノ頭北尾根の末端取付きにでる。3つのカーブミラーの真中の山側に急な取付きがある。 次回入山すれとなれば醍醐川を絡んだ.この付近になろう。 道標「オリゾクナイショイコシ」の峰見通りの取付き.13:11更に林道を左岸沿いに進むと程なく右脇に「オリゾクナイ.ショイコシ」の表示をみて.右岸沿いの山径に入れば.オリゾクナイ沢右岸尾根を経て峰見通りにでる。 このルートは整備されてをり.峰見通りにでて.左に折れれば弾左衛門ノ峰にでる。新多摩線82号鉄塔が建ち.その先が森久保沢ノ頭620m圏になる。 直ぐ林道左脇にあった「保安林区域図」.13:15盆堀林道は赤線の千ケ沢出合から入山峠間で.金堀沢上流左岸に流れ込むのが穴ノ谷になる。左岸尾根が刈寄山南尾根。 左方の日向沢出合から取り付くのは刈寄山南東尾根(日向沢左岸尾根)。 下部に横切る緑の太線(尾根)があきる野市と八王子市との市界尾根,峰見通りになる。 左端の720m圏コブから北に延びるのが通り尾根。東隣りがトヤドの北尾根。八王子市の「王」上が栗ノ木沢ノ頭724m.北尾根。 右端が森久保沢ノ頭。西隣りの黒線はオリゾクナイ沢右岸尾根。今この尾根の取付き出合を通り過ぎてきた。 峰見通りにでれば間に弾左衛門ノ峰があり.新多摩線82号鉄塔が建つ。 森久保沢ノ頭から新多摩線と合わさるよう北上すると入山峠にでている。赤線が盆堀林道で緑線とT字に交差する所が峠になる。 右上に尾延びる尾根が下山路の入山尾根。 橋脇に「中久保」とある.13:27入山峠へ最後の橋を左岸に渡る。ここから左に回り込むと入山峠への坂道が始まる。 新多摩線84号鉄塔 入山峠を真近に.写真の左手に旧峠.13:35入山峠に向う林道は金堀沢右俣の源流をU字に極端に回ると入山峠にでる。峠とと峰見通りを結ぶ短い猪畑尾根を真向いに見上げられた。 尾根に建つ新多摩川線83号鉄塔が陽を受け煌めき仰がれる。林道はその西山腹を回り込んみ猪畑尾根越える所の峠路にでる。 林道を登る傾斜が落ち.峠が近ずくと主尾根のやや窪んだ傾斜の所から林道へ鉄塔巡視路が下りてきる。道標には「細久保.戸倉財産区」とある。 植林帯から抜けてきた巡視路は陽当たりの草付きの峠に降りいる。挟んでL字鋼があり「↑84号,83号→」があった。 詰めれば旧入山峠にでる。83号鉄塔が建ち.地形図「五日市」にはここを「入山峠」とし記されている。 旧峠越えをすれば北沢から中津川沿いに中津林道を下り中津町にでる。 中津林道はまた支線が多く檜沢線314m.大沢線335m.大たな沢線156m.二ノ沢線331m.小津線1514m等がある。 新多摩線 新多摩線は昭和55年に開設..新秦野変電所から新多摩変電所まで鉄塔91基で結んでいる500KVの送電線。 新秦野変電所から大山北尾根を下り.宮ケ瀬湖と津久井湖の西岸沿いを綴り.城山.景信山の西山腹を北上している。 そして醍醐川に架かり.頭上に見上げる84号鉄塔を経て今回歩んできる入山峠を越え.逆川上流の新多摩変電所に至る首都圏ネットワーク送電線。 入山峠手前の林道より・・白杵山グミ尾根 右遠方が大岳山馬刈尾根.13:41手前が高萱尾根で谷間は盆堀川・・逆方向の白杵山グミ尾根に入る肩からの展望 最後の盆堀川からの高萱尾根 手前が石津窪左岸尾根高萱と710m圏コブと667m点. ピストンの復路は730m圏コブから手前の枝尾根に入り.無名沢の中間尾根から林道に下りている。 入山峠(新) 正面は閉ざされたゲートの刈寄作業道.13:46猪畑尾根.入山峠 盆堀林道の入山峠(新)にでる。峠上は逆T字路で前方の林道は「刈寄間伐作業道」との看板があった。 朝方に新久保河原橋を渡ったY字の左分岐点と結ばれている。作業道を分ほど下ると狩寄山.及び舟子尾根・入山尾根への登山道を分けている。 猪畑尾根への登山道は醍醐側に幾らか下ると直ぐ.側壁に階段がある。 又作業道の右脇からも登山道が刈寄山へ登っている。上部で分かれ.私はここから入山尾根へ登っている。 周辺は新多摩線の鉄塔が絡み合ってもいた。登山口の道標の陰にL字鋼の鉄塔巡視路標柱「←85号. 84号→」が立つ。 林道が横切る右中央の道標には「←戸倉沢戸橋. 醍醐→」とあり.左手(東)は朝方から高萱尾根を登降し.歩んできた盆堀林道になる。 反対側右手に直進して下れば新入山トンネルを潜り.下り終えれば醍醐川,西・ この鉄塔基部南が旧入山峠。尾根沿いに南へ踏み跡を追えば鳥切場。 森久保ノ頭から浅川.宮尾神社か.弾左衛門ノ峰から鉄塔尾根を下り.盆堀林道の取付き.醍醐川西げいと沢橋に至る。 大日影道.盆堀林道から石津窪山高萱尾根ピストン 高萱770m圏コブから石津窪左俣上の二俣に入り.再び盆堀林道に戻り入山峠・・河原で昼食 入山尾根610m圏コブから菱光石灰工業の美山採石所に直接下り美山町bsへ |