| 春雪を求めた割には余りにも平凡過ぎた鷹ノ巣山・・石尾根鷹ノ巣山Top 奥多摩.奥秩父東部概念図 春雪を求め東日原bs前から望めた展望・・稲村岩尾根末端と樽沢尾根末端に広がる石尾根を2つの北支尾根で周回する。 残雪が少なく榧ノ木尾根を綴る積りを急遽諦め.石尾根の将門馬場樽沢尾根に変更.3度目にして樽沢尾根を下る。 2017年03月11日.松村 東日原から鷹ノ巣尾根.稲村岩尾根・・中途半端な春雪の残骸 石尾根.将門馬場から樽沢尾根 先月の上信山行は草津・嬬恋と共に春雪の降雨に見舞われ.最悪の気象条件に陥り.草津・嬬恋周辺をスノーシュで散策しただけで終えている。 雪山の満る不満を少しは解消されればと残雪の山を求め.身近な奥多摩.鷹ノ巣山から榧ノ木尾根に延びる雪尾根を下る積もりで出向く。 5年ほど前にネズミサス尾根から稲村岩尾根を下る積もりだったが氷結し.アイゼンは持参せず.逆側の榧ノ木尾根を雪粒を蹴り降りていた。 ただ今回は入山したものの以外と早い雪解けで.逆によい思いをした榧ノ木尾根の雪原を歩む機会が失われていた。 榧ノ木尾根に斑な残雪を見るのみ。急遽鷹ノ巣山から樽沢尾根にコースに変更.その都度下れなかった尾根に導かれ下山した。 稲村岩尾根末端 中日原より.8:00右上が八丁山巳ノ戸尾根. 稲村岩を境に鷹ノ巣谷と日原川支流巳ノ戸沢 3月11日(土)曇後快晴&晴 jr御徒町.¥1242. 4:44=4:49東京:58=5:55立川6:04=6:34青梅:35=7:18奥多摩:27=7:51東日原bs. 東京を発った朝方は層雲に一面覆われた。ビル群の途切れ途切れの隙間から斑な明るみを覗み.日の出は遅く薄暗い夜明けを迎えている。 立川に近づく頃には更なる厚い雲に覆われ.そのせいか.日中は大分暖かくなってきたものの.週末であるにも係わらず.行楽客は以外と少なかった。 奥多摩にでて漸く雲の切れ目に接し.ここを境に日原へと繋がる西空は.待望の雲1つない.群青した天空が開かれた。 東日原行.路線バスの座席はほぼ満席に埋り.1/3ほどが川乗橋で下車。倉沢橋でも2人が降りている。 又道中.昨年暮れに訪れた時.白妙橋は日原川右岸歩道が崩れ.吊橋と共に閉鎖されていたが.今朝は改修され解除されていた。 神庭沢を過ぎると新しい工事看板が目立ち.日原街道は少しずつ奥へと改修工事が進んでいる。 倉沢バス停前の「倉沢の大ヒノキ」の小さな案内板も.車中からでも目立つ大きさに立て替えられていた。 ネズミサス尾根末端 右上が ヒルメシクイノタワ1562m.8:047:51東日原bs一稲村岩コル一9:35林班標「122-02」一10:45ヒルメシクイノタワ:50一11:34鷹ノ巣山12:15一13:19将門馬場. 東日原のバス停広場から南面の谷間を望む限り.山肌を被う残雪は見当たらなかった。見える範囲は高度1000m前後の北斜面である そのことを考えると積雪があるのはかなり上部になるだろう。鷹ノ巣山から奥多摩湖へ下る南面の山腹には残雪がないかも知れない。 そうなると雪上散歩は無理になる。頂にでて下山の方法を考えなければならないかも。 日原川巳ノ戸橋 巳ノ戸橋は改修工事のため.稲村岩尾根の登山道は2/1〜28日.更に3/7日まで延び.通行止になっていた。運よく4日前までで助かっている。 手摺はアルミ製に.板張りも交換されている。その為か? 鷹ノ巣山の積雪状況はビジターセンターとして.公表は抑えていたようだ。 残雪があることを想像して入山している。前2日は夜半.小雪の予報がでるも雨にはならなかった模様。 −1.2℃〜9℃.西北西.午後北北東から西北西の風。朝方凍っていた地肌は下山した樽沢尾根では緩んでいる。 稲村岩尾根取り付き 巳ノ戸林道より.8:33風もなく穏やかな陽気. 数パーティが気侭に歩み.後を追う私の歩調とも合っている。稲村岩尾根の取付きまでは若者の後を近ずかず 遠からずで追っている。何時もよりややペースは早い。頑張り.最初の1本を通した。日陰の谷間に入るも吹きだす汗.朝方の硬い体を解している。 加齢になると最初の1本が大事だった。後に響かぬようペースを作れば余裕がでてくる。 横篶尾根,滝入ノ峰見通し尾根 巳ノ戸林道より日原集落の裾野を隔て.8:48横篶尾根 一昨年は倉沢谷右岸歩道から横篶尾根を周遊している。幕岩尾根から横篶山を経て.ハンギョウ尾根中腹道から小川谷左岸水平歩道を繋いでいた。 横篶の主尾根伝いに詰めれば3時間も掛からずして三ッドッケに至る。そこを丸一日掛け周回している。旧倉沢集落に寄ったことからこうゆう形になっている。 東京近郊の山々も場所により荒れ始め.補修もそこそこ行われているが近年天候の局地的豪雨等が多くなり.被害場所も多く拡大させていた。 廃道となっていた倉沢谷右岸歩道は改修されている。ただ横篶尾根左手のカロー谷の経路や小川左岸歩道上部は手着かずの状態が今でも続いている。 稲村岩尾根 稲村岩とコル.8:57稲村岩のコルを越え.稲村岩尾根に乗りと緑が冴え渡り.登るにつれ右手の樹間越に点々と八丁山巳ノ戸尾根が望まれた。 逆側の巳ノ戸尾根側から稲村岩尾根を見詰めていたのは確か2年前.その時は樽沢尾根を下り予定でいた。 それが強い濃霧に覆われ.足元しか分らず諦め石尾根を下っている。今回は残雪を求めての山行。何処かよい尾根があればよいが? 八丁山巳ノ戸尾根 巳ノ戸沢を隔て右奥がタワ尾根の金袋山.9:201035m地点. 林班界標「多摩区分122-2-2」を見ると尾根幅も広がり.疎らになった雪塊を踏むようなる。 巳ノ戸沢対岸には八丁山が綺麗な丸味を描き望まれ.東方に延びる巳ノ戸尾根が一線を引き小川谷出合に没していた。 確りした山径で植林帯を抜けると八丁山に至る手前の細かい歯型の岩場からは.奥多摩東北部の山並の展望が広く開かれる。 1/2万5千地図「武蔵日原」幅員の左下の点から目を地図上に扇状に見詰めると長沢脊稜.タワ尾根から鷹ノ巣山に掛けてのほぼ全図の展望が. 地図と同じ位置に現実に描かれ.目でも確認できる山並を知ることができる。 群青の大空と冬木林 小中木林の灌木帯.9:52更に15分ほど高度を上げると再び林班界標「多摩区分122-02」が登山道脇に立つ。 日当たりのよい尾根は融雪が進み地肌を現わしていた。ただ日陰は全体的に雪面を踏むようなる。 陽光が踊る日向のブナ斜面.10:03 ミズナラの巨樹.10:06お伊勢山 中央奥は天祖山赤石尾根と大ブナ尾根.10:07手前が鷹ノ巣尾根末端の起伏に富んだ山稜。巳ノ戸沢を隔て鷹ノ巣尾根が並行し.緩やかに起伏を起こし. ヒルメシクイノタワへと尖き上げている。ヒルメシクイノタワから北方に分け.急激に落ちる鷹ノ巣尾根。鞍部の鞘口クビレを下り返し. お伊勢山を越えると八丁山巳ノ戸尾根へと繋ぎ延びていた。 又鞍部には巳ノ戸沢沿いに遡ってきた林道が横切っている。その先裏側の日陰名栗沢側は石尾根へとトラバースする林道が 更に繋がり綴られていた。ただ鞍部から先は廃道化している。 石尾根から日原に落ち組む北尾根群 陰れば雪白さが目立つ.10:23尾根伝えに1400m台を越え.左側のネズミサス尾根を見渡せらてるようなると何処もが残雪に広く覆われ.漸く現れたかとホッとした気を起こさせていた。 特に北尾根群の西側山腹は雪白さが目立つようなる。鷹ノ巣谷を隔て.手前からネズミサス尾根と涸沢尾根。奥側は今回下ることになった樽沢尾根。 一番奥の大きく霞むのが山ノ神尾根になる。先ほどバス停前から見上げた北側の支尾根群が連なる流域。 1500m付近から支尾根沿いに巳ノ戸沢を見下ろす.10:462年前の晩秋に巳ノ戸沢林道から巳ノ戸川左岸沿いを詰め.この稲村岩尾根に登る支尾根に変え.ヒルメシクイノタワへ登り詰めている。 その後は鷹ノ巣山に立ち入奥沢中腹道に回り込んでいた。初めは巳ノ戸沢を鞘口ノビレまで遡り. 鷹ノ巣尾根を詰める予定でいたが入奥沢に下るには少し時間が疎かになってしまっていた。 950m圏出合点から少し林道をカットし.直接右岸沿いの支尾根を斜上し.稲村岩尾根に乗っている。 慌てて巳ノ戸沢から右岸の枝尾根を登り.写真の右正面の残雪のない支尾根に回り込んでいた。 最初は古い踏み跡を綴り.最後は踏み跡もない尾根を詰め稲村岩尾根にでる。その直ぐ先がヒルメシクイノタワだった。 ヒルメシクイノタワ 鷹ノ巣尾根分岐.10:49鷹ノ巣尾根1562m点コブ.ヒルメシクイノタワは又.南西に登り詰めてきた稲村岩尾根との合流点。 本尾根と比べると地形的には稲村岩尾根の方が短いながら風格となれば稲村岩がシンボルとなり.こちらの方が本尾根らく見える。 稲村岩の存在に負けているようだった。 鷹ノ巣尾根は右手の古い道標から裏へと回り込み.一度高度を極端に落とし.お伊勢山.八丁山へ延びる尾根で. 南西の巳ノ戸尾根と結ばれ.巳ノ戸沢出合に没している。ここが本来の主尾根になる? 道標裏に駆け下りる尾根口ヒルメシクイノタワの手前には真新しい菱型の林班界標「奥多摩区分41/42」が立てられていた。古い林班界標「44/42」は道標の直ぐ先にある。 丁度「42」が境.その間にある道標の裏が樹林帯の急斜面。幅広い尾根となり.ドンと板状の壁で尾根が落ちている。 4年前に初めて稲村岩尾根を下っている。その折は積雪多く.ヒルメシクイノタワに立ち,見下ろしたがラッセル跡もなく尾根筋は全く分からなかった。 ただ右手.足元下の1480m付近で樹間透しに小さな平坦な雪原を小さく覗き見ている。 積雪期は雪の大斜面になり.右前方の尾根先と繋げねばならず.登りとなると深いラッセルは胸まで埋まるだろう。 鞘口ノビレを見下ろし.当時は若き日の後立山.爺ケ岳南尾根の一時を想い出していた。 一度無雪期に巳ノ戸尾根を登らなければと一昨年訪れ.地形を呑み込んでいる。 その時は下山ルートとして樽沢尾根を目指したが途中で榧ノ木尾根に延びる残雪に魅了され.一度は樽沢尾根を目指している。 ただ諦めきれず戻り.奥多摩湖へ降りている。 鷹ノ巣尾根 1本取りアイゼンを付け最後の登り.11:11ここ ヒルメシクイノタワ1560mからは残雪が大地を一面に覆うようなった。それも薄ければ凍り付き.人に踏み込まれた所は氷結している。 ストックに軽アイゼンのスタイルに変える。アイゼンを付け替えると硬く凍り滑る斜面に安心感をもたらしていた。 鷹ノ巣山々頂 南面のカヤトから望む.11:34〜12:15真新しいドデカイ山名票が立てられている。 鷹ノ巣山 鷹ノ巣山の北面はまだ氷結した斜面が広がりをみせ.頂に立った南面は融雪が進む泥ん子の台地。アイゼンは少し横切るだけでダンゴになった。 更にその下には広大に開かれたカヤトの斜面が開け.入奥沢の源流へと続いている。この2つの顔を持つのが今の鷹ノ巣山。 道標と少し離れた所には改めて巨大な山名標が立て替えられていた。どっしりした白く眩し過ぎるほどの御影石の山名標。 新しいものには何時もながら何か違和感を感じている。ヘリで運んだのだろう。「鷹ノ巣山に英字.標高が1736.6m」と薄墨色に彫られていた。 東日原から頂まで3時間40分。5年前の4月,同じこの稲村岩尾根を詰めている。その時との差は5分と違っていなかった。 ただ当時は里から積雪を踏んでいる。途中から軟雪に変わり.アイゼンなしで登っていた。この違いは5年と云う歳月によるものだけだろうか? 榧ノ木尾根と入奥沢の源流 昼食を摂りながらの展望榧ノ木尾根ノボリ尾根と栂ノ山. 右上は峰谷川対岸の赤指尾根末端981m点コブ。 奥沢二俣の西裾. 写真で見下ろす浅間尾根末端の二俣に掛かる尾根の裏側が「奥」の集落.都下最高地。 左中段の尾根は水根山(盗人ッ坂ノ峯)カタサメ沢右岸尾根で「盗ッ人坂」とも呼ばれていた。 尾根上部を横断し中央下の支尾根に乗り.入奥沢中腹道に入る。奥沢は横切り.浅間尾根の山腹を巻き奥集落に向かっていた。・・2015.11.01 東京近郊の山々に登り始めて10年強。鷹ノ巣山には今回で8度目になる。幼い頃訪れた高尾山に.子供と一緒に出向いた陣馬山と 高水三山・御岳山。アルプスだけでなく還暦を迎え.子供達との幼い頃を想い登るようなった。 一昨年11月には巳ノ戸尾根と巳ノ戸沢と登り方を変え.2度訪れている。その時はこの真新しい道標は立てられていなかった。 今回も「アイゼン使用のお願い」のチラシは道標に添え貼られていた。 三頭山の北尾根群 奥多摩湖を隔て.右下が浅間尾根梅ノ木戸.鞘口峠から三頭山.斜めに下り小焼山(笹畑ノ峰).1822m.向山1077.8m。 手前が左手から三頭山中尾根からヌカザス尾根とムロクボ尾根。その右手の谷間が近い内に下降したい玉川ナメリ沢。 遠望として左奥におぼろに霞み望まれるのが裏丹沢の大室山・加入道山。右手が霞みの中に浮かぶのが御正体山。 主稜線を仰ぎ.左手から小さく梅ノ木戸.窪んで鞘口峠。主峰の3つの三頭山群。斜めに下り小焼山(笹畑ノ峰)・1822m.向山1077.8m。 左下のノボリ尾根の先に見下ろされるのが奥多摩湖右岸の湖畔を綴る奥多摩周遊道路。 正面の頂からこちらに手前に向かう北尾根群は入小沢ノ峰から延びる糟指山スカザス尾根からイヨ山。(左).ムロクボ尾根(中).境界尾根。 入小沢ノ峰尾根の左端にはひっそにに囲まれた中尾根があり.昨年4月に下った御堂指尾根が湖畔の峰園地に延び没している。 大菩薩連嶺と重なる山並 左上奥が三ッ峠山大菩薩連嶺への山並 雁ケ腹摺山.大峠.黒岳.台地状左脇の牛奥ノ雁ケ腹摺山.右脇は小金沢山。更に右へ天狗棚山.熊沢山.窪んで旧大菩薩峠.妙見ノ頭.大菩薩嶺北尾根。 手前の右コブが赤指山・・赤指尾根。2段目中央が鹿倉山。右下を斜めに登る尾根が奥秩父に繋がる天平尾根になる。 尾根左手に建つ大寺山脇の仏舎利塔は.ここから望むと霞む中.円筒の高みが鏡の形をなし.煌めく輝きを見せていた。 一段高く並行して延びるのが小菅川右岸に連なる牛寝通り。右手に離れ左岸の高みを見せるのが小菅川周辺の町界尾根になろう。 丹波今倉山が望め.先は大菩薩丹波道に入り.旧大菩薩峠にでられる。又多摩水源の山々になる。 多摩水源の山々 源流・・丹波川流域山々を越えてきた甲斐.丹波川(多摩川)源流 右上の独立峰は黒川鶏冠山. その下の黒コブが熊倉山. 左手に緩やかに延びるのが天平尾根。丹波天平を越え.丹波の集落に落ちている。 学生時代にはこの辺はアプローチとして交通の便が悪く.大常木谷に小常木谷と共に野宿し遡行していた。 尾根を末端まで進めば青梅街道の後山川出合で.バス停は親川.お祭になる。 幅広い石尾根後半の山並 右手が水根山.12:15境界尾根に乗る大岳山.御前山 坂東に繋がる山並 中央が大岳山.真下の小さなお椀形の左小コブが鋸山。頂稜を左側に回り見て.3つのコブは男具那ノ峰.御岳山.日の出山。 右手は鞘口山から這い上がる御前山。肩の尖っ突きが惣岳山。右下に落ちてサス沢山。右手境界尾根の奥が浅間尾根と笹尾根。 中央左の石尾根六ッ石山との間の灌木絡むのは真近な石尾根の城山.将門馬場。今回は将門馬場から樽沢尾根を下る。 石尾根の防火帯 石尾根・・水根山巻道の分岐より.12:43防火帯 石尾根伝いは雪上散策どころか南面を覗く限り.全く残雪は見られなくなっていた。尾根筋には残り雪が疎らにしか認められず。 雪径を踏む積りで入山したが榧ノ木尾根から奥多摩に下るコースを諦め.今回は以前と逆の樽沢尾根から日原へ戻っている。 2月を過ぎるとこの時期の積雪量は不規則になる。ただ新雪の浅い石尾根は暫し出偶している。 4月上旬頃までに2つ玉か.南岸低気圧が関東南岸を通過すれば殆ど新雪に恵まれる。ただ春雪のため日が経つにつれ融雪も早い。 四季を通し違った風情を現わす石尾根の防火帯。雪白き雪原の山がよければ.その後の新緑の尾根.若葉の森もよい。 石尾根・・カラ沢ノ頭を過ぎ.12:48中途半端と云えば中途半端な状況の山になった。残雪としては少なく.若葉もない。山肌は色づき始めるがまだくすんだ色。 鷹ノ巣山にでて残雪なく先を見失っている。目指すのは3度目の挑戦で初めて決行できることになった樽沢尾根を下る。 林班標「多摩区分61/40」を過ぎ.石尾根の縦走路を右に分けると150mほどで.広い平坦な森を思わす将門馬場1455mにでる。 石尾根 石尾根・・根元の変形したブナ.13:11正面の盛り上がりが将門馬場。左手に斜下しているのが樽沢尾根。将門馬場は好きな森の1つで頂でもある。 遠方の山並みは日原川に没する蕎麦粒山鳥屋戸尾根方面。 将門馬場の森 手作りの山名標に.今は読めぬ林班界標か? 標語標柱があり.赤帽黒坑に真新しいコンクリートの石柱が打たれていた。 幾度となく訪れ.休んでいる憩いの場。石尾根の防火帯を綴る巻き道の登山道とは少し外れた所にある落葉松の森。 それが又よいのか常に落ち付ける所だった。春先の日差しは高曇になり薄暗くなるも.冬木の落葉松の森はそれなりに 洩れる光線が残され.ものふける明るみが残されていた。 もう直ぐ新緑に変わり若葉が被う。日差しは強くなるも通さぬ陽光に.木洩れ日は乏しく.やはり薄暗い森に包まれるのだろう。 夏は更に周りを樹海で暗く蒸す森になる。 東日原から鷹ノ巣尾根.稲村岩尾根・・中途半端な春雪の残骸 石尾根.将門馬場から樽沢尾根 |