| 綱子川の両岸尾根を源となす平野峠を詰め..綱子川右岸尾根へ移動する。 356号鉄塔基部からは入道丸を越え平野峠―大川原山から天神峠を経て舟山をピストンし.更に360号鉄塔台地へ 綱子川左尾根から綱子峠・356号鉄塔 基部から平野峠を抜け右岸尾根と360号鉄塔・・両岸尾根・舟山・天神峠 基部から峯山越え舟久保 舟久保から里道を綴りjr藤野駅 356号鉄塔基部からの展望・・安寺沢左岸尾根.秋山川側の上流流域 鉄塔基部より.10:24同位に連なる大展望 頂点は御牧戸山.赤鞍ケ岳.かすれ棚ノ入山。手前の厳道峠からの鉄塔は送電線の曲線を描き綴られているのが見える。 右に離れて秋山二十六夜山, 右上の尾根は御牧戸山の左鞍部から生ずる厳道峠を源とする安寺沢左岸尾根。手前に大タギレがある。 先月5日.御牧戸山北尾根から大タギレを下り返し.山之上から金波美峠を経て.阿夫利山から金剛山北尾根を下り富岡に至る。 この鉄塔台地から繋ぐパノラマは御牧戸山北尾根から綴ったルートの安寺沢左岸尾根の全容を現わしていた。 又綱子川左岸尾根の356号鉄塔基部に立ち.西南西に延びる佐久間東幹線を綴る谷間をも望んでいる。 旧秋山村の低山らしかぬ山並みが広がりを見せていた。 安寺沢左岸尾根・・源流流域 左景の左アップ送電線の延びる方向の先が御牧戸山(鳥井立).その奥に重なる長尾と赤鞍ケ岳。 遠方は菜畑山へ.その右奥がに棚ノ入山.更に下って秋山二十六夜山。 手前中央が山之上(大船小舟)東尾根で金波美沢に没している。又金波美林道からは尾根末端で取付けられる。 東尾根の右手の谷間を登る林道は峠への本線と分かれた支線で.又頂稜を綴れば金波美峠に至る。 送電線の延びる方向の手前が御牧戸山。隔てる大タギレの大キレットを下り返せば.中央の山之上に立つ。 手前には(大船小舟)東尾根が延び.金波美林道が取付きになる。左肩は入道丸の北方に延びる尾根に建つ.佐久間東幹線の355号鉄塔。 安寺沢左岸尾根上流流域 中景1・・手前は綱子川右岸尾根金波美沢出合から突き上げ.金波美峠から延びる安寺沢左岸尾根・・石尊山.高見山.阿夫利山。 安寺沢左岸尾根・・中流流域 中景2阿夫利山南尾根から井戸沢ノ頭と金剛山の南尾根と北尾根。中央の頂稜に植林帯を持つ尾根は井戸沢ノ頭北東尾根。 安寺沢左岸尾根・・下流流域1 中景3・・下は安寺沢林道金剛山南尾根と北尾根 南尾根を下ると安寺沢にでて.熊野神社があり.西側に安寺沢橋が架っている。北尾根を末端まで下れば富岡地区にでる。 背は権現山稜と重なる笹尾根。その奥に御前山と離れて大岳山が頭を出しているのが奥多摩の町界尾根。 安寺沢左岸尾根・・下流流域2 右景左岸尾根末端へは金剛山632m北尾根を下り.461m点コブ越を西側に巻いて秋山川.富岡に至る尾根。 左中間の山並みは秋山川を隔てた金山川右岸尾根. 大きな窪みが桜井峠.その右の山並みの下に桜井隧道と秋山トンネルが潜っている。 背奥の山並みは三頭山笹尾根.中央の頂点は茅丸だろう。 尾根筋の左.南側に広がる植林帯.10:44入道丸.平野峠を経て右岸尾根の舟山ピストンし.360号鉄塔 10:20(356号鉄塔基部):35一10:50入道丸.昼食11:33一11:53平野峠一12:41天神峠一13:00舟山一13:45(360号鉄塔基部):55 入道丸へ登り返すと再びいい感じの植林帯に入いる。 左脇に赤帽白柱「水源の森林」が立ち.「入道丸→」と黒マジックで書かれた標柱を見ている。 林相の境を綴る尾根筋.10:51 右手の巡視路は入道丸の北東尾根に乗る355号鉄塔への巡視路の分岐。手前の巡視路は先程展望を楽しんだ鉄塔台地に戻っている。 この先は平坦な尾根上と云うより起伏の失った大らかな台地が続き.右足元に藤野町の基本測量柱と三角点標石を見ている。 丁度11時のサイレンが以外と真近から聞こえてきた。共にバイクの騒音が響き渡り混ざり.車の擦れる騒音までもが風に乗ってきた。 右岸尾根を越しの県道からだろう。否サイレンは道志川沿いの「道志みち」からのようだ。 更に上空からは遠く旅客機の騒音も分かる程度にの絡みで聞こえている。昼食の時間だと伝えているようだった。場所を選らばねば 入道丸 ![]() 入道丸 南側のピーク714m. 尾根筋は雑木疎林にまとわり.南面は密なる植林帯に覆われ展望はない。 陽差しが強く.見通しのよい木洩れ日にそい.倒木に腰を降ろし.昼食を摂ることにした。今回は妻からの豚肉弁当を。11:00〜11:28 頂の東面の深い植林帯は過って相州側が広く伐採され.その為この辺りは山岳展望に恵まれ開かれていたらしい。 これから向かう平野峠への右岸尾根に掛けては素晴らしい山並みの展望が眺められていたが.それが見事に再生された樹林に閉ざされている。 今は頂の東側に延び育った植林が密り.展望は全く得られなくなっていた。その尾根筋に少し間伐され倒木が転がっている。 その境にある杉の大木の幹に巻かれたピンクのテープには「4/12本 31%→33% 2.58ha No1」と書かれていた。意味は想像するしかない。 その裏には広い範囲で第2次に植林された尾根筋が緩やかに綱子川側へ広がりを見せていた。 僅かに左を巻く尾根筋は明るい雑木林.11:33単独行 昼食を終え発つ時.今日初めての単独行者と擦れ違う。彼は御正体山から今倉山を越え.延々と縦走してきたと語っていた。 彼も初めて私にあったと不思議がる。晴天続きの5月の連休だが.今まで誰一人会っていないと。私も藤野駅始発の路線バスから一人旅。 私も同感だと互いに不思議な感情を抱いていた。彼はこの後.林道に下り秋山ネスパに向かう。互い先の安全を願い別れている。 安寺沢への分岐 赤帽白柱とコンクリート抗「271補1」ある.11:44安寺沢林道への分岐 分岐から巡視路を北側へトラバースして.720m圏コブから北西に延びる尾根に乗ると600m地点で354号鉄塔の基部に立ち.安寺沢林道に入る。 道標はないが分岐には赤帽白柱の頭に黒マジックで「U安寺沢へ」と書き加えられていた。 林道側の取付きは金波美林道の50mほど手前で「佐久間東幹線354号」の巡視路標柱が立っている。 確りした山径になっていた。左岸尾根にでて.そのまま200mほど進めば平野峠に至る。 峠.690m圏の右脇にあった峠名標.11:53平野峠 秋山の綱子川は平野峠を源に持ち.北側の安寺沢沢とほぼ並行して流水し.秋山川本流右岸に流れ込んでいる。 峠としては上野原市.藤野町.道志村の境界尾根に位置し.旧秋山村では「月夜野峠」.道志村では「臼久保峠」と呼ばれていた。 又3つの境界尾根と2つの支尾根が東西に分かれ.「五差路峠」の別名も持っている。 正面が綱子川右岸尾根左前方が左岸尾根.左後方が厳道峠に続く 左脇にあるL字鋼の巡視路標柱に「←353号.白空↑」とあり.上部には黒マジックで「平野峠」と書き加えられていた。 白板にはこの辺で1番高い標高903mの「←ムギチロ」の道標が貼り付けられている。 平野峠から月夜野に下る場合.「月夜野小学校入口」は「月夜野参道橋」にバス停が改名されている。富士急山梨バス. 又津久井神奈川バスは2007年3月の藤野町と相模原市との合併により.奥相模湖から東野まで路線路が延長されてもいた。 バス停名の変更は伏馬田入口→菅井下.菅井→菅井上.下原→青根下原.上原→青根上原と変えられている。 前回通った安寺沢左岸尾根 峠の上肩より.11:57枝木の絡みが強く.よく分からぬが803m圏コブから金波美峠を挟む719m点。背は前道志の山並. 左中段の山之上東尾根の裏側の大きな谷間が金波美沢になる。 枝木透しの大室山 12:03右岸尾根に入ると明るい尾根筋に変わり.山径は青葉茂る枝木に覆われ.雑木が多くなる。風も遮られるようなった。 満る自然林の小さな隙間から道志川沿いを走る街道の家並みが.斑に見え隠れさせ見下ろされた。 道志.月夜野方面を走る車の賑やかな往来が耳に付き.穏やかな尾根筋は柔らかに照り付ける日差で溢れている。 その日差しに包まれながら足を伸ばし.そのぬるま湯に漬かるような漂いがのどかな雰囲気を抱かさせていた。「これより先.県有林.山梨県」とある。 12:08大川原山の南尾根 12:22600m点からの下り 大平峠から雑木の気持ちよい大らかな710m圏コブを登り返すと今度は緩やかに下り返し.大川原山677m点の広い台地を越えている。 尾根伝いに気ままに歩み600m点は知らぬまま.気にもせずに通り過ぎている。そして560m圏で南側に支尾根を派生させていた。 560m圏で東北東の尾根に乗るには短いが一度.ほぼ直角に右手に南方の支尾根を舐めるよう下っている。 尾根幅がやや広がりを見せた所で.左手(東)に入り.南方に下る支尾根(踏み跡)を分けている。 主尾根は左手に尾根から離れ西北西に回り込み下ることになる。 立木に褪せた赤テープがあるだけで.特徴のない所。下りの場合.周りを見ていないと見落とす恐れあり。 急に谷間に落ち込むよう感じの所.確りした登山道で直ぐ分かるが頭に入れておく必要がある。 折れると前方に大きく構えるのが舟山.スズタケが少し茂る。 舟山の西面 ここから北側に回り込む.12:29窪み状に深く抉られた落葉深い山径を下り.低い尖ッ突き状の尾根を左手に回り込む。右手の高みが舟山。587m点コブ. キレット状の天神峠 古道の峠(綱子天神峠.菅井天神峠).12:41小窪地から小さな尖っ起きを過ぎ.正面が踏み跡に変わると山径が右に折れ.下れば簡易舗装された林道綱子大川原線にでる。 そこには「峯山登山口」と道標があった。右手に林道を下れば長又から奥相模湖に至る。 左手に折れ林道を100mほどの登りで.キレットを抜ける天神峠にでられた。そのまま峠路を越えすれば綱子に入る。 先程の山径を右に折れず.薄くなった踏み跡を直進すればそのまま天神峠にでたのだろう。共に距離は短し. 天神峠には「東海自然歩道.↑菅井2.3km.青根2.7km→」の道標があった。 道標に従い右に折れ.東海自然歩道に入いる。よく整備され歩き易くなり.360号鉄塔分岐の高みまで東海自然歩道が続いている。 舟山の裾を回り込み.北側を回り込むと舟山の分岐にでた。 北面から舟山の高みにでて.12:54自然歩道が舟山の北側の裾を回り込んでいる。その最高地点がほぼ真北に当たり.赤帽白柱157が立つ場所。ここから取り付いている。 一見踏み跡らしかぬ場所。気を付けないと通り過ぎる恐れあり。 古い枝打ちされた枝木や間伐材がなおざりに倒木となり.転げ落ちる急斜面に障害物が多く.又杉の高木に覆われ薄暗いルートになる。 距離の短い割に一番厄介な所を選んだ気がした。ややぬかるみ気味で.踏み跡らしかなぬが.そこを強引に一直線に登り詰めている。 傾斜が緩むと赤帽白柱が現れ.尾根筋を示していた。ほどなく平坦になり南方に進むと頂に立つ。 舟山の頂587m ![]() 立木に山名標と「火の用心」が吊るされ.ひときわ大きな木の下に苔むしる石祠が東を向いて祭られていた。13:02 頂には以外と疎林の平坦地.南東に明るい穏やかな斜面が広がるが展望はない。又脇に藤野町の基準点があり.25と示されていた。 舟山北東尾根 綺麗な杉林に覆われる.13:11舟山の登りで左手に北東からの支尾根が合わさっているのを知り.戻りはこの大らかに下る杉林に覆われた尾根を選んでいる。 自然歩道は東側に回り込み峯山へ向かっている。又手の支えも要らぬ楽な下り尾根.足場の煩しさもなく乾いた台地。 丁寧に間伐はされているものの林床は素晴らしく歩き易い。巻き道が下り過ぎ離れてばと心配したが.その間もなく自然歩道にでている。 歩道は舟山の裾.北半分を大きく回り込んでいるため.途中でぶつかると思い.赤帽白柱の「水源の森林143」から北東側の尾根を下りていた。 自然歩道に戻り足元に咲く.13:36峯山と鉄塔基部 左手の樹間から.13:34峯山の頭 舟山の巻き道にでて樹間の切れ目を見付け.左前方に峯山を覗き込む。中央の小コブを越えた奥の尖ッ突きのようなコブが峯山570m。 天辺の杉の植林を刈り残したような坊主頭の頂に.古峯神社(こぶ)の木祠を守る鎮守の森が築かれていた。 地形的にも小さいながら鶏に鶏冠のような形で.最後は切り立っていた。チョンマゲの形で姿を現し.右手直ぐ真近に360号鉄塔を見る。 近くに砕石所があり自然歩道がその谷間を回り込んでいる。日曜で現場は休みか? 作業の騒音は聞こえなかった。 鞍部で菅井の道標を見て.巡視路標柱「←358号,↑359号.360号→」を見る。綱子林道が貫く綱子トンネルの真上を細尾根が通っている。 若葉溢れる尾根に踊る陽光が枝木に跳ね返り.透す木漏れ日が雑木の森を縫い自然歩道を明るくさせている。 この先に菅井に下る道を合わせ.分岐「菅井0.8k」脇には百番観音碑祀られていた。 左手には巡視路標柱「先361号.左後方360号へ」とあり.進めば馬の背のような台地.360号鉄塔基部にでた。 平野峠を挟み綱子川右岸尾根と左岸尾根 360号鉄塔基部より中央遠方に霞むのが大室山。大分遠くからの眺めになった。 平野峠の先は道志主稜に繋がるムギチロを越えると厳道峠に至る。入道丸の右奥は御牧戸山(鳥井立)と重なる赤鞍ケ岳.更なる先は菜畑山。 左手前の501mコブから北北東に派生する尾根には359号鉄塔が建つ台地。 入道丸の右肩は356号鉄塔。360号鉄塔脇の巡視路を400mほど下ると綱子大川原林道にでる。 林道沿いに右に折れ.綱子へ下れば綱子川本流を遡り左岸尾根の綱子峠越えをして.安寺沢にでられた。綱子峠は鉄塔基部の右下鞍部. 左岸尾根上部.2 ![]() 551m点コブと490m圏コブ.そして円錐形の500m圏コブ。その背が前道志の矢平山,高柄山. その間に聳えるのが安寺沢左岸尾根に乗る井戸沢ノ頭と金剛山632m。右上は前道志の山並み。 石砂山 藤野牧野方面.13:46中央奥が石老山.その下に被さるのが572m点コブと石砂山(いしざれ)578m. 左側は相模湖CC 綱子川左尾根から綱子峠・356号鉄塔 基部から平野峠を抜け右岸尾根と360号鉄塔・・両岸尾根・舟山・天神峠 基部から峯山越え舟久保 舟久保から里道を綴りjr藤野駅 |