| 人里峠から浅間尾根を東進 植林帯を抜けて浅間嶺でて大展望を楽しみ.松生山から途中の840m圏小コブでワクギ沢右岸尾根を偵察・・尾根筋は自然林に覆われている 藤倉分岐尾根から929m点コブをピストン. 背稜を東進して人里峠 浅間嶺から松生山・840m圏小コブ ・・縦走しながら湯久保尾根から馬頭刈尾根の大展望と北尾根を探索 払沢ノ峰からバケモノ山に寄り.支尾根の540m圏南尾根から笹平へ下る 御前山湯久保尾根・・御前山から連なる大岳山の展望 左景・・左側が川越沢右岸尾根.11:58湯久保尾根 御前山の肩から湯久保尾根を下ると湯久保山で支尾根を南西に分け.897m点コブを経て藤倉に没している。 897m点コブはここから眺めると御前山と重なる山。その南肩から湯久保尾根に並行する低い尾根が尾根通しで.小岩に下りている。 本尾根は湯久保山からほぼ平坦な尾根筋で仏岩ノ頭に至り.その下の尾根分岐から宮ケ戸と小岩に分けて延びる枝尾根になる。 湯久保山の頂稜に頭を覗かしているのがクロノ尾山と鞘口山。 人里峠から払沢ノ頭 11:52人里峠一12:09石祠一西峰(小岩浅間)一12:25東峰(浅間嶺):55一13:14入沢山一13:41松生山一15:18払沢ノ頭. 人里峠からの登り883m点コブがムケシノ頭であり.662m点北尾根を綴るのが川越沢右岸尾根になる。又取付きから一本松への山径を分けている。 この尾根筋の650mから東側は広大な皆伐地の縁を辿り.皆伐地を横切る小岩林道の終点を経て.ムケシノ頭の北東寄りにでている。 ただ崩落が激しく現在は通行止.林道から浅間嶺にでるコースは通れるようなっていた。 登山道は尾根筋の北側山腹を巻き.左斜面に開かれる大展望を眺めながら皆伐地上部を横切っている。 御前山湯久保尾根と大岳山馬頭刈尾根が連呼の如く繋がりを見せ.広い天空との境を築いていた。これからは幾度かこの雄姿を遠望していた。 大岳山馬頭刈尾根 右景・・左斜面の皆伐地.11:56馬頭刈尾根 湯久保尾根末端と浅間尾根の皆伐地を挟み.望まれる山並は大岳山。左」(西面)が神戸川赤井沢流域. 馬右に長く延びるのが頭刈尾根。 大岳山南尾根を下り東側に延びる馬頭刈尾根に入ると富士見台からつつら岩.小屋ノ沢山.更に末端に至り鶴脚山.馬頭刈山が連なる。 更に尾根末端には高明山を経て.秋川の養沢川出合に没している。 鶴脚山茅ー尾根と馬頭刈山泉沢尾根 右景末・・尾根末端と皆伐地.11:59北面が伐採された場所に出て.本谷下流には華水ノ滝3段36mが繋っているが.下から見上げられるのは最下段25mのみ。 石祠と神社・・分岐 西峰西寄りの木の屋号「山田?」と石祠.12:09皆伐地から尾根に戻ると石祠と木の屋号が示された立木が並ぶ林相の境にでる。屋号があるということは私有地か? それとも2つのマークは共有地か? 石祠は登山道を挟み南側の里.人里向かい祀られていた。向いには右手にはロープが張られ. 人里に下りられる尾根があり踏み跡あり。人里バス停からはムシケ沢右岸の鞍部にでて.植林の尾根筋を辿る。1:25. この先,道標からは右手に折れ.低い灌木帯の間を登ると高さはあるが小さなコブの西峰903m.「小岩浅間」にでる。 浅間嶺「小岩浅間」には道標「←浅間嶺・休憩所・浅間神社.人里峠→」が立ち.道標に繋がる「関東ふらあいの道」でもある。下ると熊野神社にでる。 境内には大杉.周囲6m.高さ50mあり檜原村天然記念物の名木1号に指定されていた。また周辺には旧家・武田家の入母屋造りの建物がある。 浅間神社はこの先の静かな森の中にしっそりと祀られていた。横幅2尺(約60cm)あるかないか位の小さな木祠. 石積みの基礎に乗せられて長大な浅間尾根の中程の位置した場所に祀られていた。 浅間嶺 小棡峠北東尾根の末端.林道網の中より.2023.09.11/8:43笛吹入口を起点に林道をできるだけ綴り.小棡峠から笹尾根を西進し笹ケタワノ峰北東尾根の末端まで繋げ周回した。 先は入沢山923m 浅間嶺東峰の展望台より.12:02〜12:55浅間神社の先.雨宿りのできる広い浅間尾根休憩所のあるコルを挟んで眺望のない903mピークと展望のよいピーク.展望台がある。 「尾根道を経て浅間嶺・休憩舎」の道標に従い.戻り気味に木段を登ると890m圏の大きな平頂の浅間嶺に立つ。 真近に富士山.奥多摩三山.石尾根が眺望でき.更に御前山.大岳山が真近に繊細に眺められ素晴らしかった。 又休憩所から階段を降り.或いは先の鞍部から北側の小岩林道に入れば北秋川の小岩にでる。東の中腹道から浅間林道に入れば 「時坂峠(とっさか)・北秋川橋バス停」方向に向かい林道中峰平線から北秋川橋バス停にでられるた。時坂古道. 道標には今は白いテープで「払沢ノ滝入口」と張り付けられていた。 浅間嶺は東峰と西峰に分かれ.先の西峰は「富士峰」とも呼ばれていた。小さな神社のある西峰が本来の浅間嶺。 「浅間嶺」の山名表は東方にある。以前は単に「浅間」と呼んでいたが立木に「小岩浅間」の山名標がある。 上川乗と上野原を結ぶ笹尾根(甲武国境稜線)にも浅間峠がある。そことの混同を避けるため名付けられたらしい。 大展望 浅間の地名は各所で見られるが富士山浅間神社を指し.多くは富士山を望む峰や峠に付けられている。 今までの浅間尾根は笹尾根や馬頭刈尾根から遠望するのみで.今回初めて浅間嶺に立つ。 北側からの展望はここからは更に御前山.大岳山の山並が鮮明に映し出され望まれた。 南面は野外卓を1人占めして眺めている。南面の笹尾根から重なる山並みは丹沢山塊に御坂山地と逆光を受けての 昼食を摂りながらの展望。又以外なほど真近に迫る富士の姿で迫力がある山々を従えていた。 人里峠までは樹林帯で閉ざされている所も多いが.ここに来て両尾根を挟む展望は何処を向いても懐かしく眺められた。 サンドイッチに熱い紅茶.バナナを半分ほどほう張り.期待通り嬉しい景色になっていた。 浅間嶺から北側のパノラマ・・多摩川源流へと繋がる山波 左景奥秩父から石尾根の稜を一望する。手前の稜は奥多摩湖南岸の町界尾根. 三ッ山・七ッ石山・高丸山・日陰名栗峰・鷹ノ巣山と連なり.手前が御前山湯久保尾根. 御前山 左景.右下の町界尾根と惣岳山と御前山.北秋川左岸流域・・小河内峠陣馬尾根(左)と御前山湯久保尾根(右) 奥多摩湖南岸の町村境界尾根・・(三頭山〜)天神山.小河内峠(檜原峠.布田和峠).1200m点峰.ソーヤの丸デッコ.惣岳山.御前山 小河内峠陣馬尾根を挟み北秋川は惣岳沢と月夜見沢とを分けている。 尾根末端の出合は上徐毛の集落。藤倉バス停があり朝方入山した地点になる。 御前山湯久保尾根と尾根通 右景・・浅間嶺.展望台より.12:56湯久保尾根 御前山湯久保尾根・・御前山から南に下りてきた尾根は湯久保山で南東に折れ.中央の仏岩ノ頭から湯久保沢出合に没している。 御前山と大岳山に挟まれ鋸尾根から突き出した円錐の山容が鋸山。右へ小さなコブはオキノ中岩と中ノ中岩.右端がトマノ中岩。枠外の更に右が大岳山. 下段の尾根,尾根通しの上部に赤い屋根の最初の家屋が見下ろされる。部は樋里の日当たりのよい山上集落. 又対岸の湯久保尾根下部は湯久保の集落. 手前が御前山尾根通し.末端は北秋川と支流の湯久保沢出合に没し.小岩の集落にでる。 山上集落全景 右景の樋里の集落をアップ.12:56中央最奥の赤い屋根は尾根通しの集落の最も高い所にある家屋。 2012年1月に惣岳山シゲクラ沢右岸尾根をトレースし御前山を横断.湯久保尾根の尾根通しをラッセル。 初めて.この民家前から浅間尾根を見上げていた。その付近には2.3本の柚子の木があったと思う。 浅間嶺から南側のパノラマ 三頭山笹尾根 右景・・12:26笹尾根・・小棡峠.丸山.笛吹峠.数馬峠.笹ケタワ峰 中央右は森沢と大樽沢を隔てる大羽根山992m 遠くなりつつある笹尾根 左景・・背は丹沢山域.12:26笹尾根・・熊倉山.浅間峠.土俵山.小棡峠.丸山 中央奥は丹沢山稜・・三峰.丹沢山.蛭ケ岳.檜洞丸.大室山.甲相尾根 早春の明るい日差しを浴びる時坂峠分岐.13:04若い灌木の裸林に融雪し始めた残雪が煌き.昼下がりの程よい日差しを浴びている。松生山への鞍部にでる。 最初の道標で小岩コースと上川乗コースを分ける尾根道が綴られ.直進すれば直ぐ小岩集落と時坂峠(とっさか)を分ける分岐があった。 右に折れ幅広い尾根筋に残雪に埋まる灌木林を綴り松生山へ目指す。 振り返る浅間嶺 入沢山への登りで.13:11背は町界尾根の左端の三頭山と右端の月夜見山.浅間嶺の背が一本松. 入沢山930.0m ここからは尾根幅も狭まる自然林を歩む.13:14南側からの尾根が合わさった所で広くて小さなコブ。ここから左(北側)に尾根を下ると時坂古道にでるようだ。 右側はタル沢の両岸尾根に作業道を付けている。右岸尾根は上川乗バス停にでて.左岸は入沢林道.滑石橋に下りている。 トヤト浅間831m 背は大ツイジ(笹尾根)の熊倉山〜浅間峠間.13:21手前の谷間が南秋川.檜原街道が通り.上流のトヤト浅間裏側が矢沢の支流.熊倉沢。 トヤト浅間の右奥の笹尾根に浅間峠があり.その又右手には武甲トンネルが笹尾根を潜り上野原あきる野線が貫いている。 ミズナラにコナラの登り道.13:21雪面にでると午後の明るさが増し.再び眩い日差しに恵まれた。浅間嶺展望台からの鞍部から最初の930んm圏の細長い小平なコブは 天領山西方のmほど手前のコブのことを「船生山」と呼んでいたとか? 古道からの由来と「天領」の言葉に係る何かがあるらしい。 天領山936m 天領山を通過.13:24続いて緩やかな起伏の天領山936.0m点のコブは西端にあり.頂nとは思えぬ起伏を越え松生山へ。 大岳山 松生山より右奥が雲取山.13:41大岳山サルギ尾根と肩からの御坂尾根 日当たりがよく熊笹の茂みもよい松生山.三等三角点標石のある標高933.71m.基準点は「松倍」の小広い松生山の頂にでる。 昔はカヤトに覆われ.その中に1本松が目立ち.松生山と呼ばれていた。以前はモミジイチゴが群生し八重桜が綺麗に咲き競っていたという。 今は樹林が途切れた頂の南面の斜面は土むき出しになり.2013年3月には重機が運ばれた大工事が行われ.ソーラーパネルの発電施設が設けられた。 胸高の茂みは消えた西北西を望むとやや遠くに大岳山の立派な山容で望まれる。頂の右尾根は御坂尾根と重なるザルキ尾根.手前は馬頭刈尾根。 2015年の師走.大岳と三ッ合鍾乳洞と2つの鍾乳洞を結び御坂尾根から大岳山に立ち.馬頭刈尾根をU字状に周回した。 帰路林道に降りてからは路線バスの待ちが長く.養沢から木和田平.怒田畑.軍道.落合へと里道を歩き.十里木bsにでてから路線バスに乗っている。 南面の笹尾根・・矢沢.熊倉沢流域 松生山の南面.13:34熊倉山から浅間峠を越え土俵山・丸山。中央の山腹は甲武トンネルで笹尾根を潜る上野原あきる野線. 背は丹沢山塊と道志山地・・檜洞丸と大室山甲相尾根.遥か奥は御正体山・鹿留山と富嶽. 浅間尾根(松生山南東尾根) 初めて見る「小沢共有財産所有地」の標柱.13:53頂東肩の支尾根・・松生山北尾根の取り付き.920m圏 松生山933.7mの東肩.平坦地の途切れる200mほど先に瀬戸沢出合にでるワクギ沢左岸尾根を下る作業道がある。 上部は「小沢共有財産所有地でブレードが立ち赤プラ杭等マーキングが多い。そしてこの後.続々現れる。13:10 更に100mほど急坂を下ると910m圏から南方・南秋川側にの延びているのが出野沢右岸尾根(いでのさわ)。 南郷バス停に下車し南郷神社裏から登り始めるバリエーションルート。危険な場所はなく.登りに限れば迷いそうな所はないらしい。 朽ちて折れた枝が散乱し.小屋跡の散乱や「南郷共益会」のプレートを見て登山道にでる。14:10, 出野沢左岸尾根は松生山南東尾根に乗る770m圏の平頂(山名標には内蔵ノ助山738m)の手前の820m圏肩が取付きになる。 L字の道標裏.(尾根が2つあり注意)から南郷神社を経て南郷バス停にでられた。 出野沢右岸尾根の取付きからやや緩い斜面を50mほど下った所が松生峠と云われる所だそうだ。何の目印もなかった。 傾斜の変化も周りと比べ探すことが出来ずに通過している。 南東尾根を綴り左は植林.右は自然林の緩斜面を尾根伝いに進むと初めて.登山道の左脇に「小沢共益財団所有地」の看板をみる。 それと共に長い赤テープが点々と共に目立つようなった。状況から見て財団が付けたものと思われる。 14:02尾根伝いを更に向かう尾根筋の左に「小沢共益地」.右手は「南郷共益地」と交互に看板を見ている。 「南郷共益地」と云えば今まで歩んできた南秋川対岸の熊倉沢.矢沢流域から小坂志川流域に掛かる広い範囲を管理している。 何処もやや目立つ大きな看板. 通して頂き文句を言うこともないがやや煩く立てられていた。 ワクギ沢中間岸尾根? 北面の斜面.14:07迷路 松生山からたらたら下ると左右雑木に覆われた鞍部のような平坦地にでる。松生峠か? 47の道標があり.左側の瀬戸沢の一軒家に向かう道には通行止めのロープが張られていた。僅かの登って殆ど高低差のない地図にない小コブにでる。 幾らか尾根筋が右に折れ下った所で振り返ると下る尾根の分岐に似た感じを抱かせ.写真の右上の尾根に入るのではと少し進み戻っている。 戻り周りを見渡すと残雪被る北側の地形は全く異なる感じを抱かさせる場所だった。戻ったついでに北側の支尾根を少し探索した。 雪の状態は悪く.雪面は凍り付き滑る急斜面.ストックを畳んでいる。黄色いプラ抗があり痩せ尾根になるとややショッパくなった。 収穫はなにもなかった。ワクギ沢中間尾根か? 尾根筋が北側に回り込む所を喘ぎ戻っている。 ワクギ沢右岸尾根が突き上げるた北尾根の頭 840m圏小コブで尾根筋が直角近くに曲げている.14:26〜15:00迷路 主尾根に戻り.867m点コブにでる。更に先の849m圏コブにはL字に腕木をだす道標があり.裏側が植林帯で.左脇の支尾根を覗き込む。 尾根筋右.東面の谷間を望めぬかと北側に延びる支尾根の林相の境を下り.ここでも少し偵察している。上部はすっきりした痩せ尾根が 落ち.右手に広く谷間が見下ろされた。ただ枝木が絡み雑然としか望めず.バケモン山の尾根は分からなかった。 この支尾根はワクギ沢出合から突き上げる尾根で.北に向い下り630m圏コブから右前方の尾根に移り.ワクギ沢と瀬戸沢出合にでてから渡渉し. 左岸の中腹道500mほど進む。そして左に折れれば浅間林道にでてから払沢ノ滝入口バス停にでる。2:00 今回は数日前に準備した概略のメモ図を自宅に忘れてきた。最近年齢か忘れることが多くなっている。朧だが思い出しつつ綴ることになった。 短いコースに登山道.初めて入った浅間尾根は目で追うところも多く.展望も十分楽しみここまで来た。既に3時.目的の尾根を目指せねば。 ワクギ沢右岸尾根を下降 感じのよい右岸尾根上部.14:35 林相の境から主尾根に戻る.14:40主尾根にでて南東へ300mほど下ると払沢ノ頭にでる 藤倉分岐尾根から929m点コブをピストンし.背稜を東進して人里峠 浅間嶺から松生山・840m圏小コブ ・・縦走しながら湯久保尾根に続く.馬頭刈尾根の大展望と北尾根を探索 払沢ノ峰からバケモノ山に寄り.支尾根の540m圏南尾根から笹平に下る |