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大棚沢林道を繋ぐ橋・・丸尾橋.大棚橋.切通沢橋.バラジマ橋 水ノ木幹線林道を綴り.再び大棚橋にでて.大棚沢林道・東海自然歩道の分岐―林道新道は切通沢橋で分けて憧れのバラジマ林道に入る 明神峠から水ノ木林道丸尾峠 丸尾橋からバラジマ林道へ・・番の鹿と再び少しだけ手の入った林道 管理道分岐から高指山東・西尾根から湖畔.平野 「丸尾橋」・・世附川本谷に流れ込む丸尾沢.11:3311:33水ノ木幹線林道丸尾橋―12:04大棚橋.大:30―12:03大棚沢林道―14:11バラジマ林道鉄塔分岐. 丸尾橋の5.6分手前にある左岸林道には山側に古く錆びたV字の林班界標柱「9-s/9-?」が立てられていたがよく読み取れなかった。 その先のカーブには「曲がり角はクラックションをならしましょう!」とこれ又古い交通標語の看板が立てられていた。これは以外と奇麗に残されている。 この角.尾橋を渡る左手前に確りした幅広い踏み跡が丸尾沢右岸沿いに延びている。先は定かでないが支線のようだ。 渡った所にも「世附国有林育林契約分収林」の標識に「みどりの日記念」の看板が集められ.昔の通いなれた林道にも思えた。 ここから大棚橋までは緩やかな下りに変わっている。 11:41植林の緑が目立つ枝尾根を回り込むよう乗っ越すと林道の標高は気持ちやや低くなる坦地を緩やかに下っている。 初めてガードレールが現れ.黄色い棒状の無線信号の明瞭度を示す標柱? が立つがこれは全く読めず分らなかった。 望めた椿丸南西尾根 左.一瞬の隙間より奥が檜洞丸山稜.11:46椿丸を左へ下ると織戸峠.手前が織戸沢で峠越えが法行沢 雑木に日が差し込む長閑な風景.11:49 世附川流域の暖かい日差しもここまでに.11:50 最後に望めた整い過ぎる椿丸.11:52手前に延びている尾根は右に曲がり込み山神峠にでている 再び訪れた大棚沢「大棚橋」.12:03水ノ木幹線林道で大棚橋で左岸に渡るとT字路の小広い空地にでて.東海自然歩道との分岐に突き当たる。 「保安林」と遥か先を指す道標「←切通峠6.0km.浅瀬入口バス停11.1km→」が立つ。 道標に従い右に折れれば大棚の大滝を過ぎ10分ほどで水ノ木にでられる。更に林道伝いに右に折れ水ノ木橋を渡れば先は世附.浅瀬に至る。 前回登った林道で切通沢橋まではこの先同じコースになる。T字にぶつかった大棚沢林道の起点を左に折れればバラジマ林道とも繋がれた。 3週間前には対岸の道標脇に大きな倒木が林道を塞いでいた。今は奇麗に跡片付けられている。この橋の袂で昼食を摂る。 昼食 平石を探し2つ組み合わせ座る位置を決め.林道の路面に席を設けている。 妻の手弁当. 海苔弁に乗るのは鱈子2房に玉子焼き.ソーセイジに口当たりのよいアスパラの揚げ物.小魚の佃煮もよい。 何時もながら美味い弁当を口に運んでいた。食後のゼザートは蜜柑。次回は天候を考えると寒くなる。己の炊事が始まるのだろう。 大棚沢林道 12:37訪れたばかりの林道を再び同じ方向へ登っている。如何にも手が入った感じを持ち.以前より奇麗すぎる林道の路面。 丁寧な手入れに大棚沢林道を振り返っている。小石も枝木もない.見た目も贅沢な道が続いていた。 前回のルートの降り口 大棚沢林道ゲート少し上.12:40先月.940m付近から東南東に延びる尾根に乗り.910m付近で南尾根に乗り換え.ここ大棚沢林道に降りた地点。 右の小枝の尾根を下って来た。この後切通沢橋から新大棚沢林道に入り.対岸の丸尾山へ乗り越えている。 枯葉道.12:42![]() ![]() 境小屋沢と林道の出合 小さなケルンがあった.12:50大棚橋手前で湧水を補給する筈だったが涸れ.ここで麦茶もなくなり入れ替えている。 手入れの入っていた林道.13:01綺麗過ぎ何となく痒みを感じるような変な気分.ただこの先で再び前回の倒木にガレ場が現れる。左岸林道沿い. 丸尾山を擁する尾根 林道から大棚沢右岸尾根が見上げられた.13:12左手の樹林の切れ目から現れた大棚沢右岸の尾根に建つ西群馬幹線264号鉄塔と甲相尾根に乗る天竜南線2の鉄塔。 この2つの鉄塔の間の流域の枝尾根群には3つの送電線とそれに合わせた幾つもの鉄塔群が建ち,この辺は鉄塔銀座とも呼ばれている。 林班界図にある金山第一歩道の取付きはもう少し先西丸と東丸との鞍部から南西の延びる尾根末端.東側の枝沢と林道との出合地点 切通沢出合の90mほど手前に流れる小沢. バラジマ沢左岸の枝沢で林道との出合から小沢を覗き込む。 奥へと沢沿いに点々と赤テープが吊るされていた。林班図を読むと暫くて左側の尾根に乗ると境界線にでる。 そこをたどり尾根の径路に出ているのではないかと思われる。又左脇の木立にピンクのテープが巻かれ.114の西端と思われるが「113A入」とある。 金山第一歩道 林道を進み.その先の尾根末端の尖っ突きと切通沢橋との距離としてほぼ半ばの窪地に金山第一歩道の取付きがあると聞く。 金山歩道は水ノ木林道や大棚沢林道ができる以前の古道で.水ノ木と二ノ沢付近の休泊所を繋ぎ.当時は生活道でもあった。 倒れたカーブミラーがあるらしいがそれが分からず.今は処理されてしまっているのか? ミラーの直ぐ脇を流れる沢の左手に薄い踏み跡があり.少し入るとザレの部分にロープが張られている。・・そこが金山歩道の取付きらしい。 金山歩道は西丸と東丸の鞍部から南南西に延びる尾根の西側の山腹を綴り.ツメにでて尾根を越え鞍部にでる模様。 赤い「世附保護区」の看板が立つ鞍部には前回.入山した折.鞍部の踏み跡を確認している。 又尾根逆側の取付きはバラジマ林道に入って直ぐ右手によく判る踏み跡を見付けてもいた。 バラジマ林道の起点 切通沢橋北詰右脇のL字道標.背はバラジマ林道で起点.13:19写真枠外の左側に架かるのが切通沢橋. バラジマ沢沿いに少し入った地点で切通沢橋は左に渡りると高指山南東尾根の末端を回り込み.大棚沢を左下に見るようなる。 切通沢橋その左脇に林道新道の起点を示す銘板「平成元年.新大棚沢林道,(1)(自2)起点」があった。 新大棚林道に変わる支線を分け.直進し切通峠に抜けている。前回はここで昼食を摂り.点線県道から切通沢対岸の丸尾山に登っている。 腕木がない道標の裏側が今回.高指山東尾根を詰めるバラジマ林道の起点。通行止を示す簡易ゲートの青いウマ(KYプラカード)が置かれていた。 前回と同様で.東尾根末端の取付きは切通沢橋を渡った対岸が取付きで踏み跡が綴られている。 本来ならルートとする筈がバラジマ沢に入渓する願望の方が強かった。 バラジマ林道 バラジマ沢左岸道.13:27バラジマ林道 林道に入ると直ぐ立木群の一角に透明テープが何重にも立木の幹を被うように巻かれていた。この作業は今まで鹿害用と思っていた。 つい最近,「けもの道の歩き方」千松信也著の猟師の本を読み.「熊剥ぎ」の行為そのものは知っていたが針葉樹の木の皮を剥ぎ. その下の甘い樹液を舐めていることを知る。剥がされ枯木にならぬよう.熊の嫌がビニールテープを1本.1本の木に巻き付けられていた。 その手前脇に古いオレンジ色のテープがあり,右後方から下る踏み跡が合わさっている。南西尾根の末端を回り込み金山歩道から尾根に乗る。 沢屋の踏み跡らくもあり.又金山歩道とも繋がっている可能性は高い。切通沢橋手前の枝沢からも尾根に乗る取付があった。 又その脇に如何にか読める「メリット5」の板状のものが倒れていた。道中2ケ所にあったと思われたが文字を失い.確信は持てなかった。 今年3月に富士見林道で見付け調べたところ.「メリット5」とは無線信号の明瞭度を数字で.5段階で表示され.「5」は問題なく理解できるとある。 ただ無線と周波数が異なるせいか.携帯電話は繋がらなかった。 左に瀬々らぎを聞いての渓谷は小滝が連続し小釜も多く魚群は濃そうに思える。 その時.中堅の鹿2頭が前方に現れ.目が会ってから驚き横切っている。「キィー・キィー」と威嚇する声を放し跳ねあがるよう飛び去った。 威嚇する啼き声が谷間四方に響き.大分遠のいてからも啼き声を聞いている。 ここから暫し林道は抉り切られるようなった.13:30手入れのない荒れ果てた路面に変わる 完全に崩壊した側溝.13:34路肩の固定鋼が無残な姿で抉られ林道に放置されていた 路面中央は豪雨で更に抉られた林道.13:35山腹から雨水が流れ込み.涸沢として林道中央に深く抉れ残された溝窪 林道の奥にもあった通行止めのウマ.13:39この先は道自体が抉り落ちている。過ってはここまで車の通行が可能だったようだ。 バラジマの大滝 二条の滝10m.13:43名称は「茨島沢・バラジマ沢」. 山と高原ではバラシマ沢と記されている。 バラジマ橋 13:49バラジマ橋には「昭和55年2月竣工」の銘板あり.「「世附猟区」の看板裏には要所小屋沢沿いに歩道が綴られている模様。・・沢登? 取付きの立木にはピンクに青と目立つテープがある。又手前脇には古いV字の林班界標柱「112/113」が倒れ転がっていた。 バラジマ橋上より.13:51バラジマ沢二俣・・左俣が本流.右俣は要所小屋沢 落葉にゴロ石の下は林道のアスファルト.13:55バラジマ橋を渡りZ字状に詰めると再びバラジマ橋を見る 右前方下に見下ろされたバラジマ橋.13:57 崩落を続ける林道.14:02 バックミラーだけが林道であったことを示していた.14:04バラジマ沢対岸の小沢出合に二条の滝が落ちるのを見ている。 落ち口には朽ちれた古い残骸の桟橋あったが昔左岸にも旧道が綴られていたのだろうか? 明神峠から水ノ木林道丸尾峠 丸尾橋からバラジマ林道・・番の鹿と再び少しだけ手の入った林道 管理道分岐から高指山東・西尾根から湖畔.平野 |