秋空の下.北軽井沢と浅間牧場. 白糸ノ滝ハイキングコースと茸狩り・・上信越地蔵峠Top
    見守り続けた北軽の中庭.四季それぞれのクヌギの木・・2008年07月〜2019年06月

      10.11.二度上峠もう1つの頂.鼻曲山
      10.12.天高い浅間牧場と白糸ノ滝・・中庭のクヌギ

     北軽井沢中庭でキャンプ
       10.11/19:44


      焚火
   北軽では昨年休業していた2つのスーパーは今年再び開業した。やはり大型店の営業は周りにも店が増え人通りもよい。
     キャンプ用食糧に浅間錦を買い込み.今年は昨年の反省から肉類の献立もうまくなる。昨年は長野原まで買出しにでている。

   北軽に3ケ月前から住み始めた後輩立松君を呼び.賑やかなファイヤーとなる。
     焚火の炎を見詰め.昇る煙が闇に閉ざされ.食糧.酒が底を付くまでファイヤーは夜遅くまで続いた。集めた薪も最後で燃え尽きる。

    中庭のクヌギの木2本・・年毎
    
    池ノ平高原・・2008.07撮影.薄曇り            白糸ノ滝・・2009.10撮影.快晴の朝

    
   黒斑山・・2010.07撮影.昨夜雷雨.快晴の薪造り       浅間牧場・・2011.09撮影.夜半より強雨.牧場小雨

    
    ログハウス前より重なる2本                 2012.11.04.右奥のケヌキが小枝も落ち枯れ始める
    鹿沢温泉・・2012.02撮影. 積雪10p.回復気味だがただ山はくずつく.

    
   鹿沢温泉・・2013.02.15/16:48      鹿沢温泉・・2014.04.05右上の枯れた大木が切り倒される。2013年.

   鹿沢温泉・・2016.02.12
   大雪で直接山荘に入れなかったのが2度目.中庭に空間が広がる姿

   別荘の中庭にある大きなカシの木は台風18号の影響で大分落葉で裸林になっていた。
     よく見ると樹冠と端に飛び出した枝の葉折れ落ちている。クモの巣状態に葉脈だけを残し.他の葉層部分は落とされていた。

   2011年09月.害虫と思われた無残な姿のヌクギ. この3本だけが周りのクヌギと異なり枯れ始めているようだ?
     右手の1本は根元から大分高い所まで幹に苔がはび込んでいる。
     2012年11月.更に1年が経ち茸が生え.小枝は落ち.主の枝木だけが残る丸坊主.枯れ害は進み.14年04月に大木が切り倒される。

   岩菅山・・2016.05.18

   薪作り・・2016.12.10

   3年振りの北軽で帰路は赤城外輪山,天目山に寄る・・2019.06.19
    ハルセミの大合唱とテラスの死骸

    10月12日晴.浅間牧場と白糸ノ滝
      北軽井沢S邸9:30=浅間牧場売店9:45⇔11:10小:30一12:10白糸ノ滝.一13:00大:40一14:40牧場=14:50北軽井沢S邸

   四阿山.籠ノ登山と翌日の入山候補に挙がったものの深酒もあり.別荘から一番近い浅間牧場へ出向く。
     北軽井沢から中軽に抜けるR146を南下.車で15分ほどで浅間牧場口に入る。

      展望台
   車を降りた途端.駐車場直ぐ上の展望台はやや高いせいか浅間山の広大な原野が開かれた。
     突然の景色は荒れ果てた裾野の大地を現わし.もうその中に私はいた。

   富士山と全く違った感じの裾野を持ち.上信越.四阿山.草津.志賀を結ぶヴァテイケーの広大な裾野に大空が渡る広がりが見渡せる。
     海原からの望むような蒼空が開けていた。目線に山波の地平線が延び.天空の空間との境をなしている。

   自然の壮大な造形物が大地を創り.私には驚きの目をもたらしていた。正面遠く惰性の如く長く下る孤の底辺りが鳥居峠だろう。
     今日は浅間牧場.白糸ノ滝ハイキングコースを歩む。

    牧場
   雑木混ざりの落葉松林の丘を抜け.壮大に広がる牧場(県営浅間家畜育成牧場)に入いる。
     ここは人工的に造られた大地だがその広大さは別の意味で自然を造っている。
     緩やかな傾斜の丘に牧草が茂り.ここにも大きな空がある。牧場は広く一区画の牧草帯でも一目で見渡すことはできなかった。

   見渡さねば届かぬ丘が続き.牧舎に農耕機置場のスケールの大きさにも.初めて見る目は驚かされている。
     かつて帯広で見た広大な大地のようだ。超大型トラクターや農耕機が優に通る牧道は桁違いに広い。
     その道が牧草の丘と重なり絵になるよう綴られていた。

    積雲浮かぶ浅間高原
   浅間牧場の天女山から北側を望む.10月12日10:27
    背は浅間隠山シャクナゲ尾根から西に派生した鷹繋山への尾根

   今まではなだらかな牧草の丘を東へ東へと横切ってきたが牧場中央付近に高台があった。
     お椀を逆さにしたような丸びを帯びたやまは天丸山。この小高い山から二度上峠方面の眺望がすこぶるよい。

   浅間隠山から二度上峠を挟み鼻曲山へと長い山波が連なり望まれる。
     昨年登った浅間隠山と合わせ.昨日綴ったんばかりで近親感がある鼻曲山が見事に蒼空に描かれていた。
     何処も空は広く.対側には浅間の原野が広がりを見せている。

    浅間隠山と二度上峠
   天女山より.10:31
    昨年07月に登った浅間隠山.右端の窪地が二度上峠

   天丸山に挟まれた谷間は熊川源流で緩やかな丘のような起伏が広がり.その広大な台地には3つのゴルフ場がある。
    北側の軽井沢高原ゴルフ倶楽部は二度上峠から北軽に下る長野原倉淵線が熊川と並行して走り.上流には太平洋クラブ軽井沢と
    ブレジデントカントリークラブがあった。

   ここからは二度上峠から鼻曲山に掛かる西面の稜を眺めながら浅間牧場の広い牧草帯の南側に抜けている。
    そして前者の太平洋クラブと牧場の境を歩むようになった。

    牧場より上信越国境
   白根.志賀.中央下が草津温泉.10:45

   浅間山原野へ続く道.10:46

   もう放牧は終えた時期と思われたが一番奥に当たる隅角の牧草地に30頭ほどの牛がいた。
     彼女が枯草を食べさそうとしているが牛にはその気がないようだ。振られても差し出す彼女の仕草が可愛らしい。

   広大な牧草帯と高い空.10:50

      牧場を抜け
   時折落雷除けと思われるコンクリートでガッチリ造られた空洞の箱. 避雷所は忘れるころの間隔で現われた。
     この脇を抜け牧場から離れるとゴルフ場.太平洋クラブの境にでる。

   径脇にイノシシ除けの電線棚が敷かれていた。7000Vが流れていらしい。人は触れても全身が痺れるが無害だと途中で会った作業員は語っていた。
     先輩が触れてみろとけし掛けるも。当然相手にする者はいなかった。

   この年になるまでゴルフの趣味がない私。テレビ中継とは違い.初めて真近で見るゴルフプレー。
     明るい陽射しの下.ゴルファーが直ぐ目の前でプレイをしていた。緩やかな斜面の起伏に芝が張られ4,5人が優雅にボールを追っている。
     私には長閑過ぎる風景に見えた。

      電線棚・・・・熊
   電線棚と言うと今年は軽井沢でもツキノワグマが山から下り.別荘地近辺で生息する新世代の熊が現われたらしい。
     山に戻らず里で暮らす熊。国.県はNPO「ピツキオ」に委託.捕獲し人に対する恐怖心を植え付けてから,発信機を付け追跡している。

   別荘地は柿.栗.ドングリのも多く.人里で冬眠する熊が現われている。夜行性ではあるが裏径には熊.獣道も多い。
     頻繁に行動する別荘地脇には電気棚の敷行が始まっている。

   昨年は乗鞍岳の人多い山頂で熊が出現し襲われている。今年2009年9月には新世代の熊が同じ人多いターミナルで.続けて9人の重軽傷者をだした。
     小屋番は助けに入り100針の傷を負う。本来の習性とは違い.人を恐れぬ熊が出現し始めている。
     雑食ではあるが仕掛けに掛かった鹿や人の生活残飯から肉食性に変わる不安も強いようだ。 2009.10.27.TBSニュース特集より

      白糸ノ滝へ
   小浅間山から鼻曲山へと東西に結ばれた丘陵の緩やかな丘を横切っている。
     ここは国道146号線から国境平を繋く作業道があり.ほぼその中間地点に当たる所。この道は先が行き止り.ゴルフ場専用道路とも云うべき道だった。
    国境平から右に入るとその先は小径となり鼻曲山に向かっている。昨日頂の肩で.その分岐道標を見ている。

   ここは上信国境の分水嶺でもあり.北側に流れる沢は北軽を抜け吾妻川へ。南側は中軽を抜け千曲川へ。
     浅間牧場から白糸ノ滝への唯一のハイキングコースを歩む。

   山径に入り1本.11:06

   ススキの群生する牧道を過ぎるとR146号から2つのゴルフ場に向かう道にでた。
     私達はこの道を横断し白糸ノ滝を探訪する為.広い牧場の大地と離れ湯川流域の落葉松琳の山径に入る。

        並ぶクリタケ→2011年09月T氏「ジゴボウ」と訂正
       落葉松の根元にあった大きなクリタケ2房.11:11

      茸狩り
   風もなく木洩れ日溢れる小径。低木林の豊かな植生が山麓を潤している。落葉松林が続きここでもクリタケを採る。
     今年はアタリ年か? 人の通りが少ないだけの少し荒れた径。それ故キノコが多いのか?

   先輩はもう1つ秘密の場所を見付けたとはしゃいでいる。自然の恵みが私達に採る楽しみをも与えていた。
     ここでは直ぐビニール袋が一杯になり.帰りの楽しみにと顕著にU字に曲がる径脇.オニシダの群生している地点に隠すよう置いた。 
     翌年もK先輩は茸狩りに出向く。10月末となり時期的にはやや遅く.採り残りを集める形になるが天女山とここで大きな収穫を得ている。

    落葉松混じりの雑木の森
   落葉松林の雑木径.11:34

   雰囲気は里山の裏山を歩むようで樹林の湿り気の漂う香りが周りを包んでいる。染まりだしと雑木が森を埋め.綴る落葉の径が続いていた。
     緩やかに何となく下る径.程好い木漏りが心をも和ませている。

   途中でサルナシの実が幾つも落ちていた。リンゴの木の素だと.昨年12月.丹沢大室山の登りで教えてもらっている。
     実は前回より水気を十分に含んでいるが.それだけ渋さが残ってもいた。

    湯川上流第1号谷右岸の枝沢
   第2号谷の鉄枠に石を詰めた堰.11:49

    湯川上流第1号谷
   出合付近でぬかるむ左岸を下る.11:50

   尾根を横切った形で尾根末端の急坂を下ると水音と共に湯川上流第2号谷の堰にでた。
     台風18号で雨が降り続いたせいか左岸の川辺の径は泥水化しぬかるみ.そこを抜ければ第1号谷出合にでる。

   今までの静寂さが嘘のよう往来激しい街道にでた。湯川本流にでる。下流は蛇行しながら中軽から佐久へ下る道。
     左岸沿いに有料白糸ハイランドウェーが走っている。右手に上流側に折れ.1kも進むと白糸ノ滝の入り口に立ち.土産屋が何軒も軒を並べていた。
     枝沢.信濃路自然歩道(軽井沢湯川林道)を浅間越「峠の茶屋)方面に100m程は入れば白糸ノ滝へでる。

    白糸ノ滝
   観光客の穴場.12:11

      白糸ノ滝
   白糸ノ滝は高さ約3m.幅約70mで湾曲し.孤を描き苔むしたる岩盤から白糸を落している。観光客は多い。
     浅間山の伏流水で.砂混じりで落ちるのを見ると.直ぐ傍で清水は湧き上がっているようだった。左脇に峠への道標あり.

   湯川の対岸.土産屋の裏からは道標によると信濃路自然歩道が小瀬温泉へ延びている。
     湯川を離れ更に下れば三笠から旧軽井沢へ抜けられた。

     14:50北軽井沢S邸15:15=17:00高崎IC=19:00鶴ヶ島IC.T氏邸=若葉.急行19:43=20:25池袋. 車260k

   3連休で帰りの高速道は渋滞.倍の時間を要した。
     途中でTs先輩から自宅に寄るよう連絡あり.空腹の私とSの為塩ラーメンを作って頂いた。旨いこと.この上もない。
     山盛りの白菜の歯触りがよかった。

   又帰りには持つに苦にするほどの大量の里芋を土産に頂いた。途中の電車はよいが駅から自宅まで抱きかかえるよう運ぶ。
     翌日食べた芋.妻の悦びはひとしおで子供達にも別けると。運んできた甲斐があった気がする。Sからもトウモロコシの差し入れあり.

   アルフャー米. 昼食用の場合は朝方に
を使用
   レンジ用米. 水を少々入れ加熱しながら掻きまわす。焦げるようなら又水を足し掻き回す。1分程.Ty氏より
   コンビニ結飯. 10/12.朝購入した結飯はその場でレンジする。昼頃には結飯の食感がよくなる。豚汗と紅茶. K嬢より

     ETC通勤割引
   高速道路入口又は出口料金所を6時〜9時.又は17時〜20時までの間に通過すると100k以内が50%オフとなる。

     10.11.二度上峠もう1つの頂.鼻曲山
     10.12.天高い浅間牧場と白糸ノ滝・・中庭のクヌギ