| 峰歩道から作業道を回り込むも.赤杭尾根のエビ小屋沢南尾根の取付きが分からず諦めている。 再び旧峰集落を経て尾根に乗り大根山ノ神―杉ノ尾根.荏ノ久保山から将門尾根を下り棚澤 峰入川谷布滝と峰歩道の作業道 旧峰集落から荏ノ久保山将門尾根・・右岸作業道で迷う 赤杭尾根エビ小屋山 峰歩道から.10:14布滝沢出合から作業道に入り20分弱で峰歩道に再び突き当たる。C地点.上流側に折れ峰歩道を綴ると直ぐ樹間の切れ目から赤杭尾根が望まれた。 正面が登る積もりでいたエビ小屋山の南西尾根.右手は841m点尾根のエビ小屋尾根. 中央が登る筈の1147m点からの南南西尾根。 中間の谷間が昨年綴った布滝沢中腹道で南東尾根から向山を経て昭和石材工業の採石所の現場事務所に下りている。 峰歩道に入り直ぐ先に露岩から流水のある桟橋.10:15前回ここまで峰歩道を綴り,B?地点に向かい.この枝沢沿いに降り.右岸の中腹道にでている。 昨年ここで悩んだ場所. 支尾根に入る斜面は倒木に枝打ちされた枝木が雑然と埋まり下りずらく.右下の小沢沿いを巻く様よう下っている。 そして山腹に作業道が横切るのを見下ろしていた。 右脇が無名沢の左岸沿い.10:18下部の日当たりに山腹道が見下ろされ.確りした作業道が綴られ.下流方面は確り綴れているも.先は行き止まりらしい。 今回も確認せず.左に折れ北東尾根に登るトラバース道に入っている。 山腹道に石積みがあり先にガレ場もある.10:22迷い オキの倉骨をを避け.大きく高巻きをして本流に下る積もりが何故か右の沢沿いを迂回し布滝沢出合に戻っている。 昨年に続き2度目の踏み跡. 石積みからガレ場を過ぎ.間違うことはあるまいとメモさえ持参せず.気をよくして上流側の入川谷の谷底を目指していた。 そして下りつつ直進して回り込み.昨年は横枝で通行止めを示していた踏み跡は改善され迷い込んでいる。 手入れがなされたことで確りした作業道に変わり.道なりに進み.再び元の布滝沢出合に戻っていた。左へ折れた先は布滝沢の出合への近道になっていた。 距離もなく入沢川にでて驚いたのは当然だった。狐に包まれたような気を起こさせていた。 峰歩道・木橋610mを分け北東尾根を緩やかに下り.600m圏で直進(尾根上)から右に入る踏み跡は古く褪せた色合いのテープを昨年見ていた。 横木もあり下枝が茂り見るからに藪道で廃道化されていた。昨年下った折はBポイント? まで,又その先もはっきりした踏み跡は1本だけだった。 結果的には左後方の踏み跡を選ばず.ここから分かれる右手の踏み跡に入っている。踏み跡は改修され.B点から布滝への踏み跡は改善されていた。 如何こうと云う新しさではないが楽に通れるよう手が入れられ.そこを知らずに気にもせず選び入ってしまったのだろう。 改めて布滝沢出合までの本流右岸道は綺麗に下藪も刈り取られ.改修されていた。その作業道を戻ってしまっていた。 ただ帰宅して更に調べると「この踏み跡はB点から下ろうとしていた尾根は.どこも岩壁になっており.ザイル無しで下るのは困難」とある。 二足歩行で全てが繋がれていたことを思うと比べるべき地形が合わず.又新たな疑問を持ち始めている。 再び元の場所.布滝沢出合に戻ってしまった.10:31情けない話ワンーディングをしていた。コブのような高みから河原に降りようとした時.突然何か異様な雰囲気を感じ.頭の整理ができずにいた。 そしてフと思えたのは先程歩みだした時.振り返った風景と同じだった。確認したのは一筋を引き落ちる布滝. 暫くは何も関せず何故と。如何してだった。廃道に近かった作業道が改修され.藪絡みも全く排除されていた。そこを勘違いし綴っていた。 再び峰歩道の分岐のC地点にでる.10:48同じ作業道にでて再び先程登った作業道を登るしかなかった。戻ったのは確か。あの廃道が改修され.気にせず迷い込んだのだろう。 ガラ場を抜け整然と立つ植林帯を抜ければ峰歩道の分岐に再び辿り着く。本来は下ってきた作業道を再び登り返せばよかった。 そこまで気が回らなず。 旧峰集落 日天神社585m裏にでる.11:17左に折れ峰歩道を下れば.ブス平ノ沢の木橋を渡り.ホロッコノ沢を跨げば旧峰の集落地にでる。 入川谷右岸道と分岐に立つ林班界標を振り返る.11:19旧峰集落の分岐から直進すればD地点に至る入川谷右岸道を分け.右に折れ大根山ノ神へ。 765m点コブの北東斜面を真っ直ぐ登り.左に回り込む。昨年のルートを綴っていた。 すると飛んでもないことに整然と築かれた林道が現れた。丁度一年前に訪れた時は峰歩道は細い山道を綴っいる。 突然現れた林道 棚澤からの林道西川線.終点は延長された.11:21大根山ノ神で留まっていた林道が500m強.北上し延びている。昨年は見受けら風景が開かれて.整然としたジャリの林道が造られていた。 林道終点までの林道路面は山側には水はけの窪溝を設置し.中程でガードレールも備えられていた。林道が埋めり細道の旧ガードレールも利用されている。 林道造成のため伐採された太い杉林の中・高木林は谷側に山積みされ無残にも放置されている。 林道が通っているが.活用までの量が少ないためだろうか? 大根山ノ神の100mほど手前で.右後方から川苔山からの登山道が合わさり. そのまま下れば山ノ神にでている。昨年と同じコースを逆に歩んでいた。 途中にある以前からあったガードレールの末端.11:29昨年通った,このガードレールは覚えている。山ノ神から川苔山登山口までは如何にか林道らしき道形が残されていた。その先は失われている。 以前はここまで林道が延びいたようだ。それが山側の斜面が崩壊し.ガードレールだけが残され.人一人が如何にか通れる細道に変わっていた。 下枝が茂り絡む張り出しが煩い所。手で避けながらガードレールを抜けると山道は確りし薄い木洩れ日の樹林帯から旧峰集落に入っていた。 大根山ノ神 昼食.11:30~12:00杉ノ尾根に祀られてた太い神木に守られている木祠の分岐. 裏側のロープ脇から尾根に繋がる作業道がある 大根山ノ神659m 大根山ノ神には杉ノ尾根を乗り.越える川苔山の登山道と西川林道の終点.更に2つの作業道が交わっている。 誰もいない大根山ノ神のベンチに座り昼食を摂ることにした。ベンチの脇にはお地蔵さまが祀られている。 まずは食事をと今回はお茶漬弁当を持参した。水気と塩分が食欲を注る。アルコールは今日も持参しなかった。 2人の青年に出会う。鳩ノ巣駅から丁度1時間ほどで着き.衣類が全てびっしょり濡れになってしまったと言葉を掛けられた。 曇天に係わらず猛暑で湿度は95%とのこと。乾かぬ現状でそれどころか汗は治まらず.私も同感だと答えている。 今日は強い陽射しを受けることは少ないが.蒸す湿度は相変わらず強い。息苦しい熱風が一つの塊りになり漂っていた。 食事を終え地図を広げ.下山コースを探っていた。登山道を除き.歩んでいない尾根を選ぶ。 杉ノ尾根を詰めればよいが帰宅が夕方になる。数は少ないが手頃な処で不動山か.荏ノ久保山の南尾根。末端に神社のある後者を選ぶ。 大根山ノ神から杉ノ尾根 杉ノ尾根の如く植林に覆われる台地.12:08小コブの635m点 瘤高山~殿上山から派生する杉ノ尾根の東端に荏ノ久保山がある。突き上げる頂点は本仁田山. 杉の植林帯を綴るこの尾根に入ると暫くは幅広い大らかな尾根の南縁を綴り.中程で中央の尾根筋にでて635m点にでる。 ここから北東に延びる尾根.イワキ沢左岸尾根を下ると中腹にD地点がある。入川林道終点の河原に下るT字路分岐. 昨年7月に歩んだ作業道。 不動山660m圏 下草にコアジサイが被いだす.12:14不動山 緩やかな台地状の植林帯の中にある頂が不動山。確か659m点と610m圏コブの2ケ所に山名標があり.荏ノ久保山と呼ばれた時もあった。 それが1つになり.コブのテープに書かれた山名も1年足らずで殆ど読めなくなっている。たった一年前に見た印だが. 懐かしくテープに山名が薄く記された跡が残されていた。赤帽黒杭が尾根筋に綴り.脇に「27年度.林班界標.R2.奥多摩町」とある。 不動山の南尾根に踏み跡を求めれば「川苔山~舟井戸コース」の登山道が南尾根に跨る分岐にぶつかる。 先は正法院と左に熊野神社とに分かれ.途中で南南東に延びる支尾根を下れば直接.正法院にでられた。 再び山登りを始めた頃.12年ほど前に初めて川苔山に立ち.下った登山道。 当時は登山道を最後まで下り棚沢の慈恩寺境内に入り.庭先の1本の早桜が満開に咲き誇っていた。今でも記憶に残されていた。 林相の境.12:21坦々と尾根筋を下ると左は「平成27年」.右は「平成26.27年」の伐採看板が立ち.鞍部にでて. 「19-24林班界・17-2-31林班界」の林班界標を見る。下草が煩くなり再び登り.緩むと小広い頂の荏ノ久保山にでた。 荏ノ久保山. エビ小屋尾根より.背は多摩川側の町界尾根エビ小屋尾根の下部の笹の切り開きからの眺め,足元は採石場・・前年の7月13日.13:20に撮影. 瘤高山に突き上げる杉ノ殿尾根上にあり.左下の尾根末端は多摩川の入川谷出合に落ち.今朝入渓したルート口になる。 荏ノ久保山との直線上の谷間に向い.エビ小屋尾根の左支尾根を下ると出た所は入川谷のオキの倉骨辺りになる。 又,荏ノ久保山将門尾根は頂の裏側から南側の尾根を下りている。 荏ノ久保山の山頂 雑然とした頂ならぬ小広い頂.672m.12:27「東京里山100選」とは最近知った言葉.その一座が荏ノ久保山。 12:32小広い台地の荏ノ久保山には下草が茂り.大きな林班界標がある。「将門尾根~鳩ノ巣駅・山岳盟友会」と小さな板切れが. 赤帽黒杭の脇に置かれていた。更に離れた尾根取付きの草むらには小さな山名標が隠れるよう立てられ.足元の下草を分け見付けている。 昨年訪れた時はここまで探していなかった。 約1000年ほど前に平将門は相模原から武蔵五日市の勝峰山を訪れ.通矢尾根の間坂峠(将門峠ともいう)を抜け青梅に入っいる。 青梅街道をここまで来てこの将門尾根を登り.荏ノ久保山から大根の神を通って.氷川から石尾根に入ったのだろう。 石尾根から雲取山を通って大血川へ。その道中にも平将門に係る地名や逸話が数多く示されている。今回はそのほんの一部分を通っていた。 荏ノ久保山将門尾根 南尾根の取付き尾根筋を直進して古里附に落ちる杉ノ尾根を分けている。 右手に折れると南面に延びる将門尾根は見るからに明るい自然林から始まっている。 取付きは緩やかな林相の境から.12:40 尾根の正面は抉れた谷間になっている.12:57踏み跡が雑然と複雑に絡み合う尾根筋の曲がり角。600m圏付近から小藪の尾根筋は東方へ捩れ込み延びている。 巨木林.13:05尾根筋に進み,次第に左寄りの斜面を下ると尾根を横切る確りした作業道と突き当たる。 「平成22年度,林班名17・1・32・33林班」と立派な林班界標の裏側から作業道に下りている。 標柱の脚には「将門尾根」と示されていた。独標388m点の北西に建立されていた。 右に尾根中央へと横切る感じでトラバースした。その下で直ぐフェンスで囲まれた相沢配水所に突き当たり. 左下に見下ろされるのが将門神社の本殿。石祠の脇を通り過ぎると本殿の横から境内に降りている。 末端にある将門神社 13:10将門不動尊。扁額に「将門山 」で三面不動尊が祭られている 左上の高みに祀られた石祠 将門神社はかつて日本武尊の祭った多摩八座の一といわれる穴沢天神があった地に.鎮守府将軍が神として. 八干戈命を祭って多名沢神社を起こし,その後平親王将門が.ここに祭られて以来.社号は平親王社と呼ぶようになる。 江戸期には棚澤村東部地区の鎮守だったようだ。 明治41年熊野神社(棚澤)に合祀されたものの.昭和50年に野村孝之氏を中心とした地域住民により社地を将門神社として整備.再建された。 「将門神社」という手書き看板を見ると石段から降り旧道にでられた。 古里附への旧道と将門神社への参道途中には「登り口.将門神社.御幸姫観音.三面不動尊.縁結び山の神」と書かれた看板があり. 参道は旧道の棚澤集落の東端を抜けた所にある。左に直進すれば青梅街道に合わさり.入川谷出合の古里附へ下りている。 旧道にでて旧道 旧道を右へ集落へと歩きだして直ぐ棚沢増圧ポンプ所を過ぎ.山側に2つ石像が祀られていた。 左側の石仏は1728年の馬頭観音.右は観世音で.脇には動物らしき石像も備えられている。 ジャリ道から簡易舗装に変わり民家が軒を並べ.里道に入る。路肩に蛇口が剥き出しに突き出している所にでた。 水道水ではないようだが洗顔させて頂く.すっきりした顔になると左手足元に集落が開かれ.鳩ノ巣渓谷が見下ろされた。 棚澤地区 鳩ノ巣渓谷と棚澤の集落.16:16中央がjr鳩ノ巣駅. 左下は対岸の坂下地区と繋がる多摩川.雲仙橋 城山から519m点を擁する北尾根と池坪ノ峰(チクマ山)から花折戸尾根に挟まれた多摩川の谷間。 谷間は鳩ノ巣渓谷になり.中央遥か奥が鋸尾根下端にある愛宕山。右肩を地図で探すと以外にと小中沢沿いのイシツネ山かも? jr鳩ノ巣駅周辺 左端の青梅街道とjr青梅線棚沢には時代の移り変わりと共に無人になった「峰」と「越沢集落」がある。 高みを通る旧道から左下の丘陵に降り.駅東側の踏切を渡って線路沿いに進み.南面を向くjr鳩ノ巣駅舎前の広場にでる。 山を下りると更に蒸す暑さは増していた。棚澤の集落に入ると舗装の照り返しが強く.ホームで待つもうだる暑さ。着替えを済ませ車内に入りホッとした。 青梅線.中央線.地下鉄とうまい接続で乗り換え.我が家近くの駅に降り立つと今度は更に都会の凄い熱風の壁の中に入る。16時. 都心では35.2℃. 前回の山行から26日間の熱帯夜を記録. 又太平洋高気圧が日本に張り出し.日本海沿岸は前線が延び.連日雷雨に襲われていた。 jr鳩ノ巣駅東脇の踏切.13:21jr鳩ノ巣13:41=14:17青梅.青梅特快:22=15:21新宿=大江戸線. ツキノワグマ 大根山ノ神の南西方面に本仁田山が望まれた。当日午前9時半頃.その頂を越えた尾根の裏側の氷川.聖滝付近で60代の男性が熊に襲われた。 左手の中指と薬指を失う重傷を負う。青梅署で分かったことは「熊は体長1.4mほどで後ろから飛び掛かってきた。 もみ合いになった後.立ち去った」と。付近では8月に入り熊の目撃情報が相次ぎ.同署は看板等を設置するなどして警戒を呼び掛けている。・・8/23共同通信. 地形図「武蔵日原」「武蔵御岳」.「奥多摩湖」.「原市場」の四隅.奥多摩登山詳細図.zzz187エビ小屋山から尾根末端.入沢谷上流.入川谷地図と山道 蕎麦茶500cc.麦茶300cc.経口補j水液OS-1.500cc.お茶漬け.照り焼きハンバーグサンド.バナナ.小豆.トマト. 経口補j水液OS-1は初めて持参・・感染性腸炎・感冒・発熱を伴う脱水状態に効果あり? 次回の山行は峰歩道.入川谷を横切りエビ小屋山南南西尾根から赤杭尾根を経て曲ケ谷沢 峰入川谷布滝と峰歩道の作業道 旧峰集落から荏ノ久保山将門尾根・・右岸作業道で迷う |