長沢背稜の大栗ノ頭ででて.板形ノ頭板形尾根を下り尾根二又へ.
    板形ノ頭からモノレール軌道に入り.板形尾根1160m圏の南支尾根から小川谷林道の賀郎橋・・日原鍾乳洞に戻る

   小川谷林道の滝上谷から大栗尾根
   尾根半ばの大岩壁から大栗ノ頭と展望のナド岩
   板形尾根から1160m圏南尾根を経て林道の賀郎橋にでる

   板形ノ頭1553m.13:52
    登山道に2つの異なる林班界標柱が並ぶ

     林班界標「18/16」の標柱に「板形ノ頭1553m」(はんぎょう)と書かれ.脊稜の直ぐ先の裏を見る林班界標は「16/15」がある。
   林班界図のT字の境. 高度計は1554mを指していた。修正せず.天候と高度のバランスが取れていることを示している。
   豆に訂正すればよいのだが中々難しく.何時も節目のポイントにでると訂正している。今回はほれぼれするほど高度計はよい数字を示していた。

     板形尾根は大栗尾根から東側に滝上谷を隔て.板形ノ頭から南西に延びる尾根.下端は2つの支尾根を分け.
   共に小川谷林道が横断し小川谷に没している。板形尾根.南南西方の支尾根は賀郎谷出合に下りている。
   又板形尾根.西南西方の支尾根は軌道が小川谷林道まで続き.小川谷に没している。

     前回は滝上谷を間違えクラミ窪中間尾根から板形尾根の「18/17」標柱から登る形を取っていた。今回は又もや板形尾根を下ることになった。
   以前2度板形尾根を下り横篶尾根を周遊した折はカロー谷の中腹道に入り.十字路からカロー谷を横切り小川谷水平歩道から東日原へ降りていた。

    板形尾根
   軌道の終点.13:55

   小川谷林道へ・・13:52板形ノ頭―14:35板形尾根分岐―15:18賀郎橋―15:50日原鍾乳洞bs.

     今回は倉沢谷への下山を変更したことで.急に時間的余裕が現れ.気持ち何処かのんびりとしていた。
   今回は経路まで戻らず.板形ノ頭から南側を覗き.直ぐモノレール軌道の終点にでる。
   そこへ直進し.できるだけ軌道沿い下ることにした。朝方歩んでいた小川谷林道に軌道の起点がある。

   「1500m/2460m」のポイントを過ぎ.14:13

   林班界標「17/16」はカロー滝への作業道の分岐.14:14

     3年前に仙元谷.グミの滝を経て三ッドッケ.シャクナン尾根から板形尾根に入り.この経路からカロー大滝を経て東日原へと.
   小川谷左岸水平道を下っている。荒れた山腹を綴る作業道だが素敵なルートで.2度ほど訪れている。ただ崩壊地は今だ改修されず。

    板形尾根の分岐
   作業道のモノレールの下部.横断地点1110m圏.14:29

     モノレール軌道が狭い急斜面を走る所で作業道の巻き道に入り.モノレール軌道と離れて小尾根の分岐地点を見逃している。
   この間の軌道は西側に大きく曲がりだす辺りが支尾根に分かれる分岐だった。

     少しポイントの標柱下でこの作業道は軌道を横切っている。軌道の軸に黄色いテープがあり.そのまま綴って支尾根に乗っている。
   ただ正確な場所を目での確認のため.1160m圏まで軌道沿いに戻っている。

   「1000/2460」のポイント1150mの登り返し.14:33

     確認のため本来の取付きまで軌道沿いに登り返している。まず薄い踏み跡が横切っていた。
   ここからでも下れる模様。軌軸に黄色いテープあり.更に「1000/2460」の標柱を見て.10mほど登れば本来の取付きに出る。
   右の幹に3本の赤いのテープが巻かれていた。

   下から見上げ賀郎.橋への分岐1160mに戻り.14:35

    賀郎橋への最短分岐
     「1000/2460」のポイントを確認.更に少し登ると1160m圏の経路分岐にでる。左に折れる写真で見える先の軌道の軸に.
   2ケ所.黄色いテープ3本の印がある。右の立木には3本の赤いテープ.これが分岐のポイント。
   直進する板形尾根(西南西方)の軌道支尾根を分け.立木の右脇から板形尾根(南南西方)の支尾根に取付く。

    板形尾根の支尾根
   尾根二俣・・南南西方への分岐の取付き.14:35

     この尾根は小川谷下流側に向かう板形尾根の末端と云うこともある。最短で日原に下りられる。
   分岐からもう一つ板形尾根(西南西方)は小川谷林道までモノレール軌道が綴られ.終点には立派な基地があった。
   又960m圏で軌道を跨る作業道は下段歩道で.私が下る支尾根の下端で合わさり,直ぐ賀郎橋に降りている。

   作業道はほぼ幅広い尾根を綴っている.14:15

    一本の南南西方の支尾根
     ほぼ自然林に覆われた支尾根の取付きで.左前方の小木にもマーキングあり.踏み跡は薄くなくなる所もあるが尾根筋を下ればよい。
   一度植林帯に入ると確りした作業道に変わっている。よく判らなかったがカロー谷中腹道の十字路から繋がる径路とも合わさっているようだ。
   下部は路肩に石積みがある所もあった。最後はカロー谷の右岸から小川谷の左岸にでると真下に賀郎橋が見下ろされた。道標はないが赤テープがあり.

   林床は以外と荒れているが何処でも歩ける.14:49

   以外と人の手が加わっている尾根.14:52

   多くの森を持つ.14:53

   植林帯に突き当たり.右の主尾根へ.15:57
    植林帯に入ると確りした経路に変わり.迷うことはなくなった。ただ左肩下に見下ろされる筈の小屋跡の土台を気にしていたが見過ごしている。

   林相の境から再び植林帯へ.14:58

   誰の仕業だろう?大きさから熊?15:00

   林道真近な作業道で.15:11

     あってもよいがなくてもよい所にあった作業道を塞ぐ石積み。右足元の路肩には確りした石積みが造られていた。
   その添えの感じで.その続きでもあるまいが。崩落はまずない場所を跨ぎ降りている。

   径路の二俣・・向かいはガレ落ちるカロー谷.15:12
    左手はカロー谷へ.右手が本尾根で賀郎橋に下るコース。瀬々らぎの音色が優しく聞こえだしている。

   直ぐ再び径路の二俣・・共にマーキング類はない.15:13
    ここは左手へカロー谷へ降りる。右後方からクラミ窪を横切ってきた下段経路が下りている。・・モノレール軌道の750m圏にでる経路.

   左手,カロー谷右岸沿いに降りる.15:16

   カロー谷右岸道に合わさる.15:17
    カロー谷右岸経路(崩壊)にでる。右に折れれば直ぐ賀郎橋

   見下ろす小川谷林道・賀郎橋.15:18

     板形尾根の支尾根分岐からは尾根幅が広い割に.下る場合でも踏み跡は確りし迷う心配はなかった。
   ただ経路の交差が幾つかあり.気を配る必要はある。全体的に人の手が多く加わっている尾根で経路も確りし板形尾根には最短で乗れる尾根。

     賀郎橋の西詰. 小川谷左岸に板形尾根の1160m圏から40分ほどで下りている。再び小川谷林道に入り.朝方渡った賀郎橋を
   右岸に渡ればゲートから梵天岩にでる。周りの路面は乾くも何故か.橋上一杯にぬかるむ水溜まりが残されていた。

   戻ってきました林道ゲート.15:27

   日原街道の起点.15:30

     梵天岩下から燕岩洞門を潜れば街道の起点にでて一石山神社に戻る。
   向いの食堂は朝方同じバスに乗車.店は開かれていると思ったが既に閉ざされていた。路線バスの最終に間に合っている。
   ビールを買い求め.待つ気分は最高と思うも的が外れていた。着替えを済ましバスを待つ。

     日原鍾乳洞bs16:05=16:32jr奥多摩:52=17:29青梅.快速:30=18:45新宿=大江戸線・・日没17:35.

   地形図「武蔵日原」.zzz97板形尾根.zzz200大栗尾根.登山道明細図西編・・シリオブーツ.24616歩.16.8km
   麦茶・紅茶各500cc.コーヒー200cc・スープ.ハムサンド.バナナ.リンゴ半分.饅頭は車内で. アイゼン

    令和元年台風19号・・日原街道
     次の山行は10月10日に入川谷に入り.赤杭尾根エビ小屋山から曲ケ谷沢を下っている。
   この山行の2日後.12日9時に超大型台風19号が伊豆半島に上陸.甚大な被害を起こした。
   今回の災害で亡くなった人は77人となり.堤防の決壊は59河川の90か所に上り.しかし被害の全容はまだ分からず。

     日原地区では唯一の日原街道が60mに渡り崩落し50所帯92人が孤立状態に陥っている。
   30分ほど歩けば地区にたどり着けると云うことは白妙橋.吊橋を利用してか? そうなると崩壊場所は平石橋からの間になる。

     復旧作業には数ケ月かかる見込みで車の通行が再開はまだ立たぬとのこと。
   又崩落に伴いひむら浄水所からの水道管損傷のため.奥多摩駅周辺の約2.600戸が断水中。・・2019.10.14現在

     小川谷林道の滝上谷から大栗尾根
     尾根半ばの大岩壁から大栗ノ頭と展望のナド岩
     板形尾根から1160m圏南尾根を経て林道へ賀郎橋にでる