榛ノ木尾山南西尾根から榛ノ木尾山東尾根へ ・・長尾沢沢と金山沢とに隔てられた尾根で.殆どが植林に被われ.林班界標柱が整備され連なる。
     変化に富む確りした経路で幾つもの作業道が横切り.尾根の下端では古い下段径路でT字に突き当たっていた。

    水根沢左岸の榛ノ木尾山南西尾根
    榛ノ木尾山東尾根・・小中沢二俣尾根筋は林班界線.「林班界標59/60」
    金山沢から下段・中段と榛ノ木中腹道にカヤトの森

   榛ノ木尾山
   防火帯脇の山頂の眺め.11:50大休止12:25
    榛ノ木尾山の中央の枝木に別名.「扇ッ平 ピラ1364m」の木札あり

     朝食は奥多摩線の車内で摂り.丁度よいタイミングで頂に登り付き.何処で昼食を摂るか考える。雲1つない晴天に恵まれていた。
   ただ灌木帯に入ってから東風の微風を受け.留まっていると肌寒い。広い防火帯の頂.肩は樹林に囲まれているも見透しよく.
   日向ぼっこしながらの昼食は展望も良く丁度よかった。

     風の当たる東尾根を見下ろしながら食べるのも乙. 微妙な間の浅い窪みに風を遮る展望台を見付けている。
   倒木に座り.「濃厚背脂とんこつ」と少し仰々しいエースコックの記念カップメンを食べ.ゼザートは半分残したバナナとオレンジを摂る。

   防火帯脇にあった「奥多摩区分「60/59」の林班界標柱
    「60」が小中沢側で.「59」が金山沢側の区分.

     榛ノ木尾山東尾根は南西尾根の前半には以外に多かった作業道と共に.東尾根にも幾つも横切る作業道が見受けられる。
   三ノ木戸を起点にした東尾根周辺には古い作業道が何本も山腹に並行しては交わっている。枝打ちされ藪絡みは薄く.時には展望も得られ
   歩き易い尾根。林班界標識を気にしなければ一気に下ることができる。難所は下段経路に入ってからになる。

    林班界標柱
     東尾根は尾根末端に至るまでは「60/59」と同じ林班界標柱が立ち.尾根伝いと重なる区分点で一線を引きている。道中点に々と
   下端まで同じ標柱が立てられた経路と交差し.左手の小中沢側が「60」区分.右手の金山沢側が「59区分」とはっきり林班界線が引かれていた。

     頂近い防火帯脇の標柱のみ.標識の表は高みの方を向いている。他は全て谷側に向う位置に印は立てられていた。所謂,最初だけが表で.
   後は裏側の読めぬ標柱の白地を見せ下っていた。作業道は松浦本「新バリエイションハイキング」に準じた径路名を起用した。

    榛ノ木尾山東面の山並・・奥が六ッ石山
   左景.長尾沢を隔てる六ッ石山南東尾根

    榛ノ木尾山東尾根
   中景.中央は榛ノ木尾山東尾根の広い肩
    背は石尾根・・狩倉山.三ノ木戸山

    町村界尾根・・九竜山.御前山
   右景.手前はトオノクボから延びる榛ノ木尾根

    間違った林班界標識
   東尾根から下り最初の標柱.裏面に書かれた標識.12:35

     榛ノ木尾山の東肩.広場の裏側の林班界標識はここの標識の裏側と共に.「奥多摩区分59/60」と同じ区分標が記されていた。
   頂の標識とは逆の林班名で記されている? 又同標柱の裏表が同じように記していること自体可笑しい。

     右下の写真は下から振り返り見上げた表標識で正しく記されている。恐らく下流の林道終点.三ノ木戸を起点に各経路が造られたのだろう。
   上部から見下ろした裏側の標柱が正しく.林班名はそれと逆番になっていた。右手の金山沢側が「59」になる筈.

    榛ノ木尾山の右側
   源流径路は1350m圏から右奥の中腹を綴る.12:37
    同じ林班界標柱「奥多摩区分59/60」を振り返え同じ数字を見る?

     榛ノ木尾山の頂から尾根筋を緩やかにS状に描き.下り終えた肩に最初の林班界標柱を見ている。
   ここに1350m圏の源流径路の上部が横切る。尾根伝いに登ってきた源流経路はここから右(北)山腹に曲がり込んでいる。
   北側の山腹を綴り.次の分岐1350m圏で.最上流径路を左上に分けている。六ッ石山直下の東山腹を横切る径路。

    石尾根の右手が三ノ木戸山
   尾根筋の源流径路からの展望.12:38
    手前が六ッ石山南東尾根で.遠く三ノ木戸山との間には広い範囲に小中沢流域の経路が網の目の如く綴られている。

    源流径路・下部
   1317m圏・・右手の金山沢側に下りている.12:43

    源流径路
     源流径路の取付きは以前.トオノクボから榛ノ木尾根の防火帯に入り.直ぐ左手の作業道の取付きに入り偵察している。
   そこから繋がる経路で.ここ1317mで榛ノ木尾山東尾根に乗り.先程通過した間違った林班界標柱まで東尾根を少し登り降りしていた。

    上段径路
   再び林班界標「奥多摩区分59/60」を振り返る.12:46

     軽やな踏み跡で東尾根の1210m圏にでると確りした上段径路が横切っている。
   手前の金山沢側の「59」区分に下れば.後に反射板への巡視路の手前で中段径路の分岐と後に出会うことになった。

   直ぐ標柱下はアセビの藪へ.12:51

   狭いが間伐された台地を抜けている.12:54

   ここでも林班界標「59/60」を振り返る.12:59
    1120m圏に立つ林班界標柱には上段と中段の間を抜ける経路がある。

    更に下流側に中段径路が横切る
   1030m圏の標柱を振り返る.13:11

     左方の経路はm前後の山腹を綴り.長尾沢と小中沢との出合にでる。山葵田があり.小中沢の左岸沿いを下ると三ノ木戸山との
   分岐にでられる。この後.尾根伝に突き当たる下段経路は右方に入りれば.金谷沢を渡った先で再び中段径路と合わさっていた。

   更に露岩混ざりの痩せ尾根を下る.13:18
    露岩の末端部分は左寄りに少し巻く

    下段経路
   960m圏・・下段経路に突き当たる.13:23

     下る最後の林班界標柱も裏面を向いていた。同じ林班界「59/60」が確りした下段経路に突き当たるよう立つ。
   これから東尾根を直進して下るのは覗き込むも.急激に抉れ落ちる斜面。下部は見定められず無理のようだった。
   諦め下段経路の右手から金山沢へ降りるルートを選んでいる。その前に左手の小中沢流域へ下る経路を少し歩んでいる。

   下段径路の左方.小中沢側の長閑な確りした山腹道.13:26

     左手の経路は小中沢にある作業小屋を抜け.山葵田への踏み跡を右下に分けている。540mも進むと先ほど上部で交わり.
   中段径路と合わさる。更に横切る下段経路と合わさり.小中沢側を取れば三ノ木戸林道終点にでる。経路は確りしてをり.
   歩みたい気もあるが再び三ノ木戸に出ることになる。

     以前.城南尾根から三ノ木戸を経て下段経路に入り.小中沢右岸道の踏み跡から三ノ木戸むかし道を結び歩んでいる。
   この経路はその上段のルート。繋ぐ案もあるがやはり分岐まで戻り.金山沢を横断することにした。

     水根沢左岸の榛ノ木尾山南西尾根
     榛ノ木尾山東尾根・・中間尾根筋は林班界線.「林班界59/60」
     金山沢から下段・中段と榛ノ木中腹道にカヤトの森