| 中段.下段径路と榛ノ木尾根の支尾根に乗る中腹道へ 下段で金山沢で難路の小沢を横切りる―中段径路から倒木帯の榛ノ木尾根の北支尾根を越え.大きく中段の山腹を回り込み. 倒木帯を綴り.最終目的地. カヤトの杉の森を訪れ.峰集落へ降りる。 榛ノ木尾山南西尾根(アシダキ沢右岸尾根) 榛ノ木尾山東尾根を下降(小中沢中間尾根) 金山沢から下段・中段径路と榛ノ木中腹道・・境の集落 小中沢左俣の金山沢・・下段経路 金山沢側の下段経路へ下る.13:30榛ノ木尾山の東尾根筋まで戻る。突き当たった下段経路の右手を進み段違いのガラ場から金山沢の沢底へ下りる。 少々落葉が多く嫌らしい急坂を降りている。先は長閑な場所もあれば昨年の19号台風の影響をもろに受けた崩落した谷間もある。 小沢ながら改修されぬまま残されたている。橋の崩落した所もあり.ガラ場もポイントになった。 それを嫌ってか.ハイカーの入山は更に少なくなっているようだった。 金山沢の沢底 沢底に降り堰堤上金山沢に降りた河原の下流側の石積みの堰堤に立っている。左岸沿いに古い林班界標柱「氷川区分59/と小班」があった。 左写真は古い氷川区分の林班界標柱. 年度を見て小中沢側の取付きで同じ頃の古い標柱を見ている。 ほぼ涸れた流れの堰上から見詰めていた。下流奥は小中沢にでている。堰を前に右岸から右前方に延びる小尾根を巻いている。 確りした巻道になり.高みにでれば一時の展望にも恵まれていた。 町界尾根と右手前の2つ目が三ノ木戸山 小尾根からの展望台.13:51右手は榛ノ木尾根の下端に当り.尾根の裏側がカヤトの原になる. 金山沢の対岸.右岸の巻道に入ると急に古い木杭で土留めされた確りした山道に変わっている。それなりの登り坂だが足が笑い始めていた。 下り一方の尾根を終え.河原で1本取った後の第一歩. 吊りそうな気配だ。足に負担を掛けたようだ。休んだ後の第一歩.気を使っている。 ゆっくり宥めながらペースを戻している。新コロナウイルスで閉鎖された筋トレは運動不足気味. 歳のせいと云ってはいられない不安を抱かされている。小尾根に乗れば枝木絡みの展望が開かれた。 小中沢沿いにいっ時下る.13:59小尾根を回り込むと確りした作業道になった。暫くは南側に向く中腹道の植林を含む作業道を歩み.左下に折れて. 小中沢沿いにジクゾクに降りていた。確りした山道で誘われるまま.途中まで下り立ち止まる。 下段経路の取付き810m圏まで下るのがもったいなくなり.細道の曲り角の分岐まで再び戻っている。 そして直進する古い山腹道に入る。ここは急斜面を横切る余りにも薄い踏み跡に変わっていた。少し悠著させられている。 小尾根を回り込む.14:04硬く滑り易く.あるかないかの踏み跡を辿ると以前は沢に橋が架かっていたと思われる崩壊地にでた。 豪雨で一辺に沢筋沿いが抉り崩壊したような渓相を持つ小沢にでている。 小沢に降りるトラバースの斜面今回は用心のためチョッと小さ過ぎるが園芸用のツルハシを持参した。昔丹沢の鍋嵐に出向いた折.何度か持参した代物。 土壁の急斜面をトラバースする時に活用している。仕掛かりが短過ぎるのが弱点で.体重で支えると固定されるが動くのに苦労していた。 それでもないよりは益しだった。今回は2ケ所ほどで使用すると考えていたが必要とする所はなかった。それに越したことはない。 抉られた窪溝の小沢筋.14:12もろい土壌から少し固まっる上部の沢沿いを横切る. 小沢を横切る 枝沢を下流側から望む.14:16高さのある木橋が架かっていたとあるが崩落し.残骸どころか何処を渡っているのかも分からなかった。 下流を渡る下段経路の橋は失われているようだ。左手前の踏み跡を辿ると直ぐ間伐材の放置された尾根状の角上にでている。 倒木が転がる広い植林帯にでた。 伐採帯の起点.14:23出た所の左端からは大らから尾根が下りている。最初はこの山腹を直進しトラバースしてみた。薄い踏み跡があるようでない。 榛ノ木尾根に直接登っているようにも思える。ただ可笑しいと戻ること2度, ルートは尾根通しが正しいと思え,諦めて枝打ちされた藪絡みの最初の大らかな尾根を選んでいる。 そして下る尾根の右寄りにルートがある筈と探しつつ下ると40mほどで作業道を見出した。 ここは中段径路.中段径路は東尾根の1050m付近で山腹を巻き.北側の小中沢と長尾沢との合流点にでる確りした作業道。 左下に尾根をそのまま下るのが小中沢へ作業道。後に小中沢に架かる橋が見下ろされると知らされたが分からなかった。 確認できればよいポイントになった筈。 1000m圏.古IL字鋼の反射板鉄塔.14:34鉄塔ではなく反射板巡視路の褪せやけたL字鋼の標柱分岐にでる。この100mほど手前の1010m圏で上段歩道を分けていたようだ。 目印になるものはなく気が付かずに通過している。上段経路は緩やかな斜面で山腹を横切り.金山沢の2本の枝沢を木橋で渡ると 尾根の1210mを越える。先ほど東尾根を下った折.林班界標柱が立ち.横切る立派な作業道を見ている。 標柱分岐から下る巡視路は左後方へ巻くよう下って植林の中を急下降している。 870m圏で北北東に向きを変え.老朽化した木橋にでる。そして小中川沿いから続く巡視路・作業道の840mにでる。 この作業道を数年前に通った時は「平成26年豪雪」の影響で.取付の木橋の崩壊から通行止のロープが張られていた。 この作業道の直ぐ下が810m圏が下段経路の取付きになる。三ノ木戸からの水源巡視路と兼ねていた。 「用地境界標553」が立つ.14:37読めぬ巡視路標柱に従い高みの榛ノ木尾根を目指す。 榛木ノ尾根1100m圏から東北東に回り込む南側の枝尾根の1020m圏に乗っている。又その直ぐ上部に見える所にも赤帽白柱があった。 枝尾根を詰め.1070m圏にあるのは「用地境界標556」。ここから更に枝尾根伝いに登れば榛木ノ尾根.或いは反射板1140mにでる。 登ってきた斜面を見下ろす中央上部がカヤトの斜面にある小さな杉の森 城山の跡地裏より撮影.2016.03/8:46小中沢の対岸より榛ノ木尾根のイソツネ山・沖ノ指山 下山ルート 城の小屋の裏側に回り込むと左手の樹林の切れ目から深く切れ落ちた花水沢を隔て榛ノ木尾根が遠く望まれる。 尾根左上はイソツネ山840.2m。北側の山腹に掛けての伐採地はカヤトの原。 その薄の原の上部に私が初めて訪れた時.この小さな杉林に寄ってから「杉の森」と自分勝手に名付けている。 私の好きな森で.広大な伐採地跡の原は朝の陽差しを浴び長閑な風景の斜面に思え.気に入った私の秘密の場所になっていた。 地形から見ると左手に緩やかな盛り上がりがイソツネ山。右手のコブが沖ノ指山だろう。沖ノ指山下の小尾根を取り囲むように. 小中沢の山腹には経路で繋がれ.近道だが広大な倒木帯が広がる斜面を横切っている。 今回はこの小尾根の斜面から尾根筋を下って.直接小さな杉の森を抜け境集落に降りる。 支尾根にでて「用地境界標552」.14:39枝尾根 「用地境界標553」の所は何処に居るのかはっきり分からなかった。ここから上部と同様.下部を覗き込むと.段違いの樹間を縫い. 点々と赤帽白柱が見下ろされる。カヤトの森へトラバースする作業道への各々の分岐点だろう。 上部に移動すれば確実だが何処から入ればよいのか.赤帽白柱にはナンバーが記されているも分からず。適当の感で試すかなかった。 下降を試みると.最初の赤帽白柱の所にはっきりした山道が分かれていた。 足元には「GPS」標石が並び.表面の標示にはトラバースする方向に「←」が刻まれている。多くの印にの先には何かがある筈。 よいルートに思われた。ただ更に下降し偵察すると尾根筋は痩せ尾根になり.急下降で落ちている。飛んでもない所にでたと戻っている。 「GPS」標石のある所も安心感はあるものの.今降りた痩せ尾根から想像すると作業道はカヤトの原の大分下に出るのではないか? 無難な元の「用地境界標553」に戻り.念のためその上の分岐から左に枝尾根を分け.榛ノ木尾根の山腹を巻く作業道に入ることにした。 中木林の倒木帯を横切る.14:55倒木帯 沖ノ指山の榛ノ木尾根と並行する北支尾根の北面に広がる倒木帯の作用道に入る。 中木林の間伐材はそのまま放置され.転がる倒木帯が面をなし.カール状の谷間一杯にその残骸が広がり開かれた。 大地は枝打ちした枝木が絡み.何処を歩んでも歩きずらい。水平歩道の作業道は直ぐ踏み跡があるような.ないような 踏み跡に変わり.1ケ所で赤テープを見付けただけで作業用の印も見定められず.明るく風通しのよいカール状の斜面を横切っていた。 榛ノ木尾根の北支尾根 沖ノ指山の尾根と並行する支尾根の末端の低山へ.15:00選んだ中腹道は程よい適所だと自賛している。大きく弧を描き綴ってきた伐採帯の先には右寄りに明るい. 緩やかな鞍部が見えてきた。そこを目指し進むと何の苦することもなく.丘のような原っぱの鞍部に立つ。 そして見えなかった藪をひと漕ぎすると突然.カヤトの森が目の前に開かれた。目指していた「山の神」より正確で. 想像できぬ感無量の気持ちをもたらしている。この支尾根は小中沢に没している。 目の前に現れたカヤトの杉の森 カヤトの原と森.15:00真正面にアップする形で私の目の前の舞台に杉の森が現れた。 ススキも殆ど横切ることなくカヤトの原に杉の森が現れている。私が好んでいる森でもある。そこに直接下りている。 三ノ木戸山西よりの1170m圏峰 カヤトの原っぱから大平山から三ノ木戸山への鞍部辺りにヘリコプターが去って行く姿が見上げられた。先ほど倒木帯に入って直ぐ. カヤトの原の手前まで.満る樹冠で見定められぬがヘリが頭上を旋回し.ズーと爆音を巻き散らかしていた。 カール状の大地で大きく反響したかもしれないが以外に高く聞こえていた。 そして爆音が遠去かると丘にでた。同じ所を旋回していた模様.何があったのだろうか? カヤトの原から支尾根下端の丘を振り返る廃小屋へ直接でる幅広い道を避け.カヤトの杉森を抜けると赤テープに導かれ細道を追う。 大仁田山とチクマ山 左景・・右奥は赤杭尾根手前は三ノ木戸山の右方.南山腹と三ノ木戸林道。林道の右端が檜村からの678m点峰南東尾根. 大仁田山からのチクマ山と鋸尾根の愛宕山と鋸山 右景アップ.多摩川下流,小留浦(ことづら)方面 森を抜け鹿柵にでる.15:11 最上の廃屋.15:13 モノレール軌道.15:16廃屋前のピンクのテープを見て.右手の広い道幅の整地された道に入り込む。次第に藪絡みになりマーキング類もなくなっている。 可笑しいと戻るとピンクのテープは左脇の鹿柵沿いの細道口を示していた。鹿柵.モノレール軌道と繋ぎ. 集落最上部の廃屋を過ぎて.再び軌道を跨ぐと歩き難きゴロ石混ざりの石垣道を下っている。 右上が榛ノ木尾根の下端でイソツネ山から降りている.15:20杉の植林帯に入ると小尾根を越えてきた鞍部にでる。以前はカヤトの森からイソツネ山に登り.尾根伝いに北側の林相の境から鞍部に下りている。 又イソツネ山から南東尾根を選び梅久保に下りてもいた。榛ノ木尾根筋の分岐までは初めてのカヤトのコース.ここで最後の1本を取る。 斜陽する陽射しはドンドン山陰を創り落ちてきた。私の脇まで来た所で腰を上げた。 境集落の最上部.11:35歩き易くなると以前下ったコースとは少し違っているようだった。以前は確か廃屋脇の原っぱで.再び軌道を跨ぎ植林に入ったと思う。 集落前で飼い犬とザックを背負う2人の中年婦人に出会う。この時間.不思議の思い先を訪ねている。 地元の方で廃屋見学が趣味. 最上部の廃屋を向かうと。 そういえば今日出会った人はハイカーではなく.朝方は林道口で大木を倒していた4人の作業員と彼女達だけだった。 否や境バス停では奥多摩湖から御前山に登った高校生グループの3人組とも出会っている。 旧水沢貨物線の第四境橋梁を潜り境集落へ.11:56境の集落 奥多摩むかし道,境の次は橋詰.高台は檜村になる.11:56見下ろした里道の下段の右奥が奥多摩むかし道. 橋詰から城山の684m峰南尾根 境地区のの分岐より.右奥は檜村からの城山.15:59集落奥の窪溝は過って三ノ木戸古道から外れ.日没と競争して降りたルート. 廃線の橋脚の下を潜り集落にでて.多摩川沿いに上流側に向かうと左後方から登ってきた里道との分岐にでる。 下れば「奥多摩むかし道」へ。前へ進むと右側の擁壁に「境林道.開通記念」氷川峠森林組合と石碑が埋め込まれていた。 今朝入山時には「水根新道」の開通記念の石碑を見てから山に入っている。感謝して白髪トンネル手前を左折しバス停にでた。 青梅街道の白髪トンネル南詰と橋上の境バス停と若者達.16:06境bs16:24=16:40jr奥多摩:52=17:28青梅.快速:30=17:45大江戸線新宿・・日没17:40.羽村(はむら)付近. 途切れた日原街道 電車を待つ間.駅前でバス案内係の社員に19号台風による街道の状況を尋ねる。大沢までは大型車が5月の連休までに通行可能とか? そうなれば大沢まで路線バスが運行されるとのこと。ただ先の工事は継続されているものの.全く未定になっている。川乗林道も通行不可と。 2/28日・・阿部首相会談.新型コロナウイルス 3/14日・・中央快速線は中央緩行線(各駅停車)経由の運転を取りやめ.ダイヤ改正により終日快速運転に変更された。 地形図「奥多摩湖」「飯」.20202303榛ノ木尾山南西尾根.〜228東尾根.登山詳細図「奥多摩(東編)・スカパ登山靴21585歩.13.9km 茶500cc.テルモス400cc.コーヒー.バナナ.エースコックカップメン.ネーブル.饅頭・・ストック.軽アイゼン.ス 榛ノ木尾山南西尾根 榛ノ木尾山東尾根下降(小中沢中間尾根) 金山沢から下段・中段径路と榛ノ木中腹道・・境の集落 |