| 便楼沢左岸尾根から鞍骨沢左岸尾根を横切る 便楼沢左岸尾根の左支尾根(鞍骨沢中間尾根)から鞍骨沢ノ滝の左岸を高巻き.伐採地から鞍骨沢左岸尾根を横切り下案下.へ古道分岐 底沢の白沢川左岸の新多摩線69号鉄塔尾根から入山 堂所山と便楼沢左岸尾根から鞍骨沢左岸尾根を横断・・幻の鞍骨沢ノ滝 旧案下道を綴り難渋し再び鞍骨沢左岸尾根を越え末端を下る 堂所山から鞍骨沢左岸尾根のツメ.680m圏までは初めてのコース. 越えて屈曲点の640m圏で北側に延びる便楼沢左岸尾根から案下へ下る。 それが順調に磁石で調べた筈が左支尾根に入ってしまっていた。踏み跡は明瞭だが少し悩み.戻っては再び同じ支尾根に入り込んでしまった。 結果的にはそのまま鞍骨沢ノ滝の上部に降り.大滝から鞍骨沢左岸尾根側に回り込み.小さな伐採地にでて尾根を横断し.下案下地区に下りている。 春先には逆に川井野から便楼左岸に乗り.林道伝いに鞍骨沢左岸尾根の中半に移り.北高尾山稜へと詰めていた。 堂所山 高度計726m→733m.9:45堂所山は東京都八王子市と神奈川県相模原市との境界にある標高731.0mの頂になり.奥高尾縦走路の分岐付近にある。 確り踏み固められた小広い頂にはこれまた立派な山名標が立てられていた。間近を何度も通っているわりには初めての登頂だった。 又北高尾山稜のツメに当たり.長く延びる小下沢左岸尾根は富士見台で.八王子城山と熊野山とに延びる2つの支尾根を分けている。 北高尾山稜は右に大きく回り込む形てUターンしていた。その北側から東側に回り込む屈曲点から便楼沢左岸の北尾根に入る。 その先の関場峠からは小下沢沢へ下る分岐があり.下沢沢林道へ降りられる。ただ頂の案内板には「小下沢林道は下山できません」とある。 一昨年の19号台風の影響がまだ続いているようだ。 北高尾山稜に入る 鞍骨沢左岸尾根のツメ.10:06鞍骨沢左岸尾根のツメまでは初めてで確り踏み固められた登山道を歩む。このツメでは2ケ月前にはなかった真新しい白い境界見出し標. 「37支12 林野庁」が立てられていた。初めて見る形の見出し標.右脇にある林班界板は健全, 640m圏.便楼沢左岸尾根のツメ.10:17尾根幅一杯に広がるジグザグ道を下ると屈曲点にでる。先はほぼ直角に急下降し関場峠に下りている。 コブともならぬ点には1本の太い倒木があり.その根元にはここでは珍しい赤笠のコンクリート杭がある。 前回はここから関場峠越え74号鉄塔から小下沢へ降りている。北尾根のツメは右(北東)に主尾根に合わせ. 左方(北西)にも短い支尾根を鞍骨沢に落していた。地形的には鞍骨沢の中間尾根で.この支尾根を下る。 左支尾根 右主尾根でなく左へ?磁石で方角を見定めた筈が何故か.群がるトレイラーに気が散り.奥側にもある倒木を越え左支尾根に入ってしまった。 540m点で可笑しいと登り下りを繰り返すも,折角入った尾根. 鞍骨沢左岸尾根に移ればと伐採された尾根筋の黄色いプラ抗のある尾根を下る。 そして鞍骨沢ノ大滝を見て下る積りが.左岸は藪絡みむトラバースは猛烈な薮に阻まれた。大滝があると分かるも.確り見定めることはできなかった。 左支尾根 590m圏.鞍骨沢中間尾根へ.10:21下藪は殆どなく林相の境を下る 木洩れ日が続く歩き易い尾根伝い.10:23 危険性のない素朴な尾根.10:25 一時逆側の林相に被われ.共に植林の中になる.10:25 植林に巨樹が1本.目立ち残されていた.10:26 すっきりした尾根筋から末端にでる.10:29 506m圏.尾根末端の岩コフ.10:34 550m圏.一度戻るが再び下り沢沿いへ.10:52一度戻るが確りした尾根筋の末端近くに真新しい黄色いプラ杭を見付け.前進して沢底へ.鞍骨沢ノ滝へ。 鞍骨沢上流・・中間尾根末端 対岸に桟橋が見下ろされ.跨いで鞍骨沢を左岸に渡る 470m圏.鞍骨沢の沢底.11:00流水の殆どない沢底から左岸のボロボロの作業道へ? 否踏み跡とも云えぬ藪絡みのトンネルに入る。 真横が鞍骨沢ノ滝? 11:03枝草の擦る音だけが騒めく藪の中から如何やら滝音らしき落ちる音色が聞こえてきた。 流れるような静から瀬々らぎとは異なり.ド〜と落ちる怒号とも違う。谷間は覗き込めぬほど深く抉られている。 見えぬ沢底からの高度感は強い.滝音は真下でなく.横から聞こえているようだ。水量が少ないのは今確認したばかり. 少ない流水の筈の滝. 何故が滝音だけが耳に付く。ここだけは日も閉ざされ.木洩れ日もなく薄暗い。 不安定な足場の藪絡みをトラバース.11:03地形的には鞍骨沢ノ滝らしき深山の様相を抱き.滝場の高巻きには藪絡みの中にバラ系の棘がある。 足場はかなり悪いだろう。上部からは谷間を覗き込めぬほど深く抉れ落ち.高度差も分らぬほど見定めるものはなかった。。 上部から滝を見ることはできなかった。目の前を覆うのは短いながら四つん這いでストックで支えての藪又藪。 覗き込めぬ深さに.おぼつかぬ足元を確認し支える両手はよく動いた。 480m圏.左岸山腹の伐採切り開き斜面にでる.11:11左上に藪が途切れると急に開かれた明るい斜面にでる。小さな伐採地で尾根末端にあった黄色いプラ杭以来の 見付けた立木の白帯. 難路を抜けたと思うと短いながら体は解れ.案と感を感じていた。見えぬ分らぬ藪絡み.これほど分らぬ恐ろしさもある。 480m圏.,右下の下流側の踏み跡口.11:12明るい台地にでるも直ぐ左岸沿いに山腹のトラバース道が続く。見るからに藪の中だが確りした作業道に変わっていた。 立木の2本の巻が目印のようだ。下れば鞍骨沢林道の沢底の広場にでるのだろう。少し植林台地を登ると樹間の隙間から下流がチラッと覗き込めた。 その隙間から鞍骨沢林道との合流点だろう.仄かに青い小屋らしき人工的なものが眺められている。 ここで考える。もう左岸道は藪があったとしても危険はないだろう。大滝を確認し林道を下るのもよし. それとも植林に覆われた尾根を越え.西側の街道にでて.起点から案下道に入るのもよい。 悩んだ末.左岸道は林道歩きが続くので.諦めている。鞍骨沢左岸尾根に移り.下案下へ下ることにした。 後から思えば左岸の踏み跡を綴り下流側から大滝を仰ぎ.前回のルートを使い.鞍骨沢左岸尾根越をし下案下に降りればよかったも。 杉の美林と連なる白帯.11:12斜め右後方に見られた手入れのよい植林帯. この白帯の立木群の斜め下が鞍骨沢ノ滝。鞍骨沢の奥二俣から高巻きして登ってきた。 倒木と荒れた植林帯 斜上して鞍骨沢左岸尾根を越える.11:15鞍骨沢左岸尾根に乗る 503m圏.主尾根筋にでて反対側の西斜面を下る.11:16 470m圏.枝尾根の白帯を選ぶ.11:21尾根を横切った北西に延びる枝尾根をトラバースしながら下ると踏み跡を見付けている。 途切れた白帯地点・・尾根西側山腹を斜下する.11:29左前方下に樹間を透し.家屋が見えた気がした。下案下か? 真っすぐ進む斜面は仄かな踏み跡ができては消え. あるようでない。薄過ぎる踏み跡に一度戻ってもいた。もう何処を下っても街道にでられる筈である。 ただ探りながら下る以上.ルート下に軒を並べる家屋がほしかった。その望んでいた家屋を遠方だが真下に一瞬望められた。. 適当に下っている。そして間を開けて樹林が突然切り開かれ.尾根末端の台地にでた。先の分らぬ地形とはこんなものかも知れない。 390m.踏み跡はない。枝尾根末端に降り振り返る.11:31 末端の案下川沿いの崩れた台地縁にでる.11:32尾根から台地状になると雨崩れ後のブルーシートが台地縁に広く張り付けられていた。 その左.上流側の台地ヘチから回り込んで.ブルーシートの切れ目を下ると自治会館の裏にでた。表.玄関側が陣馬街道になる。 下案下 右脇は自治会館.裏側から街道へ降りる,11:42高茶山の498m点尾根の南側末端尾根 325m圏.左脇が自治会館で正面真下に街道が横切る.11:48自治会館前の街道を挟み.正面から見る案下川に架かる廃橋。街道を右に回って撮影した。 要倉山,左鞍部が要倉峠 街道の下案下バス停に到着.11:55下案下の集落に入り.古道(下案下〜要倉峠〜醍醐)の道しるべが立つT字路に立っている。 街道と分かる左の細道から要倉峠への古道が綴られている。2ケ月前にはこの地点から古道を歩み.横切る椚沢を遡っている。 街道を更に100mほど戻った上流側の右岸に木橋が架かっている。ここが案下道の取付き地点. 下案下と川井野を鞍骨沢左岸尾根の下端を回り込み結ばれている古道。午後にはここから案下道を歩み.川井野の集落にでる。 道標真向いの民家・・珍しくなった鯉幟この民家の裏側に案下川が流れ.その奥(右岸)に廃道の案下道が横切っている 街道口からの案下道口.12:08下案下の集落に下りて喉が渇き水を求め.集落をウロウロして人影を探し回っている。 路面の照り返しが強い昼下がり.外にでている人影は見つからず。先程カナズチの叩く音を聞き少し街道を戻っている。 小屋造りの最中.地元の大工さんに洗顔と水の補給をお願いした。湧水で旨い水だと長いホースから頂いた。 案下道を歩くには枠山神社の参道から入ると教えて頂いた。社殿の裏側からの山道はないとも.藪を漕げば 川井野へでられるらしいが.まず通る人はいないとのこと。私と同じ年だった。神社に寄ってから沢沿いの案下道を歩むと伝え別れた。 街道の脇で昼食.12:08〜:35木橋を渡った地点は小広い原っぱで木陰を見付け大休止する。 最近は手の掛からぬ妻のサンドイッチを常に持参している。湧水を分けて頂き.木陰に寄り添う姿が心地よい。 底沢の白沢川左岸尾根の新多摩線鉄塔尾根から入山 堂所山と便楼沢左岸尾根から鞍骨沢左岸尾根を横断・・幻の鞍骨沢ノ滝 旧案下道を綴り難渋し再び鞍骨沢左岸尾根を越え.尾根末端を下る |