神楽入ノ峰から三頭山西尾根に立ち.三頭山北側の山腹道を回り込み.ヌカザス尾根の分岐から下山した。
     神楽入ノ峰に立ち.背稜を少し西側に下り.適当な降れそうな北側の水平作業道からヌカザス尾根へ。崖のようなクロクボ尾根の取付きと「ツネの泣坂」.

    県道.前原から神楽入尾根
    三頭山の北側水平歩道からヌカザス尾根・・ツクネの泣坂
    ムロクボ尾根・丸山尾根から旧「みとうくち駅」

   神楽入ノ峰の奇岩
   神楽入ノ峰から戻り.少 し西尾根を下る.12:19
    頂から高度にして約20mほど降りた地点の奇岩? 登りで見下ろされた奇岩の山腹に寄っている。急斜面に突き出した露岩.

    1390m付近の広い台地
   神楽入尾根のツメにピストン.西方へ鶴峠分岐.山腹道出合を目指す.12:24

    朧に見えた小焼山(笹畑ノ峰)
   小焼山との鞍部を目指す.12:24

    1300mコル・平坦地から山腹道へ
   神楽入ノ峰と小焼山の鞍部の1つ手前の窪地.12:30

     ヌカザス尾根分岐点1980mで進まず.手前コルから幅広い尾根にでて.立木に灼けた色の赤や透明テープを見て.
   .ヌカザス尾根分岐へ繋がる水平歩道へカットした。

   窪地から右下に折れる.12:31
    踏み跡はない。右ぜんほうに緩斜面を見付け山腹道にでる

    三頭山北面の水平作業道
   山腹道にでて右へヌカザス尾根の分岐へ

     高度差10m強で山腹道にでた所で二人の若き乙女と出会う。
   都民の森からヌカザス尾根へ下るところ間違え.戻ると.この山道を教わったと云う。足元の確りした元気な女の子。

     三頭山の北側の巻道で右に折れ.ナメリ沢の源頭を越えてヌカザス尾根方面に向かう。誰とも会わず.会えてホッとしたと彼女達.
   私の後から追う形を取る。サッサと歩むトップに.追う彼女は早過ぎると踏ん張っている。その追う姿を見つつ.私に付いて行く。
   冬木とは全く違う感じの山道.確りした山道だが歩む人は少ないようだ。

   以外と巣箱を多く見付けている.12:37

     12:58
    神楽入ノ峰北尾根を乗り越える1320m.林班界標「10/9」.12:42  土の香りの多い1330m圏の小さなザレ場

     小さな起伏の繰り返す水平歩道.小尾根を越えた。小さなガラ場で動けなくなる。如何と云うことのない場所だが如何したら渡れるのかと。
   下る先は滑っても止まる場所.ズリ落ちても大丈夫。又手を石場に添えて下りれば.登りの支えにもなると助言し.私が先に立ち分岐まで共にした。

   神楽入ノ峰の北辺りの曲り角.13:06
    朧な正面はヌカザス尾根

   以前下降した涸れた玉川ナメリ沢を横切る.13:09
    二段の石積みと山腹道

   分岐から鶴峠方面を振り返す.13:16

   確りした三頭山北側の山腹道

    鶴峠への山覆道分岐
   1310m圏.ヌカザス尾根に乗る鶴峠から作業道と合流.13:18昼食:43

    ヌカザス尾根・糠指尾根
     三頭山西尾根にでてから昼食を摂る予定でいた。それが南風だが肌寒く.我慢して食することもないと今になってしまっていた。
   「先にどうぞ!」と彼女達に伝えると彼女達も遅い食事に空腹を訴え.分岐で共に摂ることにした。

     テルモスの湯で即席のラーメンは直ぐでき上る。一人はサンドイッチ,私は手弁当と。「奥さんのお弁当ですかと?」と覗き込む彼女。
   バラバラに食べているが会話は繋がっている。下りの時間がギリギリとのこと。間に合わねば16時7分発の峰谷回りの峰谷橋バス停を紹介した。
   彼女達は早々に発ち.私はもう少し留まると見送っている。

    ヌカザス尾根口
   入小沢ノ峰方面へヌカザス尾根を下りる.13:47

   1285m圏.玉川・峰ノ尾根との分岐.13:54

    左に折れ林班界標柱を過ぎると尾根筋と玉川沿いとの接点にでる。ここは2011年の早春に氷の張る玉川橋から
   入小沢ノ峰シンナシ尾根を詰め.三頭山糖指尾根を下り.再び奥多摩湖に下りている。分岐から直進は直ぐ入小沢ノ峰にでた。

    入小沢ノ峰(檜尾ノ峰)1302m
   残置ロープあり.ここからの下りが「ツネ泣き峠」まで続く.14:00

    ヌカザス山(キタミニ峰)
   頂1175m直ぐ下のヌカザス尾根と合流.14:18

      ここで彼女達に追い付き.再び別れている。彼女達は直進しヌカザス尾根から麦山浮橋を目指す。
    私は西方へ.左の崖縁から落ちるよう下るムロクボ尾根に乗る。取付きがこれほど急だとは思わぬ所を抜けている。
    私が乗る路線バスを聞かれたが.尾根末端にある過っての古い「旧三頭山口駅」に寄るので.その次の便に乗ると伝え別れている。

    尾根の二又分岐
   ヌカザス尾根の分岐から左肩からムロクボ尾根を見下ろす

     尾根の分岐とあるもここは今までとは少々異なる桁違いの段差が尾根を分け.登山道を分けている。
   ヌカザス尾根の根元から西急斜面のムロクボ尾根上に向かいロープが固定されていた。
   それも以外と長い激坂で.尾根末端のロープウェイ「旧みとう駅」を目指す。

     14:20
    長いロープとロープにブル下がる「通行止」の板切れ板.

   更に尾根が起き見下ろされる斜面.14:23

    ツネの泣坂
   急坂を降り1150m付近の治まった下り坂.14:25

    ヌカザス尾根のツネの悲恋物語
     2011年2月に境ノ尾根から三頭山牛飼尾根を下った折の記録を読むと「ツネ泣峠(オツネノ泣き峠)は昔小河内川野村の淨光院に
   京から若い美男の僧香蘭が転籍し.村で評判の美女.おつねと愛し合うようなった。和尚は色恋は修行に差支えると甲州西原の寺に移している。
   諦め切れぬおつねは彼のもとに走り.夜明けの別れで泣く泣く三頭の急坂を越える。

     三頭山に立ち笹尾根の西原峠にでて.左へ下れば武州数馬へ下り.右に下れば甲州の郷原にでる。
   少し甲州側に下ると槇寄山を巻いてきた道と合わさり.樹林帯の尾根道をひたすら下ると原の分岐を過ぎ.郷原の集落にでられた。

     2016年02月は里にでも積雪に見舞われていた。その折.この山道を降りている。その折途中に「つね泣き峠の由来」を書いた掲示板が
   同じように立てられていた。

   14:28
   斜面が落ち着き.コンクリート柱に立木の白ペンキ15cmが点々と続く.

    県道.前原から神楽入尾根
    三頭山の北側水平歩道からヌカザス尾根・・ツネの泣坂
    ムロクボ尾根・丸山尾根から旧「みとうくち駅」