日影林道の起点から分れる東方の日影林道を完歩し.更なる蛇滝林道のゲート.45m圏蛇滝参道口にでる。
     ここから蛇滝林道の終点を抜け.522m点コブ北東尾根を越す―蛇滝沢沿いの千代田稲荷神社から蛇滝参道を右に分け.蛇滝林道ゲ゙ートへ.

    新多摩線61号鉄塔尾根から大平林道の起点へ
    高尾林道・モミジ台南尾根・高尾山北尾根から日影沢林道広場
    三本杉から林道終点へ.荒れた旧道から千代田稲荷大明神と蛇滝参道
    蛇滝林道の終点からは金毘羅台北尾根を詰め旧むかし道

   景信山東尾根と日影沢林道
   林道から左後方を望む.14:03
    林道は日影沢右岸沿いの山腹を大きくうねりながら330m圏を水平に北上し.日影沢から小仏川沿いに右に回り込む辺り。

    南浅川小仏川と旧甲州街道
   完全に小仏川沿いになると左前方に八王子JCTが現れる。
    中央道と先は圏央道の八王子JCTで.下には旧甲州街道が通る.

   時折見るようなった確りした石積み.14:05

   枝尾根の尖っ突き335m圏に残され.潰れた掛小屋の残骸.14:06

     後ろに延びるやや大らかな尾根は藪絡みにあるが無難な下り尾根。
   摺差から見上げると2つの尾根が並ぶ右尾根で.摺差へ回り込むよう下り.小沢を渡渉し沢沿いに湯の花梅林に下りる。

     林道に入って初めて営林署の若い2人の男女署員に出会う。「山登りですか?」と声を掛けられた。
   「山道は余りにも人多く.林道を綴っている」と答えている。調査中とのこと。林道が繋がる予定があるのか尋ねる。
   「それは言えない」と返ってきた。「気を付けて」と言葉を頂き別れた。

   崩落した残土跡.14:08

   人とは途切れた風情ある林道.14:10

    林道の崩
   抉り落ちる窪状の土砂台地.14:11

   330m圏・・両岸は大きな切通しで欠けている.14:12

   日当たりのよい斜面にミモザの花.14:15

   左方に小仏川下流側の展望が開かれる.14:16

    大晴見522m圏.の北東尾根の上部取付き地点
   日影沢日影沢林道の330m圏で右手から尾根が横切る.14:20
    尾根沿いには旧登山道が左上から刻まれ林道広場と交差.

     522m点コブ東寄りの北東尾根に繋がる窪溝の尾根道で.今は歩く人も居なくなった旧登山道。
   黒線の途切れた林道の終端点から更に千代田稲荷大明神へと繋がれていたようだ。上部は「大見晴」を経てみやま橋からの登山道と合わさる。

     ロープを潜り4号路と合流した。その先で直ぐ交差する「イロハの森分岐」にでて.4号路から高尾山の頂に立つ。
   この522m点コブを中心とした経路は幾度となく歩んでいるが.直接のはまだない。2025年8月に高尾山北東尾根で蛇滝口に降りている。

    尾根下部の蛇滝への取付き
   林道の反対側下部の尾根筋は経路なしの難路.14:20

     下部は林道終点手前の尖っ突き部分で.尾根伝いに「湯の花梅林」に下りる浅い作業道・古道が?綴られている。・・ここは最初の下山予定線だった。
   ルートなし。左の尾根を意識しながら急斜面の尾根を下る。右に行かぬよう。更に梅林にでる所にはトゲのある植物だらけで長袖.半ズホン禁止とあった。

     殆ど踏み跡のない北東尾根を下り.地形図の短い黒線から河原にある広場の柵を抜けて.立派な「するさし橋」で小仏川を渡ると旧街道にでる。
   街道を右に折れれば直ぐ.蛇滝口で林道兼登山口209mで.「高尾登山道」と刻む立派な石柱が2つ立てられている。

    日影沢林道の銘板
   林道320m圏広場脇に.ポッンと林道終点近くにあった林道の銘板.14:21

     日影沢林道は標高320m前後を弧の字に大きくジグザグに刻むダートのピストン林道。
   直ぐ先に銘板が設けられていた。その先で左手に高速道を顧みて.林道は途切れる。

    左は八王子JCTと中央圏の高尾トンネル
   300m圏・・林道左(西側)の樹間の切れ目から.14:22

     八王子JTCからの架橋下は高尾梅園. 山腹は斑ながら桜の満開を示している。右の高尾山トンネルを抜けると案内川にでて.
   東高尾山稜方面の高尾山ICにでる。.林道から掻き間見える遠方は八王子の市街地。

    日影沢林道の終点.東端
   倒木を越えた先は藪絡みの壁で途切れる.14:24

    林道の途切れた終端
     林道は552m点コブ北東尾根の先程の作業道の1本東側の小沢を巻いた辺りになる。その向かいにあるのが522m点コブからの一番東の支尾根。
   蛇滝側の左岸尾根に当り.ここからは薄い踏み跡を綴るようなる。軍手を付け付け.北東へ斜下する形で藪尾根を乗り越える。
   まずは覚悟を決め.樹海に突入する。

    藪ルート
   薄い踏み跡を辿り.北東尾根の東支尾根を乗り越える.14:27

     向かいの尾根から藪絡みには如何にか踏み跡が付けられている。旧登山道(旧道)の名残とも.ただ両手で藪を切り.
   劇藪の山腹を絡め歩むようなる。細かい藪の起伏を踏ん張れば小沢越えの左岸尾根の山腹道らしき薄い作業道にでられた。

    旧登山道の名残らしい?
   尾根の西山腹を巻く作業道に突き当たり上流側を見る.14:30

    千代田稲荷尾根? に乗る
   赤ペンキで「線・150」と大きく書かれた杉の木.14:31

     下部には微かな踏み跡がある分岐で.中央を下り左脇から更に尾根上に乗る。その分岐が「下写真」で少し尾根を巻いている。.
   林道終点から東隣りの千代田稲荷尾根の高度300m圏に乗る。

     ここから尾根筋上部に薄い踏み跡が綴られれいた。詰めれば同じような赤帽石柱があり.522m点コブが北北東に派生する支尾根にでる。
   大見晴(過って登山道だった頃の道標名)からの4号路にでられ.そこはロープで「通行止」と記されていた。

     又北東の支尾根は蛇滝に下り.北尾根は2つに分かれ.東側の支尾根は日影沢林道を横切り旧街道の蛇滝口に下りている。
   今は踏み跡なしに劇坂。先程通過した林道と交差していた。西側の支尾根も又日影沢林道を横切る。

    崩れ落ちた行ノ沢左岸の斜面・・に踏み跡を求め下る
   神社への下降地点.14:34

     恩賜標か.赤帽石柱には「157」と小さな境界標があり.荒れた踏み跡が対岸の劇斜面を下ると突如として.
   千代田神社の高台にある境内に降りる。尾根を横断し千代田神社の最上部の本殿の真横の東側激斜面を下っている。
   踏み跡はあるようでなかった。ただ下るのみだった。

   参道一番奥の鳥居の左山腹にあった祠の台地跡
    潰れた社の左奥には赤テープの尾根登り口の踏み跡があったようだ。そこを降りてきた。

    千代田稲荷大明神
   社殿は焼失している。一番奥に祭られている木祠.14:39

     「千代田稲荷大神略縁起」には「当神社は太田道灌が千代田城(現在の皇居)築城に際し守護人として城内に勧請し.
   後に徳川家康公が紅葉山に厚く祭ったものであります」とある。千代田区に由来するようです。

     劇斜面を下り一番奥にある本殿の左脇から境内に降りている。
   地形図には薄い破線が2本線で記されていた。その参道か? 短い距離の頂点に辿り着く。

    境内
   正面向かいにでて振り返える,
    千代田稲荷大明神.手前の台座のある社は2013年02月11日に焼失した社。奥の左上の斜面から社横に降りている。

    千代田稲荷大明神
     当神社は太田道灌が千代田城(現在の皇居)築城に際し守護神として城内に勧請し.後に徳川家康公が紅葉山に厚く祭ったものであります。
   明治維新の際.信仰厚き女官(滝山)によって城下に移され.後年神縁に導かれ紅葉山と称せられる当地に奉遷されるに至りました。
   それが2013年02月11日に賽銭箱が空っぽだったことから逆上した者が放火。殆どが焼失してしまいました。・・高尾山マガジンより.

   長い石段を下る参道で数基の鳥居を潜り抜けている。

    千代田稲荷神社の正門
   最後に千代田稲荷神社の正門の石鳥居を潜る.14:43

     千代田稲荷神社参道口へ奥の境内から参道を降りてきた。振り返ると鳥居に掲げられた偏額には「千代田稲荷大明神 日之出辨天」とある。
   鳥居の正面には行ノ沢が流れ.車道を左に折れ下れば蛇滝の老人ホームにでて.高尾梅林遊歩道から旧甲州街道の蛇滝口にでる。

     「蛇瀧水行道場入口」の看板と「蛇滝コース」の「高尾登山道」と刻む立派な石柱2が立つ。
   行ノ沢右岸の車道を右に折れ奥へ直進すれば蛇滝林道と分かれ.蛇滝水行道場と登山道の分岐にでる。

    蛇瀧と本尊は青龍大権現
   正面の蛇瀧入口と蛇瀧線歩道

     道場への参道を真向いに見て.右脇の石柱には「高尾山蛇瀧水行道場」とある。薬薬王院の水行道場の1つで.
   もう1つは6号路の途中にある琵琶滝。300年前からある道場は戦前から一般御信徒にも開放されているとのこと。

     道場から先は蛇滝コースの登山道と繋がり.2号路からのみやま吊橋を渡り4号を経て.いろはの森コースを横切り高尾山へ。
   蛇滝コースは途中で作業道を合わせている。行ノ沢と分かれる所で渡渉すれば522m点コブ(大見晴)の東尾根に取付けた。
   北東尾根と合わさり.千代田稲荷尾根と合わさる形にもなっていた。

     今回はここ蛇滝林道の起点の広場(駐車場跡)から左手に行ノ沢を渡り.蛇滝林道に入ると仮ゲートにでて右手に蛇滝コースの登山口を分けている。
   途中で蛇滝を右下に見下ろして高尾山展望台にでられる。私はゲートの鞍を越え直進し.もう1つの裸土のピストン林道に入る。

     又蛇瀧入口の少し手前で右斜面の踏み跡を取ると藪に隠れ.踏み跡は全くと云ってもよいほど見えぬが劇藪をもがけば先が開かれる。
   最初の尾根上を行かず.尾根に沿いに上ると千代田稲荷尾根に乗り.日影沢林道にも直接下りられた。私はこの尾根下部を横断し.
   真下の千代田稲荷大明神に下りている。日影沢林道からは大見晴552mコブ北東尾根にも乗ることができた。

    先が蛇滝林道ゲート
   250m圏・・P跡は19号台風の影響で荒れ果てる.14:56

     少し高みにある駐車場跡の倒木に座り1本取る。左に入る林道口に渡る堰堤は倒木に被われ崩れ気味.
   倒木の山を越えた左奥には蛇滝林道のゲートが土砂に中半埋まり望まれる。

    新多摩線61号鉄塔尾根から大平林道の起点へ
    高尾林道・モミジ台南尾根・高尾山北尾根から日影沢林道広場
    三本杉から林道終点へ.荒れた旧道から千代田稲荷大明神と蛇滝参道
    蛇滝林道終点からは金毘羅台北尾根を詰め旧高尾山むかし道