続.丸坊主になった伐採地の尾根の山に乗り.最後の伐採斜面まで丁寧に降りる。
    1149m点コブ井戸入右岸尾根を下り.伐採地1000m圏肩から伐採地跡の末端へ―奥多摩周遊道・旧道から檜原街道から数馬

   飯尾から大茅南尾根の二又
   二又から大沢ノ頭・鉢指沢ノ頭東尾根「深山の路」
   東尾根を分け.井戸入右岸尾根 
   1000m圏肩から伐採地跡を抜け井戸入・・伐採地下部と数馬

   前方は井戸入中間尾根の1000m圏肩
   1050m圏.沢底に蒼い作業小屋が見下ろされる.15:17

     1050m圏から左前方(北東)に派生する枝尾根を分け.東側の1000m肩からは目一杯に広がる劇斜面が見下ろされる。
   足元には植林のための足場が丁寧に細い作業行程の下こしらえ作られている。それは絶壁を思わす崩れ落ちるザラ付きの乾いた土壌。
   伐採地の土砂を留めているのは切株のみにも見られるがそこを上手く工夫して植林の為の小径が作られている。小径と云うより窪溝.

     道幅は両足が乗る程度.移動するにもバランスを必要とし.ストックが支えになる。ただあくまでもバランスで.足裏にストックに重みを与えれば土砂は崩れる。
   その上脇を見下ろせば壁のような斜面で.土がよく留まっていると感心するほど。人が通る都度.崩れるような場所だった。

     遠くから見ればただの丸坊主の禿山. 場所により目に見えぬ苦労が伺え.又それを乗り越える知恵に今回は感心させられている。
   ここは現実的には危険を越えた小路の保護のためにも「通行止め」にすべき場所だった。土砂を安定させるためにも。
   通るハイカーの方が可笑しいようだ。水分の吸収力ある苗木が植えられていた。

   浅間尾根と植林された苗木の主作業道

   15:20
    ここも見た目は緩斜面に見えるもストックの使用も危険。両手でバランスを取り.切る株をフルに利用して下るに限る.

    尾根末端
   向いの尾根との間には途切れ.劇坂の落ち込みがある

   1000m圏.降りて来た斜面を振り返る.15:22

   尾根の右山腹を廻る作業道.15:23
    対岸は1149m点コブから延びる左俣の尾根

    植え付け小路
     斜面には目には見ずらいが細かく植え付けの為のザラザラの台地に小路が作られている。
   そこは流されぬよう木留めがメーンだが.あるものは何でも使う主義のように枝絡みの細かい枝木まで利用していた。

   右脇の斜面.正面末端は超激

   950m圏.15:27

   メーンの作業道.15:39

   900m.劇斜面下に倒木が転がり散乱している.15:36

     半端ではない斜面を降りた。前半はストックを畳み.後半劇斜面では反ってストックを必要としている。
   雨天の場合は折角の小路を崩す恐れ代。入山は諦めるべきと自分なりに思ふ。

   大分大きく見えだした作業小屋.15:36

   これだけ大きな丸太は途中でも見受けられなかった.15:38

   井戸入の作業道取付き入る.15:41

    井戸入
   小さな井戸入を横切り.右岸のメーン作業道へ.15:42

   中間尾根の末端にでる.15:43

   井戸入の沢底に降り.もう一度振り返える.15:44
    頂点から降りてきた。

   植林を抜ける作業道.15:44

   向かいは奥多摩周遊道路

     周遊道路を左に折れれば旧道と合わさり.左に都民の森の旧道を分けている。
   左に折れれば直ぐ六四郎ノ沢を横切り.三頭山を最短コで登るには「ケヤキの路」経由がある。
   周遊道路手前の広場からは右脇が出入口.倒木に座り最後の1本を取る。数馬発バスの時刻までギリギリと知り.慌てて腰を上げている。

   周遊道の右脇に流れる井戸入.15:48
   小屋から排水されている水道施設のようだ。

   周遊道を下り左に折れて下れば旧道・宿街道にでる.15:54

     今回はそのまま周遊道を下り.右にカーブする地点に「三頭山荘」の白い看板があり.そこを左に折れ下れば旧道へ。
   又鉢指沢ノ頭東尾根の末端に辺り.墓地の裏側の側壁の階段から周遊道に下りている。その先は鉢巣沢橋。

   旧道の三頭橋と先は右の九頭龍橋と合流点

   檜原街道からの二又を振り返る.15:59

     ここは何度も通っているが今回も九頭龍ノ滝に立ち寄らず。左は「都民の森」に繋がる奥多摩周遊道路. 右は旧道と数馬温泉口。
   右手奥のガードに囲まれた青い標柱は「秋川上流端・多摩川水系上流河川.桧原村数馬.標高717m.西多摩建設事務所」とある。

   九頭龍神社を左に見て通過.16:00
    神社の左脇が森ノ沢(宮ノ沢橋). 背は浅間尾根の1120m圏コブ森ノ沢右岸尾根.

   終点.jr武蔵五日市駅bs.17:11

     数馬バス停に着くと外でバスの運転手に迎えられた。時間を聞くと直ぐでるとのこと。出発時間すれすれに来る人がいないか確認しているようだ。
   道中車の往来は少なく.慣れた手付きでの運転。乗客は私を含めてハイカー3名.市街地に入ってから如何にか立つ人をを見ている。

     往路は大勢の乗客が居たにも拘わらず.山中は大沢ノ頭で単独のハイカーと擦れ違っただけだった。
   間を開けた山行の割に不詳もなく.のんびり歩めホッとした自分がいた。復路は便よく東京にでる。

     16:07数馬bs:09=17:14jr武蔵五日市:18=17:56立川.中央特快18:08=18:37新宿=大江戸線・・日没.18:59.
   今回の概念図
   麦茶.紅茶各500cc.コーヒー150cc.妻のカツ.卵サンド.ネーブル.饅頭

     飯尾から大茅南尾根の二又
     二又から大沢ノ頭・鉢指沢ノ頭東尾根「深山の路」
     東尾根を分け.井戸入右岸尾根
     1000m圏肩から伐採地跡を抜け井戸入・・伐採地下部と数馬