金比羅宮参道から周回し.戻った金比羅宮脇から城山湖遊歩道へ。城山湖を右回りで初めて本沢ダムに立ち.北面の都県界尾根に乗る。
   境川源流の大地沢を下り.市界尾根に回り込み.東高尾山稜の草戸峠から拓大分岐にでる

    法政大から県道.龍籠山金刀比羅宮参道から航空神社牡龍籠山
    城山湖本沢ダムから境川の源流を越え.東高尾山稜拓大分岐・・本沢ダムから北面の都県界尾根
    初沢川源頭から下り金毘羅尾根のコル.浅川金毘羅神社から案内川両界橋

   城山湖.本沢ダムへのゲート
   城山湖堰堤柵口・・城山湖をけて東高尾山稜へ.11:09

   都県境界尾根と本沢ダム東尾根
   城山湖の東端.11:11
    金比羅宮参道コースからから穴沢林道に戻り城山湖へ

   11:13
   ダムはロックフィルダム.堰高73.00m.堰長234.00m. 完成昭和40年11月.

   町田市の最高地点の草戸山
   本沢ダムから跨いでの湖畔の北面.11:14
    都県境尾根尾末端と重なる小さな本沢ダム東尾根で.左側の尾根の突き出し手前に松平休憩所がある。

    本沢ダム東尾根
     本沢ダム北端まで歩き.「しいろやまこ」の文字上に右階段から登ると本沢ダム東尾根にでる。倒木の多い荒れた尾根で.270m圏で.
   神奈川県企業庁の2級基準点を過ぎ.270m圏コブを越えた先で本尾根と分かれる。石仏.石塔にでて.青少年センター入口駐車場の少し大戸側の石段にでる。

     都県界尾根からは300mで3級基準点に出て.尾根末端の青少年センターの分岐292m点を左に分け直進すると急坂からセンター入口駐車場前にでる。
   本沢ダム東尾根には駐車場の少し大戸側に歩き石段から取り付く。

    右端が榎窪山420m. その裏側が三沢峠
   本沢ダム天端からの城山湖の眺め.11:15
   峯ノ薬師の手前の尾根に乗る電波塔群.

   本沢ダムの天端からの東方の眺めと野球場.11:17

     城山湖は谷戸を堰き止めた人造湖. 津久井湖と城山湖の標高差は185.00m.
   左奥の口が城山湖の放水口.ただ完全な揚水式城山発電所の上池なので.発電用水は下池の津久井湖からポンプで汲み上げられている。
   水溜の為.昼夜の変化は.一日に28mの水位変化がある。

    城山湖北面
   放水路を越え.北面の中腹道に入る11:18

     堰堤から見た余水吐と放水菅設備。一般的なダムの非常用余水吐と常用余水吐に相当する施設。右が管理橋.
   左端からの階段から堰堤口ゲートを抜け北面の山道に回り込む。

   上部.右の放水路口.11:21

      川の源流ではないが城山湖から集中豪雨等の増水時に排水するための自然放水する放水路。
    余水吐越流堤から下方の宝沢へ向かう水路。宝沢は下流で境川源流の一つ大地沢に合流している。

   11:20
    ダム堰堤から城山湖北面の中腹道へ

   ダムのゲート.11:22

   城山湖北面
   11:26

   北岸の高みにあるはなさき休憩所.11:27
   道標には「←城山湖堰堤250m.徒歩10分. 松見平休憩所400m.徒歩20分→」とある。

    豪雪と「はなさき休憩所」
     丁度10年ほど前の「平成26豪雪」では.高尾山に1mの積雪を記録し.中央東線は一週間不通になっていた。
   その折.信州に行かずして1時間で大雪を踏めると路線バスの開通と共に.ストックにカンジキを持ち.小仏峠から大地青少年センターまで歩んでいる。
   眩い陽射しに汗をかき.カンジキを付けて膝上までの積雪で.脇に外れると股まで潜り.掘り出すのが大変だった。

     三沢峠を過ぎ日が陰り始めると共に薄暗さは増している。浅くなった防火帯の積雪には.時折雪解けの穴にそれらしき丸太を見るようなる。
   城山湖分岐から湖畔の雪景色を眺めようと百階段を下る。城山湖の北面湖畔には寒々しく「はなさき休憩所」が取り残されているようあった。
   黄昏だした湖面はどんより雪原化していた。人の気配どころか踏み跡をも見られず。湖面は雪原化し.更に暗さを増した無音の世界だった。

     下りはあっという間だったが登りの20分に苦労する。見えぬ木段が雪の下に隠れ.焦ると滑るだけでなく.雪塊が合わさり落ちてきた。
   情けないやら.暗くなるやらで.焦る気持ちを抑えるのが精一杯だった。雪原化した境界尾根に出てると.後は足元を見るだけ.蹴るよう走り抜けている。
   そして青少年センターまでには最後の隠れ穴があったが.如何にか日没前に下山した。除雪されたアスファルトの大地を踏んでいる。

     休憩所に立ち寄るまでは気にもしなかった所. それが何故か怒涛の如く想い出された。湧き上がるがごとく次から次へと当時のことが想い出され.
   何と立ち止まり.改めて周りに風景を見るが.今は紅葉を終えたばかりの別の世界が映し出されていた。
   日没を前にして.当時は動物の踏み跡さえ.なかった。吹く風は冷たく..それこそ白さだけが閑散として望めた世界だった。

   都県界尾根にでて城山湖分岐
   .草戸山364mの東肩.11:34
   背陵の草戸山と大戸青少年センターの分岐で.右下に湖畔への長い木段が下りている.

   2つの源流
   境川の源流と初沢川の源流
    都県界尾根.草戸山の東肩〜.南高尾山稜.拓大分岐〜初沢.

   境川源流@
   青少年センターからの境川周遊路11:41
   湖畔から都県境界尾根に乗り.越えて「境川源流」入口から周遊路へと北側の谷間へ降りる。

     境界尾根を左に折れると直ぐ草戸山。その登り始める手前に「境川源流」の案内板を見て.草戸山のコースを変更する。
   境川の源流へと右下の登山道を下降.「境川源流」の大地沢に寄り大戸青少年センターの遊歩道にでて.草戸峠への分岐に戻っている。

     大地沢の本流境川は朝方.法政大学から歩き始めた折.下流の町田街道を横断してから境川本流の.風戸橋を渡っている。
   これも何かの縁かも知れない。改めて都県界尾根を分け.大地沢の下流方面へ下る。

    境川の源流地帯
   源流の大地沢(境川)桟橋周辺は乾き切る.11:43

    湧き水
   桟橋の気持ち上の湧き水.11:45

     渇水期で今は桟橋付近から如何にか湧き出しているが乾ききっている。
   ジッと見詰めているとジワーと如何にか湧き出すのが覗き込められた。この一滴が集まり.最後の流れは江の島.西浜の河口にでる。

   整備された山道と大地沢の流れ.11:47
   過って源流に上がった谷間の旧道.

   堰堤脇から下部の散策路へ.11:53

   境川(この辺は大地川)源流の散策路11:54
   駐車場は大戸青少年センターからの遊歩道の終点.

   大戸キャンプ場から大地青少年センター方面へ.11:59

    東京近郊の谷戸と散策路(大戸緑地)
     草戸山364mは町田市の最高点でもあり.片瀬江の島海岸にに注ぐ大地沢(源流は境川)は草津山を厳とする。
   大地沢の上流には谷戸が広がるが.谷戸とは丘陵が浸食されてた谷状の地形で.かっては開田が進み日本的な耕作風景を生み出していた。
   この低山に囲まれた域内には大戸緑地(平成23年開園の都立公園)で.大戸青少年センターを拠点に散策路の整備が行われている。

   キャンプコテージとその下が青少年センター.

    大戸青少年センター
     山道から遊歩道にでて.下ると大戸青少年センターがある。過って12.13年前に高尾山に大雪が降り.積雪が1mを越えたことがある。
   中央東線は1週間近く通行止めになっていた。信州に行かずして1時間で高尾山に入りる思いが.バスの開通と共に持ち出掛けていた。
   小仏峠から入山したが峠でカンジキを履き膝を越したラッセル。又ルートから外れると腿まで潜っている。

     晴天の碧空をバテれば万歳の形で仰ぎ.都県界尾根から大戸青少年センターと繋ぐと夕暮れになっていた。
   ここでカンジキを外し.軽やかに下山した覚えがある。あの頃は若かった。その後.今回初めて.「境川の源流」を訪れたことで.
   ここから青少年センターまで距離が短いことでもあり.尋ねてから再び市界尾根へ戻ることにした。

    市界尾根へ
   散策路から草戸峠へと権現平分岐の登山口.に戻る.12:09

   登山口脇にあった「境川源流の周辺図」.
   右下の大地沢の橋辺りが大戸青少年センター.

   途中の分岐はハイキングコースとして整備中.12:15

   突き当たる市境尾根の右.権現平分岐
   中央の右下への窪溝は青少年センターからの道を振り返る.12:17

    市境界(八王子・町田)界尾根に突き当る。
     右上は「東京350m」地点を過ぎ.八王子市街の遠望台から段木入分岐.雨乞い場.権現平272m.館ケ丘団地バス停.
   或いは.町田街道に面する館町清掃工場にでる。よく整備されたなだらかな尾根。更に法政尾根から榛名尾根へと続く。京王線山田駅へ続く方面.

     左手の尾根筋は青少年センターへの周遊道路と合わさり.草戸峠にでる。峠で東高尾山稜に乗り.北上すれば拓大の分岐にでて.
   遅い昼食を摂っている。午後は初沢川の源頭を下る。

   次の道標は周遊道路の分岐
   「←草戸山近道・大地沢の周遊道路↓・草戸峠.峰の丘→」とあり.左手に折れると草戸峠。

   左折して町田界尾根を詰め.更に右折.

   東高尾山稜.草戸峠
   四差路・・山稜の右手に2つの山道を分けている.12:26

     手前の道標の2本の腕木先が東高尾山稜の縦走路。奥側の右手に下るのが大地沢周回コースで.大地沢青少年センターにでる。
   更に気持ち先の市境界尾根は北東に延び.今日コースを変更し登ってきたコース。この尾根の南面は都立「大戸緑地」のハイキングコースとして整備中。
   その権現平分岐へと改めて.青少年センターから入山した。

   右が薬王院. 左に高尾山電波塔
   草戸峠から北西の展望.
   手前は南高尾山稜440m圏コブの北尾根で谷間は榎窪沢で案内川へ落ちている。

   東高尾山稜
   縦走路を北上する.12:28

    梅ノ木平への分岐
   12:30

     左に下った榎窪沢沿いの林道には仏石が祀られている。「関東ふれあいの道」が甲州街道.梅ノ木平から榎窪林道を遡り
   三沢峠の南高尾山稜に突き上げている。

     尾根筋の右脇には長い距離を拓大の境として.新たに鉄条網.有刺鉄線が張り巡ら直されていた。
   古く錆びた鉄条網だったが.今は新しく痛々しく煌めいている。今でも単純に変えず.その間々の姿。
   触れるなと云わんばかり.何か他に方法はないものだるか?

   拓大西尾根分岐
   中央正面が初沢川で源頭になる

     左手には東高尾山稜が北上し続く。右手沿いには八方台が聳え.北側に拓大西尾根が初沢川を隔て平行して延びている。
   紅葉台から初沢山に至る。或いは初沢川の下流.金比羅尾根に囲まれた初沢・浅川地区に下りている。

   初沢川の源頭
   昼食後の一歩は再び初沢川の源頭部を下る.

   12:39拓大分岐で昼食13:5

     昼食の機会を失い入渓してからは間に合わず.道標の脇で食事を摂る。思っていたほど.ハイカーとの出会いは少なく助かっている。
   皆さんの快い挨拶にも感謝した。

     昼食は久し振りのカップヌードルと食後のゼザートはオレンジ。.テルモスの湯を注げば出来上がる。インスタントを食べるのは何年振りだろうか。
   恐らく十年近い月日が経っているのだろう。散歩と云うことで手を抜いている。日清カップヌードルの新標品らしいものを妻が買ってきた。

     具が多く湯の量も多く入れるよう.蓋口近くに水量線が引き変えられていた。
   味は依然とそれほど変わらぬ気がした。外の寒さを考えれば体を温めるにも仕方がないだろうが。やはりコンロの持参がよい。

    法政大から県道.龍籠山金刀比羅宮参道から航空神社牡龍籠山
    城山湖本沢ダムから境川の源流を抜越え東高尾山稜拓大分岐・・本沢ダムから北面の都県界尾根
    初沢川源頭を下り金毘羅尾根のコル.浅川金毘羅神社から案内川両界橋