| 秋山街道から復路も前道志越えの寺下峠 下尾崎から2度目の寺下峠を登り返し前道志に戻り.舟山818mから西側に下り.727m圏コブ北尾根を下降 ―前道志713m圏コブからは北東尾根を経て塩瀬.jr梁川駅 小篠から穴路峠を越て棚ノ入山北尾根へ 中道志.三日月峠から二十六夜山.同東尾根から下尾崎 寺下峠越えの前道志727m圏コブから北尾根根右又から峠越の登山道へ・・塩瀬.jr梁川駅 林道富士東部(北線)口 林道南線口 ![]() 秋山街道を隔てて向い合せた所に林道富士東部北線と南線の起点があり.2つの林道標識の脇に二十六夜山の看板がある.13:30 下尾崎から寺下峠―727m圏コブ 13:29下尾崎一13:45大曲橋一14:23寺下峠:40一15:00舟山一15:12コゴマ沢右岸尾根取付き. 下尾崎に着いたのが13時半.ここから午後の上野原駅行の路線バスは出車までまだ1時間弱ある。 天候を含め土曜日を選んでいるがここで下山する気持ちはなかった。もう1つの北尾根が寺下峠越えずに待っている。 今日は峠越えのコース.全てを終えて初めて入山した価値があると考えていた。当たり前の時間だと思い考えを変える余地はなかった。 林道富士東部線 街道にでた所が林道富士東部(南)線の起点.その街道を横切った対岸の秋山川下尾崎橋側が富士東部(北)線で.その起点にもなっている。 この林道は矢平山の南麓を東側に回り込み.旧新大地峠を越え.塩瀬から矢平山の北側に入り込み.前道志の枝尾根を幾つも越.北麓を西へ縦断している。 立野峠を源とする月夜根沢の唐栗橋(立野峠登山口)を渡り.右手に下流へ回り込み北上すると桂川梁川大橋で甲州街道にぶち当たる。 ここが林道富士東部(南)線の終点で.真北にはjr梁川駅の構内ホームがある。 この(南)線林道の北麓最高地点は塩瀬塩瀬川一ノ瀬橋になる。ここが矢平山北西尾根の取付き地点. 更に先にあるコゴア沢左岸尾根は後半の前道志,舟山から下るルートとして選んだ。 又立野地区には大橋を渡る手前の上流側桂川縁に.まだ未完成の猿橋に抜ける県道513号の旧起点が.新たに設置されていた。 霞むだした二十六夜山 寺下峠からの狭い水路のような大曲沢の登山道寺下峠へ 林道北線の起点から道志川下尾崎橋を渡り.林道北線を綴ると緩やかに登り.コの字を描いたカーブ地点で枝流の大曲橋を渡っている。 その左脇に入り込む小径に寺下峠への登山口の道標があった。何度か大曲沢を渡り返し.沢筋から離れると山腹をジグザグに登山道が切られていた。 南山腹を綴る径.昼下がりの強い陽光を照り付けていた。まだ日差しは高く頭上から明るい日差しを浴びる。 檜の林層が一面に南斜面を被い.木洩れ日を追っては心豊かに綴ること50分ほど.広い台地の寺下峠にでる。 前道志.寺下峠 塩瀬への峠路.下る右前方は下尾崎へ.14:22寺下峠 北麓の塩瀬集落と南麓の秋山寺下を結ぶ峠路。登ってきた南面は檜の中林帯,裾から頂までを被い眺望は薄い。 寺下峠には古く読みずらくなった道標「←大地峠.立野峠→」.「←梁川?」と柱には「寺下峠」と示されている。 その道標を支えるよう真新しい大月市の道標「矢平山.倉岳山」.「梁川駅.寺下」が紐で柱に結ばれていた。 ・・寺下峠を参照・・2012.03 寺下峠で賑やかな3人組男女混合パーティに出会う。二十六夜山から私の少し手前を歩んで来たようだ。 そう云えば下尾崎の道路工事現場で.警備員から3人組が峠に向かったと聞かされていた。 その彼等も北側の登山道を選び塩瀬へ下りて行く。峠は急に静けさを取り戻していた。私も地形図を広げ.舟山へと寺下峠を後にした。 727m圏小コブの北尾根(大平沢コゴマ沢右岸尾根)から713m圏コブの北東尾根を下降 15:12コゴマ沢右岸尾根取付き一15:23(713m圏)一15:42(530m圏)一16:13登山道一16:28塩瀬の集落 一16:45甲州街道一16:55jr梁川17:17. 舟山の登り.ブログ「花ひかり」さんの冒頭の言葉「右岸尾根との分岐が若干分かりずらい」を思いだす。 ただこの場合.見定めるものがないとそのままコゴマ沢に下ってしまう恐れがある。 鞍部手前を北西に斜めに切った方がよいのか? ある程度樹林が抑えられ.視界が利く処を下ればよいが。 磁石を頼りに尾根筋を正確に下れば主尾根下のタルミにでた。 まず途中に休むにはよい所があったが鞍部まで進み.状態を見定めることから始めることにした。それが正解だった。 初っ端から右岸尾根源頭のトラバース 727m圏小コブの北尾根取付き.15:12舟山818mから西側に下り.727m圏コブ東側の小さな鞍部 取付きには赤布に古い褪せたテープが2つ.立木に結ばれ.取付きであることが示されている。 先に進むと幾らか窪んだトレースらしき踏み跡があり.枯葉の斜面で覆われていた。 ホッとし.磁石をポケットに探るがある筈の磁石がない。二十六夜山の尾根から尾崎に下った時に磁石を見ている。 昨年の1月.大菩薩の宮地山でも藪尾根を下る折失っていた。全てのポケットを探るも磁石は出てこなかった。情けない話になる。 源流のタダミ 塩瀬沢右俣の源流の支流初めてのルート. ここに着て再び寺下峠に戻り下るのも馬鹿げていた。 コゴ゙マ沢右岸尾根を下り.岩瀬沢左岸沿いの一番右の尾根を下ることにした。この尾根なら磁石も見ず下れるだろう。 まず西陽の当たる明るい斜面をトラバースする。藪絡みはない。落葉綴るトラバースの一歩が始まった。 暖かい日差しに快いトラバースで体は軽かった。トラバースを終えると塩瀬沢源流の大らかなタルミ.落葉の敷き占められた心地よい斜面にでる。 寺下峠でなく.ここで大休止するべきだった。足元から穏やかな枯葉の斜面が扇状に開かれていた。 舟山 80の石標のある小さなコブより.15:23ここから直ぐ小さな起伏に尾根が起き.小コブに乗ると舟山の丸びを帯びる大きな冬木覆うコブを見る。 尾根筋は何処もが雑木に覆われ.藪絡みはなく勇足になり気持ちよく先へと歩んでいた。 前道志713m圏コブ 北尾根の右尾根に入る.15:42次の96石標のある747m圏コブは冬木林の狭間から明るい桂川流域の谷間が見下ろされた。 そしてコブの下る両脇には共に古い褪せたテープを見る。ここでルートを左手に取るところだが諦めていた。 左山陰が514m圏二俣 網ノ上の集落印があったのがよいのか悪いのか.北東に延びる尾根に乗っている。 乗ると云っても半端ではない急傾斜の落葉被う斜面.立木を利用しズリ落ちる。枯葉の塊が足元から共に流れ落ちる斜面。 北側は抉られる形で更に落ち込んでいた。 この北側の谷間からは疎らな立木のコゴマ沢右岸尾根の右尾根末端が望まれる。 露岩のない枝沢の源流が目の前に落ち.無理すれば沢沿いに下れそうだ。程良い場所で林道北線が下流に横切るのが見受けられた。 ただ下山最後の志に磁石はなく.無理する必要はなかった。 580m付近の痩せ尾根の突起.15:47やや傾斜が落ち緩やかになると尾根筋に乗る1つの小突きで塞がれた。 下から見上げると露岩した壁になっている。そこを右手に巻き下っている。 前道志寺下峠付近 支尾根から見上げる風景.15:54前道志の主尾根を見上げると寺下峠らしき鞍部が望まれた。まだ高度は630mほど。 隔てる山は丸ツヅク山だろう。丸ツヅク山の左肩先の山は三本杉山だろうか? 580m付近.北側の尾根は望めぬが檜の樹林帯が現れ.右手に延びる尾根は覆われている。 尾根筋は自然林に覆われ.左手の谷間の少し樹林帯寄りには樹間の絡み先には上山519mが望められた。 丸ツヅク山の左肩と三本杉山725m ![]() 植林帯との境を右又に間違えて下り登山道へ峠越えの登山道 寺下峠から崩壊帯を抜けた鞍部.16:13植林帯を綴り塩瀬への登山道に合わさる この手前で樹林帯の左境で.林層の境の急斜面を下るか.右手の檜林の尾根に入るか悩む。 左手の尾根を下れば沢沿いの登山道に出合うだろう。最後まで.右の尾根を下ることにした。そして10分ほどで峠からの下山道にぶち当た。 斧窪御前山 林道富士東部(北)線より左肩は斧窪御前山.紅白鉄塔はjr梁川駅前に建ち.背の山は市界尾根に乗る550m圏峰から左に回り込んできた538m点峰。 梁川支線がある。右上に盛り上がるのが寺山西尾根になり.右端が寺山南尾根・・少し斜めに撮ったため高めに見えている。 斧窪御前山南肩に大小2つの送電線鉄塔が建つ。梁川支線7号鉄塔と駒橋線の鉄塔。 桂川の谷間を綴る駒橋線は肩から中央左の紅白鉄塔へと降りている。その裏側(右)にはjr中央東線の梁川駅ホームがある。 その左奥の細い鉄塔はjr上-大線39号鉄塔からの梁川支線で.梁川のjr変電所と結ばれ鉄道を動かしている。 登山道からは15分ほどで林道北線にでた。そして右下に横断する形で塩瀬の集落に入る。 今回はそのまま峠越えしても迂回しただけになってしまったが私の好奇心だけは山の豊かさを増幅させていた。 少しでも最初の考えどうり進めばと気分だけは北尾根を下っていた。 桂川対岸沿いに連なる寺山東尾根下部 塩瀬の集落上部に入る.16:28塩瀬の集落に入ると正面に寺山(綱之上御前山)568m峰からの東尾根が横たわり.斜陽した日射しを浴びるようなる。 矢平山北西尾根取付きはこの道を下り.右手に折れ.塩中橋を渡れば瑞淵寺にでる。過って墓地裏の小道から先程の林道にでて取り付いていた。 太平川コゴマ沢右岸尾根 塩瀬大橋への新設バイパス道背は鳥屋山北西尾根に乗る倉岳山 514m点峰の東側枝尾根? 大平沢コゴマ沢左岸尾根末端左の枝尾根を途中から下ってしまった。梁川の甲州街道にでて見上げる。 里の行事 今回も塩瀬大橋を渡り綱之上の集落に入る。手前の右手の高台に建つ.小松大明神宮境内にはトラックが横付けされ, 春の大祭の準備が催されていた。御幣を付けた綱が飾られ.祭旗が早くも棚引いている。 今朝穴路峠で見た「峠道文化の森」の案内板には「道祖神祭り」とある。このことを謳っているのだろうか? 矢平山北西尾根に入ったのが昨年の3月.丁度前回も同じ頃.その時も網之上集落を抜け.祭礼の準備が勧められていた。 途中で「3/24日,塩瀬大橋下流付近でエサ釣り大会」が催されるポスターも.前回と同様に今回も見ている。この地区の慣例行事のようだ。 冬が終わり暖かくなると何処の地区でも毎年同じような行事が繰り返され.春を迎える。我ケ町会も東京下町の大祭の準備が既に始まっていた。 昨年とは逆のコースで梁川駅に向かった。T字路の甲州街道「梁川小前」に飛び出すともう梁川駅は直ぐだった。 西陽に向い眩しい日を受ける。日が大分長くなった。後4日も経てば春分の日を迎える。 jr梁川駅と斧窪御前山の右奥の538m点峰 jr梁川駅前の街道より.16:53駅前の甲州街道から見上げられるのがjr梁川分線鉄塔尾根。駅舎を背にした右山腹が寺山(綱之上御前山)西尾根。 塩瀬の集落に入る前の林道から見下ろしたjr梁川駅前に建つ駒橋線39号の紅白鉄塔。 我が国初めての鉄塔を使用した55KVの駒橋線で歴史的意義を持ち.明治40年代の早稲田変電所と結んでいた。75.6km, 落合線.笛駒線と結ばれた駒橋発電所から桂川沿いにjr梁川駅前を通り.現在は66KV.72基.2回線で運用されている。 甲州街道沿い鉄塔の先隣りが駅前の食糧店「梶原商店」。桂川立野橋渡ったT字路にある。もう2度目で常連になった「梶原商店」。 ビール500ccを求め.街道脇の梁川駅に着く。迎えてくれたのは寺下峠で出会った例の三人組だった。 前山行は鈴ケ尾山北西尾根から大桑山北尾根を経て鳥沢駅に下りている。今回を鳥沢駅から繋ぐ形で梁川駅にでた。 次回は高取山稜から城ケ丸西尾根に入る予定.その起点には再びjr鳥沢駅に選んでいる。 16:55jr梁川17:17=17:45高尾快速:50=18:57御茶ノ水. 梁川周辺では白梅が庭先に満開の花を咲かせていた。桜はまだ蕾の間々.春の兆しは感じられなかった。 日本海では低気圧が急速に発達し.東京では連日南風が吹き付けていた。 本州では早めに.上野の山の桜は今日16日開花し.22日には満開が予想されている。記録的には2番目の早さになるようだ。 軽アイゼン.スパッツ.テルモス500cc+茶500cc.・・最近では初めて不足気味.行動時間10時間半が響いたかも 地形図「上野原」「大室山」.山と高原08「高尾.陣馬」.スカパ布製登山靴・・37.063歩 小篠から穴路峠越えと棚ノ入北尾根へ 中道志三日月峠から秋山二十六夜山.同東尾根を越えの下尾崎 寺下峠から表道志727m圏コブから北尾根右又から峠越の登山道へ・・塩瀬.jr梁川駅 |