逆川ノ丸からイタドリクボを横切り長久保山・・高水三山と成木の山々Top

   常磐尾根の逆川ノ丸から常磐林道へと下り返し.成木峠を経て黒山都県界尾根の長久保山
     先月下った黒山からの逆川ノ丸広場にでて.逆川ノ丸東尾根―常磐林道.成木峠からイタドリクボ上流を横切り境界尾根の柳沢丸・長久保山

     上日向bsから逆川ノ丸南西尾根を詰め常磐尾根の伐採地
     逆川ノ丸東尾根から磐林道を綴り都県界尾根.柳川丸から大クラ尾根ノ頭・・逆川ノ丸の展望と成木峠でコンロ
     和泉入中間尾根(長久保山北東尾根)から崩落した和泉入林道を経て名栗川対岸の峰bs

   高水山と岩茸石山
   逆川ノ丸から常盤尾根下部を望む.9:55
    頂には青梅市の「2級基準点.4」と南面には「やまびこ広場」があり.ベンチが幾つも設置されていた。

     「やまびこ広場」から北面の高水山と岩茸石山を望む。先月黒山から下った南面の常磐尾根で.757m圏.輿越山730m.
   750m圏コブから岩茸石山を越え.裏側の馬仏山沼沢尾根を下りている。高度計は逆川ノ丸841m←高度計836m.

    逆川ノ丸・トキワ前山
   「やまびこ広場」に向かい左脇で東尾根の取付き.9:56

     目指す都県界尾根の長久保山には成木川源頭部の黒山に詰める常盤尾根を分け.直接林道に出て成木峠を越え都境界尾根に乗る。
   広場脇の逆川ノ丸東尾根を下り林道を最後まで詰め.都境界尾根に乗り.長久保山から秩父名栗へ。

    逆川ノ丸東尾根
   歩き易い植林の踏み跡道が続く.9:59
    尾根筋は全体的に植林に覆われ.幾つもの径路を分けている。そこを無視して下ると尾根下端で林道常磐線に降りる。

   最初の広い作業道を横切り振り返る.10:01

   少し歩き難き短い倒木帯に入る.10:02

   右脇に雑木を迎え.大岩はここのみ.10:04

   738m圏で再び広い作業道に突き当たる.10:06
    作業道の幅は扇状に広がり.色テープのマーキングに従うと2つ目の広い作用道にでる。

   自然林に入ると薄い踏み跡に.10:08

     再び作業道に突き当たる。正面の雑木を曲り.尾根筋に従い作業道から右に入ると直ぐ突き当たる。作業道は自然林と径路に変わっる。
   薄い踏み跡で尾根幅が広がれば迷い気味.東方面に直進すればよい。展望はズーと眺められぬが明るい尾根が綴られる。

   やがて尾根らしくなる.10:12
    地図にない704m圏の小コブを越え.黄色いプラ杭が現れると699mへ。

   尾根幅が狭まり低い灌木を潜る.10:13

   最後の植林帯.10:23

     珍しく古い白プラを623m圏で初めて見て.過ぎれば直ぐ小さな中木林体に入る。
   マーキングは殆どが落とされていたが営林署の赤テープは時折付けられていた。

   10mほど下に常盤林道が見下ろされた.10:23

     尾根の下端にでる。林道には側壁が設けられていると聞いている。ただここ末端台地にプラ杭を見て下る所があると考え.周りを探る。
   すると左(北側)にプラ杭から離れずして踏み跡を見出す。ぬかるんだ台地の急斜面は法面となり踏み跡が抉り落ちるよう付けられていた。

   側壁の切れ目.10:26

    林道へ
     ぬかるんだ土壌の草付きのガレ場. 片足幅の踏み跡が付けられている。
   ストックでバランスを取りながら2本を束ね.支えの乏しい急斜面に草木の根を掴み這い下る。下草にバラ系の棘を付けてもいた。
   嫌らしい所で目の前に林道を見ながら踏み跡をなぞるよう丁寧に足を運んだ。何分も掛からぬ距離で幸いした。

   林道にでて.降りた草付きの急斜面を見上げる.
    出た常磐林道は600m圏のヘヤピンカーブの角.カーブミラーと「コルまで1.0km」のポイントが付けられていた。

    常磐林道
   舗装されたイタドリクボ右岸道を左上へ.10:40
    丈高のススキの満る藪に出合う。日が当たればススキの穂が秋らしく煌くだろう。

     成木川の上流に常磐林道が綴られている。成木川は荒川水系の支流で北小曽木川を合わせ.飯能市の加治橋付近で入間川に流入する河川。
   常磐林道はその成木川右俣・イタドリクボ出合を起点に持つ林道で.左岸沿いを上流に遡るとイタドリクボを横切る舗装界にある広場.成木峠にでる。

     広場からイタドリクボを左岸に渡り.ダートになった山腹を登り詰めれば都県界尾根に突き上げる。ここが林道の終点・・延長3.1km.
   最近ではこの林道を中心に自転車競技.東京ヒルクライムnarikiステージが開催されていた。

   左手に林道の支線が合わさる.10:45
    下ってきた東尾根を横切っていた林道だろう。

   破線路の分岐.10:50

     地形図「原市場」に記されている逆川ノ丸の北側にある820m圏コブから綴られる破線路。
   林道からの取付き地点700m付近.脇に「コルまで0.5km」のポイントある。

    成木峠
    

     成木峠は720m圏のイタドリクボの横断地点. 路肩に何台も駐車できる広場がある。又幾つもの看板が立ち.左脇に水場があった。
   水場のジョウゴは外れ涸れ.小沢には微妙な這うような流れがある。這い呑めぬこともないがその程度で湧水ではないようだ。

     コッヘルの繋ぎ手のバランスが悪く.オデン汁を零している。それ故持参したコンロを組み立てるも使えず.湯を沸かすにも給水できなかった。
   昼食後.ダートの林道に入ると直ぐ.勢いよく流れる小沢にでている。広場から歩いて2.3分の所..改めてをコンロ出すのも億劫でここでも諦めている。
   茶は250ccほどある。中間尾根を下れば水場はあるだろう。多めにサンドイッチを持参したのが幸いしていた。10:56〜11:25.

   都県界尾根へ日溜まりを歩む.11:30

     広場からイタドリクボ左岸の林道は境界尾根までダート。境界尾根の南山腹にでて,漸く木洩れ日を浴びるようなった。
   風は弱い体の暖まる気持ちが嬉しい。歩けばと余り気にしていなかったが体は冷え切っている。

   常盤林道の終点.11:33

     林道に大きな枝木を使い車両通行止めの印が示されていた。
   暫く登ると林道幅一杯にはっきりした亀裂を路面に見て.都県界尾根上の林道終点にででている。

    都県界尾根
   750m圏.林道の終点.11:39

     林道の終点は都境界尾根. この地点には今年7月に黒山南西尾根を詰め.都県界尾根を下り成木尾根へと歩んだ折.通過した地点。
   ここから長久保山(大クラ尾根ノ頭)までは勝手の知った尾根道になる。古い赤プラ杭と登山道の名栗側に道標を見てもいた。
   そして再び植林帯に入ると直ぐ「コース図標.4」が現れる。

   小沢峠への道.「黒山・小沢峠間コース4」.11:43

   柳沢ノ丸から背はダイモン指.11:47
    矢印は柳ノ沢右岸尾根方面

     ベンチのある760m圏コブは柳沢ノ丸. その東側端の立木に「大松閣に至る→」の道標があり.柳沢左岸尾根の取付きで作業道が付けられている。
   ここは素通りしている。更に柳沢ノ丸から登山道を進むと左手の立木に「諏訪神社→」の道標を見て.尾根筋は2つに分けている。

     左前方の尾根に乗れば柳沢右岸尾根になり.踏み跡は確り綴られていた。私が下山する左隣りの尾根で細尾根から
   「諏訪神社」の左脇にでている。登山道明細図東編には上部取付きに一部破線路が記されていた。ただ地形図「原市場」には記されていず。
   分岐を右に折れれると主尾根の境界尾根になり.689m点コブにでると長久保山に立つ。その先の小コブが和泉入中間尾根になる。

   693m圏.「黒山.小沢峠間のコース.4」.12:02

     小コブを越えると緩やかな傾斜の大らかな台地を歩むようなった。春先に成木尾根に向かった時に比べ.
   ソフトな優しい土壌の登山道に変わっている。山は山道までが生きているような気を起こさせている。中半凍った土壌は硬く.
   歩むも弾き返す力を持っていた。余りにも違う感触は同じ山道を間を明けず歩み.余計感じるられているのだろうか。

     風は殆どなかった。陽だまりの木洩れ日は林道の広場からズーと受けている。又柔らかい土壌の大地は気持ちよく歩き易い。
   登山道中央に大きな黄色いプラ杭が目立ち.ゆるりと登ると右手に成木の「コース図標5」が立てられている。

     「登山道明細図東編」には689m点コブと長久保山との鞍部から和泉入中間尾根の北尾根を下り.和泉入から諏訪神社にでる
   破線路が記されていた。長久保山北尾根.「コース図標5」から少し戻って.カーブする所から右に入り.ドンドン急斜面を下り.
   左に歩けそうな尾根に移り急下降する。障害物がなくすっきりした尾根。

     尾根下端から道形あり.右岸にはかろうじて残る。沢は登山靴では不可.破線路までは道がないと考えた方がよい。
   荒れて不可に近い。・・HP「H.yasuhiro」氏. 又「地形図」にも神社から沢沿いに.この尾根の二俣手前の沢沿いまで
   破線路が記されていた。今回は標高509m点を擁する尾根を勘違いして下り.最後の再び破線路に繋がれ下りていた。

    長久保山・大クラ尾根ノ頭
   青梅市の測量用「二等基準点.1」.12:00

     踏み跡の足元に再び大きな黄色いプラ杭を見ると長久保山にでる。山頂690m←700m.
   青梅市の測量用「二等基準点」に4ケ月前に訪れた時は見当たらなかった山名紙が添えてある。何処に仕舞い込んでいたのだろうか。

   長久保山東肩から登山道を分け踏み跡へ.12:22

     旧道・・長久保山から仄かに下り.よく見ると左の細い立木に古い色テープが何本も巻かれている。
   登山道には小さな黄色のプラ杭があった。ここが下るポイント. 左に折れると植林帯の手前.直ぐ下に3本の確りした中木林が並びている。

     その手前の北面の山腹には踏み跡が横切っていた。正面には通行止めの横木があるらしいが分からなかった。
   更に左に折れれば確りした踏み跡が.何処にでるのかわ分からないが頂の北側を巻いている。

     右手の薄い踏み跡は.ほんの何10m下っただけで境界尾根と並行している踏み跡を見付けていた。何か疑問を感じている。
   起点が分かれば丁寧にそこから歩んだ筈。鞍部直ぐ下に「←諏訪神社」の道標があることは古道だった名残だろうか?

     これから下る長久保山北東尾根は下流側からではなく.上部境界尾根760m圏コブから509m点コブの下まで破線路が記されている。
   ただ地形的にはこの尾根は破線路までが厳しい。これらの兼ね合いと合わせれば如何にかなるのだろう。
   「諏訪神社」の道標との関りも知りたいところ。

   上部は長久保山と760m圏コブとの鞍部.12:28

     柳沢ノ丸から都県界尾根を100mほど下った柳ノ沢右岸尾根の取付きで.右に延びる尾根が境界尾根。
   正面の鞍部から北側に20mほど降るとトラバース地点.写真を撮った地点で下名栗.「←諏訪神社」の道標が立つ。

   北面のトラバース.12:30
    急斜面をトラバースする山腹の水平道を進むと和泉入中間尾根に突き当たった。

     上日向bsから逆川ノ丸南西尾根を詰め常磐尾根の伐採地
     逆川ノ丸東尾根から磐林道を綴り都県界尾根.柳川丸から大クラ尾根ノ頭・・逆川ノ丸の展望と成木峠でコンロ
     和泉入中間尾根(長久保山北東尾根)から崩落した和泉入林道を経て名栗側対岸の峰bs