・・高水三山と成木の山々Top
  常盤尾根の馬仏峠にでて.馬仏山.から惣岳山.
     馬仏峠にでて.以前のルートを確認しばがら伐採地の大展望―惣岳山から沢井尾根の植林帯に入り青渭神社の参道に至る

   熊沢林道から熊沢栗ノ沢中間尾根
   馬仏峠から惣岳山.青渭神社の参道分岐・・伐採地の大展望
   分岐から沢井尾根末端

   馬仏峠.10:01

     常磐尾根にでて左に折れ710m圏の小コブを過ぎ.僅かに下ると右後方から登山道が合わさり馬仏峠に着く。
   ここからは沼沢尾根の分岐まで昨年秋に通った登山道を戻っている。

    常盤尾根
   赤帽黒杭147がある作業道分岐.10:03

     高水三山周辺ではここが7度目なり.一番多く通った地点。高水三山ハイキング周回コースは子供達とドングリを採りに来てから3度。
   都県界尾根から馬仏山を抜けたのが2度.そして昨年5月に輪光院ツガ尾根を詰め,上段の作業道から伐採地へ下りている。
   今回は反対側の馬仏峠に寄り.右下のハイキングコースを歩き惣岳山に立つ。

   惣岳山北東部の巻道.通行止めの看板.10:11

     昨年5月に輪光院ツガ尾根から馬仏山に立った時はまだ静かな山域で伐採工事の気配も伺えなかった。
   それが10月に槙ノ尾沢左俣右岸尾根から沼沢尾根へ抜けた折.馬仏山の南側のコブで.工事を始める柵作りなどの騒音を聞き始めている。

     そして登山道は牛殺岩南側の巻道分岐から惣岳山沢井尾根を下る東側の巻道の分岐との区間が通行止とされていた。
   春先に登り詰めた玉指左岸尾根の頭辺りも柵で囲われていた。期日は令和元年11月29日から2年8月末日までとある。
   伐採は終えたらしい。平日だが静かだった。まだコロナウイルスの影響だろうか? この後は苗木の植え付けに跡片と整備が残されている。

    惣岳山と左に延びる沢井尾根
   伐採整備中の柵.10:12

     惣岳山の左肩.伐採された上部の縁が巻道の分岐になる。ここから沢井尾根との交差部分までが通行止。
   切り株の残る東面の伐採地跡にでて.今年もウグイスの囀りを耳にする。昨年は賑やかな囀りを聞きながら展望を楽しみ.
   一本取っていた。ここからは惣岳山の天辺を除き.沢井尾根と平溝尾根の分岐まで.尾根通しの伐採地が続く。

    長ソネ窪源流の奥二俣
   長ソネ窪の一番深い源流の沢底.10:16
    大沢川左俣で源流は資材なり仮小屋か?

   惣岳山に突き上げる長ソネ窪ツメの最後の伐採地跡.10:34
    上部は沢井尾根.左手は玉指左岸尾根.昨年の今頃は反対側から眺めていた。

   巻道通行止の表示.10:28
    手前の看板は「高水三山ハイキンギコース4」とある。帰路jr軍畑駅で初めてハイキンギコースの案内図を見ている。・・ラスト

   地元で牛殺と呼ばれた岩場・・惣岳山手前の岩場
    地元の人が呼ぶ「牛殺岩」.馬仏山との関係があるのだろうか?

    惣岳山756m
   何処でもコロナウイルス騒ぎ.10:43
    東方へ進む腕木はなし。

     広い杉林の森のある頂に老婦人が一人.ベンチに休んでいる。樹冠を抜け薄日がスポットライトの如く射し.喉かな風景に思える。
   言葉少なく会話し,腰を上げた彼女に「気お付けて!」と言葉がでるく。彼女は頷き「ありがとう!」と私が来た道を歩む。

     道標には感染症拡大防止のための張り紙が付け加えられている。左は「人の集まる所ではマスクを」.右は「休憩の際は約20の
   間隔をあけましょう」都環境局多摩環境事務所とある。先ほど尾根を登り詰めて馬仏峠でた処で.二人連れのハイカーと出会ってもいた。

     驚くにマスクをしていた。登り詰めても息は整っていたが.ハイカーと擦れ違う毎にマスクをしているそうだ。
   道中の乗物では当たり前と思っていたが山の中でも。気を遣うに越したことはないがやはり慎まなければ。

    青渭神社奥宮と公共基準点
   神塚尾根への確りした山道より奥社.10:41
    写真の右端辺りに惣岳山・公共基準点がある。4つの保護石に囲まれた青梅市が設置した公共基準点。標高756m.等級はその他.

     過って下ったことのある神塚尾根の取付きは少し紛らわしかった。その確認のため西肩に出向き.
   探る間もなく確りした山道が築かれていた。過って肩までは薄い踏み跡が四方に見られ.又激斜面を如何にか降りていた気がする。

     少し下って登り返し.奥社を写真を撮った。奥宮への参道は沢井尾根を暫く綴り.南面の支尾根を下り
里の沢井三丁目にでると
   青渭神社の里宮が祭られていた。

   尾根筋まで樹林の失った惣岳山東肩を見下ろす.10:48

     尾根筋を境に林相の境でなく一線を引き.長ソネ窪側は既に綺麗に切り落とされていた。
   そのツメへははっきりした山道が下りている。地図では破線路.

    岩茸石山と高水山
  

    惣岳山東肩.惣岳山を巻く登山道からの展望.10:53
     昨年.710m圏コブから伐採地を抜け.中央左正面の大沢川に落ちる岩茸石ノ沢長ソネ窪中間尾根を下り.
   平溝林道に出てからは右手に突き上げる玉指左岸尾根を登り返していた。そして平溝尾根から里の東光寺へ下りている。
   又対岸正面がバラクボ沢右岸尾根.高水山南尾根も望まれている。

    玉指左岸尾根のツメ
   惣岳山沢井尾根の7ツメに降り沢井尾根へ.10:56

    沢井尾根
     惣岳山の東肩先からは平溝尾根と2つの尾根に分けている。沢井尾根は谷久保川と多摩川を隔ててをり.
   殆どが植林に覆われる南東に延びる尾根。地形図「武蔵御岳」を読むと沢井尾根の南面を占める支尾根は青渭神社の参道を含め.
   殆どに破線路が記されている。谷久保川流域は両岸とも作業道は乏しく思われる。
   ただ平溝尾根側も北側の支尾根は殆どが伐採地で占められ破線路が多く認められている。

     沢井尾根は低山特有の長閑な尾根道に確りした山道が綴られていた。道標類は少ないものの少し気落ちするのは単純さかも?
   ポイントは小さな岩場と2つの鉄塔.最後はチョコッと谷久保林道を齧り終えている。

    都県界尾根から奥武蔵.名栗川の流域の山並
   沢井尾根のツメ東肩から.11:01
    左端は惣岳山と馬仏山の鞍部越えの真名井沢流域. 中央の谷間が大丹波川流域で.ツメは川苔山.日向沢ノ峰方面

     左手の馬仏山との鞍部越えの景色. 鉄塔尾根は真名井沢北稜.秩父に抜ける新秩父線の鉄塔群がおぼろに連なり望まれる。
   鉄塔群の先.左端は曲ケ谷北峰肩.鞍部を越え日向沢ノ峰南峰・北峰。離れて有間山稜の仁田山と有間山。
   中段は長尾丸山・槙ノ尾山・棒ノ嶺だろう。

     鉄塔群の落ちる向かいの谷間は大丹波川, 左岸沿いの林道を遡り.北稜の末端付近から朝方.
   熊沢栗ノ沢中間尾根に取り付いている。送電線は有間山稜を越え秩父に入り.広河原谷から仙元峠仙元尾根を降りていた。

    惣岳山東肩の分岐
   伐採され丸っきり見通しのよくなった分岐.11:09

     ここが巻道の分岐で道標には「←御嶽駅,岩茸石山→」とあり.その間を頂から降りてきた。
   短い距離だがツメの道中は美尾根だったらしい。頂に取り付きから数歩歩くと御覧のような伐採地に変わっている。
   今でも岩茸石山方面は通行止めの柵が掛けられていた。

     昨年訪れた時は巻道はまだ太い高木林の植林の中だった。縁に切り株は見られなかった。
   道標の裏側の尾根が沢井尾根. 途中まで里宮への参道と兼ね.山道は確りしている。

    玉指左岸尾根上部の伐採地
   真新しい切り株と古い株.11:03

   懐かしく思い出したす大岩と裏を巻く山道

    高水山南尾根と長い成木街道に至る東尾根
   尾根分岐前で.11:05
    今年2月にこのコースを選び.高水山南尾根から長い東尾根を旧伏木峠・松ノ木峠・ノボリオイゾネへと綴り.最後は成木峠からの街道を歩んでいる。

     木材運搬用の主ロープを固定に3本の立木が利用され.組まれ固定されていた。長いロープが延々と下りている。
   恐らく平溝みちの支線まで延び.支線も整備され運搬車が入れるまでに拡張されているのだろう。
   最奥の源流.伐採地ここから鋼鉄の網ロープが1本.延々と延びている。余りにも長く先が見渡せられぬ距離。

    高水山と平溝尾根
   昼716m圏.食場所の伐採地囲いの中で・・11:00昼食:45

    雲影
     昼食は玉指左岸尾根上部辺りの工事用の柵の中で摂る。風はなく陽射しは強く.ジッとしているだけで汗を掻く。
   見た目以上に仰ぐ頭上は紺碧の空に覆われ.淡い積雲を乗せていた。夏空が広がり.大きな雲の境が鹿柵を背にする私との陽射しの境にある。
   一番よいのは1mほど背にずれて日陰に求めればよいものの鹿柵がある。今日はお茶漬け弁当で.茶を加えるだけでよかった。

     何か変.弁当箱を手に食べるも.雲影との境が微妙に動いている。陽が射しては腰を横にずらすも.忘れた頃又射しだしている。
   一気に移動する雲塊りではなかった。浮く感じで日当たりと影の境が動かないでいる。そして微妙に又照り付けた。写真の雲風景も変わらずにある。
   安定しているのは確かだが結局陽光との掛け引きは食事を終えるまで3度あり.腰を横に2度ズリ動かし済している。

    平溝尾根
   判り易くなった平溝尾根への分岐.11:47

     左の小道が平溝尾根に入る分岐. 昨年訪れた時は沢井尾根側を直進し.直ぐ10mほどで気が付き戻っている。
   沢井尾根は道標類は少ない割りに確りした参道が続き.白・赤テープのマーキングも多い。

    沢井尾根
   長閑な尾根歩き.11:55

     尾根は少し南側の斜面をトラバース気味に下り.尾根に乗るため地図では分からぬ一段低い尾根に乗る感じを持っていた。
   尾根道はズッと確りしている。それ故.何も気にせずボッと歩んでいたのだろう。アッという間に2つの660m圏コブを登らず巻いていた。

   左方.裏側の木祠を通り過ぎる.12:03

   直ぐ600m圏の参道分岐に.12:05
    沢井の里. 頂の奥社から沢井三丁目にある青渭神社里宮に至る尾根道の参道。

   里宮へ誘われる見ため素晴らしい参道
    少し入ると雰囲気は申し分ない風景の参道が降りていた

     熊沢林道から熊沢栗ノ沢中間尾根
     馬仏峠から惣岳山.青渭神社の参道分岐・・伐採地の大展望
     分岐から沢井尾根末端