大丹波川下流の左岸支流.熊沢右岸の中間尾根から馬仏峠にでて.惣岳山の平溝川流域の伐採地跡Wと沢井尾根・・大左名無し尾根Top

  「大左名無し尾根」の第5弾. jr川井駅から熊沢林道を経て.熊沢右岸の中間尾根(熊沢栗ノ沢中間尾根)を詰め馬仏峠へ
     馬仏山.惣岳山に立ち.青渭神社の参道を綴り.沢井尾根の下端にある東光寺にでる 2020年06月08日.松村

    大丹波川左岸沿いの駅前.熊沢林道から熊沢栗ノ沢中間尾根へ・・熊沢出合より取り付く
    馬仏峠から惣岳山に立ち青渭神社の参道分岐へ
    分岐から沢井尾根末端.軍畑大橋と軍畑鉄橋

     3月26日に三頭山中尾根に出向いてからコロナウイルスの影響で2ケ月半振りの山行なる。足慣らしに惣岳山周辺の低山に出向く。
   日本海に入った高気圧が南下.停滞前線が太平洋沿岸から押し下げられて.雨天は免れている。ただ天候は高温に雷雨と不安定な天候が続いた。

   人寂しいjr川井駅.7:18

     jr川井駅の改札を出て裏側の中段の踊り場から右後方に折れ.大丹波川左岸の熊沢林道に入る。直進して下るとガードを潜り.甲州街道にでる。
   直ぐ右に折れると大丹波川が渡り.路線バスの川井バス停がある。向かいの私道は赤杭尾根の末端取り付き。

     6月08日.曇後.時々晴
       jr御徒町.¥1100. 5:11=5:15神田快速:19=6:05立川:10=7:17川井・・日の出4:24.その後家をでる.

    新型コロナウイルス
     2019年12月下旬.中華人民共和国の武漢市で原因不明の肺炎のクラスターが発生。
   新型コロナウイルス感染症によるクライスターは世界各地で爆発的に発生し続け.ニュースは連日.世界各地での桁違いの感染と都市活動の閉鎖を報じている。
   各施設は閉鎖され.筋トレどころか外出もできず.運動不足を起こし.癖になったこむらがえりを起す状況が起きている。

     4月7日に緊急事態宣言が発令され学校をは休校・経済の自粛が求められていたが5月25日に緊急事態宣言は解除された。
   そこを狙っての山行. 5/11日.同愛病院で肉離れでツムラ芍薬甘草湯エキス(医療用)の処方を受けている。

   jr川井駅階段下の最初で最後の分岐.大丹波川沿いの左へ.
   ゲートはないが左の白い看板には「この道路は通り抜けできません。居住者・関係者以外の車両・オートバイ通行はできません」とある。

    熊沢林道
   以外と広い林道を綴る

     沼沢尾根から「大左名無し尾根」に至る大丹波川左岸沿いに刻まれた林道熊沢線は距離が短い割に支尾根や枝尾根を
   急激に落としている地形だった。越える毎に緩やかに起伏を繰り返しては越えている。延長1.6kmのピストン林道.終点は民家で終えている。
   平成13年に竣工.23年に新たに舗装された。

     舗装道路は更に続くも.終点から対岸の塔ノ沢バス停横にでるには民家の敷地内を通り.
   沢沿いの小道から手摺のある木橋を渡っている。別のルートは大丹波沢国際マス釣場からになる。

   新興住宅地・・背は頭窓山と下部の558m点コブ.7:23
    地産の木材を使うフオレストタウン政策の新しい住宅地「川井グリーンヴャレッジ」.

   林道に入り初めての標柱
    新興住宅地の民家が途切れると林道幅は6mと広くなり0終点まで家屋は1軒のみ.この後で幾つもの林道標柱を見ている。

   林道標柱の谷側.大丹波川の川底を見下ろす
    大丹波川に抉れ落ち.3本の太い固定ロープが垂れ下がっていた。

    赤杭尾根末端の鉄塔群
   林道から左手の対岸に蝉沢を隔てて建つ新秩父線35号・36号鉄塔
    新秩父線36号鉄塔は赤杭尾根の蝉沢左岸尾根の611m点峰肩に建ち.送電線の先は真名井北稜から都県界尾根を越えている。

    熊沢栗ノ沢中間尾根
   県道上成木川井線より・・2029.05/7:11
    輪光院ツガ尾根に出向いた折.大丹波川右岸道より望む。左斜めの山蔭が輪光院ツガ尾根のツメ.

    熊沢栗ノ沢中間尾根
     熊沢の右岸尾根は熊沢と栗ノ沢とを隔て.ほぼ植林に覆われた尾根で.急・緩斜面を繰り返し.小さな露岩もあるが単純に近い尾根。
   中程で北側に支尾根を構えているがほぼ1本尾根で.馬仏山に突き上げている。北側からは昨年登った輪光院大ツガ尾根と稜で合わせている。

    熊沢出合口
   林道295m圏・・熊沢右岸尾根の取付き地点.7:11

     熊沢栗ノ沢中間尾根の末端の林道がヘヤピンカーブとなるところで.右手から熊沢が流れ込む。
   大きく扇状に広がる尾根の末端は広く抉り落された擁壁に阻まれ手に付かず。先の林道の終点に下り坂.民家らしき建物が見下ろされている。

     それではと手前の熊沢から取付いた。左岸の作業道の看板には「森林ボランィア多摩川水源林隊.平成23年施工.都水道局」とある。
   新たな看板が立つ作業道は熊沢左岸沿いに綴られている。又右岸にも古く浅い踏み跡あり。

     薄い右岸の踏み跡を這い上がり尾根に取り付くと呆気なく植林帯に入り.立派な山腹道にでている。標杭が多く並ぶが
   作業道だが分岐らしさはない。看板を見て考えると左岸にも同じような薄い踏み跡がある。確りした作業道が上部に綴られているかも?
   昨年.沼沢尾根を下った折.この支尾根の上部に踏み跡があった。末端の真新しい看板から繋がっている可能性は強い。

   熊沢出合
   林道から流水する左の斜面を詰める
    尾根末端は露岩が幅を利かせ.沢沿い15mほど奥の右岸から取り付く。橋下だけは伏流していた。

    熊沢右岸尾根
   薄い踏み跡の雑木帯.7:57

   作業中腹道との分岐点.8:05
    尾根筋に並行して横切る確りした作業道でる。この作業道は林道終点からの尾根北面から綴られていると思われる。

   直進した方が良かった。斜上し戻っている。

     下部は細かく間伐材が転がる斜面。ここから赤帽黒杭が点々と馬仏峠まで続いている。
   又赤帽黒杭に関しては今日の全ルートにも言える言葉だった。又ハイカーのマーキング用の赤テープは全て落とされていた。
   反対に午後沢井尾根に乗ると多く付けられている。

     尾根の逆のルートは林道終点の北側の原っぱから植林帯に取付いている。尾根に至る途中の石祠までは確りした道が続き.
   後は道形が散在するも呆気なく尾根に乗っている。北側がメーンだろう。熊沢口は殆ど踏まれていず。

    410m圏コブ
   熊沢右岸尾根の鞍部388mに乗る.8:20

     左下に樹間を透して大丹波川沿いに大きな集落が見下ろされる。その中に大丹波川に架かる北川橋が見下ろされる。
   橋を渡り左岸の輪光院に至れば大ツガ尾根(栗ノ沢右岸尾根)と繋がり取付ける。

     輪光院の展望台からは足元を含め.すっきりした展望が楽しめられる。
   南西側の右遠方手には樹間越えには電波塔がある処だけが望まれた。電波塔のあることから大塚山だろうか?


   447m圏の小コブ
   8:27

    小さな頂
   8:26

   細かな露岩帯へ.8:38

    460m圏コブ
   赤帽黒杭あり.8:42

   8:56

    490m圏
   大きなモミの木.9:04

   500m圏.右手が広葉樹林に.9:11

   一時の広葉樹とアセビの緑が目立つ.9:16

   広葉樹が幅を広げる.9:18

    590m圏の小コブ
  
    潜る広葉樹林は左に変わり.痩せ尾根の植林との林相の境が続く

    620m圏コブ
   赤帽黒杭53がる.林相の境で1本取る.9:27

   左手に栗ノ沢右岸尾根が朧に近づく.9:40

   開けだした植林帯の最後の登り.9:51

     再び周りは植林に囲まれ.670m付近から短いながら再び急登が続く。あと一歩頑張れば登り終える。
   左後方から樹間の枝々を透すよう鉄塔が幾つか見渡せた。恐らく真名井北稜だろう。

    常磐尾根・・青梅市と奥多摩町の境界線
   頂稜にでて木洩れ日の馬仏山方面を見る.9:57

     平坦になった頂稜にでて赤帽黒杭49に迎えられた。左下に「高水三山ハイキングコース」の登山道が回り込んでいる。
   頂稜を右に折れ進めばすれば直ぐハイキングコースと合わさる。赤帽黒杭147があり. 今回は左に折れ.
   馬仏峠にでてから馬仏山へ向かうことにした。

   登ってきた熊沢右岸尾根を見下ろ.す9:57
    ここ右手からは輪光院大ツガ尾根が突き上げ.常磐尾根にでて合わさっている。頂稜を左に折れ100mほどで馬仏峠にでてピストン。

     大丹波川左岸沿いの駅前.熊沢林道から熊沢栗ノ沢中間尾根・・熊沢出合より取り付く
     馬仏峠から惣岳山に立ち青渭神社の参道分岐へ
     分岐から沢井尾根末端.軍畑大橋と軍畑鉄橋