10月の2つの山行を利用して.三頭山西尾根の南面に残された長作尾根と神楽入尾根と2つの南支尾根を登る。・・三頭山笹尾根Top

     前半の上旬には鶴川上流の宮沢橋から大長作沢に入渓し.左俣のノコドチ沢と右俣の立岩沢の中間尾根(長作尾根)を詰め三頭山西峰に立つ。
   三頭山笹尾根に乗ってからは大沢ノ頭大茅尾根を右に分け.槙寄山西隣りの笹尾根1155m点からの大星沢左岸尾根を下り.原の集会所に降りる。
   10月の半ばにはは神楽入尾根を詰め.三頭山西側の北経路から奥多摩湖に没するムロクボ尾根を下り.旧「みとうくち」へ降りる積りでいる。 
                                                      2021年10月03日.松村
     大長作沢二俣から長作尾根に乗る・・山レコT
     1251m点から三頭山西峰に立ち.笹尾根1155mコブ
     大星沢左岸尾根からは南西尾根を下る
     原地区にでる・・原会館

    三頭山南面の尾根群
   権現山北尾根より望む・・2011.01/12:30
   左奥は雲取山. 足元の谷間は鶴川と沿いに県道.上野原丹波山線が綴られている。

     三頭山から西方へ延びる三頭(西)尾根は南面に長作尾根・牛飼尾根・神楽入尾根と3つの支尾根を南側に並行するよう鶴川へ落している。
   又三頭山西峰からは笹尾根が南東側に延び南面の支尾根群は大茅尾根.大星沢左岸尾根.槙寄山南西尾根と鶴川の下流側へ各々の出合がある

     長作尾根の取付きは小菅村の南東側の端に位置し.上野原市との境界尾根をなすのが大長作沢の中間尾根で.三頭山では更に
   奥多摩町・檜原村)とも分けている。鶴川左岸の長作沢(大長作沢)を二俣(ノコドチ沢と立岩沢)まで遡り.長作尾根を詰め三頭山西峰に立つことにした。

     下山は笹尾根(都県界尾根)の槙寄山.1つ手前の小コブから大星沢左岸尾根を下り.上野原市北北端の原地区に下る。
   又大星沢の出合の街道の高みには一宮神社が建立されていた。又.10月半ばからの山行は三頭山西峰から南北に支尾根に分け.神楽入尾根から
   ヌカザスの分岐からムロクボ尾根を末端へと下り..旧「みとうさんくち」駅から旧ロープェーの里に奥多摩湖周遊道路にでる。

   jr上野原駅南口に開設された新バスターミナル.7:51
    北口広場は主に団体用らしい.

   前道志の500m峰と鶴島と頭に隠れる栃穴御前山

    10月03日(日).快晴
      jr御徒町6:01=6:05東京.快速:08=7:22高尾.河口湖行:24=7:40上野原.¥1060. 8:09=9:10宮沢橋690m
      季節バス鶴峠行で途中下車.料金は鶴峠と同一料金.

     日の出と共に家をでる。昨夜の雷雨は既に路面を殆ど乾かせ.清々しい朝を迎えている。
   コロナの緊急事態宣言は10月1日に全国的に解除された。列車の車内は久し振りにざわめき立つも.高尾駅で乗り換えてからはガラガラに。
   10月から運行された上野原発の季節バスに.今日はハイカー15人ほどが乗車した。

     飯尾から自由乗降区間に入り.途中の宮沢橋で降ろして頂いた。運転手から飯尾を過ぎてから下車ボタンを押す云う促された。
   押すと車掌は「途中で降りる人がいますが終点の鶴峠はまだ先です。下りる準備はしないよう!」と他の乗客にマイクを向けている。
   ここで「よいかと念を押され.」バスは宮沢橋に停車. 降りたのは私独り.礼を述べてバスは立ち去った。

   長作の集落と宮沢橋.9:14
    鶴川と並行する上野原丹波山線. 左脇に大長作沢出合を見て.宮川橋を右岸に渡り.県道と分かれ大長作沢沿いに折れている。

     殿平と大羽根山に挟まれた分岐を過ぎると県道の周りは広がりを見せ.右前方に白い家屋を脇に見ると隣り脇が宮沢橋だった。
   澄み切った蒼空が仰がれる。今回初めて「山レコ」を使用する。出発点のバス停で.何処を押せばよいのか要領が分らず.
   昨夜確認したボタンを探すことを繰り返している。もう20分も立ち止まり.探るが分からず.使用を一時諦めていた。

   宮沢橋を渡り県道を右に折れ.広い里道を分け.直ぐ左に折れる.9:32
    ここは牛界尾根の下端東側で.最初の家屋脇から左の小道に入る

   左に折れた突き当り
     突き当たった民家を右に折れ.玄関前を通らして頂き.大長作沢右岸の畑道を歩む。

    934m点峰・・右奥が奈良倉山だろう
   畑の高みにでて県道を振り返る.9:34

     奈良倉山から南に延びる葛野川右岸尾根の1238m点峰東尾根に乗る934m点峰。
   尾根末端に丁度.白い建物の脇に宮沢橋が見下ろされた。

   最初に見る古い森林開発公団のマーク.9:38

   道なりに木橋で小沢を左岸に渡る.9:42

     雨雲レーダーを見ると東京の昨夜の雷雨はここ奥多摩から東京まで回ってきた。
   昨日は地元では早めに雨は治まっようだ。それでも朝方の日陰は樹葉に雨露を乗せていた。

   蕎麦畑の中央を横切る
    赤帽黒杭「R2・・」が埋められ.先にも付けられている。右奥は大茅尾根.

   畑の北側端で道は2つに分かれ右坂を取る.9:45

   一軒の廃屋を左に見て.更の畑跡地を抜ける

    三頭山西峰と長作尾根
   畑跡から三頭山と笹尾根の大沢ノ頭が見上げられた.9:52

   2度目の公団のマークで右に折れ長作沢沿いに入る.9:57
    左の道を進んでも最終的には長作沢にでている模様.

   大長作沢右岸の道なり.10:01

   840m圏.以前は左岸から高巻く下降地点
    踏み跡はカラタキ沢出合に下りている。

   850m圏.左.長作沢と右.カラタキ沢との出合に直接降りる.10:05
    左,本流の大長作沢に小滝が望まれている。カラタキ沢は笹尾根の大沢ノ頭に突き上げている。

   カラタキ沢出合

     出合で本流を渡渉し.カラタキ沢右岸沿いの窪溝には営林署の赤テープが目立ち点々とあり.
   10m強を登ると左に折れる踏み跡に入る。左の尾根の上がる踏み跡は確り付けられていた。

    カラタキ沢右岸尾根(大沢山中尾根)
   カラタキ沢出合右岸の上部で左の踏み跡へ折れる
    右岸尾根とを隔てるのが長作沢

   本流左岸にある畑跡? の石積みの右側を通過.10:12

   作業道の二俣.左の高みから長作沢左岸沿いへ

     左手に何本もの山道が付けられ.1本目は林相の境を綴る細道。2本目がこの分岐.
   更に3本目も確りした作業道で.大長作沢の左岸道にでてから先は二俣にでる。右手の山道は立岩沢の二俣にでた模様。

    長作尾根(長作沢中間尾根)
   910m圏.大長作沢二俣出合.10:22
    左俣がノコドチ沢.右俣が立岩沢

   左俣のノコドチ沢側

    ノコドチ沢左岸路
     確りした山道を進み.左から涸れ沢が合流するとそこは台地状となっていてブルーシートが落ちている。キャンプサイドトには最高。
   踏跡は薄くなるが.この涸れ沢の左側斜面に続いているようだ。ノコドチ沢との中間尾根を牛飼尾根に向けて上がろうかと一瞬考える。

     壁のような斜度を見て即却下!薄い踏み跡の左側斜面を選択。徐々に踏み跡はけもの道に変わり.
   急斜面をジグザグに上がると1120m圏で牛飼尾根に出た。・・HP「東京緑峰クラブ」氏より.

   右俣の立岩沢
    左手の陽光が照り付けている辺りが尾根の取付きで.右俣を更に遡れば大沢ノ頭中尾根を隔て.三頭山西峰に突き上げている。

   長作尾根の末端
   中間尾根の高みに乗り.本流を見下ろす.10:35

     取り付いて直ぐ左右に薄い踏み跡が延びていた。ここは無視して藪を直上すると直ぐ左右に確りした作業道が現れ.
   直登せず左に折れている。右手は斜上して立岩沢の二俣に出るのではないだろうか?

   尾根の左山腹道.10:38

      山腹道は1251m点コブまで延び.巻道を進む予定でいたものの尾根筋に付く赤テープが見上げられた。
   数分歩んだだけで山腹道から尾根筋に変えている。

   尾根筋のポイントになる立木に付けられた赤い大きな「ニ」の字.10:44

   尾根に乗り見下ろす.10:50

   深山らしき雰囲気に.10:50

   下藪が少し現れるがたかが知れていた.11:00

   細かい露岩が現れる背稜を通過.11:02

    長作尾根1251m点手前
   再び現れた立木のマーク.11:03

   急登を直上する.11:13

    「山レコ」
     バス停ではスマホに入力した「山レコ」が活用できず。諦め歩き始めて2度ほど開き直している。
   先程登山開始の印がでて準備がでいた模様。要領が悪いが受信できたようだ。

     そして時をただずして.ここで急に「道が違います。戻りましょう!」と私にスマホが話しかけてきた。
   バックから呼び出し音でなく.直接声が届く。最初はバックの中で聞き取れなかったが.少し間を開け.再び伝わってきた。
   凄いシステムだ。息子から教わるも.ただ意味が分からないでいた。

    長作沢二俣から長作尾根に乗る・・山レコT
    1251m点からは三頭山西峰に立ち.笹尾根1155mコブ
    大星沢左岸尾根からは南西尾根
    原地区にでる・・原会館