・・高尾山々域Top
    高尾山北面Y.小仏川南岸の日影沢流域. 高尾山近道から高尾山北面の経路を大きく繋ぎ.日影にでて中央道の側道に回り込む
     今年の正月は「高尾山近道」から小仏川南岸の径路を綴り.逆沢作業道から小仏川北岸の中央高速道の側道を下る

  甲州街道.落合から高尾山北面の城見台へ。蛇道を探索しながら経路を繋ぎ「大見晴」東尾根の藪尾根を詰め高尾山へ。
    西六差路からは北側の巻道からは逆沢作業道を下り日影林道にでる。帰路は急遽.時間が余り高速道の側道に寄り.jr高尾駅に周回した。
                                                   2023年01月09日.松村
   高尾山むかし道脇から城見台・・高尾山ちか道・・一輪の赤い椿
   北側作業道.蛇道から水行場参籠所
   大見晴522m圏東尾根から高尾山の頂を巻き逆沢作業道
   日影林道.小仏川左岸の高速道の側道を経てjr高尾駅

   jr高尾駅北口.9:12
   jr御徒町8:03=8:08東京.中央特快:11=9:09高尾.

     北海道から東北・日本海沿岸に続くドカ雪で関東地方は師走から冬日が続いている。気温は最高10℃台に変わるも殆どが一桁台に
   その気温の境目を狙い.真近な低山.高尾山へと人を避けるよう作業道を目指す。翌日から東京でも又冬日が続き.気温を気にしながらの山登りに変っている。

     山がトレーイング場の私にとって.一ケ月に1つの山行はトレーイング不足になってもいた。その上.足慣らしにならぬ最初からの藪道に体が追い付かず.
   高尾山を前にして左足首に昔の痛みを感じ.城山北東尾根の日影乗鞍越えは左足首の痛みで諦めている。何時治まるのだろうか。

   一面の霜柱を抜けた中央東線の高架下の側道から歩き始める.9:22

      霜道を抜けて案下川の両界橋を渡ると向いの国道20号線.甲州街道にでる。
   その手前の小さなレンガのガ^ドで左に折れれば参道から穴明社にでて.浅川金比羅神社尾根.或いは四辻から草戸峠にでられる。道標なし.

    霜の道・・写真は霞みの如くボケる
     駅前広場から西側の初沢の踏切を横切り.線路沿い縁の細い小路に入る。レンガのガードまで高架になりつつ高架の高みは日陰となり.
   路面も脇壁も.空気中の水蒸気が氷の結晶となり.周りの住宅の庭先さえも一面の霜に覆われていた。その白さは不思議なほど濃く.私の周りを包み.
   霜の白い世界に導きられていた。そして油断して歩くと足元は滑ることこの上もない。駅近くでこの一角だけが珍しい現象を受けていた。

     下山した折.この凍り付きた霜の小路は雨上りのように濡れていた。そう云えば先程通った日影から裏高尾の旧街道も.日差しがあるものの
   雨上がりのよう長く面路一杯に濡らしていた。朝方歩は霜で覆われていたに違いない。明日は今日以上に冷えると云う。
   明日も霜が下りるのだろうか!

    甲州街道と旧道の分岐
   西浅川の交差点.右前方が旧道で.左は甲州街道.9:25

     左に折れ国道に入って直進すれば南浅川から前回の出発点.大垂水峠へ続く。今回の登山口はこの直ぐ先の信号落合交差点。
   ここを右折する旧街道は小仏峠を越え.都道・県道の点線道路で峠路を繋ぎ.底沢から小原宿へと結ばれ.下山時の日影林道起点からの復路になる。

    金比羅台の小仏川沿いの尾根
   街道の新旧分岐点と上椚田橋.9:28
   橋の左脇に並行して流れるのが案下川.小仏川の上椚田橋を潜ると小仏川との出合が左に見下ろされる。

    ガードの先が御室社と参道
   甲州街道から左.案下川.御室橋.京王ガード越しの御室社を見る.9:31

     左折し直進し案下川に架かる御室橋を渡り.京王線のガードを潜れば御室社の参道に突き当たる。
   そこから左折し.京王高尾山線の軌道沿いに回り込むと丘越えをし.初沢地区に入り.東高尾山稜の下端.コルにでられる。
   又その先の北側分岐から尾根伝いに浅川金比羅山への参道.登山口. 或いは分岐から北上して下れば西金比羅神社にでる。

   甲州街道.落合交差点.右角に道標がある「高尾山近道」.9:32

     高尾山ちか道はjr高尾駅と京王高尾山口駅との途中からの登山口で.甲州街道の落合交差点が取り付きになる。
   右角には立派な道導の石柱が立てられていた。金比羅宮からは一号路と結ばれ.展望台から薬王院を通り高尾山にでる。

   「朝陽を浴びる高尾山ちか道入口」.9:32

     落合交差点の入口角181mに立つ石しるべ.
   街道で隔てる反対側の角は金比羅台から高尾山へ出向く登山口. 右角に道しるべの石碑が立つ。
   昨年当たりから高尾山を取り囲む経路を歩むようなり.ハイカーと出会っても登山道で擦れ違うだけだった。ここは「高尾山むかし道」.

   石しるべ
     北面.
    南面は「是ヨリ 本堂迄本道 四十四丁ちか道 三十三丁」. 「明治四十一年四月」とあり.ここから金比羅宮に至る。

    背は金毘羅台東尾根.尾根筋の右手は小仏川へ落ちる支尾根群が並ぶ
   落合地区から丁寧に尾根を綴る

    背稜は金比羅台の東尾根
   昔からの登山口「ちか道」の取付き.9:39
    擦れ違うことのできぬ里道で「ろくざん亭」まで.バックする清掃車が回収しに来たのには驚かされた。

    城見台から金比羅台・320m点を擁する東尾根
   落合〜城見台

     国道の落合から「高尾山近道」「むかし道」の破線で左下の城見台にでると自然研究路の1号路.黒線と都道189号高尾山線.黄色とが重なり進むようなる。
   1号路は高尾山の山頂まで綴られ.都道は国道の登山口からケーブルカー駅を周り込んむ高尾山薬王院前までの約3km.石畳か.コンクリート舗装
   1号路の山麓駅手前には東海自然歩道の東側の標柱が立てられている。一般車は通行止.

     右上は西浅川の旧街道と甲州街道の分岐. その下の標高180.0m点は高尾梅郷歩道の取付きになる。
   その又下の落合からは破線の高尾山むかし道. 赤線が今回の歩むけいろになる。.離れて左上は帰路に寄った高速道の側道。

    金比羅台へのむかし道
   220m圏付近.9:42
    ここで登山道を外れ作業道の藪絡む尾根筋に入る.

    320m点からの「むかし道」右脇の東尾根に乗る
   250m圏・・直ぐ尾根の乗り.最初は猛烈な藪.8:45

     金比羅台東尾根の左縁.南山腹には高尾山「むかし道」が金比羅台まで続き.城見台までは一号路が脇を添えるよう続く尾根。
   登山口から直ぐ右手の薄い踏み跡に入るど短いながら先の見えぬ猛烈な薮に突き当たる。

     その藪を抜けた所で赤い一輪だけの椿の花が足元に落ちていた。何処か周りに椿の木があったのか.
   知らずに通り過ぎている。そして又一輪の花を見る。尾根筋の左側沿いにはむかし道が築かれている筈。

    280m圏コブ
   280m圏.作業道に乗り.コブで2つの尾根が合わさる.9:52

     それも尾根らしくなると踏み跡は確りし境界見出標・赤帽コンクリート杭が現れる。
   それもセットで点々と目立つほど付けられている。北尾根の末端は小仏川に没し..対岸は駒木付近。

   ここにも立木に赤ペンキの文字が書かれていた.9:54

     赤帽コンクリート杭に境界見出標「202」林野庁とあり.踏み跡の土壌も以外と踏み固められ硬い。
   北側の枝尾根を合わせた小コブを越え.2つ目の北枝尾根にでると320m点のコブにでた。

   2つ目の小コブ.9:55

     L字に左へカーブする所の右脇で.朧に白っぽいものが大きく樹間を通し.眺められた。想像すれば圏央道の八王子ジャンクションだろう?
   左に大きく回り込みS字気味になる尾根筋の確りした踏み跡は更に続き.その先でむかし道と合わさっていた。

   切り開かれた作業道.9:56

    320m点コブ
   小仏関跡付近に落ちる北尾根と合わさる.9:59

   尾根筋左下の「むかし道」と合流.10:04

   尾根に乗る「むかし道」の下部側.10:02

    320m点
   ここから上部は金比羅台まではむかし道を歩む.10:07

   ほぼ尾根上を登るむかし道.10:11
    右縁は抉り落ちる形で沢沿いの枝尾根を取っている.

   360m圏・・金比羅台のむかし道と一号路の分岐.10:16

     木段を登った登山道の右手で金比羅台北尾根への山道と合わさると金比羅神社にでる。
   金比羅台の肩の分岐.正面を下れば布流滝から山麓へ下る。或いは一号線でリフト・ケーブルの山上駅にでる。

    左.木陰先のの北高尾山稜末端と向かい右が初沢金毘羅尾根
   金比羅台園地肩の展望台387mより.10:18

     山頂手前脇の伐採地の上には表参道が造られ.下部は三和住宅団(浅川地下壕のある)だろう。
   昨年の正月に小仏の源流のヤゴ沢右岸尾根から小仏川右岸尾根沿いに回り込み.小仏川の河原の高尾梅郷歩道を繋ぎ初沢の里山を越えて.
   裏高尾.東高尾とを結んでいた。

     正面の伐採された窪地のように見える所が初沢の東高尾の里。三和団地があり.四辻がある。その左側肩が金毘羅山。
   道中.擦れ違ったハイカーは梅郷歩道で出会った女の子一人と金毘羅山の一名の青年だけ.の寒い一日だった。

    冬空の板東平野の切り開き
   案内川で隔てる金毘羅尾根と八王子
     真近には八王子市街地が見え.更に遠方くには都心部が見渡された。

     大垂水峠から流れ込む案内川を隔て眺める初沢金毘羅尾根。頂の256m峰には金毘羅宮が祭られている。
   頂脇の伐採されている台地は「三和団地」. 又金毘羅尾根を結ぶ小さなコルが.L字に結ばれた草戸山からの東高尾山稜の末端でもある。

    金比羅台園地.金比羅台展望台.金比羅社台
   小広い境内の金比羅台園地と左側から合わさる一号路.10:17
    鳥居の横の石碑は「感慶院秀徳霊神」という文字が刻まれていた。

     左下から登ってきた一号路(簡易舗装の東海自然歩道)とは金比羅社台で合わさり.富士見台を抜け山頂へ。
   又神社の裏からは北尾根に古い作業道から綴られ.小仏川右岸の遊歩道に下りられる。ただ志向者向き.

     昨年はピストン蛇滝林道の終点から対岸のガリーを詰め北尾根に乗り.金比羅神社にでていた。短いながら作業道にでるまでが厳しい.
   道はない。尾根に乗りさえすれば薄い藪絡みで.ツメまで登れば.この神社台の裏境内に突き当たっていた。

   合流し直ぐ細尾根に乗る.10:19

     続く金比羅台歩道(1号路)を少し進むと八十八体の大師巡りの赤いよだれかけをした石仏が多く見られるようなる。
   この石仏はその「弘法大師の御影像」と呼ばれている。この石仏の裏側から再び尾根伝いに入り込む。

   密生し絡む笹薮横切ると裸土の尾根道が開かれる.10:20

    二十一丁目
   1号路と並行する右の尾根筋.11:22

     左手から高尾山薬王院.別院院から登ってきたのが.一号路で再び合わさっている。
   この一号路をそのまま進み城見台を直進すればエコーリフトの山上駅・ケーブルカーの高尾山駅を過て.薬工院から高尾山にコースにでる。
   直ぐ先でビワ滝コースの分岐にでて.ビワ滝から下れば.ケーブルカー南面脇沿いの東京高尾病院コースにでる。・・右の石柱裏の低い高みが尾根筋.

   再び尾根に乗る.10:24

   城見台
   尾根上を歩み.城見台に降りる.10:25
   一号路西脇の仕事道の取り付きと城見台.

     ここで再び並行する一号路と合わさっている。城見台からは八王子城跡のある城山の頂付近が見られるらしいが茂みが高く.
   何処から眺めてよいか分からず。一号路の城見台にでて.赤い「鳥獣禁猟区」の看板が立つ右奥へ繋がる踏み跡は北側の下段作業道。

     「蛇道.林野庁」とあった。再び一号路を分け入り込むが.1ケ所.崩落しガレ落ちた所を抜けると蛇滝コースに突き当たった。
   下れば蛇滝・水行場にでて.向かいの谷間越しに522mP東尾根がダイレクトに登っている。

   高尾山むかし道脇から城見台・・高尾山ちか道・・一輪の赤い椿
   北側作業道.蛇道から水行場参籠所
   大見晴522m圏東尾根から高尾山の頂を巻き逆沢作業道
   日影林道.小仏川左岸の高速道の側道を経てjr高尾駅