熊倉沢右俣から笹尾根の大ツイジにでて.栗坂峠を南北に横断する ・・笹尾根大ツイジ周辺Top
      多摩川水系の南秋川.出畑から大ツイジの860m圏小コブにで. 栗坂峠から栗坂ノ尾根を下り相模川水系の鶴川.新井へ

   熊倉沢右俣右沢出合から千ケ尾沢右岸尾根の815m点北東支尾根を詰め大ツイジへ。背稜歩きは短いのが難点.栗坂峠まで進み.
     支尾根伝えに芦沢山を越え小伏へ。県道に出てからは上野原あきる野線を経て新井までの車道歩き  2023年03月02日.松村

    南郷から熊倉沢林道と熊倉沢右俣右沢の右岸・・勘違いから
    千ケ尾沢右岸尾根の支尾根と栗坂ノ尾根
    小伏から棡原藤野線.間道.旧道から新井

     本来は矢沢林道から熊倉林道に移り.熊倉沢左俣の二俣右沢から熊倉山北尾根を綴ることを考えていた。
   そして大ツイジから栗坂ノ尾根を下る予定でいた。7年振りに訪れた熊倉林道は19号台風の影響を受け大分荒れ果てていた。

     2008年4月に初めて笹尾根を歩き.西沢を遡行し終えた男女と出会い.大ツイジに面した谷間の良さを知らされていた。
   又熊倉山省武連指尾根からトヤド浅間に回り込んだ時は.不思議な地形の尾根を見付けている。16年8月に陸軍滝から千ケ尾沢右岸尾根.
   笹尾根軍刀利山長尾尾根と周回し熊倉沢流域に入り.秘密の場所にも訪れた。

     今回は熊倉山北尾根からの大ツイジを横切り.栗坂尾根を下り里の長さを味わう積りでいた。それが何を勘違いしたのか.再び右俣に入り.
   先は踏み跡も途切れ.藪絡みで入渓を難しくしていた。結果的に北尾根を諦め.右俣右沢から新たに千ケ尾沢右岸尾根の815m点北東支尾根を詰め.
   変更して大ツイジにでている。後は予定通り栗坂峠を下ることにした。

   南郷バス停377m.7:58

    出会い
     東京近郊の山々を登り始めた頃.奥多摩の概念を掴むため奥多摩三山に続き.笹尾根を繋いで最後の縦走.終えている。
   その折.大ツイジで熊倉沢西沢を遡行した一組の男女ペァーと出会っている。喜び溢れる彼女の瞳が煌き印象的に素晴らしかった。
   その7年後には単独行者と遡行前に熊倉林道終点で出会い.遡行を.終えた山頂でも再会し.歳相応の楽しい会話を楽しんでいた。

     その折は陸軍滝から千ケ尾沢右岸尾根を詰めている。今回は19号台風の影響を受けての入渓は藪絡みが切れず難しかった。
   入渓もままならず.右俣右沢に変更し尾根を詰めていた。そして大ツイジにでて.ここでも朝方2人だけだった路線バスの乗客と.
   それが大ツイジの稜線にでた途端.彼女に声を掛けられた。ほぼ同じ場所. 不思議な因縁のようにも思えた。何にか繋がりがあるのだろうか?

    3月02日4日(木).快晴後曇
     jr御徒町5:29=5:33東京:45=6:33立川:41=7:15武蔵五日市.数馬行:20=7:56南郷bs377m
     ・・日の出6:10.東小金井付近.

     払沢ノ滝廻りの路線バスに乗るのも久し振り.通勤ラッシュを過ぎると小学生.中学生の通学バスに早変わりする。以前より人数が大分増えたようだ。
   慌てて後席に移る。ハイカーは私よりやや若い婦人の単独と2人だけが残された。南郷バス停で軽く会釈して先に下車した。
   それが又もや私が笹尾根に出た途端. 860m圏小コブで出偶している。後は笹尾根で2組の単独行と擦れ違っていた。
   
   南秋川.大沢橋.8:03

     昨夜.夜半からの烈風が吹き曇天から朝方は回復気味になる。板東平野を広く覆う層雲を抜けるよう走る電車.
   車窓からは先に雲堤の境が仰がれていた。檜原街道に入ると疎らになった積雲も途切れ.雲1つない紺碧の空が見上げられた。
   その空もゆっくり流れるよう.天候は次第に崩し薄暗い早い夕暮れを迎えるようなる。

   出畑の集落から矢沢林道に入る・・大沢橋から望む

   林道に入り直ぐ右手の「檜原 教育の森」.8:09
   「教育の森」の右(北側)の尾根がトヤド浅間東尾根.

   新たに作られた矢沢林道のゲート.8:11
   左裏側に流れる矢沢に掛るのがリトル雄滝.

   中央区の森「美しい地球を未来もころもたちに」も初めて.8:13

    矢沢二俣
   落合橋の橋真下が二俣で矢沢と熊倉沢の出合.8:14

     橋を渡る左が矢沢林道. 林道は笹尾根軍刀利山長尾尾根と連行山万六尾根に挟まれた矢沢沿いを遡り.
   最後は山道から茅丸に突き上げている。二俣の中間尾根は笹尾根軍刀利山長尾尾根の末端。

    熊倉沢林道
   右の林道の起点を通過.熊倉沢左岸道に入る

   直ぐ林道を断つよう崩壊した跡地.8:18
    前回は2016年8月の猛暑に訪れている。その後19年の19号台風による被害で悲惨な姿に変えられていた。

   熊倉沢左岸道を歩む.8:24

   今年もあった鞍だけのゲート.8:26

   林道の側壁が崩壊して.振り返る.8:28

   点々とある崩落地.8:29

    足まで見届けられた鹿骨?
   その残骸が林道に残されていた.8:40

   熊倉沢の左俣出合.8:46

   林道を分け.熊倉沢二俣.左俣へ下る丸太橋.8:49
    過って訪れた時は茂る下枝類に閉ざされ全く分からなかった木橋を渡り.熊倉沢右俣の右岸へ。

   右俣の丸太橋上部にあった廃屋跡.8:51
    中央奥に木橋が見下ろせる

   ぼうぼうの踏み跡から小沢を渡り熊倉沢右俣を辿る.8:55

   対岸右俣右岸の熊倉沢林道を望む.9:01

   対岸右俣の.林道終点広場.9:04

   右俣二俣の河原へ.9:10

     踏み跡の作業道は全く失われ分からず。崩落した木橋がある筈だが.探すも足踏み状態で100m先が見付けられず。
   何処かに浅い踏み跡でもと周りを探るも分からず。足場は進む毎に崩れだしている。時間ばかり費やし前進できず.河原に下りている。

   右俣二俣手前の小滝(高巻きは左岸).9:14
    飛石伝いに進むもらちが明かず.難渋するのみ

    千ケ尾沢の南東枝尾根の末端
   最初の小滝にでて.手前に突き出す右岸を尾根に取付く.9:22

     左沢の下降地点が分からず.取付き地点付近で探すも崩落した木橋の破片は見付けられず。
   偵察も間々ならず。高みからのトラバースは踏み跡を失い.移動も不安に思われ.立ち往生。北尾根を諦め右俣左沢の500m圏から右岸の高みの尾根へ。

     以前登った815m点コブを擁する尾根は熊倉沢右俣の二俣出合.550m圏から目指した北支尾根で大ツイジへでていた。
   今回は500m圏の右俣右岸の500m圏の河原から北東の支尾根を詰め.815m点コブへ出ることにした。

     南郷から熊倉沢林道と右俣右沢・・勘違いから
     千ケ尾沢右岸尾根の支尾根と栗坂ノ尾根
     小伏から棡原藤野線.間道0旧道から新井