眞光寺尾根の標高681m点を通過. 更に南下し灌木の痩せ尾根から急登.緩んで平坦な眞光寺平にでて.
    月夜見山に出てからは再び奥多摩湖湖畔へと大クゾ尾根を下り.手沢源流の擁壁伝いに大クゾ山に立つ。

   小河内ダムから眞光寺尾根の標高点681m.眞光寺平
   月夜見山を越え.更に湖畔へと大ムゾ山・・尾根筋の右側は巨大な擁壁
   大ムゾ尾根の下端は小コブ611m点峰へ
   岬先端からは2つの湖畔道を結び麦山浮橋

    眞光寺尾根標高点681m
   植林は途切れ灌木帯へ.10:18
    標高点は分からず.古い標杭も分からなかった。

    痩せ尾根へ
   痩せ尾根は100mほど距離.10:22

   灌木帯に変わる.10:23

   700m圏.10:26

   700m圏の急坂から再び植林混ざりに.10:27

   750m圏で穏やかな尾根になるも.又急に.10:34
    細い立木に付く赤テープからは左手のヘビ沢に小尾根を沢沿いに延ばしている。

   870m圏.10:51

   10:51

   900m圏からは緩やかな広い尾根筋に.11:00

    眞光寺平
  

   925m圏.11:03

    眞光寺平
     920m〜950m付近を眞光寺平と呼び.ブログ「奥多摩尾根歩き」氏は950m圏の妙に平らな場所で磁器を見付けている。
   彼の言葉をそのまま引用させて頂くと以下に『小河内貯水池郷土小誌』(東京市 編 東京市 1938[昭13])という書籍から引用。
   「三頭山から引いた山脈の御前山の尾根續きに眞光寺平とか.京道山(經堂山?)といふ.古寺の遺趾でもある様な所である.

     眞光寺平は鶴の湯の東の方に聳え.一町半位な傾斜の所に.一段歩以上もある窪地の平な所を云ふのである。
   河内向の石垣のある上に.六地藏尊を安置した跡があつて.丁度昔の馬渡土橋(大麻止道橋)の正面に當る所だから.如何にも
   眞光寺平の登り口である様に思はれる。

     それに眞光寺から焼物の欠け抔を掘出すといふ話があるけれど.今は殖林の爲に調べも仲々困難であるとか.
   それ故果して眞光寺という寺が.あつたものか.何と云うか判然しかねている。

     然し斯かる名前のあるからには萬更荒唐無稽の説でもないかも知れない(後略)」と。
   松浦本では「登山明細図」守屋著では1100m付近の奥多摩周遊道路付近を指していた。

   その先の急斜面には古い林班界標柱「69/70」が立つ.11:13
    又旧林班界標柱の脇には薄い踏み跡の作業道が左右に横切る。

   1000m圏弱で.11:14
    ここまで来ると周遊道からバイクのエンジン音が降りてきた.

   最後の急勾配は一面に大葉が被う.11:18

   左右から尾根が合わさり林班界標柱「1」の裏にでる。11:27

   林班界標は「 / 」とある.11:28

    横切る奥多摩周遊道路
   1085m圏で周遊道にでる.11:28

     周遊道路の正面に突き当たる。月夜見山南面の擁壁が連なり.右手へと月夜見山第一P付近まで連なる。
   正面は見るからぬ無理. この擁壁を避け.左の山道に回り込めるコースを取っている。

   周遊道路右手の左にカーブする地点.11:31
    黄色い標柱に道標あり.右の登山道から町村界尾根にでて.先は月夜見山.大ムゾ山をと繋ぎ.月夜見山第一Pの先で登山道は終えていた。

   道標から右上の木階段から尾根沿いの登山道に乗る.11:33

    三頭山町村界尾根
   町境界尾根に乗る.11:37

     背稜に突き当たり.道標に従い右に.手前に折れると月夜見山。更に頂から戻り東側の尾根に移ると月夜見山第一P
   (小型15台.大型可)にでる。頂から北側に折れ背稜伝いに進めば第二P(小型26台.大型可)を尾根状で横切る。
   東方は第一Pを抜けると小河内峠方面から御前山へ。左はサイグチ沢を横切り.湖畔の「山のふるさと村」方面へ下る。

    月夜見山
   同山名は京道山.菌岩山.11:42
    月夜見山. 三等三角点標石.標高は1146.98m.基準点名はそのまま「月夜見山」.

   右手が登ってきた眞光寺尾根.左は道路沿いに風張峠へ。

     眞光寺尾根は夜見山の頂で終えている。ここの右折する道標に従う北西尾根は大ムゾ尾根になる。
   はっきりした踏み跡の登山道は第一Pに降りて終えている。

    月夜見山大ムゾ尾根
   先ずは周遊道路の月夜見山第一Pへ.12:00

     眞光寺尾根の頂点から尾根末端へ.奥多摩湖の岬に至る正面の大ムゾ尾根は快い雑木のプロムナード。
   そして周遊道路沿いの擁壁の連なる大ムゾ山までの尾根道に一歩を踏み込む。

   巨樹.12:03

   道中.林班界標柱「72/-」が立つ.12:12

    惣岳山と御前山
   上部・・870m圏.手沢源流の擁壁の上に立つ.12:07

     西よりの尾根筋から右(北)側に回り込んだ1090m圏の伐採された東北面の展望。
   手前の2本目の頭だけが見下ろされるのが登ってきた眞光寺尾根。

    背は石尾根の蕎麦粒山方面か?
   伐採された右(東側)より奥多摩湖.小河内ダム

     ダムサイドから歩んできた山並がパノラマの如く眺められている。
   遠くが長沢脊稜.その手前が石尾根。右手は町村界尾根から派生する支尾根群。
   大ブナ尾根.大平尾根.右下が眞光寺尾根.左が手沢左岸尾根。又湖畔に小河内ダムサイトが小さく.一番奥に見下ろされていた。

   寺沢の源頭部の擁壁と先は第一P方面
    大ムゾ山尾根の右筋は擁壁が鋭い角度で落ち.足元から見下ろすと.その抉り落ちる姿が恐ろしい。

   尾根筋の中央から左脇を下る.12:09

   道標が現れると赤柱に導かれる.12:14

   1080m圏の小コブを越えた大ムゾ山との鞍部.12:18

     大ムゾ山
    

     この部分だけにあった目立つ赤柱は尾根の東側の強大な擁壁からコースが離れるよう点々と西山腹を巻くように誘導されていた。
   大らかにうねる尾根筋はフと何処に行くのか惑わされる雰囲気だが.赤柱は大ムゾ山へとはっきりした登山道で終えている。12:18.

     小河内ダムから眞光寺尾根の標高点681.眞光寺平へm
     月夜見山を越え更に湖畔へと大ムゾ山・・尾根筋の右側は巨大な擁壁
     大ムゾ尾根の下端は小さなコブ.611m点峰
     岬先端からは2つの湖畔道を結び麦山浮橋