懐かしい16年振りの陣馬山4. 西浅川案下川上流を取り囲む尾根を綴る・・陣馬山.高尾山山域9.Top

      奥高尾縦走路から派生する支尾根
    2023年02月. 陣馬高原下bsから明王・七久保林道と七ッ窪ノ頭北東尾根―富士小屋山オキナツルシ沢左岸尾根から堂所山西尾根・680m圏鞍桜沢左岸尾根.沢井野bs
    2024年02月. 々から南郷林道を抜け南郷山北東尾根にでて陣馬山―中谷山尾根のメリモリ岩山.本宮山を越え.650m圏北支尾根から醍醐林道・・夕焼小焼bs
    2025年02月. 々から富士小屋山北尾根から陣馬山一ノ尾尾根590m圏北尾根を下り裏甲州街道.倉子峠.矢沢峠から鷹取山北尾根と藤野台からjr上野原

    2008年02月. 京王高尾山口から稲荷山尾根と雪残る陣馬山. 鶏冠尾根から生籐山三国峠を経て甘草水分岐を下り井戸の集落・・笹尾根縦走1

    1985年04月. 京王八王子.々から和田峠.陣馬山.底沢峠から山王山奥ノ沢左俣の右岸尾根を下り.「美女谷温泉」・・国鉄相模湖・子供達と
    1987年05月. 々から陣馬高原.奈良子尾根から栃谷坂沢林道.陣渓園・・落合bs=jr藤野.家族全員・4/1.国鉄分割民営化によりjr東日本旅客鉄道
    2019年01月. 小仏bsから景信山水平古道を経て白沢峠―明王峠から奥高尾へ。矢ノ音・イタドリ沢ノ頭を越え奈良本林道と吉野・・jr藤野
    2022年02月. ヤゴ沢左岸尾根・逆沢ノ頭東面作業道・逆沢林680m圏北尾根・明王峠南西作業道―吉野矢ノ音から貝沢川・与瀬神社を経てjr相模湖


   陣馬高原下バス停から南郷林道に入り.南郷山北東尾根を詰め.高尾陣馬山縦走路から紺碧の大空に白馬が立つ陣馬山に至る。
     和田峠から醍醐林道.中谷山尾根に入り本宮山越え案下川の源流を回り込み.北西支尾根から再び醍醐林道へ。
                             関場から夕焼け小焼けバス停にでる。 2024年02月18日.松村

    陣馬高原下bsから南郷林道.南郷山北東尾根・・往路はバスで関場を通過
    背稜から陣馬山を越え.和田峠から中谷尾根.本宮山
    本宮山北西支尾根から醍醐林道を下り.醍醐道から夕焼け小焼け

     昔.子供達と何度か陣馬山にピクニックで訪れている。最後に訪れたのが家族6人で1987年5月. 当時の路線バスは京王線八王子駅発.
   終点は同じ陣馬高原下バス停だった。奈良子尾根から板谷林道を下り.陣渓園や旧美女谷温泉の湯に浸かっている

     末っ子は幼稚園の足で..当時バス停から陣渓園まで19350歩.
   国鉄は財政破綻から先月.JRとして再出発し.6つの地域別の旅客鉄道会社に分割された。

     陣馬山付近は昨年の2月に続き2度目の入山。案下川上流右岸の支尾根群から明王林道の終点を起点に七ッ久保ノ頭北東尾根から富士見小屋山へ。
   小尾根をジグザグにZ形に登り返し.堂所山西尾根も詰め.最終的には便桜沢左岸尾根から陣馬街道の旧道.川井野へ下りている。

     丁度.明王林道が通る案下川右岸のオキサツルシ沢の両岸尾根をz字形に登っていた。今回はこの沢の隣り上流側のフジコヤ沢左岸尾根
   (南郷山北東尾根)から続く.案下川の源流の上流側を取り囲む尾根を綴ることにした。前回は夜半からの新雪に迎えられ.雪白く肌寒かった。
   今回は北側を取り囲む尾根を綴る。霧雨が舞い.途切れても薄暗い一日を過ごすことになる。

    東高尾の金毘羅山
   jr高尾北口バス停・・旧路線は京王八王子駅発.8:06

     2月18日(日).1032パスカルの移動性高気圧に覆われ気温は一桁.7℃から急上昇で16℃と予報通り上昇するも.
   夕方まで曇天が続き.体を動かねば肌寒い.黄昏間近で晴れ間を見ている。

    jr御徒町6:50=6:04神田.中央特快7:08=8:05高尾北口.急行8:10=8:47陣馬高原下.328m

     今回は西側の陣馬山寄りの尾根を目指し.南郷林道から取付き.南郷山北東尾根を詰め.頂点の陣馬山に立つことにした。
   陣馬山は過って子供達と家族で何度か訪れている。その後三頭山笹尾根の縦走でしてから16年振りの山行。今は度のような感じで受けられるだろうか?
   又昔の路線バスは京王八王子駅発で.終点は同じ「陣馬高原下」だった。今はjr高尾駅北口発に変わっている。

     下山は和田峠から中谷山尾根を綴り.以前歩んだ本宮山北西尾根の東隣りに並行する.北方の支尾根を下る。三ッ沢林道から醍醐林道へ。
   そして林道.醍醐道と抜けて.二俣の落合橋に戻り.夕焼小焼バス停まで歩こうかと思っている。

   底沢峠方面と国道521号線.陣馬街道.和田峠への分岐.8:49
    短橋を渡った右前の方上案下では仏石群に庚申塔が並び立つ。

     オキナクルシ沢を渡り陣馬街道を綴る。渡ってから左の里道に入れば富士小屋山北東尾根(オキナクルシ沢左岸尾根)に末端から登れる。
   前回は七ッ窪ノ頭北東尾根から富士小屋山北東尾根に乗る。途中の640m圏で右支尾根の分岐から明王林道終点に下り.
   .Z字に堂所山西尾根へ登り返していた。足元の橋下の流れは右下に流れ.直ぐ案下川出合にでていた。

   上案下地区の陣馬を通過.8:50
    オキナクルシ沢の橋と左上が左岸尾根. この1本先が今朝登る南郷山北東尾根。

    飯盛岩山東尾根の末端
   「ひるくぼ林道」の起点を通過.9:03

     上恩方熊野神社の参道を右に分け.都水道局の上案下配水所を過ぎる。ここは又本宮山の参道口でもあが道標類はない。
   過ぎると右手に「ひるくぼ林道」の林道板が立つ。メシモリ岩山南西尾根を下る末端に看板は見られる筈だが2度ほど下っているものの.今だ見たことはなかった。

    陣馬新道分岐・・更に南郷山北東尾根の西側に並行する尾根
   林道南郷線と並ぶ上方の陣馬新道口.一度ナマケ沢沿いに降りている.9:09
    取付きが私の直ぐ脇で.多くのハイカーが身支度を整えていた。皆さん路線バス2台目臨時便の乗客。私は独り隣り手前の林道に入る。

     このコースは平成14年に地元の働きかけもあり.八王子市が新たに整備した登山道。これまで子供達と何度か訪れていたが
   今までは陣馬街道から和田峠に至る道歩きを余儀なくされていた。左は南郷沢が流れ2ケ所で木橋を渡り右斜面をジグザグに切るが急登感はない。
   裏高尾縦走路にでて.右が陣馬山への分岐になり.その先角に閉鎖中の八王子市営「山の家」があり.和田峠との道に合わさると頂に立つ。

    南郷林道の起点
   街道の新道手前で.南郷林道の鎖とポールが重なるゲート.9:10
    私はこれから一度.林道でフジゴヤ沢に出てから南郷沢右岸の尾根に取付いている。

   奥側のゲート
    上浅川左俣の案下川源流から流れてきた左岸道.陣馬街道から南郷林道に入る。フジゴヤ沢を左岸に渡り.南郷山北東尾根を詰め陣馬山へ。

   南郷林道は延長71m.幅員4.0m.9:14

    フジゴヤ沢左岸沿いの林道
   2019年の19号台風で崩落した間々の林道のツメ跡9:16

   沢底からやや高みだが被害は増大している

    中谷山尾根の本宮山?
   フジゴヤ沢の左岸高みを巻く崩落した林道跡.9:20
    フジゴヤ沢の上流側から振り返る。背の本宮山を陣馬山を回り込み目指す。

   フジゴヤ沢に入り振り返る.9:34
    480m圏と次のヘァーピンカーブの尖突きが南郷東尾根の取付き.

     林道と接するU字路の右脇にフジゴヤ沢を分けている。又.オキナツルシ沢左岸尾根の末端の取付きが.民有地前を通るため通行止めになっている。
   その為.ここヘヤピンカーブの所から左に取付き.520m点から尾根に乗っている。又後日入山した折は.山王林道側のオキナツルシ沢の左岸側から尾根に乗っている。

    フジゴヤ沢本流
   南下するフジゴヤ沢の下流へ一時入り.戻っている.9:32
    林道を分け直進してフジゴヤ沢へ。河原は少し荒れている。踏み跡は浅く.歩む人もいないようだった。

   改めて林道に戻り.更に490m圏の北側に回り込む地点.9:41
   南郷林道・・フジゴヤ沢左岸尾根へ林道は続く.

     尾根取付きのお助けロープは気が付かず.先へと西側に回り込み.南郷林道の標柱が立つ地点から取付いた。
   尾根の両側から取付けられたようだ。斜上する足場の築かれた斜面に細い踏み跡が残されていた。

   西側の斜上する細い踏み跡と看板を見下ろす.9:54

   尾根に乗り.右(南側)に延びる北東尾根を詰める.10:08
    尾根上には白テープが巻かれた立木が点々とあり.南郷尾根を横断しているようだ。

   途切れることなく.延々と植林に覆われる北東尾根.10:24
    ほぼ藪はなく開かれた明るい植林帯で迷う心配はないだろう。1本筋の尾根.

   背丈の短いススタケ群.10:36

     ほぼ一直線で取付きから奥高尾縦走路まで広く杉の植林に覆われている。小枝に下草も低く.間伐もよく手が入れられている。
   歩き易い傾斜の登りで.土壌も程よい柔らかさ.何とも言葉の出ぬ植林帯の中を歩むも歩きやすかった。頂にでてから1本取る。

    南郷山
   障害物もなくすっきりした台地.10:44
    背の南肩には奥高尾縦走路が回り込む。植林下の下草に吹き飛ばされているのだろうか?

    南郷山頂
   頂から奥高尾縦走路に並行する西側の陵から陣馬山へ.10:46
   カヤトに覆われた頂には三等三角点があり.標高は610.9m.基準点は「南郷」.

   西側肩から直ぐ左下が縦走路.背は陣馬山.10:50

     南面を向き左.東側に並ぶのは前回歩んだ富士小屋山と七窪ノ頭. 越えれば奈良子峠.明王峠へと続く。
   赤帽白柱の右に踏み跡あり.南郷山南尾根を隔てるナマコ沢対岸の南尾根へ下るルートなのだろうか?
   南郷沢を隔てる左岸尾根が朝方取り付きを分けた陣馬新道のコースになる。

    高尾陣馬山縦走路
   縦走路と合流し.陣馬山を越える.10:51
    南面の登山道にでる.やはり通うハイカーは多い.

     左後方の縦走路はは冨士小屋山から七窪ノ頭. 七ッ久保コースから登る奈良子峠. 萩の丸.明王峠.底沢峠と細かく続く。
   右前方は直ぐ陣馬高原下方面の分岐787.0mでる。先程南郷林道に取付いた上流側脇の新道に降りている。
   又直ぐ先で陣馬山の東巻道が和田峠へと続く。又尾根伝いの頂直前の和田分岐からは.左方に栃谷尾根を分けている。

    陣馬山(陣場山.陣馬高原.和田嶺.案下嶺)
   .信玄茶屋からの展望.11:06

     陣馬山は東京都八王子市と神奈川県相模原市にまたがる山で.標高は854.8m。

     そして左手に富士見茶屋の屋根を見ると.広く開かれた.陣馬山の平頂に立つ。ただ振り返る丹沢山地は霞み強く山容は眺められなかった。
   三国峠.生藤山.連行山.醍醐の笹尾根の展望・・「かながわの景勝50選」.「八王子八十八景」

     ここで食事を摂る。南郷山ではバナナ半分とテルモス500ccの紅茶を飲み.陣馬山ではコーヒー170ccとカツとポテトサンドを摂っている。
   間食を含めると残ったバナナ半分とカツサンドにチョコ。醍醐林道に出てからはリンゴを齧り.帰宅の車中では豆大御福を食べる。
   適当に食べ.水分も如何にか済ましていた。

    生藤山の南面に派生する尾根
   右脇は笹尾根の生藤山.茅丸.連行山

     .鶏冠尾根から南面に延びる支尾根は藤野佐野川からの連行峰鎌沢尾根と陣馬街道.和田からの草木尾根が並行して下りている。
   笹尾根を越えた北側は.連行峰万六尾根の三国峠みちで檜原街道と柏木野で結ばれている。

    扇山と権現山.右奥は雁ケ腹摺山
   清水茶屋からの眺め.富士山は見えず.

    背は戸倉三山・・篠八窪尾根.舟子尾根.入山尾根
   早朝のせいか? 頂はまだ私一人.

     中段を横切るのは市道山からの峰見通りで.入山峠から刈寄山.今熊山へと回り込む背稜。手前の山並はこれから一度.醍醐林道に入り.
   中谷山尾根を綴って.本宮山北側の北西支尾根から再び醍醐林道に下りる予定。そして醍醐道から陣馬街道に戻る。

   陣馬山から和田峠へ
   信玄茶屋の右脇から和田峠への長い木段を下る.11:35

     降りだして100mほどで陣馬新道の分岐を右に分けている。朝方取付いた南郷林道の起点と並ぶ脇に新道の取付きがあった。
   直進して過ぎれば巻道で和田峠にでて.陣馬街道が峠を横切る。

     この長い木階段は30年ほど前に小学生だった子供達と家族で何度か和田峠から登った山道だった。濡れているとよく滑っている。
   陣馬高原下バス停の路線バスは現在のjr高尾駅ではなく.京王線八王子駅発だった。陣馬街道を綴り登っている。陣馬新道は今だ歩いていないが.
   開通は大分後になってからだろう。エスカレーターではないが.脅威的に長い階段施設。これを見て.何と証言してよいのか分からず.黙り込む。

     陣馬高原下bsから南郷林道.南郷山北東尾根・・行は関場を通過
     背稜から陣馬山を越え.和田峠から中谷尾根.本宮山
     本宮山北西支尾根から醍醐林道を下り醍醐道から夕焼け小焼け