上越谷川岳.湯檜曽川遡行.後輩達と樺沢出合で野宿して七ッ小屋沢を遡行する ・・湯檜曽川流域の山々Top
           スノーブリジを潜り湯檜曽川七ッ小屋沢遡行
                    s46年(1971年)07月. L松村進(43卒)m松本雅夫.中沢康.内海勉(4)

    湯檜曽川.河原でのキャンプ
   45年同期生達

   樺沢出合bs
   上野=土合一湯檜曽川樺沢出合b一裏七ッ小屋沢一清水峠一蓬峠一土樽=上野

      野宿
   上野を午後早めに発ち.土合より湯檜曽川を遡る。
     マチガ沢.一ノ沢を横切り芝倉沢出合を過ぎると残雪がちやほら現れた。

   一気に積雪は増し残雪の武能沢出合を越える。
     日暮れ前に.左岸の樺沢出合の.少し高みに野宿した。

      キャンプ・ファイヤー
   気の合った仲間.後輩達との野宿も私に取っては一つの山行である。
     コンロを使わずの焚き火は又違った良さがある。

   気の合った仲間達で各々の段取りも良い。腰を落ち着けるまでに全てが整っていた。
     炎の周りには蒔木は勿論.食糧から酒に至るまで手の届く場所に置かれ.誰も動く者は居なくなる。

   先程.旧道で酒のツマミにとフキを採ってきた。雑な悪く取りだがなかなか旨い。
     これから何時もの慎ましい宴会が始まった。沢の瀬々らぎと星の下で。


   幽ノ沢出合

   武能沢出合より

   湯檜曽川
    拡大図地形図.山行表 七ッ小屋山ウォッ地図

    湯檜曽川ルート図
    七ッ小屋沢メモ

    朝の樺沢出合bs

            湯檜曽核心を被う残雪
        土合―湯檜曽川支流七ッ小屋沢遡行―蓬峠―土樽

      朝方の谷
   朝の明るく優しい陽差しを浴び.早々遡るが直ぐ残雪に被われた。
     早朝の雪上は冷気が漂い体は少し震えさせ.足元から冷たさがじわじわ沸いてくる。
     靄のよう湧き出す冷気が谷間を僕等を被っている。


          口を開けるスノー・ブロック

   スノーブリッジを潜る。核心は雪に埋もれ冷塊が川底を被い.雪雫が激しく体を濡らす。
     夏とは云え留まることすらできず.寒い登りが続いた。
     ゴルジュは埋まり技術的より雪と戯れ.我慢の登行が続く。

   雪上はまだまだ寒い。スノーカップは硬く,滑る靴底でも距離は捗った。埋まりうねる谷を直線を描き遡る。
     もう中流の枝沢が何本となく入り込んでいた。


  

   穏やかなナメが続く

  

    小休止

  

   十字峡付近より抱返滝と大倉沢出合

                     七ッ小屋沢出合前.最後のブロック
   残雪も途切れ,嘘のような明るい河原が続く。
     蒸す猛暑は今までとは異なり別天地にいるようだ。急に皮膚から汗が溢れだす。垂れるような汗が。

    源流を越え草原に
     蓬峠〜清水峠概念図

      遡行を終え

    冬期七ッ小屋沢全容
   s44.12.笠ヶ岳大倉尾根
    山の経歴.経過