| 大山三峰の境界尾根を横切る・・三峰本峰竹ノ沢右岸尾根・七沢山東尾根(竹ノ沢ノ頭竹ノ沢右岸尾根) 七色山に乗る境界尾根を東西に横断 唐沢のダイレクトな尾根を求め.三角点峰竹ノ沢右岸尾根から七沢山境界派生尾根を下降・・不動尻から広川寺温泉・七沢温泉入口bs 諸戸から北尾根の13号鉄塔尾根と大ノ沢右岸尾根 本峰竹ノ沢右岸尾根から七沢山尾根・・心霊スポットの山神隧道 竹ノ沢出合 左から中央に唐沢川本流が流れ.右が竹ノ沢と出合.12:02本峰竹ノ沢右岸尾根 11:35唐沢.大ノ沢出合一11:50竹ノ沢出合取付12:05一12:35岩塊一13:05三峰本峰北ノコブ一13:10三峰山. 唐沢川 唐沢川本流の狭まった谷間は伏流から抜け出し.細い流心ができている。2週間前に上流側を唐沢峠へ抜けた時は広い本流の河原は伏流していた。 この出合附近から流心はまだ細いながら下流に向かい渓谷らしき姿に変わり.竹ノ沢から流れも少ないながら流心が認められている。 ここから本流下流側はナメが続き.美しい渓谷の姿を現していた。 飛び石伝えに対岸に渡り乾いた枯葉を踏むとボソーと片足を潜らした。落葉の吹き溜まりの底に溜水があったようだ。 咄嗟に足を上げて水が登山靴に入るのは防げられたが河原にでて.気を抜いた一瞬だった。注意が肝要.大石を避け明るい谷間の竹ノ沢出合のモレーンに乗る。 ふと唐沢川の下降を覗く覗み頭にひらめく。 三峰北峰から西北西に延びる尾根を登り.惣久径路を下れば唐沢林道にでる。右岸の旧道は崩壊していると聞くがどのくらい時間が掛かるのだろうか? 大山三峰 午前中に大ノ沢右岸尾根の下りで唐沢の対岸を望む.11:20大山三峰山・・北峰.三角点峰.七色山 前回は大山三峰の頂稜を唐沢峠から綴っている。今回は右手の竹ノ沢右岸尾根から七色山を目指し広川寺温泉へ下りることにした。 又翌月訪れた時は小唐沢川右岸尾根から北峰へ詰め.鳥屋待左岸尾根を下り.煤ヶ谷へ下りている。 竹ノ沢右岸尾根末端 竹ノ沢出合から見上げる.12:11竹ノ沢の出合 竹ノ沢出合二俣で陽射しを浴びながら昼食を摂っている。朝方から陽は射すも鉄塔尾根も竹ノ沢右岸尾根も冬木に遮られ.風は冷い。 時折陽溜まりに遭えば太陽の尊さを悟らされている。頭上高く蒼空が仰がれるも唐沢の谷間は山陰に隠され閉ざされていた。 ここ竹ノ沢の谷間,出合のモーレンは風が閉ざされ.日を透す裸林に囲まれている。 丁度よく陽溜まりになり.ここがチャンスとザックから結飯を取だし食事にあり付いている。テルモスからは熱い紅茶とお茶をたて続けに飲む。 ここから登るダイレクト尾根の末端は扇状に広がり,明るい陽射しを浴びていた。食べながらボロボロに崩れた山肌にルートを捜し求めた。 ザラ場を避け.竹ノ沢上流から回り込むことも考えられる。ただそれだけ尾根との高度さが生じ却って高度差を生させ労力を要するだろう。 扇状に広がる尾根末端の立木の多い場所を選び.左斜し上へ上へと四つん這い上ればよい。尾根に乗れば後は地図と睨めっこになる。 三峰北肩のコブから南西に延びるダイレクト尾根。870m付近で北側に派出した尾根とハの字で合流した。最後に痩せた稜となりコブにでる。 中盤はなだらかになるがここから見上げると最初の取付は顎がでるほど急でやけにきつそうだ。 今日は緊張しているのだろうか? 煙草を控え残り箱に9本あったのを持参した。ホットすると1本吸いたくなる性分で既に4本吸っている。 入山前に一番不安を抱いたのがこの尾根だった。だが現実にその場に立ち.煙草を吸い終えると挑むと云うより.登り終えた気配を感じていた。 尾根上にでて二股を見下ろす.12:24上が唐沢本流と下に並行するのが竹ノ沢になる 痙攣 早めに12時35分.腰を上げる。取っ付きのガラ場がきつく.三点確保を要した。 乾き切った急斜面の足場に踏ん張るのと同時.腿が痙攣し始めている。肉離れ直前の症状だ。私に取っては昼食で休んだ直後に起きる可能性は多い。 時たま起こす筋肉の引きつけは不規則の休憩や長い休みの後の方が却って体に負担を掛けるのか? 起きることが多い。 仕舞ったと思うも不安定な足場で吊りそうな右足を庇い,力をそっと抜いて行く。この動作が肝心で.その間々立つ姿勢でジッと治まるのを待つ。 如何にか誤魔化しができそうだ。自分で自分の足を微妙な力加減で騙している。そして内なる中から反対に起きそうな微妙な力がタイミングよく抜けた。 起きるとその場で七転八倒し息するのも大変になことになる。慣れているとはいえ吊るのとは異なり.筋が切れ裂かれる痛みは考えられぬ迫力がある。 20mほど登って昔の旧道だったのだろうか? と思われる微妙な細工を見付けている。右岸に綴られた唐沢へ続く廃道らしい。 旧唐沢林道と云っても小径で.何となくガレ場の傾斜に崩れずた面影が残されている。地形図には破線が記されていた。廃道になっていた。 出合付近の為だろうか.よく見なければ判らぬ溝とは云えぬ溝が高みにあった。 ここから先は腕力のみを必要とした。今日一番の勝負所にいる。立木から手を放せば足場は崩れ体が落ちる。 根曲りがよく這って助かっている。緊張している為か息の喘ぎは少ない。大き目に足場を取り.目指す枝を探り探し登る。 次第に厳しい痩せ尾根に.12:2320分程で尾根上に乗る。アッという間に高度を稼いでいた。尾根もそうだが乾いた土砂の斜面もダイレクトに捩っいた。 見た目には傾斜も大分落ち付いる。ただ余りにも最初が急なガレ場だったため.まだまだ手掴みの状態は続いていた。 見上げて周りの山々と高さが同じ位になると大きな岩塊が1ケ所尾根上を塞いでいた。 回り込むと尾根上は痩せ気味となり.薄暗い岩混ざりの稜に変わっている。 樹海のように被う尾根.12:57目印 左側からの枝尾根が合わさる地点で古い赤いテープが地面に落ちているのを見付けている。このルートで見付けたのはこれだけだった。 踏み跡はないに等しく.唐沢川側から三峰に登る最短のダイレクトルートになる。 短い行程だが腕力の消耗も甚だしく.ホッとして平坦地にでると最後のクライマックスはナイフエッジの痩せ尾根があった。道標の裏から主尾根にでる。 ![]() 最後のポイントは抉るよう痩せ落ちたツメ. 三峰の登山道にでる.13:38 痩せ尾根 頂稜が望めるようなると右岸尾根は両刃の剣になった。両足で立てぬナイフリッジ.左右の片足が空中を渡る狭い痩せ尾根になる。 岩土の隙間から育つ樹木は見事に根を這り.三点確保には確りした木々が沢山あり.ホッとしている。 ただ片足は常に空中にあり.足元にはガレ落ち.見下ろす谷底がはっきり覗き込まれた。よくこんな環境でも樹々が育つと感心させられた。 ただ大木でなく小木林に覆われてたならば支えに不安を抱き.動けなくなる尾根でもある。 渡り終え出た所が「←三峰山.煤ヶ谷→」の縦走路道標裏. 頂稜を右へ5分歩めば三峰本峰の頂に立つ。 マイナーなルートのこの尾根は季節に合わせ.夏の藪山や積雪期と違った体験をしてみるのも面白いかも。 頂稜から登り返した大山北尾根の稜.13:23大山三峰 誰も居ない本峰の頂で小休止.後は時間との競争になる。宝尾根を下って.前回のバス煤ヶ谷発4時5分に間に合うだろうか? 2週間前.この頂を尾根伝いに下り八丁径路から三峰を横断する形を取り下った。今回は頂を十字に横切ることにした。 状況によっては避難路として唐沢峠南.893m峰の東尾根か.惣久径路を選べるが宝尾根を選んでいる。 迷い竹ノ沢の頭境界尾根(南東派生尾根)へ 13:10三峰山:20一13:35西峰.群界尾根一14:05⇔14:00, 一14:25石塔第26号一15:05不動尻. 鐘ヶ嶽北尾根 裾は別所温泉,宮野の集落付近.13:29七沢山山頂 道しるべ.裏側にロープが張られている.13:48七沢山東尾根 大山三峰山の南寄りの竹ノ沢の頭(西峰.七沢山)にでて東側に派生するのが七沢山東尾根。ロープ止めのある岩稜を下り.777m点・512m点を擁し 鳥屋待沢と谷太郎川の合流部に没する尾根を下る。頂脇には「←不動尻.三峰300m→」との道標が立ち.ここが東尾根の取付になる。 その裏のロープを潜ればよかった。長くロープが東側に張られている。 取付きより急で体の転がり落ちるような急斜面の下りが待っていた。樹木を握る犬の皮手袋は滑ることなくよく利いている。 足場になる急斜面が足首に負担を掛け.両手で枝木を握ることが頻繁に多くなった。 落ちるような傾斜が緩らかになるまで大分時間を要した。視界は殆ど樹林に被われ.眺望は途切れがちになっていた。 時たま赤ペンキ.赤テープ.青いテープのマーキングを見ていた。 境界尾根上部 頂より尾根を見下ろす.13:45初めて下るには境界尾根上部の複雑な地形で左の最初のコブの中央左上で左へ迷う。 落ち込むる七沢山東尾根 上から見ると傾斜がないような錯覚を及ぼす.13:50境界尾根 ルートが判らなくなる。やや傾斜が落ち尾根上を下るも.急に又傾斜が増してきた。 谷間を見渡し脇の尾根を見ると私のいる場所は枝尾根として1本の左隣りの尾根筋を下り.一気に谷へ落ちている。 迷っている。右の本尾根に戻ることにした。北北東に落ちる大小屋ノ沢の枝尾根に足を向けてしまったようだ。・・詳細地図の×地点 途中から更に起伏が激しく抉られた尾根. 頭からの中程に落ちる尾根筋とも違っていた。宝尾根はこんな険しい起伏を持っていなかった。 取り付きから間違っている。東側に向かうところ南西の尾根を選んでいた。頂より派生する尾根を間違えている。 丸っきり気にもせず下りてしまっていた。ドジ以前の問題だ。見定める全てが地図と合う筈もなかった。一気に下り.可笑しいと左へ寄りるも, 頂に戻り改めて左に寄らなければ.窪溝のガリーをトラバースすることはできなかった。間違いだと悟り頂に戻っている。 見た目より荒れた尾根 以外と太い枯れた立木も多い.13:51
境界尾根の枝尾根 竹ノ沢の頭から2つの派出する尾根が延びている。その南側の境界尾根の×に入り込んだらしい。 険しい尾根ではあるが.頂直下まで登り返し目印を見付けている。それに従い境界尾根に入り込み,下ることにした。 不動尻へ下れる尾根がある筈である。この尾根こそ慎重に下らなければないだろう。支尾根ツメのきつい所にいた。 荒れた境界尾根上部の枝尾根.13:57宝尾根と境界尾根との間の枝尾根 間違った境界尾根を下っている。初めより崖のような激しい急斜面で枝や露出した根を掴まりながらの下り.ここでも腕力を必要としている。 藪絡みで支尾根の確認が全くできず.地図を見ても藪枝に遮られ判断できぬ地形になっていた。 まだ裸木に覆われ緑の薄い尾根。樹葉が茂りだせば尚更厄介な薮に絡ませられていた。 又直ぐ深く落ち込みコブを乗り越えると主尾根は広がりを見せ.モミ混ざりの雑木林に変わり.漸く気の休めるられる場所にでた。 マーキングが間々あった。目印が同じ場所.ここ多く集まっているのも面白い。 ただ初めて入った境界尾根。登りなら如何にかなる筈が下りでは判断しかねる状況になっていた。 境界尾根の激しい起伏 戻り改めて境界尾根を下る.14:08暫くすると各色のテープも疎らとなり.地形の呑み込みが判らなく成り始めていた。 それ程乱暴に使用していなかったが右皮手袋.人差し指の皮が切れている。¥500で縫製が安易だったかも?・・古新品 又ストックの持参が今回の行動では濃すぎる藪で邪魔になっていた。背負っているストックをよく藪に絡めて落さないよう余分な気を使っている。 単独行が多く.念のため常時にストックを持参するようしていた。それ為使用するのは稀で以外と少ない。 最近では昨年夏.飯豊山の下山で使用しただけだった。持参は足をくじいた時の対処の為であり.保険だった。 特に単独行では安全を考え.私には使わぬ必要品になっている。 29号標石台地 初めて驚嘆した整地された小コブにでる.14:40初めての小平地 29号標石のある小平地にコブにでる。藪尾根から突然現われた小平地。後にここが810m圏コブと知る。 キツネに包まれたよう.ここだけが別世界の如く綺麗に整地されていた。ホッとして優しい陽差しの下.1本取り煙草を吸っている。 誰にも気兼ねなく吸え.紫煙が緩やかに昇ってゆく。ここは南西に延びる608m地点の分岐にでる尾根で.谷太郎川の上流に没していた。 向かい左の樹間を透し大小屋ノ沢を隔て宝尾根が長く尾根を延ばしていた。 頭の中では境界尾根であることは判っているが雑に取付いた自分が馬鹿のよう思え.当るものもなく自分に腹を立てていた。 29号標石台地にでるも.地図と見合わせるも現地点を知ることはできなかった。高度計さえあればと思うもないものはない。 尾根幅が広がり疎林の心地よい尾根を下り始めると更に尾根幅は開かれ,右手の尾根正面に鹿棚が尾根を塞ぐ所にでる。古い鹿柵に脚立がある。 その間々鹿棚の南側沿いに本尾根を下ると檜の植林地にでて,鹿柵が途切れ,造形不明瞭から痩せ尾根になり谷太郎林道の終点に下りらえる。 よきルートを見付られば右手の谷太郎川源流寄りに下った方がよさそうだった。 27号標石の境界尾根分岐で南側を巻き込むよう延びる浅い尾根を下る。その先の分岐は少し左に行き迷っている。 そこは山腹の広い斜面が続き.赤テープは稀で先が分かり難かった。 判断しかねながら踏み跡を探し探し下る。疎らから途切れ.稀とも云えそうな目印の発見は頼ましかった。 嫌らしい斜面にぶつかった。この辺は何処でも下れると後で聞かされたが先の方向が定められず分かりずらい所を抜けている。 遠望された989m圏峰と大山北尾根 唐沢川右岸の源流側尾根と鞍部が唐沢峠.14:54手前は谷太郎川源流 樹林の切れ目に久し振り.大山から重なる山並が望まれた。 手前が893m道標と唐沢峠.右側に派生し落ちている尾根が今回登り返している七沢山の境界尾根。 谷太郎川の河原鹿柵にぶつかり.支尾根の南枝尾根を落葉を蹴り落としながら末端まで綴ると杉林の斜面に入りる。谷太郎川の河原に林道が見下ろされた。 最後の落葉落としの急斜面を下り煤ヶ谷との広沢寺分岐.一の橋付近に降り立った。二ノ足林道の終点にでている。 対岸は弁天御髪尾根が長く横切り.詰めれば梅ノ木尾根から唐沢峠南側に聳える893m点コブにでる。 林道奥は旧不動尻キャンプ場への径。遡れば直ぐ二俣になり.北側の登山道に入れば沢から山腹を巻き七沢山へ。 西側の尾根道を選べば鹿沢峠にでる。林道を下ると直ぐ傍に不動尻への分岐が立てられていた。 不動尻への分岐.15:17 煤ケ谷に下る谷太郎林道の分岐.5:19 分岐一七沢温泉入口 15:05煤ヶ谷と広沢寺分岐.二ノ足林道一15:25鐘ヶ嶽入口一16:05広川寺温泉一16:15七沢温泉入口bs16:28 =16:55小田急本厚木.急行17:03=19:05jr新宿. アプローチ 境界尾根から林道に下りるも,周りが丸っきり判らないでいる。確りした林道にでるも地図を見るだけでは現地点が分からなかった。 ここから二ノ足林道が延び,広沢寺温泉へでられると漠然と分かっているも.道標を見付けホッとした。 道標で知ることができなければ獣道でも林道でも先が分からなければ同じこと。腕木に導かれれば安心感を持ち歩めばよかった。 今までこの辺からの下山は煤ヶ谷だけだった。南の地域は全く知識を持もたず.山を下りてから前知識のない間々踏み込んでいる。 直ぐ傍に「煤ヶ谷3.5k.広沢寺温泉3.2k」の分岐を見付け.当然前回通った谷太郎林道を避け.広沢寺温泉への道を選んでいる。 山神隧道 15:33二の足林道は大平橋が起点で終点は不動尻.道幅3.6〜4m 鐘ケ嶽と弁天御髪尾根の見晴広場674mの鞍部. 水分嶺を横切る狭い山神隧道を潜る。 一直線の真っ暗闇の坑内は電灯もなく.遠く半月形の入口に明かるみが朧ろに見えるのみ.坑道は長かった。 後に聞くに隧道は心霊スポットになっているらしい。歩いてきた奥の廃キャンプ場の廃屋と結びつけ.わざわざ訪れる人が多いと聞く。 靴音が乾いた坑内の舗装路面に「コト.コト.」響き.巻き上がる枯葉が「カサ.カサ.」鳴っている。乾いた空気に乾いた音。 車が通れば坑道の壁に張り付けばよいと思うほど狭い。灯はなく.真中を歩むも真っ暗闇で方向感覚さえ薄れがちになっている。 歩いて行くうち脇に寄りすぎ壁に肩が触れるほど暗かった。 それ程千鳥足ではないが昼間なのに.やはり闇の怖いトンネルが続いていた。目が慣れても日の通さぬ隧道は真っ暗闇。 幽霊よりトラックが来たら如何しようと考えると更に怖さが募る。ライトで目がくらみ,眩い光に目を背け側壁に体をへばり付ける以外に方法はないだろうか? 車が現われないことを祈り.トンネル口近くで早足になった。 七沢温泉郷観光マップ板.16:00ホットしたトンネルの出口が鐘ヶ嶽登山口.明るさを取り戻し道幅も広くなる。林道の右側広場に絵図板があった。 登山口と反対の一ノ足左岸尾根側に.直ぐ下に二の足林道のゲート380.5mがあり.ここで先は閉鎖されていた。通行止でホッとするも既に通り抜けていた。 七沢川 途中で行われていた大掛かりな林道の改修工事.15:57玉川に変わり広沢寺温泉までここから40分.大規模な砂防堰堤工事現場を抜けている。 谷沿いを綴り下れば次第に裾野が広がりだし.玉川大沢川沿いに下ると途中で左側にヤマメの養殖場があった。 枡6つ程の小陣まりした生け簀でヤマメが跳ねている。「ホチャ!」と音を聞き目を向けると野良猫がジッとヤマメを狙う動かぬ姿を見る。 柵の中で跳ねたヤマメに近より.ジッと狙う姿勢で尻を上げ.目を凝らしている。猫の姿は常連のようだった。魚が獲れそうな雰囲気だった。 私が遠ざかるまで野良猫の姿勢は変わらなかった。 広沢寺温泉入口バス停にでて.16:16県道64号線・伊勢原津久井線にでて右に折れた所がバス停.広沢寺温泉入口。又ここはで下車すれば鐘ケ岳北尾根に取付ける。 向かいの尾根は順礼峠・物見峠・むじな左下峠と繋ぐ.「白山順礼峠ハイキングコース」で.白山284mの展望台にでる。 県道にでて広沢寺温泉バス停に着くも.今回も路線バスはタイミング悪く4分前に出てしまっていた。バス停横の大きなスーパーは閉鎖されている。 丁度通り掛かった小学生の男の子に酒屋を問う。「下へ1k先,前はバス停!」と確りした言葉で教えて頂いた。 伊勢原津久井線七沢温泉入口バス停まで歩み.ビールを購入。缶を開け一息した時.本厚木行の路線バスが現れた。 裏山になる二ノ沢ノ頭と鐘ヶ嶽 県道64号線.七沢温泉入口手前で.16:27左奥が大山.右奥が三峰山 日向薬師バス停から893m道標へでる梅ノ木尾根。途中の大沢分岐で弁天髪尾根から山ノ神隧道へ登山道と踏み跡がある。 ときめき 一昨年晩秋の奥鬼怒山行以来.入山中は誰れ1人会わぬ山行に今回もなった。会話は自分1人である。頷く私に反する私。 今回は対立する機会も少なく仲のよい2人だった。 殆どが地形を見詰め探り.踏み跡と目印を求める山行が続いている。道標は2つの山を越えるも道中.大山三峰の頂だけに示されていた。 もっと不安が付きまとうと思っていがそれほど気にする必要もなかった。 2つの頂稜を横切るも天候と低山の短い行程の重なり合いが安心感を与えていたのかも知れない。 日中でさえあれば何処でも歩める山だった。迷いを考えて冬場は午後2時を下山の目安に決めている。 東丹沢領域の藪層の違いか? 新しい山域を見い出していた。 2度の大山の入山で藪尾根にも踏み跡が多くあることにを知り.心をときめかしている。山ビルの出る前に今度は鍋嵐を踏まなくてば。 2/20日.2つ玉低気圧が太平洋沿岸沿いに東進.大荒れで丹沢山塊も雪に覆われた。 テルモス. 七沢温泉郷観光マップ絵図 諸戸から北尾根の13号鉄塔尾根と大ノ沢右岸尾根 本峰竹ノ沢右岸尾根から七沢山東尾根・・心霊スポットの山神隧道 |