間野大仁田山
    2019年07月. 黒山南西尾根から大仁田山.成木尾根の鉄塔.左先に並行する堂平沢左岸尾根を下り間野黒指へ
    2020年02月. 間野黒指bsから山上集落を探索し.愛宕山から成木・都県界尾根を東進・・切れる尾根は正木入に下り回り込む.上畑bs

  青梅市.飯能市の都県界尾根から成木尾根と綴り間野大仁田山をピストン。戻り成木尾根の細かい鋸状の急起伏を越える。
    ・・独標493m.久方峠.雲ノ峰.大峰山北尾根.丸屋ノ頂へと綴り.43号鉄塔を過ぎて堂平沢左岸尾根の激斜面を下る。

    上成木川井線.逆沢右岸の小山bsから黒山南西尾根を詰め常磐尾根
    黒山都県界尾根から成木尾根・独標493m
    久方峠から大峰山北尾根を経て大仁田山をピストン・・3人の木こり
    丸屋の頂から43号鉄塔基部・堂平沢左岸尾根を下り間野黒指

   間野大仁田山
   岩茸石山より・・2010.04.18/13:35

     奥に広がるのが日高から飯能に掛けての市街地. 右下は永雲ノ峰。
   高麗川白丸周辺,右にカーブ辺りに成木街道が横断. その尾根上を送電線新所沢線が新所沢変電所へ下りている。
   高麗物見山から望む奥多摩大岳山〜御前山・・又名栗川を隔てた手前には成木尾根に乗る新所沢線の鉄塔群が望まれる。

     2019年07月. 最短の黒山南西尾根から境界尾根を詰め.小沢峠を経て成木尾根の上半を綴り間野黒指へ下る
     2020年02月. 黒指・細田の集落を探索し.大仁田山から成木尾根・都県界尾根・・切れる境界尾根は正木入側に回り込む。

    493m点独標
   尾根端が東側に突き出しのようなコブ.12:15

     独標に立つ標識にはほぼ直角に左に折れ「細野・安楽寺」へ至るとある。少し不安の募る場所。
   直ぐコブに立ち,急に藪壁のような薄い踏み跡の赤テープに導かれ.岩コブのヘチを右下の谷間へ下り返している。
   493m独標は直進できぬガレ縁の尖っ突きのコブで.抉り落ちる谷側を巻き.北へ延びる尾根に少し乗っている。

     高士戸入林道は独標直下をを右回りに巻い込んで高士戸入沿いに北上し.460m圏コブへ至る尾根に2度ほど寄り添い離れている。
   独標から殆ど踏み跡の失われた直進(東)は林道を横切り.小曽根で行き止る。又右手は南西尾根伝いに上成木の集落へ下るとあるが?

   道標に導かれた北側の小尾根
    道標に導かれ直角に左折し藪の細尾根へ.ここは短い距離だが赤テープが点々と付けられ.谷間を横切るよう付けられていた。

   右手の谷間へ露岩を避け下り返す.12:21
    左上の短い藪尾根を抜け.右下へ小沢の源流縁を下り返し.北に延びる成木尾根に再び乗る。

   登り返すと確りした尾根道に.12:23
    右下に高士戸入林道を見下ろしながら北上し.久方峠へ

   読めるようで読めぬ道標「成木尾根.安楽寺」.12:28

     細長い台形の470m圏コブの西端に立つ道標. 道標からほぼ直角に左へ折れる。
   この前後から木の屋号「口のなかに+」がある.尾根筋は名栗側の立木群に変わっている。

    460m圏コブ
   「都県境成木尾根ハイキングコース1」.12:37

     山頂には直進する細入左岸尾根が成木尾根に合流し立木の道標には直進は「小沢」へ。ほぼ直角に右に折れれば「久方峠・細野・安楽寺」とある。
   又ハイキングコースの看板は新たに「都県橋成木尾根ハイキングコース」が掲げら1〜10までは成木尾根の末端まで示されていた。
   その初めの標識になる。単純に考えるとコースの起点は小沢峠だろう? 9〜10は分らず終えている。まずは右の尾根筋へ折れた。

    東北の展望・・成木の山並
   高水山北東尾根(カヤノ沢左岸尾根)より
    久方峠からの都県界尾根と成木尾根・・2019.06.06/11:00

     雲ノ峰.大峰山(山蔭が大仁田山)と成木尾根の新所沢線42号鉄塔. 先43号鉄塔にでると東南東の山上に新飯能変電所が望まれる。
   手前41号鉄塔は成木街道を越え.松ノ木峠へと南下。

    久方峠
   成木側を背にする植林帯450m圏.12:43

     短いが急下降で久方峠(くがたとうげ)の十字路にでる。峠路はあるにも係わらず.質素で何の変哲もない大らかな杉林に囲まれていた。
   峠名の道標がなければここが昔からの古道とは疑わしい鞍部だった。それだけ素朴で何んの目立つものがない峠を感じさせている。

     鞍部から左に折れれば細入沿いの踏み跡を辿ると久林(くばやし)の集落にでる。その北寄りの久林林道を分ければ名栗川側の黒指にでる。
   今回下山する青梅市側の間野黒指とは「間野」で呼び分けていた。直進は「安楽寺」.
   右に折れればは「成木」とあり.高士戸林道(たかつと)から成木街道の高士戸バス停にでている。

   「ハイキングコース2」.12:52
    左に折れれば直ぐ雲ノ峰へ

    雲ノ峰
   青梅市の基準点「二等基準点NO.11」.13:01

     久方峠からは再び急登.「ハイキングコース2」を過ぎれば直ぐ雲ノ峰と呼ばれる小広い平頂にでた。
   山名標の如く雲の中の497.23mの頂. 天気予報と似通った感じで.濃霧は薄れるもののその上は厚い雨雲に包まれている。
   ただ頂である印として.幾らか明るさは保たれていた。

     ここにも青梅の「二等基準点NO.11」が4つの丸石で保護され設けられていた。快晴であってもこの時期は生い茂り.
   樹林が育ち過ぎたのか? 展望は得られないだろう。少し北側へ左へ折れると再び「ハイキングコース3」を見る。

   「ハイキングコース3」を通過.13:05

   釜ノ入左岸尾根の広場台地.13:22

     大峰山から延びる北西尾根の広場のような開かれた台地にでる。
   
植林と雑木の混ざる大らかな台地状の広場。釜ノ入左岸尾根に乗り.ここから南方の尾根を詰めれば大峰山にでる。

   釜ノ入源流のトラバース径路.13:41

    大峰山
     一度は急な北西尾根を詰めている。高低差は少ないものの成木尾根の特徴は低山に係わらず峠・窪地との起伏は激しい。
   急傾斜の立木に褪せたオレンジのペンキの帯が幹に点々と塗られ.木の根が抉れ這う尾根筋を詰めれば大峰山にでる。ただこの半ばで登り戻っている。

     赤テープが落ちていたトラバースの作業道が気に掛かり.何故かわざわざ釜ノ入沿いに入ってから大峰山北尾根を詰めることにした。
   谷間に入り急に更に薄暗くなる。仰ぐ空は灰色,否やもっとどす黒く.雨が降り始めても可笑しくない状況に変わっている。
   降らなくとも汗で濡れた衣類は乾かず.絞れば雫が落ちてきそうだった。

    大峰山北尾根
   北尾根に乗り雑木を詰めている.13:43

     少々薄暗いが釜ノ入と447m点コブに挟まれた谷間のトラバース経路。歩き易く居心地のよい水平歩道のルートだが先が分からず。
   植林に被われた大峰山北尾根に乗り.今度は右に折れて植林に覆われた尾根筋を大峰山へと登ったている。

    大峰山500m圏
   「ハイキングコース4」と「500」.13:48

     少しL字掛かった平頂を持つ小さな細長い頂,脇に埋まる木片には「大峰山515M」とある。
   山道と突き当り.登山道は北西の急斜面を切りジグザグに登ってきた。ここで左に折れると登山道に戻っている。

    上直竹上分(細田・黒指)の入口
   500m圏コブ・・成木尾根と大仁田山の分岐.13:52

    木こり
     細田の脇の道標には薄く「大仁田山」とあり.又安楽寺の脇には「成木尾根」と小さく書かれていた。
   ここからは両方とも成木から上直竹上分に入る。成木尾根は都県界尾根としては変わらぬものの成木川左岸沿いの尾根。
   まずは成木尾根と分かれ.間野大仁田山をピストンする。山腹道に入ると3人の木こりが入り.径路をより歩き易くするための改修作業が行っていた。

     経路沿いには2台の電動が響き渡り.私の通る脇では鉈を振るう木こりに出会う。立木を正確に倒すための最後の一刀を振っていた。
   倒木が作業道に乗ってしまうと後始末が大変なためだろう。狙いを定め鉈を振るっている。

     赤色の真新しい形のプラ杭はスープンと云うよりシシャク形の目印が点々と付けられている。
   それに枝には赤テープも垂らされていた。会話を楽しみたいが作業中で危険と去るころを勧められ.数分で大仁田山の分岐にでる。


    
    大仁田山への分岐.13:58                    頂への道中左手に見たトタン残骸の旧小屋跡

     大峰山から愛宕山に至る主尾根の北側に尖き出している所が細田との分岐. 大峰山を指す道標はない。
   大仁田山口には2つの赤いプラ杭が両側に埋め込まれ.これが真新しい初め見るシシャク形の杭が小沢峠から時折点々と見ていたと思う。

     左脇の立木には「この分岐から504m独標に至るまでの「略図のメモ紙」が貼られていた。これは今日の作業場を示しているようだ。
   又道標の下に「南高麗地区まちつくり推進委員会」とある。今までは「名栗」とあったが初めて見る言葉。同期鈴木は高麗に住んでいる。

    間野大仁田山
   14:00

     檜林の中に三等三角点標石505.7mと国土地理院の白柱が中央に設けられていた。基準点名「赤沢」で大仁田山の北側の尾根を下れば
   名栗川の対岸沿いに同名の赤沢地区にでられる。周りは標柱・記念碑がある檜に囲まれた小広い平頂で.頂の中央は疎ら。

     この山名は「猪・鹿などの動物が泥を浴び.」寝床とするヌタ場」が転じたとされている。頂からは東側が少し切り開かれていた。
   重く垂れ込む雨雲に覆われた今回初めての眺望に有りついた。新所沢変電所と繋がる送電線の鉄塔群が並ぶ。

   細田・黒指を囲む山並
    左奥は頂の北東側で何時もは広く開かれるが.薄暗いガスに覆われる。新飯能変電所方面.手前は新所沢線の鉄塔群。.

     霞むも東方が開かれ.今日初めての展望は新所沢変電所と送電線新所沢線・遠く横切るのが新秩父開閉所からの奥秩父線。
   共に変電所に入り.右手前に建つのは新所沢線45号鉄塔だろう。そうすると裏側に細田・黒指の山上集落がある。

     新所沢線鉄塔を綴る尾根沿いの先には奥井戸神にある奥井戸神山394mがあったが.今は新所沢変電所の開設に伴い消滅した。
   又里山歩きとしての間野富士山まで僅かな距離だが途切れがち.侘しい山域になってしまっているようだ。

     周囲はもう黄昏のように薄暗い。朝方の予報では3時から16時にかけ本降りになるとのこと。
   今.ってもよさそうだが留まってくれている。成木尾根に戻り.先の都県界尾根との尾根分岐から黒指に下りる積りでいた。
   それがこの先の道中で水口峠から更に細田林道へ.下山を変えている。朝から変な陽気で過ごしてきた。もうずぶ濡れになり歩くこともあるまい。

     上成木川井線・小山から黒山南西尾根を詰めて常磐尾根
     黒山都県界尾根から成木尾根・独標493m
     久方峠から大峰山北尾根を経て大仁田山ピストン・・3人の木こり
     丸屋の頂から43号鉄塔基部・堂平沢左岸尾根下り間野黒指