高尾山7. 高尾山.小仏城山に係わる甲州街道・旧街道を共に両側の境界を迎え.繋がる小仏古道.径路を歩む ・・陣馬山.高尾山々域To
     高尾天満宮から高尾山の北面を回り込み大見晴を越え.高尾山の頂にでてから.萩原作業道.城山西尾根.鉄塔北尾根を経て.旧街道底沢へ
                                                        2023年06月03日 松村
    高尾天満宮から蛇滝林道と千代田御荷尾根・・伊能忠敬の道と大藪の御荷尾根を直登
    目出標165から大見晴を越え.萩原作業道から日影林道のNTTゲート
    白沢左俣.電柱道からは城山東・北経路を経て城山西尾根から66号鉄塔尾根
    鉄塔基部からは北西尾根を下り.底沢からjr相模湖駅

     甲州街道.西浅川から高尾天満宮回りで林道に乗り伊能忠敬も道を歩む。城山西尾根の東海自然歩道からは66号鉄塔尾根下り.
   旧街道から小原宿本陣にでる。朝方から甲州街道.新旧2つの街道を繋ぐ。

   jr高尾駅北口バス停広場と初沢の金毘羅山.6:30

     病後の足慣らしは甲州道.西浅川から旧道と繋ぎ.伊能忠敬図に係る高尾天満宮から蛇滝林道. 522m点北東尾根の千代田御荷尾根に乗り.
   大見晴北尾根(右)から高尾山の裏側. 六差路にでて萩原作業道へ。更にNTTゲート左俣の鉄柱道から小仏城山に立つ。
   東.北側経路を経て東海自然歩道へと進み.66号鉄塔尾根から底沢の里に下り.旧道から甲州街道に入る。

   甲州街道.西浅野から底沢を結ぶ
     7月3日(月).晴 jr御徒町5:11=5:19神田.快速:20=6:25高尾.日の出4:29.

   JRの高架側壁とタイルガード歩道口.6:38
    正面奥が案下川.両界橋に甲州街道

    今回の高尾山越えのコース
     伊能忠敬が地図に記した旧甲州街道から薬王院への道があると知り.旧街道の駒木庭園から小仏関跡へと小仏川沿いに遡る。
   高尾天満宮を参拝してからは.裏側の旧道に入る。蛇滝林道のゲートからは千代田稲荷尾根に乗り.日影沢林道の終点にでる予定でいた。

     それが水平作業道ではなく.直登してしまい。522m点.大見晴の右北尾根の旧登山道を詰めてから4号路にでて
   高尾山にでる迂回コースを予定していたが外してしまっている。迂回を切り直登する。

    伊能忠敬図
  

    伊能図の高尾山への登山道を地理院地図に重ねた図
  
    HP「ハッシー」氏から記載させて頂きました。ありがとうございます。

     小仏城山へは城山縦走路.北側の作業道から萩原作業道で日影沢林道へ下り.NTTのゲート前から左俣を詰め.城山東側・北側作業道と合わせる。
   更に宝珠寺尾根の詰めを通り.城山の頂は合えて巻き.西作業道に回り込んで相模湖方面に下山する。

     東海自然歩道にと合わさり.新多摩線の66号鉄塔尾根を下り.新しい林道から甲州街道の底沢にでて相模湖駅へ。
   過って歩んだ林道歩きを再び逆側から刻む形を取っている。病後改めて歩きだした山登りは.やはり最初は高尾山稜に落ち付いた。

    西浅川信号交差点
   新.旧甲州街道の分岐.6:41

     左方は落合から京王高尾山駅にでて大垂水峠越えの甲州街道.R20号線。ここで街道と分かれ.右に折れる都道516号線の旧甲州街道に入る。
   伊能忠敬は駒木野に宿り薬王院に向かっている。そこを過ぎ点線の都道.県道と繋ぎ小仏峠を越え甲州道中と名を変え.小原宿にでる。

    旧街道の.駒木野庭園
   .駒木野庭園角を左折して小仏川沿いに入る.6:44
    庭園.病院の裏P場から小仏川左岸道沿いを遡る。奥隣りは駒木野病院.

   病院側の小仏川右岸のP橋脇を通過.6:55

    小仏川の梅林遊歩道
   小仏関跡で右岸に渡り梅林遊歩道に入る.7:00

   きらほしの森
   真夏は雑草が占拠している右岸道

   旧街道.新井バス停近くの梅卿橋から高尾天満宮に回る.7:07

   橋詰真向いの「天神清水」から右上へ.7:06

    天満宮の石碑
   遊歩道からの高尾天満宮が取り付き.7:10

    高尾天満宮の社殿
   天満宮の裏が旧道の分岐.7:11

    高尾天満宮
     HP「ハッシー」氏によると「付近から伊能図に描かれている高尾山登山道を探すことにした。伊能測量隊が甲州街道を通りの
   八王子を測量したのは第七次測量(九州一回目)の帰りで.文化8年(1811年)旧暦5月4日と5日で.新暦では6月24日と25日に当たる。
   24日に駒木野に宿泊し.天測も行っている。高尾山には5月5日に登ったと思われた。

     伊能忠敬は全国を測量する間に著名な神社・仏閣を訪れているが.高尾山もその一つで.幹線ルートを離れてわざわざ測量している。
   登山口から尾根に至る道が長過ぎ.登山口も現在の地図には見当たらない。現在はこの付近から高尾山頂への登山ルートは.蛇滝コースがあるが.
   位置がずれ過ぎ.ルートの形状も異なっているようだ。

     なお.伊能隊がこの地を測量した時代に描かれた駒木野宿の絵には.小仏関の西の尾根から山頂へ向かう登山道が描かれ.
   これが伊能
隊が登った道の可能性が高いようだ。」と謳っている。

    大見晴522m点周辺
   高尾天満宮から入山し林道へ

   天満宮裏側の小沢沿いの分岐点.7:23

     社殿手前の山道の直ぐ下に確りした木橋が渡っているのが見下ろされた。その辺りから尾根が起きている。ここから尾根上の高度差は低い。
   左側をそのまま尾根伝いに詰める小沢右岸沿いは.花見尾根と呼ばれ.遡れば蛇滝林道に突き上げている。
   又右下の小沢を渡るのが左岸沿いの天満宮西尾根(旧道)。薄い踏み跡だがアッと云う間に尾根に乗る。今回はこの旧道を選び入山した。

    天満宮西尾根
   作業道が綴られ.境界目出標と赤テープがある.7:28
    目出標は「177 ホ3」とあり。「ホ2」へと詰めて.小コブの「ホ1」を越えると「177」で林道に突き上げる。

   小さな小コブを通り過ぎると林道に突き当たる.7:33

    蛇滝林道口
   林道にはバックミラーが立ち赤帽石杭と目出標「177」が立つ.7:38

     左手に折れれば林道の終点にでて.先の途切れるピストン林道。
   右に折れれば大きく幾つもの小仏川右岸沿いの枝尾根を回り込み.起点は土砂で埋もれたゲートから林道の分岐ゲートにでる。
   上流には水行場.蛇滝があり.高尾山の蛇滝コースがある。

   登ってきた天満宮西尾根を見下ろす

   右に折れ上流側.小仏川右岸沿いの林道を遡る

    圏央道の北詰.高尾山トンネル口
   途中で右下に高尾山トンネルが潜り.足元に見下ろす.7:46

   見下ろすトンネル口の右脇から下れる作業道.7:44
    脇道は少し下ると高速道側に確りした網柵が設けられ綴られていた。

   土砂が埋もれる間々の姿は蛇滝林道ゲート.7:52

   ゲートから林道の分岐を見下ろす

     木材置き場の手前が過っての駐車場で.中央の積み上げられた木材の左脇には作業道の取付きが見下ろされた。
   ロープで閉鎖されていたが.右岸道の取付きがある。本流の左.上流側には蛇滝水行場参籠所があり.又下流には千代田稲荷神社が祀られていた。
   降りた旧道は丁度.八王子JTCの真南に当たる。

    背は千代田御荷尾根
   中央アップ・・Pの脇にあった作業道口.7:57

     小沢右岸沿いの作業道を少し登っている。522m点Pには右寄りの北尾根と北東尾根の合流点があるツメ当たりに入り込むようだ。
   確りした踏み跡が続いている。歩むには不安を抱くことはないが高度280mでで.行き過ぎてはと諦め戻っている。

   小沢で隔てる北側の千代田稲荷尾根の斜面を選ぶ.8:05

    今日第一の薮
     ただ高度260mのこの辺から水平に尾根を斜上する形で横切りながら詰めれば.尾根に乗る。そして分岐から日影林道の終点に出られる筈だが.
   最初から高度を取りすぎていた。稲荷尾根に乗り左にトラバースすれば林道で出る筈が.直登していた。猛烈な藪絡みに出合う。
   奮闘するも先は全く分らなくなった。展望何処とか.何処に居るのか.自分の位置さえ分からなくなった。

   ゲートから見下ろした左岸の谷間に延びる支尾根に乗る.8:20

     倒木を避けての直登にも思えた。両手で支える喘ぐ登りが続く。足元しか見えむほど枝木の藪絡みは視界を閉していた。
   想像を絶する登りになる。この時点で藪が薄れ立木には短いロープを2ケ所に掛かるのを見ている。短過ぎて何の用途はもならず分からなかった。

     漸く.猛烈な藪から解放されだしている。遠目に傾斜が分かるところまで登ってきた。
   向いの谷間に突き出している背稜から千代田稲荷尾根に乗るためにも.尾根伝いの枝尾根を見付け左上することにした。

   谷間を見下ろす展望は雑然とし過ぎている。8:27

    自ら求めた大藪・・林道は大分下に偏り.斜め下になる。ほぼ直上する形で斜上し詰めることにした。
   枝尾根に登ってからの開かれだした所からの谷間の展望。ここまで登れば一昨年訪れた千代田稲荷尾根と林道の分岐点にでられるだろる。
   ただ大分上部まで直登してしまった。本来なら更に下流側から取付き.登ると云うより水平歩道に近い踏み跡を辿ればよかった。

     小藪から北東尾根の下辺に乗り.300m圏をトラバースしながら稲荷尾根を乗っ越せばよく..銚子に乗り自ら無謀な登りをしていた。
   境界目出標「163」を通過せず.直接稲荷尾根から北尾根を通り.522m点Pの「大見晴」に出ることにした。
   今いる地点は漠然としか分らぬが.確かなことは上へ上へと詰めれば間違いなく.幾つもの尾根が合わさり.622m点コブに立つ。

    高尾山からの北東尾根.東側隣りの稲荷尾根に乗る
   470m圏.足元の藪絡みからも解放される.8:28

   巨樹が尾根上に目立つようなる.8:30

    千代田稲荷尾根に乗る
   そして境界目出標「165.補5」を見付けている.8:31
    主尾根の千代田稲荷尾根470m圏にでた模様.

   高尾天満宮から蛇滝林道と千代田御荷尾根・・伊能忠敬の道と大藪の御荷尾根を直登
   目出標165から大見晴を越え.萩原作業道から日影林道のNTTゲート
   電柱道からは城山東・北経路を経て.城山西尾根から66号鉄塔尾根
   鉄塔基部からは北西尾根を下り.底沢からjr相模湖駅