笹尾根生藤山から更に東進し茅丸.連行峰.醍醐丸.高岩山へ
     大ツイジから鶏冠尾根へと綴り.連行峰..山ノ神.大蔵利山.醍醐から笹尾根伝いに高岩山東尾根へ。笹尾根を分け中谷山尾根.

    南郷から熊倉沢林道に入り熊倉沢左俣の奥二俣・・左俣右沢に入渓
    西俣の大ツイジ熊倉山北尾根を詰め笹尾根から三国山へ
    生藤山からは鶏冠尾根の醍醐丸.高岩山から中谷山尾根に変えている・・小さなコガネムシ
    メシモリ岩山南東尾根から陣馬街道を下り上案下

   笹尾根.生藤山
   別名ではキット山.スズナリ.12:15

    三国山から生藤山までは高度差200mほどを激登した小さな頂。都県境上にある生藤山の頂は2等三角点.標石990.28m.点名は「佐野川村」。
   山名柱には「藤野町十五名山.標高990.3m」とある。ドカンは過っての記憶になかった。

     生藤山・三国山周辺・・南面に幾つかの登山道を分けている。三国山字福尾根(南尾根)は高尾山から笹尾根を綴り.最初に井戸へ下ったコース。
   谷間に降りてからは膝下の残雪に阻まれ.雪を踏めると意気揚々と下った覚えがある。

   鶏冠尾根へ続く激坂を下る.12:22

   細かい分岐.手前は字福尾根.12:24

   山道の隙間に居た小さなコガネムシを見付ける.12:28

     先月.高尾の4号路のベンチが沢山ある休憩所で.蝶を採取するような大きな網の長竿を持つコガネムシ1本の
   中年の恰幅がよい彼の体系とは似つかわしくない感じを受ける収集家に出会っている。
   それから月を開けての笹尾根での昼食後.字福尾根を右に分けた山道で.細かい石片の隙間に小さなコガネムシがいた。

     這い上がってくるようなスタイルで.小さなコガネムシが蠢いている。カマキリやかカブトムシと異なり.何となく.可愛らしい動き。
   れっきりとした大人だろうが.番いなり.子連れを見たことがないが? 如何にしたものか? 何時もポッンと現れる。やはり趣味となると奥が深い。

     小さなコガネムシは最近でも見ている筈だが切っ掛けがなく記憶は飛んでいる。4年ほど前に三ノ戸山の頂で昼食時に.
   私の座る左脇の小石にカブト虫を小さくしたような3cm強の虫君(コガネムシ)が食事中.身動きせず.ジッーと我慢して体を休めていたことがある。

     小さな昆虫に関しては昨年.小下沢林道で蜂に収集家に出会っている。
   又名郷の横倉林道.ウノタワでは蟻の収集家と。話せば皆.独特の会話で楽してくれていた。

    茅丸
   生藤山の東側の小コブ.山名柱には標高1019.0mとある.12:33
    ここからも北側から矢沢林道の終点に下りられる。

    南方.丹沢山地と.御坂方面の山並
   山名柱を前に桂川を隔てての遥かなる遠望

     丹沢山地・・小さく左に飛んで大山.右に離れ主稜の丹沢山.蛭ケ岳。手前は甲相尾根に大きく乗る大室山と加入道山。
   離れて右の立木の左脇が御正体山.右脇の雲被る富嶽の手前の麓は鹿留山。

     下山路として茅丸から南面の矢沢へ下る場合は作業小屋(道標なし)から右に折れ.山腹をほぼ南に戻るような形で進み矢沢へ下る。
   そこからは沢沿いを下るが岩がゴロゴロしてやや歩き難く.矢沢林道の終点.奥矢沢橋にでている。
   474mP.844mPを経由しても軍荼利山に出られる? 茅丸から矢沢川沿いの下りも復路が同じでアプローチで工程が長が過ぎる。

     下山は中央線沿いを選んでいる。それでも字福尾根コースは長い裾野を下ることになる。それならばと醍醐丸.高成山と綴り.
   メシモリ岩山南東尾根を経て陣馬高原下bsから高尾駅にでてはと。それにしてもこの暑さは増し.里に下りれば更に異常な暑さに。

     関東地方は今日夜半から7号台風が留まるような鈍行で襲来し大雨に見舞われる予報がでている。
   今の暑さは変わらないようだ。木陰を見付けて.焦らず歩むしかあるまい。

   長い木段が続く.12:47

   細かい起伏がある割に道幅は広く確り.13:04

    連行峰1016.0m
   別名は連行山.千春平・・登山道は北側.柏木野bsへ.13:08

     笹尾根の鶏冠尾根に入る。過って2012年8月に.この先の東側の小コブ920mから南側に落ちる.鎌川尾根を鎌沢bsから入山し連行峰へ。
   その折は連行峰の道標左側の木陰にベンチが4基並び.静かな頂で.道標裏側の秋川沿いに万六尾根から万六ノ頭北東尾根を選んでた。

     下山して小坂志林道の南秋川笹平橋にでて..向かいに建つ野村邸の茶会に誘われた。
   その後奥隣りの家屋は引っ越ししてしまったが.両家には旧醍醐峠越を含め.大変お世話になっていた。

    柏木野待合室
     その後柏木野のバス停では.19年9月に払沢ノ峰北東尾根を詰め.出野沢左岸尾根を下ったものの猛暑が強く動けなくなった。
   猛暑で一度.旧醍醐峠への古道を諦めかけ陽を避けるため柏木野の待合室に戻り.一息付いていた。
   照り返す暑さに負け.待合室で昼食のお茶漬けを流し込んでいる。体は落ち付くも猛暑は避けられず。

     それでも短くとも路線バスを笹平まで利用すれば如何にか復帰できそうだった。笹平バス停までの乗車は4分.
   宮ノ下バス停の次.笹平で下車。南秋川の河原での昼寝から再び嫁取坂へと旧醍醐峠へ登り返すことにした。

     又その時は野村邸の隣りの主人を庭先に見付け.洗顔をお願いしたら.「財宝」と云う海底1000mから汲み上げた
   アルカリ性の飲料水を冷水の容器ごと頂いた。頑張れと。共に懐かしい想い出が残されている。 

   もう一本東側に並行するのが草木尾根(山の神コース).13:18

     この尾根は栃木林道から和田バス停へ。その先の山ノ神からは窪み状から沢筋に綴る登山道が延び.和田に下りられる。
   又大蔵里山南尾根は作業道の下りには和田浄水所にでて和田街道を下れば共に.和田bsに下りられる。

   醍醐丸手前の山ノ神.醍醐丸の巻道で.醍醐峠へ抜ける.13:49
    山ノ神(一本クヌギ)を過ぎ醍醐丸への登り.

    醍醐丸山頂
   別名は篠窪ノ峰.灰平ノ峰.灰焼平ノ峰.14:15

     北高尾山稜の北側方面に位置し.標高は867.0mで八王子市の最高峰。
   西方は三国峠へ.北方は篠窪峠(旧醍醐峠)を越え市道山へ。東方は醍醐峠から高岩山を過ぎた先.和田峠への分岐点でもある。
   市道山へは北側に続く吊尾根から旧醍醐峠を越えている。更に北東面はく中谷山尾根.峰見通りから戸倉三山と続く。

   雑木で覆われた醍醐丸の北面.14:27

     冬期の北面は裸木に下草もなく.広大な雪原が姿を現していた。2014年2月の「平成26年豪雪」には小仏峠から南高尾山稜と
   ワッパを持参し繋いでいた。所に寄りガンジキでも膝まで潜っている。積雪1mあったとか?

     翌週は初め和田から草木尾根を詰め.臼杵山グミ尾根を下りていた。醍醐丸から吊尾根に掛かる伐採地の雪原の雪白さに魅了された.
   このジャングル先に伐採された雪原が広がっていた。その時が又戸倉三山への1歩でもあり.旧醍醐峠を越えている。

   大らかな幅広い尾根筋に変わり立木の白ペンキが目立つ.14:31

     この先.笹尾根は広い台地状の大らかな尾根に変わる。大らかな尾根筋に変わり.今朝は久し振りに
   早朝から動き回っているせいか気が緩み.歩きながら居眠りを起こしていた。何とも言えぬ気に気持で足だけが動いていた。

     若い頃.南アルプスの聖岳からの下りで24kmの軌道を歩いたことがある。その時以来だろうか?
   この歳をとっても.寝ながら歩けるとは.感心していることではないが.気が付いてからは不思議にすっきりした気持ちで.歩けていた。

   階段で目覚めたのか.醍醐峠では確りしている.14:35

    醍醐峠745.0m
   別名は篠窪峠.白沢峠・・14:51

    醍醐峠
     2008年2月29日は和田峠の北面は前日からの雪線になり.雪上の醍醐峠付近の改修工事が行われていた。?
   直ぐ先から見下ろされた峠からの雪原を横切る醍醐林道が.山陰となり谷間を大きく下って行くのが望まれた。吊尾根はガスっていたかも。

     醍醐峠からは右に折れ.笹尾根から分かれて須沢沿いに和田浄水場に下れば.車道で和田にでられる。1時間強.
   笹尾根をそのまま直進すれば登山道は笹道に変わり.高岩山の右脇を抜けて醍醐街道の登山口にでて.和田峠にでる。
   峠から左折して陣馬高原下へ.陣馬街道を下れば1時間。右折して和田街道(陣馬街道)を和田へにでる。更に直進すれば陣馬山855mへ。

   右に進むと笹尾根の登山口.15:00

   左の尾根筋に登って高岩山へ.15:58

    高岩山
   和田峠への道中で高岩山の山頂分岐にでる.15:01

    背丈のあるスズタケの原に入ると尾根筋も大らかに..ふと見付けたのが登山道の左の立木に示された白いペイントの道標。
   和田峠へのコースはこの分岐を左に折れ.高岩山の西側を巻き.更に標高700で醍醐林道と合わさり和田峠にでる。

     林道を左に折れれば高岩山東尾根を越え.最終的には醍醐道から陣馬街道の落合にでる。
   和田峠にPあるがバス停はない。和田バス停まで4.0km.陣馬高原下までは3.7km。陣馬山は階段で0.7kmと1.1kmがある。

    陣馬街道
     陣馬街道は国道20号線.八王子市の追分交差点(甲州街道)から和田峠を経て相模市緑区に至る街道。
   神奈川県道521号佐野原上野原線.県道521号)と上野原八王子線.都道521号)の一部分を結ぶ。
   過って武州案下.にちなみ案下道(あんげみち)とも呼ばれ.甲州街道の裏街道であったことから甲州裏街道とも呼ばれた。

    高岩山
   別名は案下嶺.案下ノ頭.和田嶺795m・・15:04

     その直ぐ高みが高岩山の頂で.東側直下が急劇に抉り落ち.通り過ぎてしまいそうな小さな800.0mのコブだった。
   更に笹尾根に入り.高岩山を越えると石祠の所から再び醍醐林道に下りられる。直ぐ先にU字の枠と鞍.鎖に閉ざされた和田峠のゲートにでる。

    高岩山東尾根
   劇坂の東尾根を下る.15:04
    陽射しも弱くなり木陰から林道の山陰に入る。ただ気儘な陽射しはまだある。

   穏やかな尾根の間を開け醍醐林道に飛び出す

    醍醐林道
   中谷山尾根の西側鞍部を横断.15:12
   醍醐川と案下川の出合.関場の集落になり.鞍部を横切る醍醐林道を眼下に見下ろす。。

     醍醐林道の起点は醍醐川と案下川の出合.関場の集落になる。醍醐川沿いに醍醐の集落を遡り.
   この真下に見下ろされる中谷山尾根の鞍部を醍醐林道で越え.林道の終点の起点.和田峠と繋がている。

    高岩山東尾根末端
   林道から振り返る
    U字状の林道.左脇に側壁の途切れから降り.林道を横断。

   反対側のメシモリ岩山の取付き.15:14
    中谷山尾根(猪通り尾根)側の取付き地点で.尾根末端は北浅川の二俣.関場にでる。

   醍醐林道を振り返りメシモリ岩山へ.15:17

    南郷から熊倉沢林道に入り熊倉沢左俣の奥二俣・・左俣右沢に入渓
    西俣の大ツイジ熊倉山北尾根を詰め笹尾根から三国山へ
    生藤山からは鶏冠尾根の醍醐丸.高岩山から中谷山尾根に変えている・・小さなコガネムシ
    メシモリ岩山南東尾根から陣馬街道を下り上案下