・・高水三山と成木の山々Top
  岩茸石山から馬仏峠・馬仏山へと南下し.小さな馬仏山の南側.710m圏小コブから沼沢尾根(新秩父線34号鉄塔尾根)を下り.直接.jr川井駅

    清東橋bsから槙ノ尾沢左俣右岸尾根を詰め槙ノ尾山
    棒ノ嶺にでて黒山から常磐尾根に乗り岩茸石山
    逆川ノ丸.馬仏山から沼沢尾根を下る・・長ソネ窪源流の工事と新秩父線34号鉄塔

   霞む黒山都県界尾根と手前が逆川ノ丸
   左景.棒ノ嶺方面.岩茸石山より.14:09

     棒ノ嶺から黒山で都県界尾根を分け.常磐尾根を岩茸石山へと下りてきた。
   頂に立ち振り返ると既に棒ノ嶺は霞み望めず。辿ってきた常磐尾根も朧な展望に変わっている。

    都県界尾根下部・・七久保山(大クラ尾根ノ頭)と641m点コブ
   左景の右アップ.黒山を源とするイタドリクボを隔て

    常盤尾根・・黒山に重なる逆川ノ丸
   左景下部アップ.手前が名坂峠
    逆川ノ丸東尾根・輿越山東尾根・750m圏峰

    高水山北尾根
   離れ右景.左上は大仁田山方面

     イタドリクボ.成木浄水所に没する高水山北尾根。尾根上部で裏側にカヤノ沢左岸尾根を分けている。手前は岩茸石山の東隣り730m圏コブ。
   又左奥に霞む山並は一番手前の霞みが雲ノ峰。更に大仁田山.或いは成木尾根へと広がり.北尾根のコブの上辺りがトヤハケ付近。
   霞む上成木の更なる奥が奥武蔵.物見山・日和田山辺り。

    高水山の南北尾根・・与津の沢右岸尾根とカヤノ沢左岸尾根
   右景の右.(与津の沢右岸尾根)
    高水山の手前は岩茸石山ノ沢を隔て.右下にバラクボ沢左岸尾根が延びている

   頂の西側の稜の踏み跡へ.14:23

   少し藪絡みの頂稜コース.14:56

   露岩帯を下り.14:30

   道標裏から惣岳山への登山道と合わさる.14:32

   馬仏峠(まぼとけ).14:35
    馬仏峠の古道はトラバースして大ツガ尾根の左岸側を回り込み.尾根下端で輪光寺に下りる。

   右奥の高みは作業道・分岐.14:38

     右手の樹林の隙間から「大丹波川左岸の無名の尾根」の栗ノ沢右岸尾根と合わさった輪光院ツガ尾根が見下ろされた。
   植林帯に覆われたのワンド状の台地。その直ぐ先で大ツガ尾根からの作業道が合わさっている。右上に見えるのは赤帽黒杭147番.
   この後は広大な伐採地へと馬仏山から岩茸石ノ沢長ソネ窪中間尾根を下りていた。

    馬仏山
   右下は「関東ふれあいの道」の石盤.14:42

     馬仏山は高水三山の岩茸石山と惣岳山の間にある小ピークで.東側は大沢川沿いになり登山道が巻いている。
   正面の馬仏山が起き上がる小尾根の足元には赤帽黒杭44があり.直進する踏み跡は登山道との分岐になっていた。
   馬仏山へはこの踏み跡を辿ってもよいが.左手に回り込む登山道の巻道を馬仏山の東側を回り込むと再び踏み跡が合わさる。

     この登山道に入って直ぐ角に「関東ふれあいの道」の石盤があった。ここからも馬仏山に立つ踏み跡がある。
   過って惣岳山神塚尾根を下った時は登山道を歩んでいたが.今回は馬仏山に立ち.馬仏山沼沢尾根に乗ることにした。

   向山.(うまほとけやま)或いは転化して(まぼとけやま).14:46
    登山道の脇に立つ小さな雑木の小コブ

     ブログ「晴れのち山・・時々妄想」氏によると.「頂上には小うるさいボサが茂っているがこの山中には享保3年(1718年)
   戊戌7月吉祥日に建てた一基の馬供養塔が在る。周囲は平坦で馬が転落死したとは考えにくい寿命が尽きたか.病によるものだろうか?
   惣岳山手前の牛殺岩との関連を考えると牛があそこで転落死して..馬頭供養の石をここに置いたとも考えられる。」とある。

     又後に「登山道が急登する尾根から離れて.右へ捲く地点から直進し沼沢尾根を目指すと石造物が転がり.馬頭供養と彫ってあり.
   馬仏山の由来となった馬頭観音を見つけ.一人で歓声を上げた。」とある。

    高水山南尾根(与津の沢右岸尾根)
   右端奥は永栗ノ峰南東尾根

     左端から延びる中間の尾根は岩茸石山の東隣り.730m圏コブからのバラクボ沢左岸尾根。 今年は更に高水山カヤノ沢左岸尾根から
   旧成木峠を抜けている。右下の茂みから奥に延びる尾根は平溝川の上流大沢川二俣に没する岩茸石ノ沢長ソネ窪中間尾根。
   巨大な伐採地を綴りながら登り下りして.玉指左岸尾根を経て平溝尾根の伐採地へも綴っていた。

     馬仏山から南方に延びる頂稜から樹間越えに見下ろされるのは長ソネ窪の南側の源頭に造られつつある植生のための畑造りだろう。
   大掛かりな土木工事が始まりだしている。この窪地を抜けると小さな710m圏コブにでた。

     都農林水産振興財団によると花粉発生源対策及び林業の振興のため.ヒノキ林の伐採及び多摩産材の出荷と花粉の少ない
   スギ等への植え替えを進めている。そして登山道は牛殺岩南側の巻道分岐から惣岳山沢井尾根を下り.交わる区間が通行止めに。

     春先に登り詰めた玉指左岸尾根の頭付近まで延びている。工事の巻道は惣岳山を下る南側に巻道がある。
   期日は令和元年11月29日から2年8月末日まで予定・花粉対策室とあった。

   馬仏山1つ南側にある710m圏小コブ.14:55
    薄暗い雑木の被る根元に古いプラ杭1つがあるだけの小コブ。赤帽黒杭47番があり.ここが沼沢尾根への取付き地点。

    沼沢尾根西面
   大丹波川・南平付近より.2019.05.25/7:27

     熊沢右岸尾根の末端を大きく回り込み.並ぶ沼沢尾根。多摩川の支流.沼沢川と大丹波川に左岸支流.熊沢に隔てられ.
   馬仏山と惣岳山の間に突き上げる尾根。輪光院大ツガ尾根に登る途中で大丹波川左岸の右後方にアップして望む。
   沼沢尾根の中程に建つのは新秩父線34号鉄塔.更に下るとjr川井駅にでる。

    馬仏山沼沢尾根
   尾根を見下ろすと小さな赤帽黒杭が立木に隠れるようある.14:56

     馬仏山沼沢尾根は馬仏山と惣岳山との間の710m小コブ西寄りから南西に延び.新秩父線43号鉄塔を経て尾根末端は
   jr川井駅の北面に落ちている。巡視路に導かれ南下して東面の山腹を下ると.川井駅の東脇に下りていた。

   667m圏で.左へ狭くなる踏み跡の尾根に入る.15:02

   鞍部へ下り南側に延びる尾根に登り返す.15:07

     鞍部から急登に変わり.677m圏コブでは立木の幹に数多くのテープが巻かれていた。アケビの幹にも巻かれている。
   どれもが古く小さなマーキング.そこを潜るよう本尾根にでている。踏み跡は確りしているが道標はない。
   617m圏コブをほぼ直角に左に折れればよく.半ばに鉄塔巡視路がある。

   675m圏の尾根二又.15:11
    尾根を下り最初の二又.赤帽黒杭34番は右(西)に折れている。更に赤帽黒杭32番の二又も右に折れ急下降した。

    最初の630m圏コブ
   倒木あり.15:12

     緩やかな丘陵にコブが並ぶ。最初のコブから10分ほどで更に赤帽黒杭26番の立つ620m圏コブに乗る。
   このコブは木和田峰と名が付けられているが何の変哲もないコブ。何か理由があるのだろう。

    617m圏コブ
   尾根筋は南西へ.15:28

     コブに乗り610m圏で左に折れてから急下降している・・ここがポイント・赤帽黒杭27番.
   又右の支尾根に踏み跡が付けられていた。「登山詳細図東編」には「×」印とある。熊沢の出合に下りられるのだろうか?

   15:39
    尾根筋が南方へ折れると赤帽黒杭300と極く小さな4cm四方のプラ杭に変わり.下りは老番へ。途中の展望は得られず。

    新秩父線34号
   新秩父線500KVの超高圧鉄塔基部.15:52
    都道.上成木川井線から見上げる34号鉄塔と神塚山。
    ここ基部からは大丹波川を渡り赤杭尾根に建つ35号鉄塔へと続く。

    惣岳山肩から続く神塚山
   惣岳山神塚尾根に建つ33号鉄塔
    前方は神塚尾根に建つ33号鉄塔へ。ここから尾根伝いに深い檜の樹林帯を綴り巡視路の急斜面を下る。


   古い鉄塔巡視路標柱が深い植林帯の境.16:06

     明るい蒼空は諦めている。更にどんよりした重い層雲に覆われている。それに輪を掛けるのが黄砂.
   如何にか明るさは保っていもののこの薄明るさは基部を境に急斜面の樹林帯に入ると樹林の満つる真っ暗闇の世界になっていた。

     踏み跡を綴るのも目が慣れるまでは手探り状態になる。フラッシュに煌めくのはこれ又古い四角の大きな黄色いプラ柱。
   「三四号に至る」とあり古い標柱がまだ縄張りを示していた。

     鉄塔基部で撮影のため鉄塔の脚のコンクリート台座に立ち降りたことで.足を伸び違えたのか急に足の力が抜け.
   ペースが極端に落ちる。チョッとした足の使い方の違いが疲労を生む歳になっている。肉離れもそうである。
   最後と頑張るも力が入らず.超スローで下山した。難はあれ肉離れは治まる。

   麓に降り.巡視路の分岐を振り返る.16:10

     320m付近で末端への尾根筋と分かれ.巡視路に従い東側の山腹を斜めに下りている。里にでて巡視路標柱分岐を右に折れれば
   沼沢川沿いの沼沢林道に繋がれ.右岸沿いに降りられる。左に回り込めば青梅街道.或いはjr川井駅にでる。

   再び階段下の標柱から振り返る.16:14

     標柱に「東京電力立川支社送電保守グループ.電話・・・」と大きなシールが標柱に張られているのも珍しく初めて見る。
   私の背のガードはjr奥多摩線下りが通過する直前に降りていた。そのまま直進して下れはガードを潜り青梅街道に突き当たる。

     左手に折れればホームの柵端・jr川井駅にでる。神塚尾根の取付きは直進して街道を左折し.
   神塚橋を渡り消防団の角を左に曲がり.ガードを潜り.モミ門から33号鉄塔にでる。以前は丹縄に降りていた。

   jr青梅線.川井駅ホーム.16:16
    向えを山越えするとjr古里駅にjr古里変電所が並ぶ

     背は赤杭尾根末端の御伊勢山
   改札をでて右手の樹林の手前を下りれば大丹波川右岸沿い(沼沢尾根の西側)の熊沢林道に入る。

     朝方は上成木川井線に入るため駅舎の向い側の西側から青梅街道に降りている。今は黄昏れのような薄暗さの中.
   新秩父線の巡視路から降りてきた。踏み跡の確りした尾根道で下りでも迷う心配はなかった。小さな階段を登れば50mほどで駅舎.改札でた。
   背に沼沢が流れ.綴ってきた左に折れると沼沢尾根の取付き.右は熊沢林道を分け.ガードを潜れば青梅街道にでる。

    16:18jr川井:19=16:45青梅.快速:46=17:16立川.特快= 新宿,阿佐ヶ谷で接触事故・・日没16:46青梅.

   地形図「原市場」.「武蔵日原」.zzz191030棒ノ嶺南西面.黒山尾根.沼沢尾根.登山道明細図西編・・シリオブーツ.26874歩.17.4km
   テルモス400cc.麦茶500ccにコーヒー150cc・妻の手弁当.リンゴ.バナナ.豆トマト.大福は車内で. アイゼン

     清東橋bsから槙ノ尾沢左俣右岸尾根を詰め槙ノ尾山
     棒ノ嶺にでて黒山から常磐尾根に乗り岩茸石山
     逆川ノ丸.馬仏山から沼沢尾根を下る・・長ソネ窪源流の工事と新秩父線34号鉄塔